2回
2017/01 訪問
趣味の為に生きて行く。 : 札幌 「鮨一幸」
今回の北海道旅行の目玉は、「鮨一幸」に行くことでございました。
2014年に放送された「情熱大陸」をご覧になった方もいらっしゃるかと。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2014/01_19.shtml
店主の工藤さんは35歳。
25歳の時に真駒内の倒産寸前の鮨屋を父親から継ぎ、人気店に変え、32歳でミシュラン獲得。
(現在、ミシュラン2つ星)
食べログの北海道総合でも1位となっています。
行ってみて分かりました。
工藤さんは尋常ではない勉強家で、ものすごいこだわりを持っています。
例えば、マグロとカスゴで仕事を変えるのは、高級店ならまぁ普通ですよね。
でも工藤さんの場合、そのマグロが一本釣りなのか定置網なのかによっても仕事を変えるのです。
漁にも出るので、漁師さんとも親しく、ここでしか食べられない(年に10日しか食べられない)牡蠣とか、珍しいものが出てきます。
では食べたもの。
シロアマダイ 生と炙り ※写真撮り忘れ。
鮑
迷いカツオ(究極の鰹)とメジマグロ
余市の鮟肝 これが出てきた時は「うわぁ!」と言ってしまった。
タラバの内子(他の方々は上述の牡蠣)
カスゴ
サヨリ
金目鯛
中トロ
大トロ
羅臼の雲丹
のどぐろ
コハダ
フグの白子の鮨 ※手渡しだったため写真撮れず。
赤貝
穴子
玉子
かんぴょう巻き
全て美味しかった。
金目鯛、中トロ&大トロ、ノドグロ、白子、穴子、かんぴょう巻き、素晴らしい。
来年も必ず訪問します!!!
使ったお金:一人26,000円
点数:5点
5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 再訪してもよい。
2点: 一度行けばよいかな。
1点: 行く必要無し。
2018/01/11 更新
一昨年から年に1回北海道にスキーに行っています。
札幌で1泊してお鮨を食べ、翌日からスキーというコース。
一昨年は、「すし善本店」→ルスツ。
昨年は、「鮨一幸」→ニセコ。
この「鮨一幸」に衝撃を受け、今年も「鮨一幸」→トマム。
予約開始日(2ヶ月前の13時~)はプレッシャーでいっぱいでしたが、無事に予約できました!
予約さえ取れれば、これからずっと毎年行きたい。
ミシュラン2つ星、食べログの北海道全体で1位です。
ディナーのみ(2部制)の営業で、おまかせ23,000円です。
では食べたもの。
ひらめ
あわび
よこわ(まぐろの若魚)
子持ちやりいかの雲丹詰め
余市のあんきも
(ここから握り)
かすご
さより
きんめ
中トロ
大トロ
羅臼の雲丹
のどぐろ
赤貝
蟹
ぶり
穴子
玉子焼き
追加のかんぴょう巻き
やはり素晴らしかった・・・
子持ちやりいかの雲丹詰めは美味しいに決まっているだろう的な。
握りは、きんめ・大トロ・のどぐろ・蟹・ぶり・穴子が特に美味しかった。
若き天才・工藤さんもチャーミングで、幸せなひと時を過ごせました。
また来冬も予約が取れますように!!
ていうか、一幸に行くためだけに夏にも札幌に行きたい。
使ったお金:26,000円
点数:5点
5点: ぜひ再訪したい!!
4点: 機会があれば再訪したい!
3点: 再訪してもよい。
2点: 一度行けばよいかな。
1点: 行く必要無し。