2回
2023/06 訪問
また行きたくなる心地良い空間
平日5時から一斉スタートのコースにお誘い頂き初訪問。
とてもユーモアあふれる大将のお店と聞いてどんなお店だろうとワクワクして店内へ。
古い旧家をセンス良くリノベされた雰囲気の良い店内。
金髪の店主と若く清潔感いっぱいのスタッフのみなさん。
京都の有名店となると、どこか堅苦しくて会話も遠慮して話さないといけないような雰囲気のお店が多い中、こちらは店主が明るく接してくれるので、とてもリラックスして料理を頂くことができました。
今回は料理に合わせて日本酒をチョイス頂いたのですが、初めて飲むお酒のほか、いつも飲んでる好きな銘柄も出して頂けたので、なんだかお酒の方向が一緒の考えなんだなと嬉しくなりました。
どの料理も美味しかったのですが、特に鮎をじっくりと塩焼きにしたものが一番印象に残りました。
他の方の口コミで、店主のお話に大爆笑と言う口コミが多かったのですが、凄く話しかけてくると言う感じでは無く、こちらの投げかけに対して楽しく返してくれると言う感じでとても好感の持てる大将でした。
とても素敵なお店だったので、かなり先になりますが次回の予約もお願いしてお店をあとにしました。
楽しい雰囲気で美味しい料理を頂けるお店でした。
とても美味しかったです。
ご馳走さまでした。
2023/06/24 更新
今回はどんな料理を食べさせて貰えるのかとワクワクして4ヶ月ぶりに訪問。
お店に到着し席に案内されると、お弟子さんが新鮮な生きた鮎に串打ち中。
おー今日は鮎が食べられるんだと鮎好きの私としては嬉しい限り。
炭火で丁寧に焼かれる鮎を横目に料理がスタート。
先付けはアーモンド風味の小鉢。
食べるとすぐに忘れてしまうので具材は覚えておらず。
でもかなり美味しかったです。
その次はきのこの茶碗蒸し、鯖寿司と続き、そして先程焼いていた鮎が甘露煮風に仕上げられてやって来ました。
子持ちだったので、味わい豊かでとても美味しかったです。
さらに頭の部分はヒレ酒ならぬ鮎酒として出して頂き、これまた絶品でした。
その後、鯛、鰹と続きましたが、どちらも全く臭みがなく濃厚な味わいで、特に調理法など説明はありませんでしたが、何日か熟成されてるんだろうなと感じました。
そして大きなカマスの塩焼きが来た後は、写真の立派な松茸がやって来ました。
こんな大きくて、それでいて傘が開いていない松茸を入手されるのは凄いなと思いました。
松茸は鱧の上に薄くスライスして焼いたものと、土瓶蒸しで頂きましたが、どちらも松茸の良い香りが残る素晴らしい料理でした。
最後の〆として、白米を明太子とお漬物で食べ、そして松茸茶漬けで食べ、そして卵ご飯を頂いたので、お腹ぱんぱんになりました。
最後にお抹茶を頂けるのも嬉しいです。
予約の取れない人気店は色々ありますが、こちらは美味しくて楽しくて気取らなくていいと言うのが、とても素敵だと思います。
今回も次の予約をお願いしてお店を後にしました。
とても美味しかったです。
ご馳走さまでした。