15回
2023/04 訪問
感動レベルは上がる一方
『片折』さんのおっかけ投稿、次は4月
まず、青バイガイと新ワカメにセリと木の芽ゼリーからスタート
見事としか表現のしようがないアイナメの椀は大垣勝訓作
サヨリの昆布締めとヒラメのお造り
蟹焼売
スミイカ の木の芽あえと新湊のメジマグロ
自家製カラスミと日本酒を楽しみながら
能登椎茸の焼き浸しと金沢春菊
こんなお料理こそ本当に心から感動します
甘鯛の炭火焼き レタスは土佐酢で
氷見の天然海マスを使ったとんでもなく美味しいマス寿し
新生姜を炊いたベッコウ生姜が添えられています
朝どれのアスパラを炭火で焼いた物と白エビのあられ揚げ
生きたホタルイカを純水で炊き、その場で菜の花と
加賀レンコンのハス蒸し
いつものようにご飯オカズは氷見牛牛蒡まき
この日の〆は
メジマグロ漬け丼
稚鮎の天丼
卵かけご飯
おこげの梅茶漬け
かおり野イチゴと能登産大納言を使ったイチゴ大福
そしてけっこうな点前のお抹茶をいただき一息
この日も感動でいっぱいな時間を過ごさせていただきました
2023/08/09 更新
2022/10 訪問
食運に感謝
『片折』さんの投稿もまだまだ追いつけませんが、こちらはようやく秋。
幸運な事に昼間とってきていただいた能登の松茸を、先ずは生で
続いて松茸のおかゆ
毎回うっとりとさせられるお椀は毛蟹のしんじょ
お造りはクエとアオリイカ
魚にあわせてブレンドを変えるお醤油との相性が素晴らしいです
白エビの磯部揚げ
焼き松茸
カラシレンコン
焼いた鉄砲カマスと香茸
水イリコこだけで炊いた里芋の田舎煮
松茸と牛肉のしゃぶしゃぶ
干しゼンマイのひろうす
松茸、一本シメジ、ナメコにしゃぶしゃぶの出汁を使ったにゅうめん
〆のご飯はノドグロ、七尾のサケとイクラ、しぐれ煮、たまごと鰹節
そしておこげの梅茶漬け
お菓子は氷見の落花生豆腐
そしてお抹茶
食運に感謝して、この日も宿に向かいました。
2023/01/06 更新
2022/06 訪問
感動という項目が、毎回ナンバーワン
この日はアオバイガイと加賀野菜“金時草(きんじそう)”に一寸豆からスタート
お椀は沢煮椀でしたが、これがただ物ではありません
このお椀だけでもひたすら話したいほど、素晴らしいお椀でした
お造りはコチとヒラソウダガツオから
続いて氷見のサワラをタタキにして胡瓜と大根おろしでいただきます
白エビを磯部揚げと
ヤナギバチメの若狭焼きには思わずお酒が進みます
進化した太刀魚の香り揚げに続いて
きゅうりとクラゲに甘露椎茸の胡麻酢和え
揚げ豆腐にスナップエンドウという片折さんらしい、しみじみと美味しいお料理が挟まれます
毎回その美味しさに驚かされる能登産の天然岩ガキ
そしてアイナメと新玉ねぎのお鍋でお料理は一通り
いつものように炊き立てのご飯に氷見牛の八幡巻き、あおさのお味噌汁とお漬物がでてから
ヒラソウダガツオの漬け丼
ヤナギバチメの天丼
卵かけご飯
おこげの梅茶漬けで一通り
毎日食べたくなるほど美味しい新生姜入りのわらび餅
お抹茶をいただいて終了
本当に凄いお店です。
2022/07/18 更新
2022/04 訪問
感動レベルが、いつも最高です
北陸新幹線にに乗って向かったのは金沢。行先は『片折』さんです。
この日は金沢の春菊豆腐からスタート
お椀は赤カレイの一夜干しに大根、そして蕗の薹
寒い季節で固まった身も心も優しくほぐしてくれるような、凛とした力のあるお椀です。
