TOMITさんが投稿したオマージュ(東京/浅草)の口コミ詳細

TOMITのくいだおれレストランガイド

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オマージュ浅草(つくばEXP)、浅草(東武・都営・メトロ)/フレンチ

15

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
おすすめポイント

和の食材をもフレンチに昇華させる荒井シェフの技

2017/09/19 更新

15回目

2023/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

今年も誕生日はオマージュ

今年も私の誕生日はオマージュ。妻の奢り(笑)。オマージュも記念日用途の店になって久しい。天井に吉野杉のブーメラン(?)みたいなオブジェがいっぱいついていた。いつものようにコースをばらしてアラカルトにしてもらって、前菜は私は余市産神経締め鰊のマリネ サラダ仕立て(5500円)、妻は榎本農園のチェリートマトのサラダ トマトのソルベ(5500円)、娘はグリーンアスパラガスのヴルーテ チョウザメのリエット(5500円)を、メインは妻は金目鯛の炭火焼き(6000円)、私と娘はボリュームがあると言われたので千葉県産仔鳩のフィユテ(12000円)を二人でシェアにしてもらった。

飲み物はサンペレグリノと、私と妻がリースリング Niedermorschwihr 2019 Albert Boxler (2300円)、仔鳩の時に私はBeaune 2015 Newman(2700円)もオーダー。

アミューズでフムス、ラディッシュ バター、ソッカが出てくる。綺麗で面白い。
続いて阿波尾鶏のチキンブイヨン 旨い
前菜が来た。ニシンは最も好きな魚なんです。春が旬な魚で今はなき第三春美鮨でニシンのにぎりが旨かったことを思い出す。
メインの千葉県産仔鳩のフィユテは結構デカいパイ包で大きいのでって言ってもらって良かった。濃厚でフレンチらしい美味しさ。イノベーティブよりもこう言うフランス料理がやっぱり好き。
口直しに金箔の雷おこしブランマンジェ。
デザートは私はホワイトアスパラガスのアイスクリーム(2500円)、娘は木の芽の薫 ムースショコラ(2500円)、妻はコーヒーのみにした。
ホワイトアスパラガスのアイスは予想を反して炭で真っ黒。
ハッピーバースデーのお祝いを用意してくれていてそしてフィナンシェや小さなカヌレ、生チョコレートや小桜のかりんとうなど色々な小菓子。
今日も美味しかった。今年もありがとうございました。
今日も食べていてつくづく思うのだが、フランス料理は表面上の新しさを追い求めるのではなく改めて温故知新というかしっかりとフレンチならではの技法に則った料理という原点に戻るべきだと思う。最近のフレンチはフランス人にとっては新しく新鮮かもしれないが、日本人にとっては和食の出来損ないのようなメニューが多くて、これはフランス料理界における日本人シェフの地位向上の反映という意味では望ましいのだが、ユーザーとしては消化不良感みたいな食後感が多く星狙いの店からは足が遠のいて(無理して予約取らないし)ビストロとかの方が美味しく感じている自分がいることに気づく。フレンチでは今日の仔鳩のような料理がやっぱり食べたいんだよね。

2023/06/05 更新

14回目

2022/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

誕生日はオマージュ

私の誕生日はオマージュ。いつものようにコースをばらしてもらってアラカルトでお願いした。
前菜とメインとデザートを選ぶのだが、選んだ料理が出るまでのアミューズがいっぱい。

