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随所に大将の拘りを感じる肩肘張らない極上鮨屋
2023/10訪問
1回
個性溢れる握り!あさ海前!( ̄ー+ ̄) 久しぶりの夜あさ海さん。 初夏はなんといっても赤雲丹! ということでつまみから赤雲丹尽くしで至福。 今回良い意味で裏切られたのが伊崎漁港の穴子。 めちゃくちゃ美味しかった。 お寿司と手巻きも定番がメインの構成だがいつ食べても絶品。 いつもありがとうございます。 ~つまみ~ ①イカムツウニ 1品目から赤雲丹。 贅沢に一口でいただく。 イカは繊維を切って柔らかくし、甘みを引き出している。 ②河豚 あさ海さんではおつまみの定番。 厚めに切った新鮮で弾力のある河豚に夏らしくオクラを合わせてさっぱりといただく。 ③鱧の茶碗蒸し 今回はほろほろの鱧が入った茶碗蒸し。 こちらもさっぱり素材の味を活かしている。 ④雲丹アワビ 分厚く柔らかい鮑に赤雲丹を乗せた贅沢な1品。 口に拡がる旨みが最高。 ⑤穴子串 感動した1品。 伊崎漁港の穴子を半生でいただく。味付けは塩のみ。 口に入れて少しすると穴子の甘みが爆発する。 ⑥甘鯛とアスパラ ぷりぷりの甘鯛と歯ごたえのあるアスパラが素晴らしい組み合わせ。 山椒が良いアクセント。 ~お寿司~ ①松川エビ 定番の握り。今回は贅沢に赤雲丹乗せ。変わらずプリプリな松川エビに濃厚な雲丹が絡んで絶品。 ②赤むつ こちらも定番。口の中でとろける。脂の旨みと酢飯がばっちりマッチ。 ③鰯 酢でしめた鰯はメリハリある味に。 ④赤むつ炙り 少し炙ることで香ばしさと脂の甘みがプラス。 ⑤ヤリイカ 包丁の入れ方が美しい。食感も楽しめる新鮮なイカ。 ⑥アジ 大好きなアジはわさび大根おろしでいただく。 ⑦太刀魚 定番の半生太刀魚は口の中でほろほろほぐれる美味しさ。 ⑧アスパラ 旬の野菜を握りに。シャキッと美味しいアスパラ。 ⑨めかぶ 最近定番の〆の冷たいお鮨。さっぱり締まる。 ~お酒~ ①寒北斗 純米超辛口 試験醸造 飲み疲れしない辛口がテーマのお酒。 スッキリしているが思ったよりしっかりとした味わい。 良い意味で寒北斗っぽくない試験酒。 ②ちえびじん 純米酒 ちえびじんらしいバランスのとれたお酒。 甘み、酸味、爽やかさが綺麗に調和してる。 ◎寿司あさ海(小倉)◎ いつもお世話になっているあさ海さんでどうしても食べたくなってお願いしたネギトロ巻き。 あさ海さん定番の中落ちは変わらない美味しさ。 葱と山葵のアクセントが濃厚で上品な中落ちを引き立てる。 一つ一つゆっくり味わいました。 あぁ美味しかった。 いつも有難うございます。 またよろしくお願いします。 ◎寿司あさ海(小倉)◎ いつもお世話になっているあさ海さんがテイクアウトを始めたので早速ちらし寿司をいただきました。 穴子、中落ち、雲丹、イクラ、海老の他にも旬のホタルイカ、筍が酢飯の上に贅沢に盛られていました。 それぞれで食べても美味、一緒に頬張っても美味、安定の美味しさで早くまたお寿司を食べたくなった。 今年最初のあさ海さん。 新年の挨拶も兼ねて夜にお邪魔しました。 ムツやブリの熟成、サワラのズリ乗せはとろける美味さ。定番メニューの松川エビ、タイラギガイ、中落ちは安定の美味しさ。季節ものの白子や鰯も絶品。今回驚いたのはインドマグロのえんがわ。サラッとした程よい脂と口に残るマグロの風味が絶妙。本マグロより好きな人も多いとか。つまみで日本酒も進む進む。特に横山五十の純米大吟醸が山田錦らしいバランスの良さで美味しかった。今回も大満足。 予約超困難な名店が軒を連ねる小倉でまだオープンして1年ばかりだがグルメの人達が口を揃えて絶賛しているあさ海さんへ。どのお寿司も絶品。山葵のかわりに柚子胡椒を使うのも何とも九州らしい。全身がトロと言われている高級魚「スマ」には感動した。ランチのコストパフォーマンスの良さも魅力的。
