富山でワールドグルメツアー・19カ国

出典:Hannibal Barcaさん

富山でワールドグルメツアー・19カ国

食べたことのない国の料理を頂くと、今まで知らない衝撃の美味しさを味わえます。ロシア、ウクライナ、スペイン、ポルトガル、フランス、イタリア、メキシコ、ジャマイカ、ブラジル、スリランカ、パキスタン、インド、ネパール、タイ、マレーシア、ミャンマー、シンガポール、中国、ベトナム。

更新日:2024/04/26 (2023/02/28作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる605の口コミを参考にまとめました。

美味しく、気軽に行けて、それぞれの国の料理の雰囲気があるお店をセレクトしました。

ボルガ

ロシア料理、ウクライナ料理店。

温かみのある素朴な料理が多い印象で、ピロシキ、ボルシチが美味しいです。魚介系の料理は、お魚比率が低めなものが多いです。

ピロシキ:ひき肉入りの揚げパン。独特の風味が好きです。ロシアでは、色んな具を入れるそうです。

ひき肉、野菜・・・ジャムまで入れるそうです。

ボルシチ:赤カブのスープ。玉ねぎ等も入ってて、スパイスも効いてて美味しいです。

ビストロ祢保希

スペイン料理店。

魚介とお肉のミックスパエリア・2人前(4400円):前日までに要予約。ムール貝、アサリ、イカ、海老、ピーマン、パプリカ、鶏肉など具材の旨味たっぷりで、後引く美味しさです。

他にもニンニクの効いたピルピルなどがお勧めです。

コンヴィーヴィオ

コンヴィーヴィオ - ランチ メインの三元豚の塩麹焼

ポルトガル料理店。

海洋国家のポルトガルは、魚介料理が多いです。オリーブ油は料理の基本の1つで、タマネギ、ニンニク、ジャガイモ、トマトの他、イタリアンパセリやコリアンダー(パクチー)のような風味の強いものを含め多彩なスパイスを使います。広大な植民地を持っていた頃の影響でしょうか。

キャセロール

フランス家庭料理店。

ハンバーグやパンが有名ですが、何気についている付け合わせのドフゥノワーズ(ジャガイモのグラタン)は、ジャガイモが地味に自然に美味しくて凄く合います。こういう地味な料理も美味しいのがこのお店です。

あっつあつのオニオングラタンスープ(500円+税):タマネギをきつね色になるまでじっくりと炒め、ブイヨンを注いでコトコトと煮込んだもの。コクがあって美味しいです。たっぷり浸かってるパンが凄く合ってます。

イタリア食堂 Delphino

海際のトラットリア(食堂)。

富山にもイタリアンは山ほどありますが、ここが一番、食堂感を感じます。
ビールはイタリア産のが10種類以上、ソフトドリンクもイタリアのが揃ってます。

夜も雰囲気あります。

夜限定
本日の前菜盛り合わせ(1200円):サラミ・モルタデッラ・肉厚でジューシーなカポナータ・オリーブ・南瓜の素揚げ・キッシュ・もっちりしたフォカッチャ・キノコのソテー・ハーブが効いた白豆の煮込み・レタス・青菜のソテー・ビーツ?と盛り沢山で、これだけでも満足感があります。

種類豊富なパスタがあります。

カルボナーラ:チーズがしっかりと美味しいカルボナーラ。日本では生クリームを使ったのど越しの良いのが主流ですが、本場のカルボナーラは生クリームを使わず、よくパスタに絡む味の濃いチーズと卵のインパクトが強いです。

トスカーナの馬車引き風スパゲッティ:唐辛子とトマトとニンニクのパスタ。めちゃくちゃ食欲の湧く香りのパスタで、お味も期待を裏切らず、いくらでも欲しくなります。

要予約。
黒部港クロソイのアクアパッツァ(3500円):大皿に立派なクロソイ(北海道の鯛の異名を持つ魚)がどーんと1尾。オリーブ、トマト、イタリアンパセリなどで煮込んだシンプルな料理ですが、お魚の出汁が出て抜群に旨く、オリーブやトマト、スープと一緒に頂くと最高です。なお、お魚に味がしっかりと入ってましたので、来店のかなり前から仕込んでいたようです。

氷見牛のナポリ風ジェノヴェーゼ(煮込):結構大きいお肉の塊を、ほろりと崩れる位に煮込んであります。バジルの風味が良い感じで、スープはほぼお肉自身の肉汁だと思います。

