2回
2022/11 訪問
休業前の再訪は、嬉しい松茸シーズンに
舞茸葛餅白味噌和え
肝煮凝り、銀杏素揚げ、骨煎餅
蓮根の素揚げを辛子ソースで。これぞ辛子蓮根！
尾びれの大師巻！
海苔の香りとタレを纏った鰻のフィンガーフード？
焼松茸は酢橘を適量に。
松茸の1番好きな食べ方！イカリソースをくぐらせ、バターたっぷりのパンでサンドする。
やっと巡り会えた松茸サンド
松茸吸い物
綺麗な出汁をおかわり！
百合根と鰻山葵餡
白焼きと肝焼き
オリーブオイルを掛けて、松茸ピザスタンバイ
至福の1ピース
鰻丼
肝吸い
お楽しみのソフトクリーム
お代わり！
ハイボール
本日の食材
銀杏を転がしてあおる。
岩手産
白米おかわりw 硬さと香り完璧
おみや
翌朝頂きました！
2022/11/28 更新
2022/06 訪問
ようやく辿り着けた鰻の最高峰は、余韻が長い美味しさでした
鰻の予約困難の最高峰で、新規予約不可。
静岡は和食で日本一熱いエリアじゃないでしょうか...
さらに鰻は、天ぷら同様に好みの店が少ないので、
訪問回数はどうしても限られてしまいます。
今回も先輩からのありがたいお誘いで、
長女と貸切会に参加させて頂きました。
タクシーが夕刻の渋滞につかまりながら、何とか到着。
こんな場所に？と思ってしまうほどの市街地に
雰囲気良い綺麗な庭園があるとは驚き。。
本日は鰻料理が5種類組み込まれたコースで。
蕨と鰻の白味噌仕立て
稚鮎天ぷら
ゴールドラッシュ天ぷら
じゅんさい、トマト、ヒレ焼き
山葵茎と肝焼き
雲丹胡麻豆腐
鳥貝炭火炙り
うざく
白焼
吉田牧場カチョカバッロのピッツァ
鰻丼
ソフトクリーム
ビール
ハイボール
結論は悔しいぐらい美味しかった（笑）
噂には聞いておりましたが、確かに凄かった。
鰻だけのコースではなく、
天ぷら、椀もの、魚介、ピザ...
要所に鰻もしっかり入った緩急自在のメニュー。
じゅんさいとトマトは和食でよく提供されますが、
単体でも美味しそうなヒレ焼きと合わせると、
じゅんさいの酸味、トマトと鰻のタレの甘みがたまらない、、
夢中で一気に食べてしまったw
実は密かに楽しみにしていたのがピザ。
入手困難な吉田牧場のカチョカバッロは
たまにお取り寄せしますが、このピザが絶句！
生地が美味すぎて驚く(*_*)
ぱっと見は生地の焼きが甘そうに見えるが、
小麦の香りがハッキリと分かる焼き加減。
窯焼きじゃなくて、どうしてこれが出来るのか？？
この生地とカチョカバッロのプレーンピザで
メインで提供されても納得出来てしまうレベル。
ピザはそれなりに経験を積んでますが、
このピザの前には全ての店が霞んでしまいます。
雲丹も鳥貝も飾り気ないものですが、何これ(°▽°)
皆さん無言で唸ってました笑。
鳥貝は飲み込むのが惜しくなる、火入れ抜群のもの。
ラストの鰻丼は地焼はタレは最小限しか付いてません。
硬めの白米とのタレのバランス良く、
地焼鰻の美味さが分かりやすかった。
お土産の鰻弁当も勿論お願いして、翌日頂きました。
翌日も味わえるなんて幸せだったなぁ、、
〆はソフトクリーム！
ミルク感強めで永遠に食べたいやつ。
これも自家製とは...
