雛萌さんが投稿したル・シーニュ(長野/軽井沢)の口コミ詳細

雛萌のお食事

メッセージを送る

この口コミは、雛萌さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

閉店ル・シーニュ軽井沢/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.3
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:3.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人
  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

ル・シーニュ

旧軽井沢ホテルが夏にリブランドオープンして、お料理がとても良いと聞いて早速予約。
調べてみると、確かに好みそうなモダンフレンチ。
軽井沢はクラシカルなフレンチが多いので、期待大。
好みだといいなぁ~♡

旧軽井沢ホテル1階にある此方は、ホテルのレセプションのモダンな空間そのまま。
入口付近にバーカウンターがあり、奥がメインのお席。
半個室なんかもあり、席数もそれなり。
大きな窓からは中庭の木々、そしてライトアップされた教会が見えて、とっても素敵なロケーション。

今回は旧軽井沢ホテルに宿泊して、ディナーと朝食を頂くことに。
ディナーコースは、信州の郷土料理をイメージしたKIZASHI(12000円)とその時の選りすぐりの食材と郷土料理を融合させたSIGNE(15000円)。
宿泊に含まれるコースは前者のコースなので、そちらで。+3000円で、後者のコースにすることも。

メニューからは、何のお料理かわかりません(笑)
最近の流行りかな。
でも、この遊び心嫌いじゃありません。
想像力を働かせながら、お料理を待ちます。
シャンパン(2500円)を頂いて。

◆アミューズ
花豆の飾りの上に、ほうれん草のプチケーキ。
綺麗な緑色。

◆サーモンの山歩き
あ、良いですね。
好きなビジュアル。
40℃で40分!じっくり火を通した信州サーモン。
厚みがあるサーモンをお口に入れると、蕩ける。
蕩けるのにレアな仕上がりという今まで頂いたことのない食感。
サーモンの皮はパリッとおせんべいのように。
酸味のある爽やかなマッシュポテトとサーモンとの相性が良く、次のお料理が楽しみに♡
柚子味噌のおソース。

・自家製パン
角食パンと小さいパンドミー。
バターは、ボルディエのバターで、柚子や唐辛子、燻製など8種類から選べます。
雛萌は、有塩バターとヴァニラ風味をチョイス。
パンはもちっと、バターが豊潤なお味です。

◆モノトーン
白黒なんて、とっても好み!と思いながらお料理を待ちます。
お料理は、カリフラワーの白にキャビアの黒のモノトーンでした。
カリフラワーのムースに、フレッシュなカリフラワー。
白いお花の様。
サクサクのカリフラワーの食感とムースの自然な甘味。
キャビアの塩分と相まって、ちょうど良い。

◆軽井沢に着いた鯛

「九州産の立派な鯛です。」と魚料理。
思ったよりメインが早め。
ふっくら解ける様な鯛の身。
美味しい。
鯛の出汁のおソースにブラックオリーブ。
付け合わせは、ウエルカムシャンパンと共にラウンジで出てきたあやめ雪かぶとスティックセニョール。

◆アルパージュ
アルパージュとはアルプスの山々のことだそう。
信州の山々をイメージした、ということでしょうか。
そこまでお聞きできなかったです。
蓼科牛のとも三角。
とも三角はだいぶ馴染みが出てきましたが、しんしんの外側の三角形のお肉。
赤身の美味しさと上品な脂。
お口に入れるとじゅわっと旨味が溢れます。
バランスのとれたお味はとても好み。
モリーユ茸(アミガサダケ)の食感と共に。
付け合わせは、ポレンタ。
おソースもお肉のお出汁が詰まっています。

◆黒雪
石やら流木やら食べ物ではないものが登場…と思っていたら、どうやら石の上にトリュフ。
なぜ分からなかったかというと、凍っていたからです。
溶け込んでいました。

すると、『ハッピバースデートゥーユ~♪』とデザートが。
ハピバプレートの薔薇可愛ゆす♡
旦那様、ありがとうございます。

シンプルなアイスクリームだと思ったら、トリュフのアイス。
そこに『黒雪』の如く、冷凍したトリュフを削ります。
何故凍らせているかというと、口に入れたときの温度で、香りが広がるように、とのこと。
控えめな香りが、口に入れた途端に鼻を抜けていきます。
めっちゃ美味しい!
食べるのが勿体無いくらいでしたが、存分に楽しませて頂きました。
因みにシェフのスペシャリテだそうです。

◆ニュアージュ
2皿目のデザートは、ニュアージュ。
フランス語で雲の意味だそうです。
雲のようなメレンゲ菓子とアイスクリーム、チョコレートにラズベリーソース。

◆ハクタカ3号
はくたかってE7系?あれ?でも、この間金沢に行ったときは、かがやきだったよね。
あ、そうか!
はくたかじゃないと軽井沢に停まらないのか!
でも、あさまも停まるよ…。
と、議論しつつ、出てきたデザートは真っ白い電車(新幹線っぽくない直方体)…みたいなギモーヴ。
白いのも掛けて『ハクタカ』かな。
柑橘系のギモーヴでした。

◆エピローグ
ハーブティーをチョイスすると、小菓子がついてくるとの情報をチェックイン時に得ていたので、ハーブティーで。
ナッツのはちみつ漬けとチョコレート&蜂蜜とポットでハーブティーが。
たっぷりあって、最後まで楽しめました。


お料理、美味しかったです(*^-^*)
久々に信州で美味しいフレンチに出会うことが出来ました。
きっと都内にも負けてないくらいっ(ちょっと贔屓目ですが 笑)
でも、そのくらい素敵でした。
料理に関しては、強いて言うと、お魚とお肉の塩加減がもう少し強めだと、味が惚けなくて良いかな、と思ったくらいで、その辺は好みかな。
いつもお食事どうだった?と聞くと、「まあまあだった(-_-)」の返事ばかりの旦那さんからも、「美味しかった。」との声が聞けました(*^-^*)
ホテルに泊まって、このお料理が出てきたら喜ばしいこと間違いなしです。

接客は、割りと話しかけてくださいます。
私はちょっとそれが苦手です。
頂く前に意図や想いを聞くのは良いのですが、「美味しいでしょ」と押し付けられるのはあまり好ましくないのです。
自分の感性を大切にしたいですし、余韻を楽しみたいです。
あくまで、一緒に来た方との楽しい時間が過ごせるのが一番なので、良い距離感が好きです。
後、ソムリエの山本さんがいらっしゃらなかったのが、残念でした(>_<)
メニューも遊び心溢れるタイプだったので、メインが思ったより早く登場。
ワインと合わせて頂くことが出来なかったのも残念でした。
今度はいらっしゃるか確認して、リベンジします。
お料理が美味しかっただけに、期待を込めて色々と書いてしまいました(-_-;)

良い素材、美味しいお料理、素敵な空間。
もっともっと色々な方に知ってもらえたら、嬉しいと思う気持ちを込めて♡

朝食の口コミは、旧軽井沢ホテルの方に書かせて頂きます(*^-^*)

2016/04/02 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