麻布十番おじさんさんが投稿したALLIE(東京/麻布十番)の口コミ詳細

麻布十番的美食の日常

メッセージを送る

麻布十番おじさん (50代後半・男性・東京都) 認証済

この口コミは、麻布十番おじさんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

ALLIE麻布十番、赤羽橋/フレンチ、ワインバー

3

  • 夜の点数:4.4

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 3.9
      • |雰囲気 -
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
3回目

2020/11 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

羊をめぐる冒険

この夜のALLIEは羊尽くし。
北海道の羊飼い、酒井さんが育てた羊を堪能する催し。
ソムリエの笹倉さんにお誘い頂き、
羊だけのディナーは珍しいなと席をもらった。
奥様のエカテリーナ2世様にお伺いを立てたところ、
もちろん行くわ、とご快諾を頂戴したので、
2人で伺った。

羊を丸ごと味わうフレンチのコース。
とっても面白かった。
そして実に美味しかった。
個人的に、白眉はもも肉のロースト。
こんなに美味しい羊肉は食べたことがない。
そう思う料理に出会えたのは幸福だった。

稀有な経験ができた夜に感謝を。

2020/12/11 更新

2回目

2020/05 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.9
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

【テイクアウト】幸福過ぎるランチボックス

昨夜、奥様のエカテリーナ2世様が予約をしていたので
本日わたしくめがピックアップに伺いました。
何でもこちらのランチボックスは限定15食だそうです。
なんと1200円。素晴らしいじゃありませんか?

オフィスに持って帰ってちゃんと襟を正して頂きました。
それくらい美味しいんです。

鴨のローストとフグのフリットという、
こちらのスペシャリテの合い盛になっております。
脇役のキャロットラペとマッシュポテトも美味い。
鴨の下に隠れていた、焼き葱もこれまた美味い。

とにかく平日のお昼からオフィスでこんなに美味しいものを
頂けるなんて贅沢過ぎる、幸福過ぎると思った次第。

唯一問題があるとしたら、
とても酒無しでは食べられないことです。

当方はそんな意志は持ち合わせていなかったので、
ワインは堪えて、ビールを頂戴しました。(笑)

いつまであるかわからない、
アリエのランチボックス。
ぜひ電話で予約してみてください。

  • 鴨のローストとフグのフリットがメイン

  • 堪えきれずにモレッティ

2020/05/18 更新

1回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

ワインバーとしては最高峰なのでは?

麻布十番でも実力派のフレンチレストラン。以前から21時以降はワインバー的な使い方もできますよ、と聞いていて何度か訪れたことがあったのですが。最近は階下に黒板が出ていて、ワインバーとしての魅力を前面に出してきたように感じておりました。それを見つけた奥様が「アリエ、行きたい」「フグのフリット食べたい」とうわ言のように仰るものですから、少し仕事あるけど、週末に回しちゃえということで昨夜訪問。

まず奥様はシャンパーニュを。あまり知らない作り手さんですが、ソムリエの笹倉さんのお勧めとあらばとオーダー。ぼくはシャンパーニュという気分ではなかったので、白のグラスワイン4種から久々にヴィオニエをチョイス。これが後ほどのメニュー選びに影響を与えるわけです。ワインってフレンチって面白い。アミューズにはラムのレバーが出てきました。新鮮だからこそ可能なのは間違いありません。ラムの香りが濃厚。苦手な人はいるかも。胡椒と少しの柑橘の香りとともに。この後は以下の通り。

 黒無花果と鴨の生ハムのサラダ
 佐土原茄子のブレゼ 栗やマッシュルームとともに
 真鯛のポワレ グリーンカレーのソース

鴨の脂をしっかり感じられる一品目。黒無花果は思いのほかしっかりとしていて甘みは強くなく、食感を楽しむ感じ。二品目の佐土原茄子のブレゼは何しろ美味しい。宮崎の有名な佐土原茄子をまずは軽く表面を焼いた後、ブイヨンなどを染み込ませ、低温でゆっくりと煮るような料理法だそうですが、何しろ茄子が薫り高く滋味深く、美味しい。それに栗とマッシュルーム、米粉で創ったお煎餅などが加わり、秋らしい一品に。

ワインは一杯目にヴィオニエを頂いたので、それに合うお料理を訪ねたところ、グリーンカレーが面白いとのこと。普段はお肉を頂くことが多いのですが、それならと真鯛に行ってみたところ大正解。肉厚の真鯛は皮目をパリパリに焼かれて香ばしい。それに合わせるグリーンカレーのソースはスプーマのような仕上がりですが、しっかりカレー。ゴハン欲しくなるくらい。実に美味い。それにこれがまたヴィオニエのクリーミーさが合うのです。

実に面白い。タイ料理でもインド料理でもこうした偶然の出会いのような面白さはなかなかありません。このマリアージュ、奇跡の演出こそがフレンチの面白さだな、と痛感しました。奥様はシャンパーニュの後、シャサーニュ・モンラッシェと赤のグランヴァン(ヴァンサン・ジラルダンのコルトン・シャルルマーニュだったかな?)を頂き、ぼくはサンジョベーゼを使ったコルシカ島のロゼを。〆て二人で5杯で奇跡の1人1万円以下。このリーズナブルさ、あり得ないレベルです。

フレンチレストランならではのこだわりのワインを頂きつつ、遅め軽めの夕食を摂りたい、というシチュエーションでこれ以上の選択はあるのかしら?というくらい満足しました。大推薦。

  • 真鯛のポワレ グリーンカレーのソースで

  • 佐土原茄子のブレゼ

  • バターとオリーブオイル

  • 自家製のパン

  • 黒無花果と鴨の生ハムのサラダ

  • ラムのレバー

  • コルシカ島のロゼ

  • シャンパーニュ

  • ヴィオニエ

2019/11/20 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