5回
2022/12 訪問
お節も凄かった!
昨年度、ボンパパ的ランキング急上昇のお店「ばんどう」さん。
期待を込めて「お節」もお願いしてみました。
拘りの主人故に、かなり期待できるのでは・・・。
そう感じたからです(^0_0^)
ルールとして、先払い。
そして31日に取りに伺います。
金額は4人前3段 54000円です。
その日の夜、家族で頂きました。
まずは、細かく内容が書かれた説明書。
驚きました!
こんなお節、初めてです。
「ばんどう」さんならではの拘り・・・ですね。
ふたを開けると、超豪華なお節が・・・(@_@;)
それだけでは無く、自動温め機能が付いた箱で・・・。
ひもを引くと着火!
そう、温めて頂くお節なんです!!
出来たて感をだして、美味しく食べてもらおう的工夫、恐れ入りました!!!
味、もちろん素晴らしいです。
どの料理も美味しいです。
バイタリティも豊か。
お節のレベルを超えた、「究極のお節」です。
今まで、食べてきたお節の中では、ダントツ1位でしょう!
これだけの品数ですが、作り置き感が全くない点も凄いです。
従業員の方がみえないばんどうさん。
お一人、または奥様とお二人で作られたのでしょうか・・・。
徹夜、間違いなしですね( ;∀;)
手間暇かかった拘りの素晴らしいお節。
じっくりいただきました。
今年もさらなる飛躍が期待できそうな「ばんどう」さん。
天下を取りそうな勢いです(^'^)
ごちそうさまでした。
2023/01/15 更新
2022/10 訪問
ボンパパにとって、絶対外せないお店となりました!
行く度に進化がみられる「ばんどう」さん。
ボンパパ的には今一番期待値が高いお店と言ってよいかも・・・です。
主人の食に対する意識がとにかく凄いです。
プロの中のプロ料理人。
久しぶりにそう思える料理人さんに出会えた感じです。
オープン時から「完全紹介制」を貫いているお店。
揺るぎない自信と拘り。
食に対して、ブレが全くない方。
見た目は穏やかそうで少年の様な笑顔が特徴の主人ですが、凄い若者です!
この日も素晴らし料理の数々頂きました。
今回は投稿する予定ではなく、食べる事のみ楽しもうと思い、細かいメモは取らずにいました(;^ω^)
が、あまりにも素晴らしい料理の数々に、これは公表しないと・・・と思った訳です(;´∀`)
と言う事で、今回は、記憶に残っている料理内容のみ説明させて頂きますね。
記憶違いがあるかもしれませんが、その辺もご勘弁ください。
あとは、写真でのご判断を(^^♪
■クジラの和え物
クジラには全然思えないお味。驚きました。
牛刺しでもとおる感じです。
何故、こんな味が出せるのか・・・。
■鱧
他店とは一味も二味も違います。
1本1本、骨を抜いた鱧だから・・・。
ばんどうさん、ならではの鱧料理です。
出汁も美味いです。
■松茸とホンモロコのフライ
確かもろこだったような・・・。
ワカサギだったかな・・・(;´∀`)
どちらにしても、とても美味しいです。
松茸は、もちろん国産品!
上質な素材故に、シンプルにフライにしたのだと思います。
どちらも絶品です。
■天然まいたけと白身魚(太刀魚だったかな・・・)の椀
炭火で焼かれた天然マイタケ。やはり風味が良いです。
少しだけ焦げた部分があり、少々苦かったのが玉に瑕。
■鱧の造り
骨抜き鱧だからこそ味わえる料理。
当日捌いた鱧と1日寝かせた鱧との食べ比べです。
■白身魚(何だったかな~)とパブリカのタレ
この組み合わせが「ばんどう」さんならでは!
他店ではで来ない特別料理。
勿論、研究された組み合わせ、非常に美味しくいただきました。
やや甘味があるタレとの融合。驚きの組み合わせです。
■鰆の炙り 玉ねぎソース
こちらも同様。
「ばんどう」さんならではの料理。
玉ねぎソースもその場で作ります。
時間と共に味が変わるからでしょう。
この辺の拘りも流石な感じです。
■魚の炭火焼と長いものソース 銀杏 落花生(-_-;)
魚は、クエだったか、マナガツオだったか・・・。忘れました(-_-;)
ソースと絡めて食べると非常に美味しかった記憶が残ってます。
■あん肝の焼き物
驚きの一品。これ、あん肝???
フォアグラの様な食感でムチャ美味しいのですが!!!
スープと言うか、タレと言うか、が、これまた、物凄く合うのですよ!
■牛肉のロース
脂身が美味しいお肉です。
こちらはシンプルにフランス系料理。
■サンマご飯
まずは普通に。
二杯目はタレをつけて少し濃厚に。
三杯めはお茶漬けでアッサリと。
味変が楽しめます。
計算されてますね~。
素晴らしい!
