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随所に大将の拘りを感じる肩肘張らない極上鮨屋
2023/10訪問
1回
*日本料理にタイのテイストを加えた絶品フュージョン料理 *おまかせコース:23,000円+ペアリング(日本酒とワイン) ランチでカオマンガイを食べてからずっと訪問してみたかった美会のディナー。 コース内容も新しくなり、日本料理にタイのテイストを加えたビアさんらしい構成。 食材はもちろん調理方法や組み合わせにもこだわり抜いた料理の数々に感動。 とにかく味付けが秀逸で、ソムリエのペアリングも良い。 一品一品ビアさんが説明してくれるのも嬉しい限り。 どれも絶品だったが赤ムツとタイの香草を合わせた料理は初めて食べた味なので感動する美味しさで驚いた。 コース内容が変わる度通いたくなるお店。 ①前菜:生春巻き 鴨 金美人参 雪うるい 新生姜 きゅうり ②山と海の幸:和風トムヤンクン 蛤 車海老 鯛 ロッソトマト 大黒しめじ ③洋と泰:カツサンド 黒豚(TOKYO X) バイマックルー ④和:鯖の棒寿司 鯖 ⑤口直し:山菜のソムタム うど こごみ わらび せり 行者にんにく ⑥中と和:フカひれ和牛のすっぽん出汁餡かけ フカヒレ 和牛 ⑦揚げ物:白魚の一口天丼 白魚(宍道湖) ふきのとう ⑧メイン:棒棒鶏 鳥(鳥しき) ⑨メイン:赤ムツ 赤ムツ タイの香草 ⑩食事:鮪丼 鮪(やま幸) ⑪食事:カレー2種類 世界一美味しいカレー ジンジャーポークカレー ⑫デザート:葛寄せ ココナッツの葛寄せ お米は佐賀県産のヒノヒカリを使用
2021/04訪問
1回
*門外不出のタレと厳選された鰻を使用した超人気の有名店 *うな重:5,400円 割きたてのきも:800円 おそらく5年ぶりくらいの友栄。 全国クラスに有名な鰻屋さんのうな重はとろとろふわふわ。 濃厚だがくどくない厳選された鰻と相性抜群なタレもさすが。 炭火の香ばしさは魚政が勝るがとろふわ具合は友栄の方が上。 どちらも違ってどちらも美味い。 そしてうな重以上に驚いたのがわさび醤油で食べる肝。 大きいが臭みは一切なく新鮮さが分かる弾力と魚の卵のようなクリーミーさがたまらない。 肝をお代わりして日本酒を飲みたくなった。 そして最近思うことは「美味しい鰻屋さんの山椒は美味しい」 たくさんかけたからか完食後、口の中が痺れていた。 小田原の方にあり少し遠いがまたいつか訪れたい名店。
2021/04訪問
1回
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
本城/日本料理
芸術作品に感動の連続( ̄ー+ ̄) 念願のTOBIUMEさんへ。 北九州の地場食材を使い、見た目も楽しませてくれる料理はまさに芸術品。本当に良い食材は産地から取り寄せることも。長野の天龍鮎は生きた状態で調理するため躍動感あふれるひと皿に。とにかく素材の活かし方は究極。 お酒は料理に合わせたものを提供してくれるペアリング。写真は一部!乾杯はJALファーストクラスにオンリストしたマリーワイスブリュット。日本酒は十四代、而今、庭のうぐいす、鍋島。庭のうぐいすCO2が4月に飲めるとは。ワインは小布施ワイナリーの白と赤、奥出雲ワインの白。〆には若松のオーガニックハーブティー。ドリンクのこだわりもやっぱり凄かった。
2019/04訪問
1回
タン好きなら必ず行くべき!タン祭りでも飽きのこないタン料理店!