ヒラメとブリのお造り
クチコ茶碗蒸し
氷見のメジのお刺身
同じく氷見のクエを炭焼きで
白子の粕汁
どのフグ屋さんより感動するトラフグの唐揚げ
茶巾稲荷の中には香茸、豆腐、餅
あわら市の寒ブナの洗い
氷見産のブリシャブは椎茸と白ネギとともに
炊き立てのご飯に先ずは牛ゴボウとお漬物
続いてマグロ漬けご飯
海マス
カニのあんかけ
そして玉子かけご飯で一通り
最後は出来立てのイチゴ大福とお抹茶をいただいて終了です
この日の感動レベルもまた最高でした
2022/04/27 更新
2021/12 訪問
シンプルに、心が美味しいって言うお料理
カニの時期の『片折』さん。
最初はカブのふろふき。山の水に引き出されたカブ本来の美味しさが、身も心も温めてくれます。
毎回驚かされるのですが、この日のクエのお碗には悶絶しました。
ここでしかいただけない美味しさがある香箱蟹
お造りはアオリイカとアコウ、そして迫力のある迷いカツオ
見事としかいえない加能ガニは、先ず焼きで
滋味深い金沢春菊の白合えで一息
今年は少し傾向の違う鴨を焼いたものから
蟹味噌でいただく先程の加能ガニの脚とツメ
その蟹味噌をオジヤにしたもの
片折さんらしく里芋の煮たものと珠洲で獲れる干しゼンマイの信田巻き
炊き立てのご飯とお味噌汁そして牛ゴボウ
いつものように追加でいただいたご飯は、カツオの漬け丼、カニのあんかけご飯
マナガツオの天丼、そして卵かけご飯
最後に熱々の葛焼きとお抹茶
今年は海の状況が良くないので心配したのですが、この日もそんなこととは関係の無い感動で溢れていました。
2022/01/22 更新
2021/02 訪問
スター不在の時期だからこそわかる、心のこもった素晴らしいお料理
この日の『片折』さんは、加賀野菜の盛り込みからスタートしました。
これがとんでもなく素晴らしく、焦げた醤油の味と香りがたまらない原木椎茸、カブ、春菊それぞれの滋味を楽しむ事ができます。
立派な新湊のボタンエビに続いて、また凄まじく旨いクエのお椀。ネギとウドのアクセントも絶妙です。
お造りは、その日の朝に氷見で上がったぷりぷりのマグロをあえて最初に。
続いてクエの縁側とスミイカ
サワラの南蛮焼き
クチコの茶碗蒸し
淡い衣をまとったマスの変わり揚げ
能登のナマコみぞれ和え
煮物に茶巾稲荷
白いご飯にゴボウ巻きとお漬物、最初にいただいたボタン海老の頭を使ったお味噌汁。
こんなに美味しい海老のお味噌汁をいただくのは初めてです。
マグロの漬けごはん、ノドグロご飯、マスのご飯で〆を一通り。
水菓子は朝どれのべにほっぺ
そしてまた驚かされた加賀蓮根を使った蓮根まんじゅう
お抹茶で終了
松茸やカニといった華やかな素材の時期とは違い、片折さんのお人柄がそのまま心に響く、素敵な夜でした。
2021/03/07 更新
2020/06 訪問
感動がいっぱい
すっかりはまってしまった金沢の『片折』さん。
毎回出かけるのが楽しみで仕方がありません。
この日は水出しのローズマリーのお茶で迎えてくださいました。
最初はスナップエンドウのお粥から
行く度に研ぎ澄まされるお出汁ですが、この日は枕崎の西村浅盛商店の鰹節
その一番出汁をつかったお椀は氷見のアイナメ
この一品だけで新幹線(飛行機)でやってきた事を忘れさせてくれます
カサゴと赤イカのお造り、輪島の塩で
石川県千里浜の岩ガキ、経験したことのない素晴らしい味
能登のジュンサイ に新湊の青バイ貝