2020/07訪問
5回
2023年10月に新しくオープンした「鮨ひろ海」。 国立の閑静な住宅街にある落ち着いた佇まいのお店は中に入ると新しい店舗らしい白木の温もりでつつまれた空間で高級感がありながらもどこか居心地の良さを感じる! 料理はおまかせコースが2種類! どちらも1万円台前半とカウンター寿司初心者にも 優しい価格設定!と言いながらも品数は16~20種類と十分すぎるほど! お摘みは6品! どれも大将の丁寧な仕込みやこだわりを感じる! あえて生で提供できる関サバを少ししめて旨味を凝縮したり、あん肝と相性の良い奈良漬けをスイカで やってみたり! 新種の酒粕と西京味噌を合わせたり、茶碗蒸しの餡を魚から出汁を取ったりと要所要所で和食出身の大将らしさが出た内容なのも良かった! 全国各地の旬のネタは毎日豊洲から仕入れ、ものに よっては熟成させ、最高の状態で提供! そのネタと合わせるシャリは赤酢と白酢のブレンド! 控えめな酸味で主張は控えめだが、程よい粒立ちで噛むとほんのり口にひろがる酢の香りがネタを包み込む!シンプルに美味しいお鮨という感じ! 最初から最後まで肩肘張らず楽しく美味しいひと時を過ごせるアットホームなお鮨屋さんです! 次は家族と一緒に是非伺いたい! これからが楽しみ! <おまかせコース海> ~摘み~ ◆ワカサギと新わかめ 南蛮漬け ◆お造り(しめ関サバ ミズダコ カツオ) ◆あん肝 青森 スイカの奈良漬け ◆カラスミ大根 自家製のタラコ醤油 ◆鰆 明石 西京味噌 新種酒粕 ◆蒸し甘鯛 茶碗蒸し ◆ズワイガニ 北海道(追加) ~握り~ ◆ヤリイカ 岩手 ◆アジ 淡路島 ◆カワハギ 明石 ◆コハダ 佐賀 ◆ほっき貝 苫小牧 ◆キンキ 北海道 ◆煮牡蠣 三陸宮城 ◆車海老 熊本 ◆カマトロ 八丈島 ◆バフンウニ 浜中 小川 ◆穴子 対馬 ◆春子鯛(追加) ◆トロタク中巻 ◆玉
2024/01訪問
1回
◎すし良月(広尾)◎ オープン1年で予約困難店となった話題のお寿司屋さん。 独自のコネクションで新鮮な魚を仕入れ、素材の旨味を活かす味付けと調理方法が特徴的。 地元和歌山の食材も積極的に使っている。 日本酒はシンプルなつまみに合わせてすっきりした純米大吟醸が多い。 握りのシャリは程よく固め、大きいモーションで握る姿は堂々としていてかっこいい。 堂々の大間の鮪からスタート。 食べ疲れないお寿司は終盤になっても健在。 蒸し寿司や海苔の風味が主役の海苔巻き等、飽きさせない工夫も凄い。 広尾という立地では考えられないコスパの良さにも驚いたが、同い年の大将のひたむきな姿と食材への情熱に心打たれました。 つまみ&酒 ①鮑 新鮮な茨城の鮑の旨味を活かすために水だけで炊きあげた逸品。 とにかく味が濃い。お見事。 ②平和クラフト ペールエール 紀土の蔵元である平和酒造が新たに立ち上げたレーベルのペールエール。 ホップの爽やかさが際立っていて飲みやすいエール。 ③鮑の出汁とバフンウニ 鮑と水だけの出汁に塩水バフンウニ。 食材の持つ控えめな塩味が序盤のつまみにピッタリ。 ④鯛 明石の鯛の刺身。カボスを絞ってさっぱりいただく。 ⑤ボタン海老 北海道増毛のボタン海老。 めちゃくちゃ肉厚で甘みも強く美味い。 半ナマ具合も最高で感動した。 ⑥高砂 純米大吟醸(三重) 而今を醸す木屋正酒造の挑戦酒。 とっても分かりやすく鼻から吟醸香が抜ける。 スッキリしているのに旨味を感じる純米大吟醸らしいお酒。 ⑦鰹 京都舞鶴の迷い鰹。 この脂のノリにまず驚き。 めちゃくちゃ美味くて驚き。 今回のつまみNo.1。 ⑧ミル貝 昆布出汁の醤油で軽く漬けにして、スダチを搾っていただく。