牛肉の赤ワイン煮込ソース フリッジ:柔らかく煮込まれた牛肉が旨いです。これとフリッジ(ねじねじのショートパスタ)が良く絡んで旨いです。

奥のパスタは平べったいもの(リングィーネ)。

このお店は、様々な形状のパスタを美味しくいただけます。具材も他店とは一味違って個性があります。

ピザも、ここのが富山で一番好きかも。

ピッツァ・オルトナーラ(1500円):菜園風ピザ。焼き立て熱々の香ばしいピザはふちの盛り上がった部分がもちっとしていて、生地だけでも美味しいです。これに爽やかなトマトソースとカポナータの肉厚のパプリカやズッキーニがたっぷりで、細く刻んだサラミもトッピング。

エスプレッソ(+400円):小さなカップにしっかりと苦いエスプレッソ。本格的なこれが格好良いです。

ラ ユウキ

メキシコ料理屋さん。

タコス、タコライス、チリビーンズ、ブリトー、エンチラーダ、ナチョス、ワカモーレ、ケサティーヤなどが頂けます・・・響きがメキシコです。

タコ(タコス)ランチ(1000円):タコスはコーントルティーヤ+チキンを選びました。これにトマトライス、スープ、サラダ、温野菜、コーヒー、デザートが付きます。お味は意外に辛い事は無く、色んな香辛料が複雑で日本では食べない組み合わせでした。苦手なコリアンダーなども結構強く感じたものの、これは美味しいです。チリビーンズとの相性バッチリ。

ジェリーズ

ジャマイカ料理屋さん。

ジャークチキン・中盛り(690円):定番のチキンをスパイスとビネガーに漬けて焼いたもの。本場はもっとスパイスを効かせるらしいですがおいしいです。これがジャマイカンライス(豆とかが入った下味の付いたライス)と一緒に頂きます。

ジャマイカ・ミックスプレート(1000円):ジャークチキン、ジャマイカンライスと、ほろっとしたお肉たっぷりのジャマイカンカリーのプレート。どれも日本人好み寄りの安定した美味しさです。もうちょっと辛目のも選べるとカレー専門店でもやっていける味かもですが、カレーのお店ではないので十分美味しいですね。

NOPLAN Jean's bar

神通川沿いにある、ブラジル料理店。

シュラスコを予約して行きました。
到着すると大きなお肉にハーブなどを塗り込み、サーベルの様な串に刺して、グリルでぐるんぐるんと回しながら焼き始めます。肉汁が滴って良い眺めです。

次々に出てくるお肉を切って頂きます。
12種類もあってお腹いっぱい。

ポンデケージョ:ブラジルのチーズパン。もっちりと弾力があって美味しいです。

黒インゲン豆の煮込み:ブラジルの真っ黒い豆料理。お肉などと一緒に煮込んであります。しっかりとした豆の味が印象的で、程よい塩気で食べ易いです。ライスにかけて食べると、どことなくカレーの様です。

焼きパイナップル:良く焼けた部分を頂くと、甘くてジューシー。

ランカキャーマ クルバドゥ

スリランカ料理店。

インドやパキスタンのカレーと比較して、野菜が多く、油の重さがなく、それでいて旨さはしっかりです。

RICE & CURRY MEAT and SEA FOOD(1400円):オレンジ・黄・黄緑・緑・紫・茶とカラフルな副菜7種類が盛り付けられたスリランカンカレー。副菜は、いんげん・ココナッツ・豆・卵・デーツ・人参の葉をココナッツミルクで煮込んだもので、美味しくて重くないです。
メインのカレーは、海老とチキンから選びますが、+300円で両方付けました。どちらもピリッと程良く辛く、海老カレーは海老とココナッツの風味がしっかりしてて、チキンカレーは結構重厚感のある旨みですが、これも後味さっぱりです。
メインや副菜をそれぞれ食べても美味しく、混ぜてもまた美味しく、色んな味を楽しめます。

カトレット(400円):小振りなスパイシーなコロッケ。
パティス(300円):揚げ餃子っぽい皮に、具はお魚です。

インド・パキスタン料理 ホット・スプーン

インド・パキスタン料理屋さん。

富山県にはパキスタンの方が多く、お店も多くあります。スパイスが効いた各種カレーの他、パキスタンの家庭的な郷土料理も頂けます。

インディラ 小杉店

インド料理屋さん。

富山県にはインド料理店が沢山ありますが、インドと日本の友好の証に贈られた象・インディラの名を付けたこのお店を選びました。ディープさは中ぐらいの日本人の好きなインドカレーです。