ノドグロは夏らしい味わい
地物のキュウリに能登の干し椎茸とクラゲのゴマ酢和え
素朴なお料理ですが、これがまたたまらなく美味しい
能登中島の海ソーメン⁉
揚げたお豆腐に絹さやの餡
ヘタムラサキナスに福井の赤ウニ
ご飯おかずは牛肉ゴボウ巻き
続いてマグロの漬け丼ですが、これがまた概念をひっくり返す美味しさ
卵かけご飯、そして玉ねぎご飯といただき、我慢できずに漬け丼をお代わり。
ホントに最高でした。
デザートは涼しげなフルーツゼリー
金沢産の「かおり野」を使ったイチゴ大福
お抹茶をいただいて終了
美味しいお食事はたくさんいただく機会がありますが、感動を伴うとなるとなかなか難しいのが現実です。
この日も沢山の感動をいただき、終電車で東京に戻りました。
2020/09/29 更新
2020/03 訪問
考え抜かれた思いっきりの良さに感動連続
さて、訪問する度に凄いスピードで成長を続ける『片折』さん。
スタートはマフグ白子のお粥。トラフグの季節は終わりましたが、マフグなりの良さを引き出し、一気に凛とした片折さんの世界に引き込んでくれます。
ヨモギ豆腐にコゴミ、セリのお椀。また一段レベルい上がったお出汁が春の山菜の力強い生命力をめいっぱい引き出した、ここでしかいただけないお椀の世界を単横させてくれます。
能登産のフグをチリ酢と割り醤油で
七尾産のクチコの玉じめ
新湊のバイ貝をキモ醤油で
能登の珠洲産干しゼンマイの白和え。山椒の使い方が絶妙な、こうした何気ないけど手間のかかるお料理がまた素晴らしいです。
生きているホタルイカをお湯で茹でただけで、菜の花をそえます。ホタルイカの本当の美味しさを知ることができます。
刺し網で捕れたノドグロを能登醤油で
宇出津産の煮アワビ
イワシのツミレがまた素晴らしい。いりこ出汁と取れたてのアサツキとのバランスが素晴らしくイワシのストレートな美味しさが、嫌みの全くない透明なお料理に仕上がっています。
ご飯おかずは、海マスと氷見牛、香の物には蕗の薹の軸の和えたものと昆布を炊いた物
作りたてのイチゴ大福が最高に幸せな気分にしてくれました。
2020/06/21 更新
2019/12 訪問
やっぱり別格の美味しさ
さて、今週も飛行機に飛び乗り、まずは金沢にやってきました。指折り数えて楽しみにしていた『片折』さんへの訪問のためです。
スタートはスッポンのオカユから
続いて茹でたてのセイコガニ
味の濃さ、香り、食感、全てが別次元の美味しさです。
カブラとアンコウのお碗
カブラの滋味、清らかで旨味タップリかつ焼いた香ばしさも加わるアンコウ、スピードと共に洗練度が上がったお出汁、全てが素晴らしいバランスです。
カサゴのお刺身は塩とワサビで
キレの増したあん肝の酒蒸し
ビックリする位美味しい氷見産迷いカツオのタタキ
富山県山田村で獲れた天然鴨
どのお料理も一つ一つ語りたい事がいっぱいありますが、何と言っても今回はメインのカニ
選ばれた個体は見るからに素晴らしいサイズと風格です
最初は火入れが進化し究極度合いがさらに高まった焼きガニから
口直しに水とほんの少しの塩しか使っていないのに本当に美味しい氷見の在来種、朝どれの大根を炊いたものを挟むのですが、これがまた抜群に美味しい。
でも、続いて出される軽く火を入れたカニ爪をカニミソで仕上げた物には、もう言葉がありません。
最後にお皿に残ったカニミソに日本酒を注いでいただくのですが、これがまた想定外の洗練された美味しさで驚かされました!
