ゆっきょしさんが投稿したごだん 宮ざわ(京都/五条)の口コミ詳細

ゆっきょしのランチ限定?食べ歩き日記

メッセージを送る

この口コミは、ゆっきょしさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

ごだん 宮ざわ五条(京都市営)、四条(京都市営)、烏丸/日本料理

2

  • 夜の点数:4.6

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 3.5
2回目

2023/07 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

この為だけにでも京都に行く価値のあるミシュラン☆のお店 (*^^)v

再訪 202307
1.訪店目的
・京都旅行第3日目の夕ご飯のお店としての選店!

2.お店の情報
・食べログのジャンル:日本料理
・2014年7月14日にオープン
・ミシュラン☆店で、姉妹店の「じき 宮ざわ」も☆店
・親方の 宮澤 政人 氏の経歴
 1975年(昭和50年)生まれ
 18歳の時、神奈川で修業をスタート。
 「甲葉亭」(1年)、「梅の木」(2年)を経て京都へ。
 現「京都ホテルオークラ」の和食「入舟」(1年半)をはじめ
 「柿傳」(5年)、「高台寺和久傳」(1年)、「閒」(3年)
 料理長を務めた後、2007年に独立(「じき宮ざわ」)
・営業時間 12:00~13:00 18:00~ 20:30~
・定休日 火曜日
・席数 カウンター8席+個室

3.当日の混雑状況とお店の雰囲気
・平日の18:00頃の訪店で、カウンター席は6名&個室3名
・やや使い込まれた感はあるものの、落ち着いた雰囲気

4.接客
・本来大将(花板)がいるはずの場所には 宮澤 氏はおらず、
 食事が始まって暫く経ってからお会いして
 拘りのあるお蕎麦や最後のお抹茶のお点前は大将が行う
 面白いオペレーションをするお店です。

5.注文品
■生ビール 880円+サービス料10%
 超~生温い状態でしたので、氷をお願いしましたが、
 後で良く冷えたモノに交換してくれました(-_-;)

■早瀬浦 770円+サービス料10%
 福井県三方郡で1718年(享保3年)創業の「三宅彦右衛門酒造」の
 代表銘柄ですが、純米系(純米酒、純米吟醸酒)の澱(おり)を
 タンクの底から集め、純米本生上澄み酒とともに瓶詰したにごり酒!

■夜の御食事 22,000円+サービス料10%

□煎り米のお茶:○○

□イシカゲ貝(石垣貝)の炭焼き:◎◎
 冬瓜、ミニピーマン、土佐酢

□一献 “くどき上手”:○

□ハタのお椀:○○
 ジュンサイ、生キクラゲ

※ここで、当日のメインの食材登場 (#^^#)
 福井県足羽川の天然の鮎ですが、8月末頃の落ち鮎サイズの
 魚体の大きさで、良い仕入れのルートをお持ちなんですね♡
 
□メイチダイ、大分県産の赤雲丹:◎
 塩水 & 醬油

□インドマグロのいぶし:○○
 無農薬の藁を使ったいぶしモノでありまする~♬
 当然の熟成モノでしたので、ここで立板君からこちらのお店で
 熟成しているお魚についてのレクチャー有り!!!

⚠️こちらのお店は大分県のお魚が多いのですが、大将が独立前に
 料理長をされていたお店からの付き合いで、水揚げした魚を
 一度生け簀で休ませてから、活〆をして出荷されている様です!
 TVなどで獲れた魚をその場(船の上)で活〆する映像も見かけますが、
 あの状態は魚も過緊張(興奮)状態ですので、熟成しても身割れを
 起こしたりと最良の状態ではないんですね(;´∀`)

□トウモロコシの焼きゴマ豆腐:◎◎
 上には揚げたトウモロコシがちりばめられており♡

⚠️何気なく使われていた器ですが、魯山人作で、永田町の
 星ヶ岡茶寮でも使用されていたモノであります♬
 箱書き?もあるとの事ながら、その他の器も100年200年は
 当たり前の歴史のあるモノが多くて・・・(#^^#)

