190chiさんが投稿したラ クレリエール(東京/白金高輪)の口コミ詳細

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ラ クレリエール白金高輪、白金台、広尾/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥40,000~¥49,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2022/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

勢いがあります。目の行き届いたイニティメットな極上空間!

食べ歩き仲間との食事会
今どきの勢いのある店で、ということで伺いました。
こぢんまりして落ち着けます。
当日のお客は全部で7人ほどかな。
イニティメット!
これなら目が届きますよねー。

まず、プレゼンが素晴らしい!
これからでてくる素材が一堂に!
活きたブルーオマール、真鯛、熊の手、青首鴨、老鶏、白子、鰯、各種野菜、キノコ、黒、白のトリュフもあります。
ガラスのドームが被された白トリュフは、生のままでも開けたとたんに官能がひろがりますねー。

まずはシャンパン●メゾンマム ブラン ドゥ ブラン

さー、料理は10皿以上!

ソムリエが良ーくわかってそうなんで、今日はペアリングでいきましょう。

定番アミューズ
○ブータンノワールのハンバーガー
からスタートです。 極々小さい、黄金分率のリンゴが挟まって、極上のスタート! このポーションいいですねー!

続いて
○蟹のロワイヤル
   ●シャサーニュモンラッシュ ミッシェル ニーロン
    2018
○白子のムニエル 白トリュフ添え
   ●シュロスバーグ ドメーヌ ヴァインバッハ
    2020
○熊の手の煮込み
○老鶏
   ●クロ デュ タンプル ジュラール ベルトルラン
    2020
○ブルーオマール
   ●ニュイサンジョルジュ ドメーヌ ロバート    
シュヴィヨン 1995
   ●ブランコートエステート ソーヴィニヨンブラン
    2015
○黒トリュフとクスクスのサラダ
○真鯛のポシェ
   ●クロ ド ラ クレ ド セラン 2001
そしてメインの青首のロースト

4段階に分けてだされます。 ワクワクしますよ。

○パンに載った、セセリ
   ●グリット ピノ ブラン 2020
   ●ソンタム レ ヴァンド ヴィエンヌ
○厚く切った胸肉のローストをリゾットと共に
○サルミソースに覆われたエギュエット状の胸肉
○腿と内臓の焼鳥風

前半は、極々少量 30〜50gくらいかな?

胃の腑に負担を与えない、中途で腹具合の臨界点を超えない
ような絶妙のコントロールが、なされています。

真鯛と鴨はメインらしく、程よいポーション。いーい塩梅ですね。

どの皿も、出汁がしっかり効いて、また、少量な分、パーツパーツが細かく仕込まれてて、この小宇宙の中にも、繊細な世界観が表現されてます。

いい塩梅のミキュイに仕上がったブルーオマール
火の通しはどれも寸止め!ピッタリですね。

サルミソースもなかなかの出来栄え!
チョコレート色と言うよりは、ミルクチョコ色かな?
コクもバッチリ!

見かけは今どきだけど、技法的にはクラシックな手間暇がかかってますねー。

かなりの完成度!

やはり、この繊細な仕事は、シェフやスタッフの才能はもちろんのこと、お客をむやみに入れず、7人程の少人数にとどめてる英断のなせる技だなー。
とつくづく感じる、快適さ!

ワインペアリングも、少量ながら、良質なやつを、多種味わせていただきました。

ブルーオマールのソースは下地の赤ワインソースにアメリケーヌを掛けてあるんだけど、村名クラスのピノが合いましたよ。

サルミにはやはり、ローヌだね! シラーの力強さにピッタリかな。

これに、オリーブ風味のグラースと
ミルフィーユをいただき、締めです。

ミニャルディーズのカヌレとシュトーレンは、オリジナルのトートバッグに入れて持ち帰りにしていただきました。

いやー、10皿以上でも、清々しい食後感!
アッと言う間の3時間半
充分に堪能させていただきました。
ミシュラン2つ星の力ありますねー。

ご馳走様でした。

  • 青首のロースト サルミソース

  • 青首 焼き上がりました。

  • テーブルセット

  • メイン ド マム  ブランドウブラン

  • 真鯛

  • 活きブルーオマール

  • 青首

  • 熊の手

  • 白トリュフ

  • 白トリュフ 馨り 官能的です。

  • 定番アミューズ ブータンノワールのハンバーガー

  • リンゴに挟まってます。

  • 蟹のロワイヤル

  • シャサーニュモンラッシュ ミッシェル ニーロン 2018

  • 白子のムニエル 白トリュフ添え

  • シュロスバーグ ドメーヌ ヴァインバッハ 2020

  • 熊の手の煮込み

  • 老鶏

  • クロ デュ タンプル ジュラール ベルトルラン 2020

  • ブルーオマール

  • ミキュイに決まってます。

  • アメリケーヌ掛け

  • ニュイサンジョルジュ ドメーヌ ロバート シュヴィヨン 1995

  • ブランコートエステート ソーヴィニヨンブラン 2015

  • トリュフとクスクスのサラダ

  • 真鯛のポシェ

  • クロ ド ラ クレ ド セラン 2001

  • 青首のロースト 焼き上がりました。

  • まずは セセリをパンに乗せて 白トリュフ添え

  • グリット ピノ ブラン 2020

  • 厚く切った 胸肉のロースト リゾット添え

  • ソンタム レ ヴァン ド ヴィエンヌ  やはりローヌ シラーだね!

  • 青首のロースト 胸肉のエギュエット3枚並べて サルミソースが覆っております。

  • いーい色 コク、血、内臓の旨み バッチリです。

  • 腿と内臓の焼鳥風

  • オリーブ風味のグラース

  • ミルフィーユ

  • ご馳走様でした!

  • 青首の羽根 お土産です。

2022/12/15 更新

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