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昼の点数：4.9
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料理・味 4.9
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|サービス 4.9
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.9
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|酒・ドリンク 4.8
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［ 料理・味4.9
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| サービス4.9
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| 雰囲気5.0
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| CP4.9
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| 酒・ドリンク4.8 ］
古都の朝
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朝の「茶粥セット」
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一階の「赤膚焼の擬宝珠」
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一階エントランスのマントルピース
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部屋の暖炉
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2018/09/12 更新
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古い写真が出て来たので………
旅の思い出を~~
………○○○…………
2015年4月18日
「奈良&京都の旅」
故人を偲び、奥様と何時もの旅仲間で出かけました
吉野の桜も既に終わり
すっかり新緑の季節です。
ただ、彼方此方に小さな花が下を向いて咲いてます。
白地に 薄く紅をさした 鈴蘭の様
鹿も食べると「酔ってしまう」馬酔木の花ですねえぇ。
「東大寺」「春日大社」etc…………
パジャマ姿⁇のアジアンな一行
柵を越えて、木々の根を踏み締めながら自撮り棒を構えて「ポーズ」を取る「とんちき」
年々酷くなってますねー
さてと
アイリッシュのツレは、鹿と仲良くしたいのでしょうが
頭突きされた上に、噛み付かれそうになり、走り回ってました。
大仏殿の毘盧遮那仏
修学旅行の時は、「大きい」としか記憶に残ってませんでした………
蓮弁に残る線刻の「天平仏」
左右に座す虚空蔵菩薩 如意輪観音
江戸期に「四天王」を再建しようとしたが
資金が尽き、二天のみ造立
残りの二天は、御首のみ
最後に「おびんづる様」を撫でて御堂を後にし
丘の上「二月堂」の天平仏と暫し対峙しました。
春日大社 興福寺を巡り、
猿沢池を見やりつつ「奈良ホテル」へ………
爺ィに「上り坂」は、厳しい(汗！！！！
登りきったところで、
クラッシックな佇まいのホテルが見えてまいりました。
「奈良ホテル」
東京駅と同じ「辰野金吾」さんの設計
駅は、「洋」寄りの中に「和」のテイスト
ホテルは、それよりも「和」
館内に入ると、大きな赤膚焼の擬宝珠❣️
右手には、鳥居を模したマントルピース
その上には上村松園さんの筆になる「花嫁御寮」
本館 旧館の2階のお部屋に宿泊となりました。
部屋のドアノブは、大層低い位置
永青文庫のドアノブの位置もそうでしたが……
「時代」なのですかね~~
中に入った途端、
微かに「床の軋み」
壁際には、
一階エントランスで観たのとは違う「和風マントルピース」
夕食は、軽くしたいと言う者がおりましたし、
それなら、町に降りて「柿の葉寿司 平成宗」さんへ=3=3=3
(結局、その後ドーナツ食べるんだから~~)
「三笠」さんで夕食を食べれば良かった。
とほほ(。-∀-)
でもって
部屋に戻って就寝。
ぐっすり眠れました。
翌19日朝
一面の霧です
散歩に出たところ、鹿に遭遇。
歩きながらつまむつもりだった「ルームサービスのクッキー」
鹿と一緒にぽりぽりwww
で、部屋に戻り
連れ立って「三笠」さんへ………
通路沿いにあるショーケースの中には
宮様が使われた「銀器」
で
ギャルソンに案内されて、テーブル席に
折り上げ格天井といい、宮大工の手になる内装は、ただただ見事！！！
大きな窓から見える景色もまた「馳走」
「茶粥」の朝ご飯
味付けも丁度良い塩梅でした。
何より「奈良漬」と「汐吹き昆布」が良いアクセントになりました。
(何処のお店のモノか、聞いておけば良かったwww)
ツレのアイリッシュは、
「生」とか「脂身 皮等の、にゅるん系」が苦手
出し巻き玉子も「しっかり焼き」でないと受け付けないのですが……
事前にお願いしておきましたら、きちんと対応してくださり、
一同、笑顔のうちに「朝食」を頂きました。
御馳走さま。
良き思い出は、細かな事まで蘇るモノですねぇ。
また、同じメンバーで伺えればと、思うばかりです。