まずは3種のオリーブ。ベルガモット、豆腐&ワイルドライス、トリュフ。オリーブが美味しい。
パニスとブレザオラ、ソッカ 白インゲンのフムス 美味しい 
馬肉タルタルのタルト キヌアとうずらのせ これも旨い
ヌタやフォアグラなどのサンド 美味しい
カラスミクリーム バーニャカウダのイメージ 美味しい
アミューズで結構お腹いっぱい。
前菜は私がトマト3種の料理(ガスパチョ、チェリートマトのマリネ)
このわたと潤菜 透明なトマト出汁、5種のトマト 昆布出汁、ガスパチョ セビーチェ の3種の皿。変化もあって美味しい。
妻と娘は村越シャモロックのブイヨン 蝦夷鮑とシャモロックのラビオリ(懐かしい味わい。ラビオリは食感が面白い)
メインは私と娘が足寄石田さんのホゲット(仔羊1歳半)ロースト。付け合わせの野菜も美味しいし、羊がまた旨い。
妻は仙台牛ランプのポワレ(小さくしてもらったらランプより脂が強い部位になったようだが、その分、サルサヴェルデみたいなものが上にのっていてさっぱりさせている。ソースはしっかりとしていて美味しい)
口直しの金箔のブランマンジェが美味しい。
誕生日のケーキを用意してくれていて(今回はプリンではなく、妻も食べられるフルーツケーキでラッキー)ありがたかった。
デザートは私がパプリカのフラン 河内晩柑とモッツアレラチーズのソルベ(さっぱりと美味しい)
妻はカカオ風味のルバーヴと赤い果実のコンポートにしたのだが、カカオ風味どころかしっかりチョコレートだったので娘とチェンジ。娘はティラミス(これが不思議なティラミスでティラミスを分解して食感をプラスし美しいデザイン性を兼ね備えたもの。ある意味ビックリ)
小菓子は、カヌレや小桜のかりんとう、ラスクや生チョコレートにフィナンシェ。チョコレートマジウマ。
今日も美味しかった。

2022/06/05 更新

13回目

2021/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

31回目の結婚記念日はオマージュで

今日は31回目の結婚記念日。今日は朝から娘の文化祭でのパフォーマンスを観て、その後、妻は仕事、私は家、娘は友達と食事って事で、夕食はオマージュで妻と待ち合わせて二人で食事。今日もいつものようにコースをばらしたアラカルトでお願いした。
ワインはRiesling Grand Cru Eichberg 2019(1800円)
アミューズは、
1皿目は5種のフィンガーフード
パルメザンチーズ ゆかりの香るアイスクリームケーキにシュマック
カリフラワー 4種のカリフラワーをピューレとフレッシュ2種のタルト
ポロ葱 ポロ葱のビネグレットマリネ サクサクのサブレ仕立て
パンスフレ ベルガモットのジャムと黒胡椒をきかせたリコッタチーズのクリームを中に詰めて
鴨フォアグラ 無花果といぶりがっこ 鴨の生ハムのサンドイッチ
美味しい。

2皿目は
モッツアレラチーズ 木更津 クルックフィールズの水牛のモッツアレラ 埼玉榎本農園のチェリートマトを合わせ出汁でおひたし風にしたアーモンドソース仕立てマジョラムの香り たっぷりのオリーブオイル

前菜は
妻が 根セロリの冷製クリーム 毛蟹 青りんごとキャビアオシェトラ(6500円) 美しく旨い
私は モンサンミッシェル産ムール貝のムクラード(4500円) これも美しくムール貝が円状に盛られコロッケがセンターにのっている。パクチーの風味とムール貝の濃厚なフォンにカボチャの甘み これマジで旨い

ワインはCrozes Hermitage Clos des Grives Rouge 2016(2800円)
メインは
妻が北海道鵡川町本川さんの蝦夷鹿背肉のロースト(6000円)とハーブサラダ 骨付き鹿って珍しい 旨い
私はリムーザン産仔羊鞍下肉のロースト(6000円)とハーブサラダ シンプルに肉のみで旨い

結婚記念日のお祝いでプリンを用意してくれて記念撮影

デザートは
妻がサントノーレ ア・ラ・ミニュット(2000円) 美味しい
私が栗のジュレとクレームグラッセ ハスカップのアクセント(2000円) これも美味しい

コーヒーも美味しかった。
フィナンシェやカヌレは持ち帰りでお願いした。

いやあ、今日も美味しかった。ムール貝旨かった。

2021/11/03 更新

12回目

2021/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

ワインが飲めなくても誕生日祝はオマージュ

私の誕生日祝はやはりオマージュ。緊急事態宣言の延長でワインが飲めなくてもやはりオマージュだ。
いつものようにコースをばらしたアラカルトメニューを作ってもらって。アラカルトで前菜、メイン、デザートだけにしてもアミューズがいっぱい出てくるので結構お腹いっぱい。

まずはフィンガーフード。パニスやパートフリック包、赤座海老 燻製サーモンリエット ルバーブとフォアグラのサンドなど。
続いて、クルックフィールズのモッツアレラ

前菜 私はアスパラガスのヴルーテ チョウザメのリエットとオシェトラ ヴルーテが美味しい。キャビアとチョウザメのリエットのバランスも良い
妻 季節野菜のサラダ カシューナッツのソース
娘 村越シャモロックのコンソメ ラビオリ アスペルジュソバージュ

