3回
2021/03 訪問
西早稲田の本格的オーセンティックバー、インセンス2021年3月
インセンス
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2021/04/06 更新
2020/06 訪問
新しい生活様式でのバー 西早稲田の本格オーセンティックバーBar incense
高田馬場と早稲田大学などがある
早稲田とを結ぶ早稲田通り。
この途中が西早稲田と呼ばれますが、
この辺りは意外と遅い時間まで
やっているバー的なお店が
けっこうあります。
こちらもそんなバーの中の
１軒なのですが、
唯一と言っていい
本格的オーセンティックバー。
実に魅力的なバーテンダーさんが
カウンターに立たれています。
コロナ禍において一番割を食った1つが
バー業界なのではないでしょうか。
リスクは、飲食店と変わらない、
大きな声でばか騒ぎをする場でもないので
むしろ低いのではと
個人的には思うのですが、
その扱いはキャバクラなどと同様に扱われ、
この騒動が勃発すると
いきなり名指しされ、自粛せざるおえなく。
文句一つも言わず耐えてきた
バーテンダーの方々もいよいよ復活する時が。
その雄姿をみるべく
久しぶりにこちらを訪れました。
→頼んだもの
・ギムレット
・マティーニ
久しぶりに訪れましたが、
お店の雰囲気はまったく変わっておらず。
ご常連さんが楽し気に呑まれています。
空いていたカウンターの隅に腰掛け、
久しぶりに訪れたので
まずはギムレットを頼みます。
Boodlesを取り出し、
シェーカーを振ります。
この姿に変わりはなく。
甘みをやわらくまとめた
強さを感じるギムレット。
このバランスの纏め方が
バーテンダーさんの個性ですよね。
十分に堪能したら、マティーニです。
こちらのマーティには、
”Ten”を用います。
タンカレ―は、好きなんですが
タンカレー ナンバーテンが出てくると
やっぱりテンションの上がり方が違いますね。
このジンを実に華やいだ香り豊かな
マティーニに仕上げてくれます。
コロナ禍ということで
かなり苦労されていることとは
思いますが、そんなことを
微塵も感じさせないバーテンダーさん。
お酒、グラス、チェイサー、
内装、BGMなどバーにかかわる
すべてに対してこだわりを込めて
臨む姿勢は尊敬します。
西早稲田に
本格的なオーセンティックバーを
楽しめる奇跡に感謝です。
Bar incense看板
Bar incense案内
Bar incense入り口
Bar incense案内
Bar incense案内
Bar incense入り口
Bar incense入り口
大阪王将並びにあるBar incense
2020/08/17 更新
2016/11 訪問
西早稲田の拘りがつまる本格的オーセンティックバー
高田馬場駅から少し離れた西早稲田周辺には、
バーがたくさん点在している事を知り、
始めたこの界隈のバー巡りとして、
この日訪れたのがこちらのバー。
副都心線西早稲田駅1番もしくは2番出口を
出て、明治通りを早稲田通りとぶつかる
馬場口交差点へ向かい歩きます。
交差点に来たら右、早稲田大学方面へと
向かうと道路の左手の路面店。
信号近くで道路の反対側には、
”東北餃子房”などの明るい看板が目を
ひくので場所は分かりやすいか。
ビルの前に並べられている、お店の案内を
する立看板に続き扉を開けると
そこはJazzの心地よいサウンドが響き、
カウンター正面には見事なバックバー。
本格的なオーセンティックなバーの
世界がそこにはありました。
→頼んだもの
・ギムレット
※ブードルス
・マティーニ
※ナンバーテン
先客は1人。
ご常連さんの方のようで、楽し気に
バーテンダーの方と話されています。
初めてのバーなので、
まずはギムレットを頼むことに。
すると、ブードルスを取り出し、
落ち着き払った様子でシェーカーへと
次々に材料を加えていきます。
細かい点に気遣いながら、シェイカーを扱う
姿はとても優雅に見えます。
そして、ギムレット。
ほのかな香りが心地よく、優しい口当たりで
ありながら、力強いボディ。
とても、好みなテイストです。
改めて店内を見渡すと、とても清潔にして
おり、マスターの拘りが店の済み済みまで
詰まっているのがとてもよく伝わってきます。
こういう空間で呑むお酒は格別です。
こんなバーテンダーの方が作るマティーニを
是非、いただきたくなり頼むことに。
すると、ナンバーテンを取り出し、
可憐な手さばきでシェイクを始めます。
グラスへマティーニを注ぎカウンターへ。
とても芳醇なマティーニです。
期待以上のマティーニに、ただただ脱帽。
帰り際に、名刺をいただきましたが
ソムリエの資格などもお持ちのようです。
多才な方のようですね。
まさか、この界隈で本格的な
オーセンティックバーに出逢えるとは。
面白いものですね。
カクテルだけでなく、ウイスキーなども
期待できるのはバックバーを見れば一目瞭然。
これからも、どんなお酒を楽しませてくれるか
と考えるとワクワクしてきます。
インセンス入り口
インセンス、ビルの前の立看板
インセンス、入り口付近
インセンス名刺
インセンス地図
2016/12/27 更新
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非常事態宣言下中、
お店を閉めていたこちら。
解除されたことで
21時までの営業で
再開をされていたので、
久しぶりに扉を開けてみました。
さすがにこれだけの期間
お店を閉めていたら、
ダメージがあるかと思いきや、
普段と変わらぬ様相。
他のバーテンダーさんなんかも
そうなのですが、
お客の前では、
そういう弱い姿というのは
決して見せることがない
姿勢には感心させられます。
カクテルは、決まったものを
お願いすることが多いのですが、
この日はちょっと変わったものを。
お題を出しての
即興でのリクエスト。
どんなカクテルを作るか、
真剣に考える姿に、
こちらは面倒なものを
頼んでしまったと
ちょっと恐縮して
しまいました。
しかし、出来上がったものを
いただくと
求めていたテイストが
しっかり詰まったものに。
久しぶりにいただくその味は、
酒呑みの期待を裏切ることなく。
力強さがありながら
実に繊細な味わい。
やっぱりお願いして
よかったと、安堵。
いろんなことについて
造詣が深いバーテンダーさんなので、
バックバーにある
お酒などについて
いろいろと聞かせて貰いながら、
気分良く酔っていきます。
こちら、19時オープン。
日付が変わった
夜の深い時間に
お邪魔したことはあっても、
オープンと同時なんてことは初めて。
最後に、マティーニをいただき、
20時過ぎにはバーを後に。
もうちょっと気分良く
呑みたいところでしたが、
21時までの制限がありながらも、
また訪れることができるのが何より。
早く、時間を気にせず
呑みに行けるよう、
バー活動ができる
当たり前の日常が
戻ってきてほしいものです。