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近所にあったら通ってしまうお店☆彡
2022/10訪問
1回
赤坂にある京都の老舗の料亭「菊乃井」さんにお邪魔してきました。 今回は仕事の打ち上げということで事前に予約したうえで3名で来店しました。 普段からこちらの菊乃井さんの前は通るのですが、暗がりの中で映える門から建物までの石畳の脇に添えられた灯がいかにもといった風情で、ついにこの石畳を通るのだ…と気持ちになりました…! 建物入り口から廊下を通過しますと開けた大広間となっています。広い庭園のガラス越しに並行に配された長いカウンター席、そのカウンターの向こう側に料理人の方々が立たれるという、なかなかな壮観となっています。 本日はテーブル席が埋まっているということでしたので、小上がりの席ではありましたが、逆に料亭らしい雰囲気が味わえる上に広間を見渡せるポジションでナイスです。 席に着きますとウェルカムドリンクとして菊酒が振る舞われて懐石がスタートします。 なお、夜の懐石のコースは 16,500円、22,000円、33,000円、44,000円、 と値段が表記されていない「季節の特別懐石」というコースがあるようです。 幅のある値段設定ではありますが、 お疲れ様会ということもあり、下記にて予約しました。 懐石 33,000円(税込) 猪口 茶豆豆腐(だだちゃ豆飴、花穂紫蘇) 八寸 かます菊花寿司 鱧共和え 鱧八幡 茶中栗 花海老味噌焼き 翡翠銀杏 銀杏芋 松葉素麺 向付 明石天然鯛、伊勢海老 鮪(辛子、黄身醤油) 蓋物 豊年椀(伝助穴子、松茸、三日月豆腐、松葉柚子) 焼物 子持ち鮎塩焼き、蓼酢 中猪口 毛蟹、無花果揚げ出し、小芋、芋茎、酢橘 強肴 鱧しゃぶ 松茸 壬生菜(みぶな) 仏手柑(ぶっしゅかん) ご飯 地鶏と胡桃のご飯、三つ葉 留椀 牛蒡すり流し、揚げ牛蒡、黒胡椒 水物 チョコレートアイス 濃厚プリン or シャインマスカットのプリン★選択 飲み物 ※別会計 日本酒 菊乃井(純米吟醸) 東洋美人 出雲富士 鄙願 而今(特別純米) ウィスキー オールドパー18年 戸河内(ブレンデッド) 懐石自体、普段から味わえないものであり、しかも京都の老舗ということで初めての料理ばかりでしたが、旬の食材を利用した日本的な料理の数々を美味しくいただけました! 心に残ったのは数回登場する鱧で特にしゃぶしゃぶはしっかり取られた出汁に浸けた鱧が絶品で、残った鍋つゆでいただけて体の芯まで温まりました… 中居さんにも細かく声掛けいただけたりで丁寧に対応いただけて満足です。 今回のコースはなかなかの量があることからだいぶ満腹になってしまいましたが、お酒を飲みながらゆっくり過ごしたいときには夜の1万円台後半のコースの利用などでも良いかもしれません。 御馳走様でした!