メイン 妻 甘鯛の松笠焼
私と娘 カナダ産オマール海老のブイヤベース ブイヤベースを見つけるとついついオーダーしてしまう。ブイヤベース美味しい。ただ今日はワインがないので肉じゃない方がいいかなって思ったのも理由の一つ。小池のせいで選択肢が狭まっているんだよバカやろー。

誕生日祝いのデザートも用意してくれていた。いつもありがとうございます。

またブランマンジェやはちみつのデザートなどガニエールかと思うほどオーダーしたデザートの前に出て来て

デザート 妻 サントノーレ アラミニュット
私と娘 ルバーブと赤い果実のコンポート カカオ風味

そしてさらにいつものカヌレや小桜のかりんとう、フィナンシェ。

今日も美味しかった。オマージュでも今日は2組。フレンチでワイン抜きってのは厳しいよなやっぱり。

2021/06/06 更新

11回目

2020/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

結婚30周年祝いもオマージュ

最近は記念日利用になっているオマージュ。今日は結婚30周年のお祝い。
いつもの通りアラカルトメニューを用意してもらって。
アミューズは、パニス、鴨のリエット、馬肉のタルタルの3種から始まる。相変わらず美味しい。
そして貴族南瓜のブルーテ 栗のフラン。
前菜は3人とも村越軍鶏ロックのコンソメ ラビオリ 白トリュフ(5500円 懐かしいコンソメの味。白トリュフの香り。旨い)
メインは私と娘がリムーザン産仔羊鞍下肉のロースト(6000円 信じられない程柔らかで旨い仔羊)、妻はアマダイの松笠焼(5000円 ソースを赤ワインに合うものに変えてもらった。アマダイ旨い)
デザートは妻と娘がフレッシュラズベリーとリコッタチーズ シェーブルのソルベ(2000円)、私はベルガモットとチーズのフレッシュマシュマロ(2000円 雲のようなマシュマロの食感。旨い)
コーヒー。
小菓子はカヌレとフィナンシェ、小桜かりんとう等。
記念日のケーキも用意してもらってありがとうございました。

2020/11/03 更新

10回目

2020/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

オマージュセットたっぷり楽しめる

オマージュセットが届いた。この前食べたビール煮込みやトリッパ、パテドカンパーニュ、スモークサーモン、ピクルス以外にもいっぱい。

リムーザン仔牛のミートソースを浅草開化楼のトンナレッリで食べてみた。旨い。

2020/04/12 更新

9回目

2020/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

オマージュの持ち帰り

コロナ騒ぎの外出自粛なのでオマージュにお願いして持ち帰り。豚バラ肉のビール煮込みもハチノスとモツのトマト煮込みもパテドカンパーニュも旨い。
豚バラ肉のビール煮込みのソースに赤味噌加えて茄子を煮込んだらこれまた美味しい。

2020/04/11 更新

8回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

記念日はオマージュ

29回目の結婚記念日はオマージュ。いつものように事前にアラカルトメニューをお願いしておいた。

娘はサンペレグリノ(800円)、私はワインペアリング2杯(4000円)、妻は3杯(5000円)。

アミューズでポレンタ、カツオ節やゆかりで覆われたうずらの卵、タルトレット、アジのマリネ トースト。そしてカリフラワーのムース。アミューズは攻撃的で面白い。

白ワインはAuxey -Duresses 2001年(美味しい)。

前菜は妻が白河甘鯛のマリネ 青リンゴとフェンネル キャビア(5000円 酸味のバランスよく美味しい)、娘はフレッシュポルチーニ コンテチーズのラビオリ(5800円 これも美味しい)、私はジロール茸と栗のニョッキ 貴族南瓜のヴルーテ 白トリュフ(5000円 南瓜のヴルーテが自然な甘さで美味しい)。

赤ワインはNuits-Saint-George’s 2002年(まろやか)。

メインは妻がブレス産仔鳩のロースト コースサイズ(4500円 旨い)、私と娘はリムーザン産仔羊鞍下肉のロースト(6000円 この羊美味い)