■栗とナシ
栗のデザートもその場で作る手作り品。
質も良いので、風味も凄く良いです。
他店に無いオンリーワンの拘り料理満載。
毎回、次出てくる料理にワクワクです。
ボンパパの予想を遥かに上回る頭脳派の素晴らしい料理人さん。
これから先、何処まで昇り詰めるのか・・・。
末恐ろしい感じです(;^ω^)
ごちそうさまでした。
2022/11/24 更新
2022/07 訪問
料理センスに惚れました!
再訪となります。
以前よりかなりパワーアップ!
凄味さえ感じる素晴らしい料理の数々頂きました!
何でしょう!
センス・・・でしょうか。
見た目シンプルに見えますが、味は非常に繊細で「ならでは」の料理ばかり。
食材に詳しく勉強もかなりされてみえるのでしょう・・・。
ただの若くて感じの良いお兄さんでは無いです(;^ω^)
今や名古屋を代表する料理人さんのひとり・・・と言えるかも・・・そんな気がします。
ばんどうさんの料理は全てにおいて細かく計算されてます。
味の奥深さと繊細さを維持しつつ、且つオリジナル豊かな料理に仕上げる料理技術。
素晴らしい料理人さん、です。
また、ばんどうさんお勧めのお酒類も美味しいんです。
「マリアージュ」、最近の流行ですが、
ホントに料理に合います。
料理に合うからお酒が美味しいのか、お酒が美味いから料理が冴えるのか・・・。
とにかく奥が深いんです、ばんどうさんの料理とお酒は!
「京都に行っても十分通用する数少ない名古屋のお店」な感じです(^O^)
では、この日のお料理です。
■先付
赤アワビ ジュンサイ 水茄子
■先付2
鱧子 金時草 鱧梅
鱧子はばんどうさんを象徴する料理。非常に美味しく仕上がってます。
■先付3
鱧 梅
写真では普通の鱧に見えますが、実はこの鱧、骨を抜いています。
ばんどうさんならではの鱧料理。食感が非常に良いです。
■椀
アラ 加茂茄子
シンプルに見えますが非常に美味いです。
魚の食感、出汁、季節感、完ぺきです。
■造り1
骨抜き鱧の霜降り
モチモチした食感。これが「鱧」・・・なんですね。
塩と山葵が素材のうまさを引き立たせます。
■造り2
いさき昆布〆 ニラ醤油
もちろん上物のイサキ。ニラ醤油と合わせます。
■造り3
太刀魚 藁炙り
赤玉ねぎのおろし醤油で。太刀魚の質は写真を見て頂ければ・・・。
■凌ぎ
ウニきしめん
他店では出会えない料理が続きます。
■揚げ
タコ 松茸 枝豆 春巻き 上にキャビア
ん・・・。料理構成が良いのか、ここでの揚げ物も美味しくいただけます。
■焼物
マナガツオ 胡瓜ソース 万願寺
あっさり頂けます。終盤にきても美味しく頂けるのもばんどうさんの特徴。
身体具合も計算されているのか、終盤でも美味しく食べれますし、お酒も進みます。
■強肴
炭と藁で焼き上げた但馬牛 焼きトマト
ここにきての牛肉!
パクリと食べれちゃいました(^▽^;)
当にマジックです!!
■食事
毛ガニとズッキーニの炊き込みご飯
ばんどうさんのご飯はボンパパの口に非常に合います。
今回もおかわりしちゃいました!(^^)!
二杯目は出汁茶漬けで・・・。
■甘味
甘くて美味しい桃、今時、スーパーでは絶対食べれない「奴」です。
■こだわりのお茶
以上がこの日の料理内容。
料理とは「理(ことわり)を料(はか)ること」
ばんどうさんの店名です。
イヤ~奥が深い!
未熟者のワタクシには難し過ぎる哲学?ですが、何となくですが・・・、今回の訪問で少しだけ理解できたような・・・、
そんな気がしました。
まだまだ伸びしろ十分な若き料理人!
鳥肌が立ってきました(;^ω^)
では、また次回に!
ご馳走様でした。
2022/09/01 更新
2021/04 訪問
とても人当たりの良い若い主人のお店でした!(^^)!
こちらは、オープン時から徹底して「完全紹介制」を貫いている、
名古屋では非常に珍しいお店です。
それは、コロナ過の今も続いています。
電話も非公開ですし、ホームページもありません。
「完全紹介制」を徹底されています。
料理への自信の表れなのか、客質を選んでいるのか、食べログなどで好き勝手に書かれるのを嫌っての事なのか・・・。
どちらにしても飲食業としては「大きな賭け」・・・ではないでしょうか。
何せ「オープン時から」なのですから。
真偽の程は分かりませんが、イメージとしては「気難しそうな頑固な主人」的なイメージが沸きませんか~(;'∀')
どうでしょう・・・。
そんな「ばんどう」さん。
接点が全くないので訪問は無理かな・・・と思っていたボンパパ。
でした・・・が、今回、ひょんな事から訪問のチャンスを得たのです。
と言う事で、めでたく初訪となりました(^▽^;)
場所は今池。
昭和の頃はアウトロー的な街だった地区。
子供の頃、親から「名駅裏と今池は行っちゃだめ!」と言われていた事が思い出されます。
今はそんな感じでは無く、昭和の名残がプチ残っている繁華街・・・そんな地区です。
ビルの1階奥にお店はありました。
果たして、どんな主人なのか・・・。
恐る恐る入店。
アレ???