本日は貸切会のノーマルverだそうですが、
それでも充分凄かった。。
花山椒や松茸、蟹のシーズンはどうなってしまうのか、、
ｲｯﾃﾐﾀｲﾅｰ
もう二度とこちらに伺えないと思いますが、
知らない世界の経験が出来て本当に良かった。
先輩本当にありがとうございました(T-T)
夢見心地で長女と都内へ戻りました。
瞬の鰻丼
蕨と鰻白味噌仕立て
稚鮎天ぷら
ゴールドラッシュ天ぷら
蓴菜とトマト、ヒレ焼き 温と冷の組み合わせ
山葵茎と肝焼き
雲丹と胡麻豆腐
ミョウバン不使用の雲丹単体の甘さと美味しさが素晴らしい
鳥貝炭火炙り。飲み込むのが惜しい。
うざく
白焼は脂がすっきり。
今日1番楽しみにしていたピザ。吉田牧場のカチョカバッロとカット野菜で何故こんなに美味いのか。。
カチョカバロが流れ出さんばかり。窯焼きでは無く、オーブン焼きで最高過ぎる。
今まで食べた事がない、人生最高のピザ
長女はお代わりピザ笑
地焼鰻丼
鰻丼はサイズ小さいけど、お腹の具合はベスト。
タレは最小限で
肝吸い
こちらも楽しみだったソフトクリーム
ハイボール
ビール
お土産
お土産
お土産
2022/08/18 更新
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前回から半年足らずで、嬉しい再訪。
今回も嬉しいお誘いを頂き、フワフワした気持ちで静岡へ向かいました。
夕方到着して、タクシーでまっすぐお店へ。
平日なので日帰りなのは前回と一緒です。
残念ですが、こちらは年内の営業をもって休業確定。
京都で修行との事で、、更なる高みを目指すとは！
凡人には見当がつきません笑。
贅沢な話ですが、特に伺いたかった春の花山椒と
秋の松茸シーズン。今回は一つクリア出来て幸せ。
今年は良い松茸に当たらず。全ては今日のため？笑
舞茸葛餅の白味噌和え
肝煮凝りと銀杏
辛子蓮根
尾びれ大師巻
焼き松茸
松茸フライサンド
松茸椀物
鰻と百合根の山葵餡
白焼きと肝焼き
松茸ピザ
鰻丼
肝吸い
ソフトクリーム
のっけから気分が上がるものばかり。
松茸前の舞茸餅、煮凝り、蓮根、大師巻。
辛子蓮根はほんのり甘い辛子ソース。こういうのが好きなんだよなぁ。
大師巻って、川崎でしか聞いたことがない？？
お聞きしたところ、まさかの大将の大好物だそう。
煎餅を鰻で代用するなんて、贅沢です笑。
いよいよここから松茸ラッシュ。
焼き松茸はシンプルに酢橘と塩で。綺麗な滴が喉を通るのが切なくなる笑。
松茸フライは私が1番好きな食べ方。イカリソースにくぐらせ、パンにサンド。
叫びたくなるほど美味い！あー幸せだ！！
松茸のお椀も繊細かつ滋味深い。
生と干しと冷凍の松茸をじっくり煮出し、最後にエキスを濾して完成。
ちなみにこの松茸は、土瓶蒸しと違って味も香りもなく食べられないそうです。。
山葵餡、白焼肝焼きが出て私的にメインのピザへ。
鰻丼前のピザが楽しみ(^o^)
吉田牧場のカチョカバッロを生地に並べ、薄く包丁を入れた松茸をどっさり乗せて、オリーブオイルを回しかける。
確かオリーブオイルは輸入物で、希少かつ高級品。
チーズも高価な高級ピザ。
ピザをオーブンで焼く。石窯ではなくオーブンです！
焼き上がりの切り分ける音も軽快。
生地とチーズの塩気と香り。気絶しそうな旨さ…
それに松茸が加わる。。
料理人としてのセンス。やはり天才以外の言葉が見当たらない...
炊き立てのご飯と鰻。今日は青森の養殖物です。
やはり美味しい鰻はタレで決まる。
硬めに炊かれたご飯とタレ、地焼の鰻のバランス。
山椒は使わず、一気に掻きこむ。。これぞ鰻丼。ｼｱﾜｾﾀﾞ
デザートのソフトクリームw
前回お代わり出来なかったのが心残りでした。
今日は思う存分お代わりを、頂きました。
何となく、
何処の牛乳ですか？
とお聞きしたら、
チーズと同じ吉田牧場でした^^;何という拘り。。
心地よい理想の満腹感。年に数回しかない感情です。
今日はカウンター席で、岡田さんと会話が出来て良かった。。提供後は柔和なお顔のギャップが堪らない笑。
焼きの途中で匂いを嗅ぐのは、どうして？
とお聞きしたら、
鰻は捌いた時に、不味いものを確実に選別出来ない。
焼いて触って匂いを確認してるんです。
不味くて時々お出しできないものもあります。
初めて知りました(･･;)
焼きの時は真剣な表情と鋭い眼差し。一点に集中されてる職人のオーラ。
最後に窓を開けて、素晴らしい庭園を見せて頂き終演。
ここが旅館で泊まれたら最高なんですがww
やはりこちらは唯一無二のお店。
又ご縁がありましたら、再開後に宜しくお願いします。
近いうち都内の和食店でお会いしそうな…
そんな気がしますv
本当にごちそうさまでした。