4回
2022/11 訪問
『銀座で世界最高峰の朝食を』【秋編】
再訪 202211
1.訪店目的
・定期的な訪店
2.お店の情報
・食べログのジャンル: 懐石・会席料理
・2021年7月7日にオープンしたお店
・店主の 稲葉 正信 氏は、東京 汐留の「コンラッド東京」や
三重県 伊勢志摩の「アマネム」の統括料理長を務め、
文化庁長官表彰を受賞した和食界の巨匠
・営業時間 ■朝食 平日:10:30〜の部 土:9:00〜の部、10:30〜の部
■ディナー 17:00~
3.当日の混雑状況とお店の雰囲気
・平日の10:30頃の訪店で、カウンター席1名&個室8名と
カウンター席はガラガラと言う稀な状態
・正面にはこちらの売り物の1つである【おくどさん(かまど)】が
据えられており、清潔感タ~ップリで雰囲気は良♡♡♡
・当日のカウンター席の相客は、シンガポール人の男性のお一人様でしたが、
昨日の夕食にこちらに初めて来て、気に入って朝食も召し上がっていました(^▽^;)
4.接客
・接客に関しては、気配りも目配りもしっかりしており優良レベル♡♡♡
5.注文品
[ 朝食 ]8000円(税込)
先ずは拘りの「目覚めのジュース」からのスタートながら、
「みかん」は前回頂きましたので、「トマト」を選択です。
自然の甘さタ~ップリの美味しいジュースですので、
普段朝食を食べない ゆっきょし の胃も目覚めて食欲⇧であります(笑
続いて「12時間水出ししたお茶」の選択ですが、前回の
お酒の選択肢が無くなっており、初回と同じ「伊勢かぶせ茶」を選択です。
料理のスタートの一品目は、「焼き胡麻豆腐」の胡麻クリームがけです。
「焼き胡麻豆腐」は銀座でも色々なお店で提供されていますが、
色も濃い目で味も濃厚な初食の美味しい一品でしたので、
やはり稲葉さんの料理は他とは違いますね(^_-)-☆
小鉢6品
・飛竜頭:○
・鯛のごま醤油かけ:◎
・金時菜の煮浸し:○
・ヒジキと切り干し大根:○
・伊勢海老と鮑の天ぷら:◎
・和牛の時雨煮:◎
ご飯その他が3品
・ご飯は白米と玄米の両方選択可能(おくどさんの左が白米、右が玄米):◎◎
・お漬物代わりの梅干しと昆布の佃煮:◎
・キノコのけんちん汁:◎
お膳を食べている間に、焼き立てのおかずが着皿であります。
・出汁巻玉子:◎
・明太子の昆布〆&大根おろし:◎
・白金ポークの白麹漬け:◎
・本シシャモの炭火焼き:◎
・カマスの幽庵焼き:◎
ご飯は様々なアレンジが出来ますので、当日は以下の2種類を頂きました。
・特製出汁醤油を使った卵かけご飯(TKG):◎
・出汁をかけた鯛茶漬け:◎
前回と異なるのは、マグロ節が消えて本枯節をその場で削っての
提供のみですが、削り立ては香りが抜群に良いですね(●^o^●)
温かいほうじ茶の提供を受けながら、最後のデザートの
「完熟柿のヨーグルトかけ」を頂いて『世界最高峰の朝食』は終了です。
これだけの品数が出て来ると、頂いている内におかずやお味噌汁は
冷めてしまいますので、【おくどさん(かまど)】で炊いた
御飯が主役の朝食ですが、数々の拘りの食材に大将のハイレベルの
技術が加わった『世界最高峰の朝食』である事は間違いないとは思われます。
お味噌汁は毎月変更、おかずは3ヶ月毎の変更との事で、
今回のおかずは9~11月は同じモノですので、次回は
来年に入ったら予約を入れて再訪させて頂きますね♡♡♡
お支払い後ピン札のお釣りを頂いて、本日も稲葉氏と次板君の
店外でのお見送り有りで、このお値段(10000円以下)では
恐縮至極の ゆっきょし であります( ̄。 ̄;)
【追記】
偶々かもしれませんが、化粧室の便座がスイッチ一つで操作出来る
(化粧室にお金をかけている)お店はミシュランの☆が付いている事が多くて、
『ゆっきょし的ミシュランガイドブック☆のお店の法則?』と呼ばせて頂いております。
今回初めて化粧室を使わせて頂きましたが、法則通りの仕様でしたので、
ミシュランの☆が付くのも時間の問題でしょうねぇ(*^-^*)
大変ご馳走様でした。
[Pre. 03]
2023/09/02 更新
2022/06 訪問
『銀座で世界最高峰の朝食を』【夏編】
再訪 202206
前回こちらに伺ってのは3月でしたが、お味噌汁は毎月変更、
おかずは3ヶ月毎の変更との事で、6月に入りましたので