2024/02訪問
1回
毎回大将のこだわりに脱帽させられるミシュラン一つ星店!( ̄∀ ̄) ◎御料理 まつ山(黒崎)◎ 鮎と赤雲丹を堪能したくて、久しぶりに訪問。 毎回五感を刺激される料理に脱帽です。 コメントの順番はグチャグチャです。 ・茄子と赤雲丹 大阪の丸ナスに萩の赤雲丹。面白い組み合わせだが、抜群に美味しい。最高級な赤雲丹が盛り沢山。茄子は時間をかけてゆっくり素揚げし、出汁と合わせている。 ・鮑と鮑ご飯 テーマは鮑よりも鮑。五島の鮑の味付けはシンプルに昆布と塩のみ。おこわは肝と和えていて、十二分に鮑を堪能できる。 ・アスパラの冷製スープ 若松の夏アスパラを冷製スープに。糸島の豆乳を白味噌で仕立てた白いスープとときからして仕上げている。 ・コチのお椀 高級魚のコチを夏らしく胡瓜と一緒にお椀に。味に深みがあるマグロ節の出汁に、プリップリなこちを合わせている。 ・お刺身 これまた高級魚のキジハタと薩摩甘エビ。薩摩甘エビはめちゃくちゃ美味くていい意味で裏切られた。濃厚な粘りと甘味が口に拡がって最高。キジハタは弾力があり、飲めるくらい薄い醤油との相性も抜群。 ・鰻の茶碗蒸し 鰻は鹿児島。蒲焼が上に乗っていて、茶碗蒸しの中には白焼きが。調理方法が違うだけで全く別物になる。 ・八寸 いつも見た目も楽しませてくれる八寸。京都の樟蔭大根が抜群に美味しかった。ふきのとう、烏賊の笹寿司、糸もずく等、季節を感じさせてくれる料理の数々。こっそりふきのカエルが。烏賊は切り方1つでねっとり感を生み出せるらしい。 ・稚鮎 今回楽しみにしていた長野の稚鮎。生きている状態で串に刺してじっくり炭火焼きしたので、尾が反り返っていて躍動感がある。炭火焼きの香ばしさや凝縮した鮎の旨味が口に溢れてめちゃウマだった。ソースは蓼と胡瓜の2種類。若松スイカも美味。川をイメージしたお皿も粋である。 ・ご飯のお供 今回は削った唐墨をトッピングした飯塚の卵、ちりめんじゃこと花山椒の佃煮、かぼちゃと小玉メロンの漬物。箸が止まらず、2回もご飯をおかわりしてしまった。 ・デザート まつ山さんは最後のデザートまで超豪華。宮崎のブランドマンゴーである太陽のタマゴ、遠賀の枇杷、山梨の桃とデラウェア、山形の佐渡錦に泡を感じるシャンパンのジュレと卵黄ベースのアングレーズソースを合わせた秀逸な1品。 ・お抹茶 〆はお決まりのお抹茶で一息ついてコース終了。今回も大満足だった。 お酒はいつものように日本酒ペアリングを。黒龍春しぼりから始まり、新政はにるがめ精米歩合90%とあまねこVIAの限定酒2種類。伯楽星で有名な新澤醸造店のあたごのまつは新酒鑑評会で金賞を受賞したお酒。鮎には絶対に黒ビールということで、たまに家でも飲む宮崎ひでじビールの月のダークラガー。最後の自家製アイスにはコニャックと朝倉。朝倉はこの色味で麦焼酎だから驚き。 ①唐墨餅 一昨年仕込んだ極上の唐墨がぎっしり詰まったまつ山さん名物。 ②大根の白味噌炊き 若松大根を京都白味噌でいただく。ほっこりする美味しさ。 ③蟹しんじょうの吸い物 甘鯛のすり身1に対して蟹15でほぼ蟹のしんじょう。まぐろ節の出汁の奥深さに負けない加能蟹の旨み。 ④ひらめのお造り 釣りのひらめ。魚の旨みを邪魔しないフィンガーライムに衝撃を受けた。めちゃくちゃ美味しい。 ⑤八女茶 3時間かけてじっくり出した八女茶。コーススタートの合図。 ⑥加能ガニ 脚はハサミで慎重にカット、その後じっくり炭火で熱を入れ、絶妙な半生状態で提供。蟹の甘さが引き立ち美味すぎて鳥肌立ちました。 ⑦八寸 節分を意識した見た目も美しい八寸。5色豆、花わさび、北九州の大葉春菊、柊イワシなど様々な旬の食材を使用。 ⑧春野菜のおひたし こちらもまた5,6種類の春野菜を使用し、春野菜らしい苦味が癖になる味。 ⑨タラの芽と筍 普段揚げ物は出さないらしいが、合馬の筍はシンプルに揚げた方が良さが生きる。と言っていたがまさにその通りだった。 ⑩フィレステーキ 鹿児島黒牛のフィレステーキに甘い下仁田ネギを添えた逸品。噛むほど肉の旨味が口の中に溢れる。自家製マスタードも美味。 ⑪土鍋ご飯 1杯目はそら豆と、2杯目はおこげ。ちりめんじゃことの相性抜群。 ⑫ご飯のお供 今回も豪華なお供。どのお供も妥協せず素材にこだわっていました。 ⑬いちご大福 立派ないちごはジューシーなあまおう。自家製の皮と上品な甘さのあんこ。 ⑭お抹茶 ⑮お芋とチョコレート シルクスイートとチョコレートの和菓子をおしゃれな椅子型のお皿に。お抹茶との相性も良かった。 料理も素晴らしいがお酒も素晴らしいまつ山さん。今回は飲んだのは10種類で而今の純米だけ撮り忘れました。ラベルがおされな新政No.6 Xmas-Typeと、食べログアワード表彰式限定の紀土 無量山 純米大吟醸 The Tabelog Award 2020特別誂えの2種類には驚きました。新政はオリがらみのスパークリングで、精米歩合45%のあきた酒こまち使用。フルーティーで低アルコールなので後味も軽い。紀土は精米歩合45%の山田錦。さすが食べログアワード表彰式のお酒。The!優等生!みたいなお酒でとても美味しかった。 ミシュラン一つ星の「御料理まつ山」さんに行ってきました!カウンターは6席でメニューはフルコース1本!妥協のない食材選びには脱帽!緩急のある料理はシンプルなのに複雑な味わい!大将と色々お話をしていると、食に対する変態っぷりがよく分かりました!とても素敵! ①渡り蟹 具材は鳴門わかめ、キャビア、新いくら、梨、菊の酢仕立て。渡り蟹はオスで今が旬。肉厚で濃厚。 ②松茸 調理前に見せてくれました。大将自ら山口まで取りに行ったらしい。すでに香りが漂う立派な松茸。 ③松茸と鱧の土瓶蒸し 最初はお出汁をいただく。削りたての鰹節で取った一番出汁と松茸の風味が合わさって美味。残った松茸と鱧は塩と酢橘でいただきました。 ④唐墨餅 まつ山さん名物の唐墨餅。高級な唐墨が餅の中にパンパンに詰まっていました。唐墨の塩味がお酒に合う合う。 ⑤太刀魚 鹿児島の5キロを超える太刀魚。通称ドラゴンと言うらしい。その中でも肉厚な部分だけを使用。先程の土瓶蒸しと同じ鰹出汁だが、太刀魚の旨みが溶け出すとまるで別物。 ⑥歯鰹 こちらも鹿児島の歯鰹。安岡や小豆島の薬味を使うこだわり。厚くカットし、薬味に負けない鰹の旨みが口に拡がる。本鰹特有の血なまぐささは皆無。 ⑦八寸 山口美祢の栗、熊本の藤九郎銀杏、春菊の白和え、群馬の茶豆、丹後の里芋肉詰め。秋を十二分に感じることができる。 ⑧米沢牛(シャトーブリアン) 真空低温調理した後に、表面を炭火で焼いた一品。黒胡椒と素揚げした牛蒡と一緒にいただきました。美味すぎて悶絶。 ⑨無花果 1時間じっくり火を通した無花果は甘み十分。 ⑩ひしの実と海老芋 ひしの実は何とも不思議な食感。 ⑪土鍋ご飯 コシヒカリの新米。秋刀魚の炭焼き、ちりめん山椒、獅子唐の味噌和えなどと一緒にいただきました。2杯目以降はおこげ付き。 ⑫かぼちゃプリン 和栗のクリームとプリンの相性抜群。 ⑬お抹茶 最後はお抹茶で落ち着いて終わり。 美酒も堪能しました。 ①貴(山口) 永山本家酒造場がまつ山リニューアルオープン記念で作ったオリジナルの日本酒。味に深みがあり、鼻に抜ける香りが素晴らしい。 ②ど辛(秋田) 山本合名会社の超辛口。日本酒度+15だがキレが程よく、辛いだけじゃなく旨みも感じることができる。 ③栗黒(宮崎) 大好きなひでじビールのハイアルコールスタウト。かぼちゃのプリンと相性抜群。めちゃくちゃ美味しかった。 ④八女茶(福岡) 料理スタート前に提供。水出し後に、60度に温め直した為、雑味がなく洗練された味わい。