2回
2023/11 訪問
鮨 尚充
食べログのランキング店訪問率を高めるのが、自分にとっては本職の次に重要なライフワークとなっております。
これまで都内全ジャンル16/20、都内鮨9/10、17/20を到達したところです。
そこで都内全ジャンル20位、都内鮨8位に位置する尚充はなんとしても訪問したいのに予約が全く取れない鬼門で、このような食べログ上位店を制覇することをライフワークにし始めた5年ほど前から何とか予約を取りたいと願ってきた自身にとっては、いわばラスボスのような店でした。
当日昼12:00の1時間半前に出たキャンセル枠の獲得に成功。5年かけてラスボスに辿り着けたことに感無量。かなり興奮してソワソワ。
内容はご存じのウニ尽くしのみでなく、鯛、鮪、鰤、牡蠣、白子、迷い鰹、牡丹海老、ノドグロ、白トリュフ、キャビアその他国内外の最高級品が惜しみなく投入されています。
ご主人は計算ができないから原価率が理解できず損しないようにだけ気をつけてやっているとおっしゃっていました。上述のように鮨の高級店も色々と巡ってきましたが、自身はここまで豪華なラインナップは見たことがなく、実際にかなり高い原価率と予想します。
念願のラスボス到達というのを差し引いて、他と違った独自のスタイルでやっている鮨屋が好きという自身の好みに完全に合致したお店でした。
独自性の高い鮨屋の中でもベクトルとしては
エンタメ性の高い鮨屋: 例 照寿司、鮨 由う
高級ネタを豪快に使用:例 初音鮨
の両方の要素を合わせたような感じでしょうか。
大将も色々と楽しい話をしてくれて自分史上最高の4.7点。
訪問自体が最難関ですが可能なら季節ごとに定期的にお伺いしたいお店です。
2023/11/11 更新
中目黒の、うに好きには天国ともいえるお店、尚充さんを再訪。
やはりほたての生うには最高ですね。
ケースで18万円とのことでした。
今後ますます値段が上がっていくとのことです。
鮨の形をしていないノドグロ、中落ちキャビア。
普通の寿司屋で出てこない鮨が出るのが何よりありがたい限りです。
またこれると良いなぁ。