あらら??さんが投稿した軍ちゃん 直江津店(新潟/直江津)の口コミ詳細

あらら?の食堂♡

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あらら?? (50代後半・男性・長野県) 認証済

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軍ちゃん 直江津店直江津/居酒屋、海鮮

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2021/12 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

まこと華やかなる海鮮丼

上越にいる
安曇野からきた友人を伴いやってきた。用向きがあったのだが予定が変わり数時間空いてしまった(後で確認したら私の不明が原因であった。関係者のみなさまごめんなさい)ので、時間つぶしに日本海まで出て、ついでに海鮮でも食べてこようかという算段だ。


信濃町
までゆったり下道で行く。昨晩、雪が少し降ったようで沿道が白く彩られている。高速道路に乗り込み、妙高あたりに差しかかると白色が濃くなってくる。15センチくらい積もっているのではないか。その上気温が上がらないから、溶けていかない。今冬も寒くなるのか。季節だから多少は仕方がないが、せめて雪が少なければよいのに。


上越市に入ると
海を感じてしまうのはなぜか。塩害でアスファルトが赤っぽくなっているから、と知人から聞いたが案外とその通りかもしれない。11:30直江津駅前に到着。そのままこちらへ。


「軍ちゃん 直江津店」
2018年2月以来3年10ヶ月ぶり。高田店の方にはその間2度ほどお邪魔したが、こちらまではなかなか来ないしね。入店し小上がりに通される。用足しで数分席を外しただけでほぼ満席状態。よかったよかった、さすが人気店だ。あと10分も遅れたら待たねばならなかった。


「海鮮丼 上」1760円
こちらの海鮮は高鮮度で美味いのだが価格も高めなのだがこれは仕方がないであろう。長野で食べたらいったい何倍にハネあがることか。


『丼』
といっても刺身類とご飯は別になっている。ご飯は白飯がデフォルトで、刻みのり、錦糸卵、海藻がパラパラふりかけられ彩り、歯ごたえ、味わいともに手が込んでいる。このパリパリが美味いんだよね。


いつもの通り
メモ書きされた日替わり海鮮は以下のようになる

ヒラマサ
紅ズワイガニ
タラ
カナガシラ
チダイ
カレイ
イクラ

タコ
イカ
ヒラメ
甘エビ
アジ

なんと13種!
あまりの物量にひとつひとつは取り上げないが、あん肝やイカといった類のものは、やはり海辺には勝てない。絶品なんてものではなかったぞ。思い出すだけで涙が出てくる。


「たら汁」440円
通常は味噌汁であるが、少し足せばカニ汁、あら汁、もずく汁そして本日はたら汁が用意されているがいかが?と言われれば変更せざるを得ないではないか!


上越から富山までの海岸沿いは
『たら汁街道』と呼ばれているほどだから、これをチョイスするのは当然のことであろう。濃いめの味つけで煮詰まり塩梅の味噌はとても心地よい。そこに大量のタラ。味がとても柔らかいのですでに原型をとどめていないが、骨まで食べられてしまう。ああこれは美味い、暖まる。


満足なる
昼食が終了。海を愛でていこうかとも思ったが風が強くあまり快適でなさそうなので車内から眺めて終わりとする。さぁ海鮮を堪能したから、山に帰ろう。

2021/12/28 更新

1回目

2018/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

主役を凌駕する…

直江津に行ってきた。
さしたる用事でもないのだが、行かねば済まぬことでもあり、重い腰を上げたというわけだ。
さすが北国、新潟に入るや雪の量が違う。妙高周辺は1メートル、直江津市内はもう少し積もっていたのではないか。とはいえ除雪ノウハウも一流、道路は無論のこと、駐車場などの雪も片付けられ、通行に支障はなかった。

早々に用事を済ませ昼である。
直江津といえば海鮮であろう。海沿い=海鮮=刺身という図式は、彼の地に住まう者たちには失笑を買うばかりであろうが、そこは海なし県民の哀しさだ。こればかりは致し方ない。


「海の幸 味どころ 軍ちゃん 直江津店」
有名店であり、マイナー店好みとしては避けるべきかもしれないが、知識なし土地勘なしではやはりここを頼らずにいられない。少々高いが、間違いない店でもある。

「たたき丼」
いつもは「海鮮丼」を注文するのだが、今日は目先を変えてみた。ビンチョウ、アジ、イカなどを細かくたたき、酢飯の上にちらしうずらの玉子、刻みノリをふりかけたものだ。わさび醤油をまわしかけいただく。

しかし、今回の主役はこちらではない。
いや、メインキャストのつもりであったのだが、気づかぬうちに脇役に喰われていた。そんなことは映画だけでなく、昼食にも起こりうるのだ。


「カニ汁」
コウバコガニ、香箱蟹と書く。日本海沿岸に分布する小ぶりのカニで、身は少ないが濃厚な出汁がでるとのよし。安価なため、地元ではむしろこちらの方が好まれるのだという。

「コウバコガニは今が旬。玉子がたっぷり入ってますよ」
という言葉につられて注文したがこれがすごい。濃厚な、という表現では生ぬるい。西原理恵子流に「ごゆい」が妥当かもしれない。
そして玉子。「たっぷり」と「みっしり」と「詰まりきって」いるのである。箸でこそげるのがもどかしい、そのまま口中へ投入する。舌上にパラリパラリとふりかかる「快感」。うまい。思いつき半分ほどを汁に落としかきまぜる。うぅむ、うまい、うますぎる。

ああ、長野県も悪いところではない。うまいものもある、確かにある。しかし海鮮ばかりはどうにもならない。距離的にいえば、佐久も直江津もさほど変わらない。また機会を作って海鮮チャージに訪れることとしよう。

2018/04/16 更新

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