里芋の田舎煮もまたシンプルですがしっかりインパクトのあるお料理
〆はまず煮えばなのご飯に半熟玉子と昆布の佃煮
そして、今までの概念を変えるパーフェクトなカニご飯
さらにマグロ丼
デザートには柚子の香り高く熱々の葛焼き
美味しい蟹は沢山いただきますが、片折さんの蟹のお料理には明かに他と違う感動があります。
今回もありがとうございました。
2019/12/15 更新
2019/10 訪問
食運に恵まれました
能登で朝とれた松茸をそのまま夜の食事で食べられる。この季節の『片折』さんだからこそできる機会を楽しみに金沢までやってきました。ところが、気象条件の影響で今年は松茸が大不作。能登も例外ではなくほとんど取れていなかったかったそうですが、食の神様がまたも助けてくださいました。
とても貴重な松茸は、まずおかゆに合わせたものから。
お椀は宇出津の毛ガニを寄せたもの。お出汁とのバランスが最高です。
氷見産のクエは片折さんも自信を持つ最高の個体。まずは縁側をお刺身で。
原種のナスに小浜のウニ。優しい出汁の餡が原種のナスの味わいを高めています。
切り口を見ただけで、普段東京で食べる物との差が歴然とわかる松茸。炭火焼きを口に入れると瑞々しいスープが口の中いっぱいに広がるのはもちろん、その食感と歯切れの良さは全く新しい体験でした。
氷見の鉄砲カマスの炭火焼きもまた素晴らしい味。添えられた原種のピーマンがまた良いアクセントでした。
次に出された里芋の田舎煮。氷見で朝とれたものを煮干しと醤油で炊いたものなのですが、これが何とも言えない味付けと美味しさで、とても印象に残りました。
炊き合わせはシンプルにひろうす。
炊き立てのご飯には、まずお漬物、能登で平飼いされた鶏の半熟卵、ナメコの味噌汁。
続いては焼いたノドグロをのせてノドグロご飯。
もう一品お願いして、クエの漬け丼。
まだまだ食べられましたが、腹八分目で抑え、水菓子へ。
富山の梨と能登の黒豆。
最後は宇出津の栗きんとんでしたが、これがまた栗好きの私にはたまらない美味しさ。きんとんなどと言わず、丼一杯食べたかったです。
ここでしか味わえない片折さんだけのお料理ですが、今回は気象状況の悪さがかえって料理から余分なものをそぎ落とし、また一つ次元の違う世界を見せてくれました。貴重な機会とのめぐり逢いをくださった食の神様、そして寝る時間を削って準備をして下さった片折さんに感謝するしかありません。
2019/10/26 更新
2019/06 訪問
毎回想像を超える美味しさと驚きが!
投稿が遅れて申し訳ないのですが、週末日帰りで出かけた金沢。
春に続いて楽しみにしていた『片折』さんへの訪問です。
寒々しい梅雨空に固まった身体と気持ちを解きほぐすように、先付けは枝豆のお粥から。
名水百選に選ばれる能登中島「藤瀬の水」の力もあってか、さぁ食べるぞ!っと気持ちが切り替わったところに出されたのが、螺鈿の細工も美しいお椀でした。
蓋を開けるとそこには七尾産カマスの一夜干し。モノトーンで力強い見た目のインパクトと味に、思わず「凄い!」と叫んでしまう素晴らしいお椀です。
続いて氷見産天然車海老のお造り。普段海老のお造りに心惹かれる事は無いのですが、こちらは別物でした。
氷見の定置80キロのマグリブは、まず山芋と海苔を合わせて。
次の氷見産岩牡蠣にも驚かされました。牡蠣の嫌なところが一切感じられない、良いところだけが組み合わされた見事なお料理になっています。
加賀野菜のヘタムラサキナスはシンプルですが滋味深く、続く氷見産ノドグロにキャベツを合わせた物とともい、素材の良さを楽しみます。
何とも言えない官能的な食感と味わいが素晴らしい宇出津のアワビに悩殺され、
氷見産のハモを骨で取った出汁でシンプルにいただいたのですが、これがまた美味しい。
珠洲産のジュンサイにシバタケ。
炊き立ての白いご飯にオカズはアラ。
続いて先程のマグロの漬け丼。
おこげを梅茶漬けで。
最後にいただいた胡麻豆腐のお菓子がまた素晴らしかった(^^)
感動の連続。どんどん凄みが増しています!
