3回
2022/04 訪問
悶絶しっぱなしの夜
2022/04/29 更新
2022/03 訪問
春夏秋冬通いたくなるお店
京都市にある「啐啄 つか本」さんにやっと再訪できました。
本当に予約が困難なお店の一店舗です。
場所は京阪本線「祇園四条駅」から徒歩４分程のところにあります。
料理や内観写真はＮＧとの事で今回も外観のみ撮らせていただきました。
店内はカウンター８席のみです。
予約困難＆写真ＮＧというと、少し緊張するお店かと思われるかもしれませんが
全く逆で居心地の良い空間の中、美味しい料理を楽しめるので“次回も行きたい”になるのだと思います。
最後に今回いただいた料理の内容を記しておきます。
（耳に頼っているので多少異なるかもしれません）
○菜の花蒸し
○琵琶湖の稚鮎のお柿揚げ
○丹羽の瑞穂の原木椎茸と蛤真丈のお椀
○山口の赤貝とミル貝と蛍イカとワケギ
○鯛の身と皮 鯛の白子醤油がけ
○新このわたと新海苔の飯蒸し
○塚原の筍と新ワカメ
○蕗の薹胡麻豆腐
○赤ムツに降ろし 山ウド
○筍ご飯
○土佐分担と苺のソース
基本どの料理も感動する程美味しいです。
印象に残っているのは『新このわたと新海苔の飯蒸し』のこの時期ならではの味と食感。
『蕗の薹胡麻豆腐』の滑らかな舌触りとほんのりした苦みとゴマの風味が春を感じられて美味しかったです。
季節を変えて是非伺いたいです
ご馳走様でした。
2022/04/03 更新
2019/06 訪問
「プラス」を感じる料理の数々
The Tabelog Award 2019･2018 Silver、2017Bronzeに選出された「啐啄 つか本」に伺いました。「祇園四条駅」から徒歩４分程のところにあります。
京都には予約が取れない店が多々ありますが、このお店もその中の１軒です。写真は店内ＮＧなので、外観だけ撮らせていただきました。
今回いただいた内容は
〇雲丹の玉じめ
〇琵琶鱒
〇えんどう豆の葛饅頭とじゅんさいのお椀
〇ハモの湯引きと梅肉
〇和歌山カツオのお造り
〇鮑と肝のお寿司
〇美山の鮎炭火焼き
〇瀬戸の足赤海老の餡掛け
〇鮎の骨焼き
〇あいおいの穴子寿司
〇芽ひじきの梅煮
〇イサキの煮物
〇新生姜の土鍋ご飯
〇マンゴーと日向夏のソース
以上１４品でした。
出された料理は手が込んでおり繊細で美しいです。全てが“京料理”という訳ではなく、少し味わいが濃いものやアクセントがあるものがあったりして、料理に何かしら『プラス』を感じ、一品一品新鮮な気持ちで食べることが出来ました。
どれも美味しかったのですが、「琵琶鱒」は旬に程近い時期だったので脂が濃厚なのに旨味を感じることが出来て美味しかったです。「赤海老の餡掛け」も国内もので近場の為、肉厚で噛み応えや甘味を感じられましたし、「新生姜の土鍋ご飯」も印象深い味わいでした。
2019/06/22 更新
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『The Tabelog Award Silver2022』選出された「啐啄 つか本」に再訪致しました。
場所は京阪本線「祇園四条駅」から徒歩４分程のところにあります。
京都には予約が取れない店が多々ありますが、このお店もその中の１軒です。
写真は店内ＮＧなので、外観だけ撮らせていただきました。
今回いただいた料理の内容は以下の通りです。
○鯛の白子豆腐
○筍の木の芽ソース
○オコゼの竹岡のお椀
○2キロ鳴門鯛のお造り
○福井県敦賀マグロ290キロのお造り
○このわた このこ 餅米
○舞鶴の海産稚鮎のおかき揚げ
○鯛の子餡とエンドウ豆饅頭
○能登桜鱒炭火焼きと新玉葱ソース
○福井県敦賀マグロ290キロの中トロ握り
○鯛と筍のご飯
○土佐分担と苺のすり流し
先月伺った時と全く異なる構成でした。
今回は鯛がメインの様で前半・中盤・後半と提供されました。
そして、どれもが食べた印象が異なるので新鮮な気持ちで美味しくいただきました。
個人的な感想を少し…。
まずは最初にいただいた『鯛の白子豆腐』。河豚や鱈に比べるとクリーミ―な感じはあるものの食べた後さっぱりした味わいでした。
『鳴門鯛のお造り』旬だけあって、弾力を感じる身と噛む度に感じられるしっとりした脂が堪らない味です。
『鯛と筍のご飯』見た目良し、香り良し、味良しのいう事ない一品。
美味しすぎて悶絶しっぱなしでした。
満足感を感じられるひと時でした。ご馳走様でした。