予約を入れての再訪でありまする~♫
こちらの店主の 稲葉 正信 氏は、東京 汐留の「コンラッド東京」や
三重県 伊勢志摩の「アマネム」の統括料理長を務め、
文化庁長官表彰を受賞した和食界の巨匠でありまする~♫
平日の10:25の訪店で当日の店内は、カウンター8席が満席状態です。
前回と異なるのは、5分前の集合の指示は無くなった様で、
15分以上遅刻しても全く問題なしなんですね(T-T)
[ 朝食 ]8000円(税込)
先ずは拘りの「目覚めのジュース」からのスタートながら、
「トマト」は前回頂きましたので、「みかん」を選択です。
自然の甘さタ~ップリの美味しいジュースですので、
普段朝食を食べない ゆっきょし の胃も目覚めて食欲⇧であります(笑
続いて「12時間水出ししたお茶」の選択ですが、6月から
お酒の選択肢が加わっており、1719年(享保4年)創業と歴史のある
「油長酒造株式会社」が造りの『風の森』を選択させて頂きました。
ここから料理のスタートで、一品目は英国王室御用達の「マルドンの塩」が
ふりかけられた寄せ豆腐です。
「マルドンの塩」は海水のみを原材料にしており、マイルドな旨みと
スッキリとした後味、サクサクした食感が特徴ですが、
こう言った食材と豆腐を組み合わせてくる辺りが、
大将の引き出しの多さなんでしょうね♡♡♡
次にお盆に小鉢6品、ご飯、お味噌汁、香の物と言ったお箸を使って頂く
料理が出て来ましたが、添えられたお箸の先を態々濡らしてあり???
退店時にお聞きした処では、椀物を食べる時に木製の箸に味が染み込んでしまい
食べづらい事や、乾いた箸に料理がこびりついてしまう事を
避けるために、態々箸の先の部分を濡らしておられるとの事であります。
お椀の水滴の意味は知っていたものの、まだまだ会食の常識やマナーの
学習が必要な ゆっきょし であります(苦笑
小鉢6品
・賀茂茄子&鶏挽き肉の餡掛け:○
・鯛のごま醤油かけ:◎
・毛ガニと青菜のお浸し:○
・スズキ&モズク&オクラの酢の物:○
・伊勢海老と鮑の天ぷら:◎
・和牛の時雨煮:◎
ご飯その他が3品
・ご飯は白米と玄米の両方選択可能(おくどさんの左が玄米、右が白米):◎◎
・お漬物代わりの梅干しと昆布の佃煮:◎
・トマトのお味噌汁:◎
お膳を食べている間に、焼き立てのおかずが着皿であります。
・出汁巻玉子:◎
・明太子の昆布〆&大根おろし:◎
・合鴨の炊き上げ:◎
・ノドグロの炭火焼き:◎
・鮭(トキシラズ)の漬け焼き:◎
ご飯は様々なアレンジが出来ますので、当日は以下の2種類を頂きました。
・特製出汁醤油を使った卵かけご飯(TKG):◎
・出汁をかけた鯛茶漬け:◎
前回と異なるのは、鰹節をその場で削って提供されていましたね♡
削りたてが香りが良いと言う事でしょうね。
温かいほうじ茶の提供を受けながら、最後のデザートの
「小玉スイカ&ピーチパイン」を頂いて『世界最高峰の朝食』は終了です。
これだけの品数が出て来ると、頂いている内におかずやお味噌汁は
冷めてしまいますので、【おくどさん(かまど)】で炊いた
御飯が主役の朝食ですが、数々の拘りの食材に大将のハイレベルの
技術が加わった『世界最高峰の朝食』である事は間違いないとは思われます。
お味噌汁は毎月変更、おかずは3ヶ月毎の変更との事で、
今回のおかずは6~8月は同じモノですので、次回は
9月に入ったら予約を入れて再訪させて頂きますね♡♡♡
※お支払い後ピン札のお釣りを頂いて、本日も稲葉氏と次板君の
店外でのお見送り有りで、このお値段(10000円以下)では
恐縮至極の ゆっきょし であります( ̄。 ̄;)
大変ご馳走様でした。
2023/09/02 更新
2022/03 訪問
『ティファニーで朝食を』では無く『銀座で世界最高峰の朝食を』♡
初訪 202203(No.3345)
『ティファニーで朝食を』では無く『銀座で世界最高峰の朝食を』
頂くべく、予約を入れてこちらに伺わせて頂きました。
こちらの店主の 稲葉 正信 氏は、東京 汐留の「コンラッド東京」や
三重県 伊勢志摩の「アマネム」の統括料理長を務め、
文化庁長官表彰を受賞した和食界の巨匠でありまする~♫
夜のお任せは33000円⇧の高級店ながら、朝食は8000円と
リーズナブルで庶民のゆっきょしにも手が届きますので・・・!(^^)!