2022/09訪問
1回
茅場町と八丁堀の間くらいの位置の通りから日本橋に向かう場所にある和食のお店です。 今はどうか不明なのですが、夜の営業は元々やっていたみたいですが、職場のそばでしたのでランチ帯によく来店していました。 この日は職場に久しぶりに用事があり、久しぶりに食べたくなり来店、営業していて安心しました。 ランチは基本は刺身、焼き魚の定食のメニューとなっており、鰹のたたきが絡んだメニューは数量限定ということもありよく売り切れます。 味噌汁を豚汁に追加料金で変更可能だったりします。 本日は刺身と鯖の焼き魚の定食(税込み¥1,050)を注文、ほどなくして配膳されました。 このお店で陰に楽しみにしているのがカブのお浸しなのか漬物なのか正式な名称はわからないのですが、鰹節と胡麻油(おそらく)の合え物が凄く好きです。 刺身も安定した味で焼き魚とのセットの贅沢感満載でご飯が進みます。 今日も美味しくいただけました。 ご馳走様でした。
2021/07訪問
1回
ずっと行きたいと思っていたお店についに来店しました。 数年前から近所だったのですが、ついつい行きそびれて本日に至った次第。 お店のジャンルとしましては すき焼、懐石、割烹 みたいなのですが、昼に通り掛かった際のランチメニューを見ますと 和牛ポン酢、煮込みハンバーグ、鯛の茶漬けなどランチとして注文しやすそうなメニューになっているような印象です。 夜の料理のジャンルからやはりお魚料理がどのようなものかは味わっておきたいと思い、 金目鯛煮付け御膳を注文しました。 お店の奥までうかがい知ることは出来ませんでしたが、 入り口を入ったところが一面カウンターとなっており、 奥は個室があるようでした。 配膳を待つ傍らでカウンターの向こう側で板前さんが ランチの調理なのか夜に向けての仕込みをしているのかはわかりませんが食欲が湧いてきます。 配膳されたお盆には土鍋が配されており、 通常はお皿で来るイメージですのでワクワク感が高まります。 土鍋の蓋を板前さんが外してくれて厨房に下がります。 一見して!!!でした! お魚どこ!?(笑) 先入観でお魚の形を追ってしまっていましたが、 さやえんどう、人参、大根、豆腐、 よく目を凝らすとドデカイ物体が二切れ、これがお魚さんですね。 今、写真で見ても魚に見えないのが凄いところですが、 こちら、身の量が半端無いことになっている上に しっかりと煮付けをしており、ほのかに甘い繊細な味の煮汁がお魚の身や野菜に染み込んでおりご飯が進む進む。 また漬物、半熟卵、お味噌汁などもメニュー全体として調和しており最初から最後まで楽しんで味わうことが出来ました。 美味しい。
2021/05訪問
1回
蕎麦店?天麩羅店?〆の石臼挽き手打ち蕎麦の風味と食感に心躍る天麩羅コース
2024/05訪問
1回
先日、たまたま隣のラーメン屋さんに来店したときに見つけた「イマカツ」さんに来店しました。 ランチタイムのラストオーダーは14:30とのことで13:40過ぎに来店。 タイミングからか混雑している様子も無く入店出来ました。 縦長の店舗で入口側の通路にカウンター、奥と脇に個室、テーブル席が配置されているようです。 ヒレやロースカツなども食べてみたかったのですが、こちらの名物はささみかつとのことでそちらを注文しました。 店内の様子などを観察してますとミシュラン2015年の表示があったりで過去に記載されたことなどもあるようですね、期待が膨らみます! 名物ささみかつ膳 1,100円(税込) 注文しますとすぐにキャベツの千切りが配され、お替り自由とのことでしたのでシャキシャキ感に誘われて胡麻ドレッシングで秒殺で完食、メインに備えてお替りしておきました。 しばらくしてご飯と味噌汁と漬物が到着、若干の時差でメインのささみかつが登場! ビジュアルは見た目を意識しているのか網の上にささみかつが焚き火の薪のように綺麗に盛り付けされております。 かつにソースと胡麻ドレッシングを注いで軽く漬けて食べられるような小皿が付属しており、壺からソースなどを直接、かつにかけずに食べました。 肝心のささみかつですが… これが初めての食感! 普段、口に入れるささみの食感とは別次元! 味は確かにささみなのですが、噛むとサクッと噛み切ることが出来、脂っぽさもなく、パサパサもしていないです。 ソースや胡麻ドレなどと食べてみたりしましたが、備付の粗塩が一番合います。 お味噌汁は白味噌でほんのり甘く優しいお味でご飯も進みます。 揚げ物の野菜が茄子だけというのが残念ではありましたがこのお値段であれば仕方が有りませんね… お客さんはひっきりなしに来店しているようで安定した人気店のように感じられました。 次回は若干、値段は貼りますが、ヒレカツ、ロースカツなどに是非ともチャレンジしてみたいですね! 御馳走でした。
2022/06訪問
1回
頭から尻尾まで余す所なく堪能出来る鰻店。甲乙付けがたい関東/関西の食べ比べ。鰻以外のツマミも逸品揃い。