焼き立て熱々の大きなナンはふっくらとしてて、良い香りがして、ほんのり甘くてもちっとしてて、ここのナンが一番好きです。

サイドメニューも豊富で、最近は、マライカバブやハリヤリカバブがジューシーで旨かったです。

バーベキュー ミックス(1600円):タンドリーチキン1P、タンドリーブロン(エビ)1P、チキンティカ2P、マライカバブ2P、シクカバブ2Pと盛り沢山のセット。色んなのを食べられて嬉しいです。タンドリーブロン(エビ)とチキンティカが好きです。

タルカリーハウス

タルカリーハウス

インド・ネパール料理屋さん。

インド料理屋さんと被るメニューも多いお店ですが、豆カレーや丸いナンが印象的で、サイドメニューにはチベットから来てネパール風に進化したモモ(蒸し餃子)などもあります。

喃楽

タイ料理屋さん。

仏像の並ぶ外観のお店で、中は暖色系の照明で雰囲気があります。
御主人は、今までタイに100回くらい行ったそうです。

トムヤムクン:スパイシーな海老風味満載のスープ。海老がレアな火入れ加減です。

ガイヤーン:鶏もも肉の炙り焼き。そのままでもスパイスがいい加減で抜群に旨いです。タレも合います。

グリーンカレー:今まで食べたグリーンカレーで一番コクがあって旨かったです。あと2、3杯あっても良いくらいでした。

まんがい家

マレーシア料理、タイ料理店。

カオマンガイ(950円):タイ料理。丸ごと1羽の茹で鶏を乗っけたご飯。まんがい家特製の辛旨いタレと、刻んだ青唐辛子と合わせて頂くと、かなり辛いですがこれが旨いです。

ゲーン・キィアオワーン(1000円):タイ料理。鶏モモ肉とマコモダケ入りグリーンカレー。他店と比べても相当辛いですが、これが旨くてまた食べたいです。

ナシ・チャンプルー(950円):マレーシアの屋台メシ。今回のは夏野菜バージョンで、空芯菜炒め、冬瓜とひき肉の煮物、ゴーヤと豚肉の苦くて甘旨い炒め物の3種類のおかずがライスにトッピングされてます。特に空心菜炒めが苦旨くて御飯が進みます。

カリ・カピタン(1000円):マレーシアカレー。手羽元の煮込みカレー・ニョニャ風。スープカレーの様にサラッとしてますが、色々なスパイス香にココナッツミルクでかなりしっかりとした旨味です。たっぷり入っている手羽元は柔らかく、しっかりと味が染みてます。

パッカナームーグローブ:タイの屋台料理の定番。カナーという野菜とブタの素揚げの炒め物。

パッシブキッチン

パッシブキッチン

東南アジア料理屋さん。

ミャンマー、シンガポール、インドネシア、タイ、インドと、色んな国の人気料理を頂けます。現地の方々が作っていて、日本化されていない現地の味を頂けます。

タミンチョー(950円):Thamim kyaw。ミャンマーの炒飯。ジャスミンライスのチャーハンは、醤油味のためかどこか懐かしい味ですが、これに付いてくる「バラチャウン」というふりかけと、ピリ辛のソースをかけると一気に今まで食べた事のないアジアンな美味しさに早変わりしました。これは絶対かけるべきです。

富包

中華料理屋さん。

海老とセミドライトマトのチリソース煮込み(1300円):旨辛いエビチリ。海老は小振りながらプリプリ。辛目のチリソースはセミドライトマトが効いてて旨いです。

干し貝柱の中華粥~色々薬味で~(1200円):土鍋の熱々ねっとりとしたお粥は、優しい味ながら、干し貝柱の出汁がしっかりとしてて美味しく、更に色々の薬味をちょこっと入れると味わいがコロコロと変わって色んな味を楽しめます。これは体調が万全でない時とかにピッタリです。

ティエン・コム・ベトナム

ベトナム料理店。

ソフトシェルクラブ(1485円):脱皮したての柔らかいカニを米の衣で揚げてあります。ハサミを掲げたカニのシルエットが踊ってるようで可愛いです。丸ごと食べられるカニは、もっちりとしてて、美味しいです。

生春巻:むっちりとした透明な生春巻に、海老や野菜などがたっぷり。これを甘いタレに漬けて頂きます。

鶏肉米麺:鶏のフォー。出汁がしっかりとしてて、つるっともちっとしたフォーが美味しいです。なお、刻みパクチーは上にかかってるだけなので、苦手なら回避できます。

サイゴンスープ:口あたりまろやかな味わい深いスープ。程よい辛さで、飲めば飲むほど味わいが増してくるスープです。

ココナッツミルクとアイスとタピオカとバナナ:南国感のあるスイーツ。

※本記事は、2024/04/26に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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