まさに貝の味を活かした味付け。 ⑨あん肝 全く臭みのないあん肝。 わさびとの相性バッチリ。 ⑩仙禽 オーガニックナチュール2020(栃木) オーガニック米を使い、昔の酒造り忠実に再現したお酒。 すーっと体に染み込む飲みやすさ。 ⑪カマス 藁で燻してから炭火で焼いた逸品。 身のキメが細かく、食感がとても良い。 藁の香りも〇。 ⑫鯛の骨の出汁 つまみの〆は鯛の骨で取った出汁。 2日間寝かした出汁とその日に取った出汁のブレンド。 握り&酒 ①トロ 大間176kgの鮪。 さすが大間という感じ。 旨みも余韻も素晴らしい。 トロなので少しシャリの温度高め。 ②赤身 赤身もバランスが良く美味しい。 ③伯楽星 特別純米(宮城) ここから宮城のお酒が2連続。 爽やかな酸が心地よい食中酒。 さすが伯楽星。 ④アオリイカ 包丁の入れ方とイカの甘味を引き立てる味付けが見事。 ⑤白甘鯛 食べ飽きないように温かい蒸し寿司。 天草の白甘鯛を薄切りにしてポン酢で食べる。 熱々ホロホロで美味しい。 ⑥サヨリ コリコリ感の強い食感。 アルデンテのシャリと口の中でよく調和する。 ⑦日高見 Andra tutto bene 純米大吟醸(宮城) 宮城のお酒2杯目。 原料米は山田錦。 伯楽星と同じく酸が爽やか。 ⑧鯛 11日寝かせた明石の鯛。 寝かせた方が旨味が出て、個人的に好み。 とても美味しかった。 ⑨鰆 季節的にはしりの鰆。 こちらも明石の産直。 ねっとり感があって美味しかった。 ⑩シロカジキ 2週間ほど寝かせたシロカジキ。 濃厚な旨味でめちゃくちゃ美味しかった。 ⑪紀土 無量山 純米吟醸(和歌山) 大好きな紀土。 特A地区の山田錦を使ったお酒。 こちらも調和の取れた1杯。 ⑫コハダ 佐賀のコハダ。 江戸前鮨の定番ネタも安定の美味しさ。 ⑬蟹の蒸し寿司 さすが噴火湾の蟹。 ほのかな大葉の香りが良いアクセント。 ⑭アジ 天草の神経締めしたアジ。 さっぱり目だが、これもまた美味しい。 ⑮雲丹イクラ手巻き ネタは豪華だが主役は海苔。 愛知の海苔はとにかく香りが抜群。 いくらがとても新鮮で美味しかった。 ⑯穴子 目の前で炭火を使って炙る穴子。 しっかりほろほろした身はとろけて美味い。 ⑰玉 帆立のすり身を使った玉。 とっても上品な甘さで、デザート感が強い。 ふわふわした食感も良い。
2020/10訪問
1回
食べログアワードGoldやミシュラン三ツ星に選出された念願の鮨さかいさんへ。三ツ星だけあって店内は程よい緊張感が。堺さんの挨拶でスタート。まず驚いたのがつまみのクオリティの高さ!驚きの連続やった。 つまみ ①のれそれのジュレ掛け 高知ののれそれ(穴子の稚魚)を酸味のあるジュレで。口にまとわりつく贅沢な味わい。 ②タコ 志賀島のタコ。程よく歯ごたえがあり、タコの味かとにかく濃い。 ③毛ガニのジュレ掛け 北海道噴火湾の毛ガニ。身はズワイよりすっきりした美味しさ。昆布出汁のジュレが絶妙。 ④平目の刺身 対馬の平目。1切れ目はそのまま、2切れ目は酢橘を搾っていただく。 ⑤鮑とムラサキウニ 唐津の鮑と鹿児島の三郎ウニ。鮑の柔らかさは衝撃。ウニはスギの香りが強めで濃厚。めちゃくちゃ好みだった。 ⑥ボタンエビの漬け 北海道増毛のボタンエビをカリフォルニア州サンタバーバラのウニのソースでいただく。残ったソースに酢飯を追加。美味すぎた。 ⑦虎河豚ブツの鮟鱇肝ソース さかいさん1番人気の逸品。河豚は福岡鐘崎産。鮟鱇肝ソースが震える美味しさ。残ったソースに鳴門のわかめを追加。 ⑧あん肝 北海道余市のあん肝。キメが細かくなめらか。刻んだ奈良漬とここまで相性がいいとは。 ⑨虎河豚の白子と酢飯 めちゃくちゃ濃厚。強めの塩気で酒も進む。よく混ぜていただきました。 お鮨 小ぶりの握りは赤酢のシャリとネタのバランスがピカイチ。