2019/07/15 更新
2019/04 訪問
この地、この人だからこそ、ますます期待のお店。
1月の訪問から少し時間が経ちましたが、待ちわびた『片折』さんへの再訪の日がやってきました。
待合室に案内され、熱いおしぼりと玄米を煮出したもので気持ちを整えさせていただいてからカウンターに向かいます。
第一献は加賀の地酒、獅子の里でした。
最初のお料理は新玉ねぎを魚のアラの出汁で炊いたもの。シンプルこの上ないお料理ですが、片折さんの気持ちがよく表現されたお料理です。本質は変えずに、でも前回のお料理からは大きな進化を感じます。
わざわざ汲んでくる能登中島の名水を60度で4時間かけてとった昆布出汁に、枕崎で1本釣りされた鰹で作った鰹節を削ったものと合わせて目の前でお出汁を仕上げます。
そのお出汁をつかったコブダイとアワビのお椀。素晴らしく美味しいけど主張しすぎない、絶妙な塩梅です。
続いて3日寝かせたトラフグのメスの身と皮に白子を裏ごししたものをかけ、芽ネギとポン酢で仕上げたもの。
見事な能登石崎産赤貝は、クズでトロミをつけた煮切りで味を調えています。
刺し網漁で獲れた抜群に美味しい氷見産ノドグロを焼いたものの下には能登の春キャベツ。これは驚きの組み合わせでした。
セリにかかる直前、一瞬の間に選りすぐって仕入れてきたトリ貝は、サイズはもちろん目の前に盛られたお盆から逃げ出す程元気いっぱい。これを高温の備長炭を使って目の前で焼きあげてくださいます。不漁だなんて信じられない、物凄くレベルの高い美味しさです。安原産の立派なアスパラガスの胡麻和えがまた良いアクセントになっていました。
この日の朝4時半から富山新湊に出かけて仕入れて下さった、生きホタルイカ。
これをお出汁でぷっくりとするまでしっかり炊いて氷見の菜の花と一緒にいただいたのですが、今まで食べていたホタルイカとは全く別次元の素晴らしさでした。
続いて出されたのがフグのから揚げ。フグのから揚げ史上ダントツに旨かった!。
旨味抜群のヒレ酒との相性の良さは、言うまでもありません。
七尾産イワシのつみれに能登島の天然アサツキ。これがまたイワシとは信じられない透明感の高いお料理。天然アサツキの香りが後をひきます。
最後は、能登島七尾のマスに、能登島産セリの餡かけ。
〆は白いご飯にナメコの味噌汁、おかわりが卵カツオご飯、フライパンで焼いたクチコご飯、そして梅干し茶漬けと続き、すっかり満腹。
デザートに、できれば10個ほど食べたかった!七尾崎浦のイチゴと大納言を使った苺大福。
見事なお点前のお抹茶で終了。
たった3人で営業されているのですから、苦労も多いことでしょうし、安定したサービスを提供するのはさぞかし大変なことと思います。
今回は随分無理を言ってしまったのですが、それにきっちり答えてくださり、感動の食事となりました。
次回の訪問がさらに楽しみです。
2019/04/24 更新
8月の『片折』さん。
夏らしく冷たいトコロテンに野生種のオクラをたたいたものからスタート
お椀は能登のアワビに卵豆腐
カサゴと赤イカのお造り
白エビ磯辺揚げ
新湊の青バイガイとボタンエビ
庄川の鮎
ヘタムラサキナスに錦糸卵、絹サヤ
鮎の笹寿司とコダイの寿司
キュウリとシイタケの胡麻酢合え
七尾の石崎エビの天ぷら
アオリイカの子供
ウナギの蒲焼とアワビの柱を使った寄せ豆腐
氷見牛牛蒡まきと香の物、お味噌汁に炊き立てのご飯
カツオの漬け丼
ノドグロ炭焼き丼
卵かけご飯
おこげの梅茶漬け
さらに全部のせ丼をいただいて一区切り
ルビーロマンとブランマンジェ
お抹茶をいただき終了です
特別暑かった今年の夏ですが、このお店の中は涼しげで控えめでありながら
感動のお料理でいっぱいでした。