□カラスミの飯蒸し:◎◎
 カラスミ自体の塩加減が抑え目で、バランスの良い一品

□鮎の塩焼き:◎◎◎
□追加の鮎の塩焼き 2,640円+サービス料10%
 添えられたのは、お酢そのものと言うのもモノに対する
 自信の現れでしょうが、超~美味しい一品です♡♡♡
 頭と骨は別に提供してくれますが、1匹目は熱々の甘酢あん、2匹目は
 自家製の七味で、甘酢あんはかけた瞬間に「ジュ!」と言う音がして
 耳でも楽しめる演出有りで・・・(●^o^●)

□白バイガイを桃と共に煮たモノ:◎◎
 桃の香りと甘さをまとった、夏らしい一品であります♬

□ハタの揚げ物:◎◎
 天つゆは、甘さが感じられないタイプ!

□鱧の薬膳しゃぶしゃぶ:○○

★この時点でお腹にまだ余裕があるかを確認されて、
 余裕が無ければ、お食事の提供になります。
 蕎麦は3種類で、全てをお願いしても良いものの
 以下の2種類を行かせて頂きました(苦笑

□手巻き蕎麦:◎◎◎
 直前に炙ったパリパリの海苔に巻かれた大将が拘りぬいた蕎麦は、
 軽い酸味が感じられて、サッパリとしておりお替りしたいほどの美味しさ (^.^)

□カラスミ蕎麦:◎◎
 自家製のカラスミをタップリと振りかけた、こちらのスペシャリテ(*^^*)
 混ぜずにそのまま頂きましたが、これがまた美味しい一品!
 
□釜炊きのご飯(滋賀県産の “コシヒカリ” ):○○

□白味噌の粒味噌で炊いたちりめん山椒:○○

□香の物代わりの焼き海苔&ウルメイワシ:◎

□お味噌汁(ネギ):○○

□甘味(桃のシャーベット & メロン & 水羊羹):◎

□お抹茶:○○

※トータルの支払い 28,919円

6.総括
 「鮎の塩焼き」を頂くべくの再訪でしたが、期待にたがわず
 このお店の満足度は半端ないハイレベルです♡♡♡
 この為だけにでも京都に行く価値のあるミシュラン☆のお店ですね (*^^)v
 
 ご馳走様でした。

  • 店頭

  • 表札?

  • ドリンクメニュー

  • テーブルセッティング

  • 煎り米のお茶

  • 生ビール 880円+サービス料10%

  • 一献 “くどき上手”

  • イシカゲ貝(石垣貝)の炭焼き

  • お椀

  • ハタのお椀

  • 福井県足羽川の天然の鮎

  • 塩水 & 醬油

  • メイチダイ、大分県産の赤雲丹

  • 交換された生ビール

  • インドマグロのいぶし

  • トウモロコシの焼きゴマ豆腐

  • 器はホンモノの「魯山人」

  • トウモロコシの焼きゴマ豆腐 断面

  • メニュー

  • 早瀬浦 

  • ラベル

  • 早瀬浦 770円+サービス料10%

  • カラスミの飯蒸し

  • カラスミの飯蒸し

  • お酢

  • 鮎の塩焼き

  • チェイサー

  • 白バイガイを桃と共に煮たモノ

  • ダダのお酢♡

  • 鮎の塩焼き

  • ハタの揚げ物

  • ハタの揚げ物

  • 天つゆ

  • 鱧の薬膳しゃぶしゃぶ

  • 1匹目の鮎の頭と骨は、甘酢あん

  • 手巻き蕎麦

  • 2匹目の鮎の頭と骨は、自家製の七味で

  • カラスミ蕎麦

  • ウルメイワシ & 焼き海苔

  • 白味噌の粒味噌で炊いたちりめん山椒

  • 釜炊きのご飯

  • 釜炊きのご飯

  • おしぼり2本目

  • お味噌汁(ネギ)

  • 桃のシャーベット & メロン

  • 水羊羹

  • お抹茶

  • 化粧室はミシュラン☆仕様

2023/08/11 更新

1回目

2023/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

同じミシュラン☆でも、このお店の満足度は半端ないハイレベルです♡♡♡

初訪 202305(No.4529)
1.訪店目的
・京都旅行第3日目の夕ご飯のお店としての選店!