銚子の鮪の余韻には絶句した。 ①金目鯛 銚子の金目鯛。軽く絞めてる。 ②サヨリ 三浦半島のサヨリ。少し酢にくぐらせてる。 香りが良く、後味で旨みがくる。 ③赤むつ漬け そのままだと香りが強いということで漬けにして味を締めてた。 ④コハダ 酢が強めだが、赤酢のシャリとよく合っていた。 ⑤⑥⑦赤身と中トロ 銚子の90.8Kg。しっとりした鮪でとにかく余韻が長い。鮪特有の甘みもあり絶品。 ⑧メジマグロ 壱岐の40Kg。メジマグロの子供は繊維感がなく優しい味。 ⑨車海老 沖縄 久米島の車海老を直前に捌いて湯がき立てをアツアツの状態でいただく。絶品で鳥肌。 ⑩煮蛤 九十九里産の蛤。しっとりしていて味も濃い。 ⑪雲丹 やま幸グループの高級鮮魚専門「希海」の厚岸天然雲丹。濃厚でとろける。堺さんの手もご一緒に。 ⑫穴子 対馬の穴子。もうすぐオフシーズンらしいがまだしっかり濃厚な味わい。振り柚子でいただく。 ⑬中落ち巻き 海苔のパリパリ感と中落ちの程よい脂が口に拡がる。 ⑭干瓢巻き 本格的な干瓢巻き。しっかり煮込んで美味しい。 ⑮卵焼き 芝海老と大和芋の卵焼き。カステラのような仕上がり。ほろ酔いだったのか写真ブレブレ。
2020/02訪問
1回
遂に… 念願の天寿しさんで天野さんの握りを堪能することができました。 握る順番にも拘る完成したおまかせコース。 16貫のお寿司と手巻きに小倉前の真髄をしっかり感じることができました。 山葵、柚子胡椒、塩、かぼすの効き方が絶妙。 カウンター越しにした色々な話もとても楽しかったし、更に北九州が好きになりました。 素材を活かした懐石料理のような小倉前のお寿司がやっぱり大好きだ。 写真は食べた順番にしています。 ①赤身 マグロの王様、青森県大間のマグロ。 若さを感じる爽やかな味わい。 ②トロ こちらも大間のマグロ。 スジは気にならないように細かく切り込みを入れている。 ③赤イカ 天寿し名物の赤イカ。飾り包丁、色合いが芸術。 味ももちろん絶品。かぼすでキュッと味が締まる。 ④車海老 表面のみ火を通した半生状態。甘みもあり、弾力もあり絶品。 頭は炭火焼きで後ほどいただく。 ⑤しめ鯖炙り 炙ったしめ鯖には昆布、茗荷、浅葱を合わせる。 組み合わせが秀逸。 ⑥煮蛤 味付けは薄めで蛤の旨味を引き立てている。 軍艦の蛤も美味しい。 ⑦えんがわ 1晩寝かせたえんがわ。 歯ごたえがあり、寝かせた分味が濃厚に。 ⑧太刀魚 ふっくら焼かれた太刀魚はほろほろ口の中でほぐれる。あさ海さんと同じく梅肉との組み合わせ。 ⑨太巻き お弟子さんの試作品。敢えてシャリは少なめに。 美味しかった。 ⑩漬け 今回最も衝撃を受けた漬けは震える美味さでした。 マグロ節の出汁に漬けたマグロ。 香り、風味、旨味、余韻、全てが完璧。 ⑪きす 漬けの後はあっさり柚子胡椒だけでいただくきす。 きすのお寿司は珍しいが美味しい。 ⑫しまあじ 歯応えのある美味しいしまあじに粉醤油と生姜を合わせる。 しまあじの濃い旨味を邪魔しない粉醤油の効き方に感動。 ⑬サザエ しっかり焼いたサザエにオクラのネバネバを合わせる。面白い組み合わせだがとてもよく合う。 ⑭天然鯛 鯛に鯛の肝と浅葱を合わせる。 肝を合わせるのは何とも小倉前らしい。 口の中で混ざり合うとほんと絶品。 ⑮雲丹 北九州に来て1番驚いたことは雲丹の美味しさ。 味が濃く粒も感じるのにとろける。 山盛りにしてもらいました。 ⑯穴子 柔らかいのに崩れないのは手間ひまかけた仕込みにありました。 味付けは濃くなく口の中でとろけます。 ⑰ねぎとろ巻き 海ぶどうと合わせたねぎとろ巻き。 海ぶどうの塩気がいい塩梅。 この組み合わせもとても美味しい。 ⑱たまご シンプルなたまご。 複雑な甘みと香りの正体に納得。
2020/09訪問
1回
洗練された至極の江戸前鮨