朝食は、平日:10:30〜の部・土日:9:00〜の部、10:30〜の部ですが、
『COVID-19』とマスク会食の意味と必要性が理解出来ない
有象無象の輩ばかりの現状ですので、平日の10:25に訪店です。
【お店側から5分前に集合との要請有り!!!!!】
当日の店内は、カウンター8席を3席に減じての営業です。
他の客は常連ながら、大将は一見にも気を遣って下さって感謝です。
接客に関しては、気配りも目配りもしっかりしており優良レベル♡♡♡
正面にはこちらの売り物の1つである【おくどさん(かまど)】が
据えられていますが、清潔感タ~ップリで雰囲気は良いです。
大将以外のスタッフさんは若い男性が3名?って感じながら、
生き生きと仕事をされていましたし、大将もスタッフに過度の
負担をかけない様に留意されていましたので、最近伺っていない
行く度に下のスタッフさんが代わるお店とは雲泥の差ですね( ̄。 ̄;)
[ 朝食 ]8000円(税込)
先ずは拘りの「目覚めのジュース」からのスタートながら、
「トマト」と「みかん」の二択でしたので、「トマト」を選択です。
常温での提供で、自然の甘さタ~ップリの美味しいジュースですので、
普段朝食を食べないゆっきょしの胃も目覚めて食欲⇧であります(笑
続いて「12時間水出ししたお茶」の選択で、お茶の知識が多少でもあれば
抽出がより大変な「ほうじ茶」を選ぶべきでしょうが、
未飲の「伊勢かぶせ茶」の方がより気になっての選択です(;゚ロ゚)w
「伊勢かぶせ茶」は伊勢茶の種類の1つで、一定期間直射日光を
さえぎる覆いをかぶせて製造する緑茶です。
芽が出る前に直射日光をさえぎる事で、旨味成分テアニンを一般の煎茶よりも
多く含むようになり、香り高く、甘みある芳醇な味わいと、
鮮やかな水色(すいしょく)を生み出すとの事であります♡
確かに、通常の緑茶よりも甘味の強い美味しいお茶ですね。
ここから料理のスタートで、一品目は汲み上げ湯葉がのって
葛アンが貼られた寄せ豆腐です。
優しい味付けですので、美味しいスターターでしょうね。
次に小鉢6品
・鶏団子と筍を薄揚げに詰めた炊き合わせ:◎
・鯛のごま醤油かけ:◎
・春キャベツと桜海老の煮浸し:○
・お造り代わりのホタルイカと蛸の黄身醤油:◎
・伊勢海老と鮑の天ぷら:◎
・和牛の時雨煮:◎
ご飯その他が3品
・ご飯は白米と玄米の両方選択可能(おくどさんの左が玄米、右が白米):◎◎
・お漬物代わりの菜の花のお浸し:◎
・青森産のシジミ汁:◎
先日のやっつけ仕事の寿司屋のシジミなど比較にならない
大振りの青森産のシジミで、お味も良です(^^)
お膳を食べている間に、焼き立てのおかずが着皿であります。
・出汁巻玉子:◎◎
・明太子の昆布〆&大根おろし:◎
・伊達鶏の塩麹漬けの炭火焼き:◎◎
・ノドグロの炭火焼き:◎
・サクラマスの西京焼き:◎
ご飯は様々なアレンジが出来ますので、当日は以下の3種類を頂きました。
・特製出汁醤油を使った卵かけご飯(TKG):◎
・鯛の卵かけご飯 (通称 TTKG):◎◎◎
・出汁をかけた鯛茶漬け:◎
TTKGで頂いた生卵の濃厚さは出色でしたので、他の食材にも
数々の拘りがあるとは思われます<(`^´)>
削りぶしはマグロ節とカツオ節が選べますが、マグロ節とは2017年(平成29年)に
伺った京都の「瓢亭 別館」さん以来の再会?で、欣喜雀躍状態のゆっきょしです(嬉
温かいほうじ茶の提供を受けながら、最後のデザートの