想像していた方とは全然違うぞ~。
とても親しみやすいお兄さん!
ムチャクチャ話しやすく感じも良いんですけど~!
ビックリしました~。
聞くところによると・・・、
東京と豊橋で修行した後、豊橋でお店を構えられていたとか・・・。
で、名古屋に来ていきなりの完全紹介制???
その辺の理由は敢えて聞きませんでしたが、気難しい主人では全然無いです。
ただ、名古屋は土地勘が全くないそうで、その辺が理由のひとつなのかも・・・ですね。
お店の構成としては、
カウンター8席のオープンキッチン。
スタッフは主人と若い女性。
昼と夜の営業でお任せコース料理のみ。
金額は現時点で20,000円程。
お昼は少しお得なコースもあるようですが、2回目からとなるようです。
あと、お昼に限ってなのかもしれませんが、普通のコース(20,000円コース)の方は少人数でも貸し切りで営業してくれるようです。
今の時代、安心できる有り難いサービスです。
では、この日の料理内容です。
■揚げたあん肝とフルーツトマト
フォアグラの用な甘いあん肝と酸味の利いたトマトとの相性が良いです。
■トリ貝 トリ貝の綿 花山葵
トリ貝の綿を初めて頂きました。
■桃蕪豆腐 蛤
濃厚な蛤出汁です。
■金目 筍 花山椒の椀
極薄な出汁で三河的な味では無いです。
■真鯛
桜麹のタレで頂きます。
■ウマヅラハギ
肝醤油
■カツオタタキ
玉ねぎソース
■黒ムツ カラスミキャベツ エビイモ こごみ
カラスミキャベツがインパクトあります。
■白魚の卵とじ
伊勢海老の出汁とサフランが決め手です。
■稚鮎のフリット ホワイトアスパラ
白子ソースで。
■ニード和牛の炭火焼き 胡桃
サラダ風です。少々固めのお肉でした。
■ホタルイカと花独活の炊き込みご飯
出汁が浸み込んだ美味しい御飯でした。
■お茶
■自家製プリンか季節のデザートの選択
特徴として。
食材に合うソースを色々工夫してオリジナルな料理に仕上がっています。
アルコールとのマリアージュもお願いしたのですが、料理との相性がバッチリ!
より料理を引き立たせ、とても美味しくいただけました。
味的には関西風。
三河系の濃い味系料理ではありません。
優しい味わいです。
あと、お茶にかなりの拘りがあるようですね。
数種の本格的な茶葉が用意され、香りの良い出来立てのお茶を味わう事ができます。
今回、印象に残った料理は・・・、
伊勢海老の出汁とサフランが利いた卵とじ、絶ピンでしたよ~(^O^)
トリ貝の肝、初めてですが、素材が良いのか調理が良いのか・・・美味しかったです。
炊き込みご飯も美味しかったですね。
ボンパパ個人としては・・・。
このお店、好きですね~、と言うか好みのお店です。
試行錯誤されたであろう的なオリジナル料理も、全体的なコース構成も好きです。
大好きな京都で言えば、佳肴岡もとさんに少し似ているかな・・・。
同じ匂いがします。
主人の人柄や雰囲気も同じで、とてもアットホーム。
この雰囲気も紹介制故かも・・・ですね。
今回は行けて良かったです(*^^*)
チャンスを頂いた知り合いに感謝!
お酒好きな方には特におすすめしたい「ばんどう」さん。
紹介者との同伴制?と言う事で名門ゴルフコース並みにハードルは高いお店ですが、それだけの価値あるお店。
チャンスがあれば是非お試し下さい。
ご馳走様でした。
2021/05/13 更新
毎回センス豊かなオリジナル料理を提供してくれる「ばんどう」さん。
やっぱ魅力あるお店です!
とにかく主人は頭がキレる方。
知識が豊富で頭が良いです。
研究もしてます。
で、料理好き!
仕事としている料理にこれだけ時間と手間を費やせる方、なかなかいません(~_~;)
ボンパパ的には「令和の料理の鉄人」!
そんな気がする方なのです。
今回も手が込んだ独特の素晴らしい料理の数々頂きました。
あと、凄い点は、お一人でされてみえる事。
仕入れ、仕込み、調理、片付け。
いや~やっぱ鉄人ですね!
今回は冬のコース。
写真のメニューを参考にお願いします。
どの料理も「ばんどうオリジナル」
アイデアと工夫がつまった料理の数々に大満足。
美味いです!
ボンパパ的には、「ここでしか食べれない料理」を出してくれるお店がやっぱ好き!
好みに合うんですよ!(^^)!
温和な主人の雰囲気も好き。
知識豊かでお話上手なところも好きですね~。
一流のお店は、皆さん頭がキレます。
令和の料理人んさんは凄いですわ!
今回も「猫飯」と美味しいお茶でお腹いっぱい。
満足満足(^0_0^)
毎回素晴らしい料理を提供してくれる主人に感謝。
心より「ごちそうさま」でした。