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昼の点数：4.3
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￥6,000～￥7,999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.9
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク 3.9
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［ 料理・味4.3
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| サービス3.9
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| 雰囲気3.5
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク3.9 ］
やわらかさ、じわりと来る香りと旨み
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冷酒とお通し。お酒はグラスを溢れ出て升の中ほどまで。
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鰻重とお新香（美味です）
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この日は12時20分過ぎに売り切れ終了となりました。
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2024/03/05 更新
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鰻の名店が目白押しの浦和でも不動の人気を得ているこちらのお店。土曜日だったのでかなりの待ち時間になるだろうとは予想していました。
午前11時45分着で、お店の前の並び椅子に20人待ち。最後尾に座ってから約40分で、ようやく店内へ。その頃、並んだお客の人数分で鰻は完売になるようで、店主さんが外に出てきて看板を「準備中」に変えていました。
お店のスタイルで、この日の鰻重は宮崎県佐土原産和匠鰻の新仔鰻重（5,830円）のみで選択肢は他にありません。鰻を待つ間の一杯に、冷酒「越乃景虎 銘水仕込」をグラス（940円）でいただきました。
これもお店のスタイルですが、鰻重が運ばれるたびに客席の各組に「当店の鰻は香りが良いので、最初は山椒を掛けずにお召し上がりください…」といった声掛けが必ずあります。
香りもさることながら、こちらの鰻のいちばんの特長は、多くの方がおっしゃっているように、やわらかさですね。そして、ただやわらかいだけでなく、ほんとに美味しい。
ひと口含めば、まず舌触りがよく、そこからじわりと香りが立ち、そして旨味が押し寄せてきます。この味わいには心が躍ります。
問題は、この後山椒を振るかどうかですね。私の感じ方では、こちらの山椒、香り弱めで辛味強めのように思われますが、どうでしょうか。
私の場合は、隅の方に少しだけ振って、ふた口み口いただきますが、その後は山椒に手を伸ばしません。もちろん、これは好みの問題です。
ご飯は、コシヒカリ系と推測される大粒ふっくらのお米。ただこの日は、少し乾いて硬くなった部分があって、ちょっと気になりました。
とはいえ、とっても美味しい鰻重であることは間違いないと思います。
ご馳走様でした。