無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5597-5139
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
matu4さんの他のお店の口コミ
店名 |
鮨 利﨑
|
---|---|
受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5597-5139 |
予約可否 |
予約可 ■ご予約を当日にキャンセルされた場合、下記の料金を頂戴いたします。 |
住所 | |
交通手段 |
※Google map ですと裏口に案内されてしまいます。 代々木公園駅から644m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
10席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | ドリンク持込可 |
お子様連れ |
要相談 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年7月1日 |
電話番号 |
03-5738-8293 |
備考 |
【告知】 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
とてもとてもいい鮨屋でした。若々しくて探求していて、うまさにしっかりこだわりを持ち、自分の寿司を一から構築し。
若い寿司と言ったのはこれからのポテンシャルをまだまだ感じるからです。現在の老齢な鮨屋は磨かれ削ぎ落とされたよさを表現しているものが多いです。また、客側も削ぎ落とされた寿司を味わい感じに行きます。
毛利さんの寿司は若手の名店です。新しい寿司を感じさせる力量を垣間見ます。創意工夫が盛り込まれた中で抜群のセンスの良さや人柄の良さ、才能を感じてしまいます。
才能を感じさせるのは、寿司と言うものにだけ表れているわけではありません。
大将の毛利さんのキレの良いコミュニケーション能力と、その世界観を自らの力で構築する構築力と、全ての仕事への手早さと、鮨意外の各所に現れる突き詰めていく研究心溢れる総意工夫と、生来持っているチャレンジ精神と、人を純粋に信じて、ぶつかったり、正論を闘わせたりしながら協力関係を作れるメンバーとの責任の預け方と、垣間見えるまだまだのところから感じるフレッシュさ。
いろいろ気がきく能力の高さと、全てが鮮やかで、その鮮やかさがどう経年して磨きこまれていくか、そんなことまで楽しくて、トータルとしてとても気に入ってしまいました。
つまみに出される料理の素晴らしさ。最初に出されるこの見事な料理の数々にまずその後に続く寿司の素晴らしさを予感させます。
充分に準備して握り出す手早さは本当に鮮やか。ある種の芸術を見るかのような心地よいテンポが感動を呼びます。
まさに天才です。
探求され、工夫された握りには若々しさと驚嘆する美味しさが宿ります。工夫しすぎていないうまさ追求の工夫に絶妙なバランスの良さが滲み出ます。
はまぐりのツメは透明で、甘く仕上げていますが旨味ははまぐりから煮詰めた旨味です。
穴子は穴子の骨を煮詰めた穴子用の色の濃いツメだれ。
それぞれの素材とタレを交錯させない。シンプルに素材の旨みを純粋に重ねる。素晴らしいです。
いわしには浅葱と生姜と大葉を叩いて乗せてきます。
よく食べ歩いて研究しているなと感じます。
カウンターの後ろでは海苔焙炉(のりほいろ)で海苔をパリッとさせている雰囲気は室町時代からの海苔に軽く火を入れる道具。今は白熱灯で行いますが昔は今と同じような木箱に昔は炭と和紙でした。そのあたりも風景として楽しい。
できればつまみにも、握りにもメジマグロは使わないで欲しいなとは思います。でも若い彼はこれからです。漁業者の売り言葉にだけ真実があるわけではない。シンプルに何事も疑問を持って進んで欲しい。探求で寿司の未来を守るのは若手の寿司職人の一番大切な時代観だからです。
今度お会いした時にひっそりと話してあげようかな。トータル10分以上かかる話だから難しいかな。
玉子も蜂蜜とクリームを効かせて本当に美味しく仕上げてくれました。
ご馳走さまでした。
ポテンシャルを徹底的に感じる素晴らしい鮨屋でした。
引き続きお伺いします。よろしくお願いします。