デザートはベルガモット風味のレモンタルト(2000円)と黒無花果マカンボのムースグラッセ(2000円)。デザートも安定して美味しい。

記念のケーキも用意してくれていていつもありがとうございます。

2019/11/04 更新

7回目

2019/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

恒例のオマージュ

私の誕生日祝いはオマージュ。いつものようにアラカルトメニューを作ってもらって。

アミューズもたっぷり(キュウリとクラゲのタルト ひよこ豆のコロッケ ウズラの卵鰹節 馬肉のタルタル、トマト シェーブル グリーンピース3層のムースなど)

オーダーした前菜は娘が、ボタンエビのセビーチェ 新玉葱のクリーム ガスパチョのジュレ(5500円)、私と妻はフレッシュポルチーニ 生ハムとじゅん菜のブイヨン(5800円)。そしてメインは3人ともブイヤベース(6000円)
前菜のボリュームが軽めだったから楽勝かと思っていたら、ブイヤベースがボリュームたっぷりで限界。濃厚な旨さ。

デザートは結局私だけ。愛媛河内晩柑のマリネ ショコラのグラニテ バジルのグラス(2000円)。これも美味しい。

2019/06/03 更新

6回目

2018/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

記念日はオマージュ

結婚記念日の翌日はオマージュを予約しておいた。いつものようにコースをばらしてアラカルトにしてもらっての利用だ。私と妻は2種類のグラスワインのペアリング(3500円)x2をお願いした。

アミューズは大根のロール、ブロッコリータルト、チョコレートのロール かぼちゃ、チーズのシュークリーム、カリフラワープリンの5種類。どれも楽しく美味しい。

前菜は私は赤座海老のポワレ 黒ラッパ茸のヴルーテ(5000円 ヴルーテが濃厚で美味しい。赤座海老はローズマリーのスモーク。プリプリ)、妻は昔の味玉のショーフロワ仕立て フレッシュキャビア添え(6800円)、娘はシマアジのタルタルフレッシュチーズソース(4000円)をオーダー。

メインは妻が金目鯛ポワレ 蓮根とお粥のソース(4000円)、私はブイヤベース(6000円 甘鯛の松笠焼きや、イカ、ムール貝、茄子、鮑など具沢山。このスープがまた美味しい)、娘はブレス産仔鳩のロースト(6500円)。

デザートは10年熟成本みりんのババ(1800円)、マダガスカル産バニラ(1800円)、愛媛産青檸檬のタルト仕立て(1800円)の3種類全てをお願いした。

今日も美味しかった。

日常的にはNOURA、記念日にはオマージュという住み分けが出来た感じ。

2018/11/05 更新

5回目

2018/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

記念日にはオマージュ

私の誕生日の前日の夕食はオマージュ。いつものようにコースをバラしてもらってアラカルトにしてもらった。

アミューズは5種類。
ピスタチオタルトレット
ニシン エゴマ パプリカ ジャスミンの香り

竹炭 イカスミ アリオレ
カカオ 玉ねぎチップ 仔牛の煮込み アボカド
メロン アスパラガス 発酵した米
どれも美味しい。

前菜で娘は白海老のセビーチェ フレッシュチーズソース (4000円 白海老に大根 キャビア 美味い)、妻は榎本農園のチェリートマト プラータのソルベ(2500円 透明なトマトの冷たいスープを注ぐ。美味しい)、私はフレッシュポルチーニ茸のソテー ボルドレーズ(4500円 大きなポルチーニに濃厚な味わいで美味しい)。
メインは妻は鮎魚女のポワレ アスペルジュソヴァージュ ブールブラン(4000円 美味しい)、私はブレス産仔鳩のロースト(6000円 鮑のリゾットも付く。仔鳩が濃厚で美味しい)、娘は村越シャモロックのロースト(3800円 これも美味い)。
チョコレートのケーキで誕生日を祝ってくれた。
デザートは妻は青柚子と蜂蜜のチーズパルフェ(1800円 柚子の風味で美味しい)、私はとちおとめのミルフィーユ バニラのグラス(1800円 パリパリの食感で美味しい)、娘はショコラ リエジョワーズ(1800円 美味しい)、小さなカヌレやフィナンシェ、小桜のかりんとうが出て来て、妻はコーヒー(600円)、私はカフェオレ(600円)。