「あまおう」を頂いて『世界最高峰の朝食』は終了です。
これだけの品数が出て来ると、頂いている内におかずやお味噌汁は
冷めてしまいますので、【おくどさん(かまど)】で炊いた
御飯が主役の朝食ですが、数々の拘りの食材に大将のハイレベルの
技術が加わった『世界最高峰の朝食』である事は間違いないとは思われます。
お味噌汁は毎月変更、おかずは3ヶ月毎の変更との事で、
今回のおかずは3~5月は同じモノですので、次回は
6月に入ったら予約を入れて再訪させて頂きますね♡♡♡
※お支払い後ピン札のお釣りを頂いて、稲葉氏と次板君の
店外でのお見送り有りで、このお値段(10000円以下)では
恐縮至極のゆっきょしであります( ̄。 ̄;)
大変ご馳走様でした。
2023/09/02 更新
再訪 202301
1.訪店目的
・こちらのお店の『世界最高峰の朝食』を春、夏、秋と
頂いて来ましたので、冬を体験すべくの訪店
2.お店の情報
・食べログのジャンル: 懐石・会席料理
・2021年7月7日にオープンしたお店
・店主の 稲葉 正信 氏は、東京 汐留の「コンラッド東京」や
三重県 伊勢志摩の「アマネム」の統括料理長を務め、
文化庁長官表彰を受賞した和食界の巨匠
・営業時間 ■朝食 平日:10:30〜の部 土:9:00〜の部、10:30〜の部
■ディナー 17:00~
・2023年からキャッシュレス決済
3.当日の混雑状況とお店の雰囲気
・平日の10:30頃の訪店で、先客はカウンター席3名のみ
・正面にはこちらの売り物の1つである【おくどさん(かまど)】が
据えられており、清潔感タ~ップリで雰囲気は良♡♡♡
4.接客
・接客に関しては、気配りも目配りもしっかりしており優良レベル♡♡♡
5.注文品
[ 朝食 ]8,800円(税込)
先ずは拘りの「目覚めのジュース」からのスタートながら、
「トマト」は前回頂きましたので、「みかん」を選択です。
自然の甘さタ~ップリの美味しいジュースでありまする~♬
続いて「12時間水出ししたお茶」の選択ですが、
今回は「ほうじ茶」を選択です。
料理のスタートの一品目は、「湯豆腐」です。
小鉢6品
・ブリ大根:◎氷見の寒ブリです♡♡♡
・鯛のごま醤油かけ:◎
・オレンジ白菜のお浸し:◎ズワイガ二
・紅白なます:◎真珠貝の小柱、干し柿
・伊勢海老と鮑の天ぷら:◎
・和牛の時雨煮:◎
ご飯その他が3品
・ご飯は白米と玄米の両方選択可能:◎◎
・お漬物代わりの梅干しと昆布の佃煮:◎
・シジミのお味噌汁:◎青森県産のジャンボシジミ
お膳を食べている間に、焼き立てのおかずが着皿であります。
・出汁巻玉子:◎
・明太子の昆布〆&大根おろし:◎
・白金ポークのチャーシュー仕立て:◎
・ノドグロの炭火焼き:◎
・鰆のネギ風味焼き:◎
ご飯は様々なアレンジが出来ますので、当日は以下の4種類を頂きました。
・白米:◎
・玄米:○今回は水分多めで・・・((+_+))
・特製出汁醤油を使った卵かけご飯(TKG):◎◎
・鯛の卵かけご飯 (通称 TTKG)のお茶漬け:◎◎
温かいほうじ茶の提供を受けながら、最後のデザートの
「アマオウと紅マドンナのヨーグルトかけ」を頂いて『世界最高峰の朝食』は終了です。
食材の種類もですが、レパートリーが多くて飽きさせないお店ですね♡
3ヶ月毎に伺って来たこちらのお店も4回目ですので、
次回は夜に再訪させて頂きます(●^o^●)
大変ご馳走様でした。
[Pre. 03]