2.お店の情報
・食べログのジャンル:日本料理
・2014年7月14日にオープン
・ミシュラン☆店で、姉妹店の「じき 宮ざわ」も☆店
・親方の 宮澤 政人 氏の経歴
 1975年(昭和50年)生まれ
 18歳の時、神奈川で修業をスタート。
 「甲葉亭」(1年)、「梅の木」(2年)を経て京都へ。
 現「京都ホテルオークラ」の和食「入舟」(1年半)をはじめ
 「柿傳」(5年)、「高台寺和久傳」(1年)、「閒」(3年)
 料理長を務めた後、2007年に独立(「じき宮ざわ」)
・営業時間 12:00~13:00 18:00~ 20:30~
・定休日 火曜日
・席数 カウンター8席+個室

3.当日の混雑状況とお店の雰囲気
・平日の18:00頃の訪店で、カウンター席は満席
・やや使い込まれた感はあるものの、落ち着いた雰囲気

4.接客
・本来大将(花板)がいるはずの場所には 宮澤 氏はおらず、
 食事が始まって10分近く経ってから初めてお会いして
 拘りのあるお蕎麦や最後のお抹茶のお点前は大将が行う
 面白いオペレーションをするお店です。

5.注文品
■生ビール 880円+サービス料10%

■くどき上手 1,100円+サービス料10%
 チェイサーのお水と共に提供

■夜の御食事 22,000円+サービス料10%

□煎り米のお茶:○○

□琵琶湖の小鮎の焼きびたし:◎
 焼き目ややしっかり目ですが、良いスターターです。

□一献 島根県 濁り酒:○

□宮津のトリガイと金時草のお椀:◎◎
 レア感を残した火入れ状態のトリガイが、美味 (^_-)-☆

□フエフキダイ、煎り酒、塩麴、山葵:○○
 煎り酒が無色に近いモノは初めてかも?

□初ガツオ、安岡のネギ、辛子:○○
 ここでトラブル発生ですが、「新しいモノをお出しします。」
 との事で、トラブルクリアです(;´∀`)

□焼きゴマ豆腐、練りゴマ、ハチミツ、塩、すりゴマ:◎◎
 ゴマ尽くしで、これまでに頂いて来た中では一番濃厚です♡♡♡

□カラスミの飯蒸し:◎◎
 カラスミ自体の塩加減が抑え目で、バランスの良い一品

□白甘鯛の焼き物、ウドのキンピラ、バチコ:◎◎
 火入れ状態が良くてとっても美味しい焼き物ですが、
 「ウド」のキンピラは初めて頂きました。

□丸穴子、梅肉おろし、海苔:◎
 穴子は骨切りされており、口溶けが良いです。

□車海老とグリーンアスパラの天麩羅:◎
 天つゆは、甘さが感じられないタイプ!

□牛ロースと賀茂茄子の炊き合わせ:○○
 白みそだれがかかっていて、賀茂茄子は別に味付けされている一品♡

★この時点でお腹にまだ余裕があるかを確認されて、
 余裕が無ければ、お食事の提供になります。
 蕎麦は以下の3種類ですが、全てをお願いしても良いとの事で、
 全種類を撮影すべく行かせて頂きました(苦笑

□手巻き蕎麦:◎◎◎
 直前に炙ったパリパリの海苔に巻かれた大将が拘りぬいた蕎麦は、
 軽い酸味が感じられて、サッパリとしておりお替りしたいほどの美味しさ (^.^)

□カラスミ蕎麦:◎◎
 自家製のカラスミをタップリと振りかけた、こちらのスペシャリテ(*^^*)
 混ぜずにそのまま頂きましたが、これがまた美味しい一品!

□甘鯛の骨から出汁を取った温かいお蕎麦:◎
 軽い甘さが感じられて、味醂を少し加えてあるとの事です。
 
□釜炊きのご飯(滋賀県産の “コシヒカリ” ):○○

□白味噌の粒味噌で炊いたちりめん山椒:○○

□香の物代わりの海苔:◎

□お味噌汁(茗荷):○○

□甘味(最中 & ビワのゼリー寄せ):◎
 ゼリー寄せも美味しかったのですが、最中の皮が温かくて (^^♪
 餡を詰める前に皮を炙ってパリパリにしたのでしょうが、
 ここまでやってもらうと、「参りました!」の一言であります♡♡♡

□お抹茶:○○
 大将のお点前ですが、チョット濃い目です。

※在店時間 1時間36分 & トータルの支払い 26,378円

6.総括
 昨年末に清水五条の同じ☆の会席料理屋さんに伺いましたが、
 こちらより少ない品数にも拘らず在店時間は3時間30分で、
 お支払いは10,000円以上高くて・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
 それに比べれば、このお店の満足度は半端ないハイレベルです♡♡♡
 ミシュラン☆の日本料理屋さんは、結構な数伺っていますが、
 スタッフさんがこれ程生き生きと仕事をしているお店は初めてです。
 大将の 宮澤 氏に心服しているって事でしょうが、この点も凄いですね。
 実の処、この半年間で3度も上洛しており、行きたいお店も
 少なくなっており、そろそろ打ち止めかと思っていたものの、
 退店時に大将と立板?がお約束のお見送りに出て来てくれた際に、
 「7月は、うちだけの鮎料理をお出ししてるんですよ。」とのお話有り!
 塩焼きの鮎が香ばしいと言う『小鮎と白玉白瓜の椀物』の事でしょうが、
 鮎好きのゆっきょしとしては・・・帰京後直ぐに7月のホテルの
 予約を入れた事は言うまでもありません(苦笑
 
 ご馳走様でした。

  • 店頭

  • ドリンクメニュー

  • 煎り米のお茶 & おしぼり

  • 煎り米のお茶

  • 生ビール 880円+サービス料10%

  • 琵琶湖の小鮎の焼きびたし

  • 一献

  • お椀

  • 宮津のトリガイと金時草のお椀

  • フエフキダイ、煎り酒、塩麴、山葵

  • ドリンクメニュー

  • くどき上手 

  • ラベル

  • くどき上手 1,100円+サービス料10%

  • チェイサー

  • 初ガツオ、安岡のネギ、辛子

  • 焼きゴマ豆腐、練りゴマ、ハチミツ、塩、すりゴマ

  • 焼きゴマ豆腐 断面

  • カラスミの飯蒸し

  • カラスミの飯蒸し

  • 白甘鯛の焼き物、ウドのキンピラ、バチコ

  • 丸穴子、梅肉おろし、海苔

  • 車海老とグリーンアスパラの天麩羅

  • 車海老とグリーンアスパラの天麩羅

  • 牛ロースと賀茂茄子の炊き合わせ

  • 牛ロースと賀茂茄子の炊き合わせ

  • お茶

  • 大将がお蕎麦の仕上げ中

  • 手巻き蕎麦

  • カラスミ蕎麦

  • 麺 リフト

  • 甘鯛の骨から出汁を取った温かいお蕎麦

  • 麺 リフト

  • 滋賀県産の “コシヒカリ”

  • 白味噌の粒味噌で炊いたちりめん山椒

  • 香の物代わりの海苔

  • お味噌汁

  • ご飯 &ちりめん山椒

  • 甘味

  • 最中

  • ビワのゼリー寄せ

  • 化粧室はミシュラン☆仕様♡

  • お釣りはピン札です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

  • 大将のお点前のお抹茶

2023/06/02 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