いやあ今日も美味しかった。

2018/06/03 更新

4回目

2018/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

着実に進化を続ける

今日は娘の誕生日でオマージュ。いつものようにコース料理をバラしてアラカルトにしてもらう。

アミューズ5種類はどれも美しく完成度が高い。

前菜は娘は高知産フルーツトマト 黒トリュフ風味、妻は毛蟹と百合根 黒トリュフ風味、私は蝦夷鮑 地鶏のビスク 乾燥湯葉(鮑がとっても柔らかく濃厚なビスクとの相性も良い)。

メインは妻は甘鯛の松笠焼(これも以前とはスープが異なる)、娘は羊、私は軍鶏(軍鶏の皮はパリパリで肉はジューシー。ガーニッシュも楽しく美味しい)

誕生日ケーキのサービスがあって(いつもすみません)、デザートは私がリ・オ・レ ライチのムース(美味しい)、娘が蕗の薹香るショコラムース(確かに蕗の薹が香る)、妻は黒トリュフのフラン(黒トリュフが香る!)。

今日も美味しかった。

2018/02/19 更新

3回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

二星おめでとう

別に驚くようなことではないんだけど、オマージュがミシュラン2星に昇格した。おめでとうございます。今日は昨日の傳に続き、妻の誕生日祝いでオマージュ。

料理はいつものように事前にお願いしてコースをバラしたアラカルトでお願いした。アミューズはビートのチップスや人参のチップス。ホタテとウイキョウのタルト、鴨のメンチカツ、ムール貝とカリフラワーのアミューズ。どれもとっても旨い。

オーダーした前菜は私と娘が北海道産手亡豆のヴルーテ 鮑とカラスミ(たっぷりの鮑も肝もカラスミのアクセントも旨い。ヴルーテも最高に美味しい)、妻は天然シマアジのタルタル仕立て 二種の大根 キャビア(キャビアの塩加減が優しい。国産キャビアだろうか。美味しい)、メインは私が宮城県産網取カルガモのロースト(旨い)、娘は足寄町石田綿羊牧場の仔羊ロースト(これも旨い)、妻は北海道むかわ町 本川さんの蝦夷鹿(これも旨い)。

誕生日祝いのプリンを用意してくれていた。すみません。

デザートは、私が栗のムース 密柑のパルフェ(旨い)、娘はショコラのムース 洋ナシのソルベ(これも美味しい)、妻はビーツのフランシェーブルチーズのソルベ(これも美味しい)。

そして私はラテ、妻はコーヒー。今日もとっても美味しかった。

2017/12/18 更新

2回目

2017/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

荒井ワールドは、和の食材もフレンチに昇華させる

私の誕生日のディナーは、いつものようにオマージュ。いつものように、コースメニューをばらして、アラカルト対応にしてもらった。

浅草じゅうろくから、シャンパンのサービスが。どうもすみません。

アミューズは、牛肉のタルタルやカレー風味のクリームと海老、竹炭のタルトとレンズ豆、鮎とフォアグラの蓼のフィナンシェサンド 鮎の酢締めのせ、鰹出汁とマスタードのムースなど。

前菜の前にチーズをもらった(コンテを2皿)、前菜は、娘がチェリートマト ブラータのソルベ(2500円)、妻がホワイトアスパラガス 酒粕の香る貝のジュ(3000円)、私は仔猪の煮込みラビオリ仕立て アスパラガスのヴルーテ(4500円 旨い)、メインは娘が漢方牛サーロインのロースト(4000円 アワビのソースが添えられていて娘が大喜び)、妻はアマダイの松笠焼(4500円)、私はオーストラリア産仔羊背肉のロティー(4000円 旨い)。

Happy Birthdayのローソクの添えられた箱入りプリン。

デザートは、娘がクレームブリュレを添えたガトーショコラ(1500円)、妻はヨーグルトと発酵胡瓜のシャーベット(1500円 笑っちゃうほど胡瓜の味)、私はババ 本味醂風味 酢橘のシブースト(1500円 これも旨い)。

もちろん、カヌレやフィナンシェ、小桜のかりんとうなども。ポーションが程よい感じで、ちゃんと食べ切れた。ワインは、皿に合わせた2種類のグラス(3500円)にしてもらったが、これもなかなか良かった。やはりいい店だ。

2017/06/05 更新

1回目

2016/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

料理は一層洗練された印象。魚料理には和テーストも感じさせる。

今回は結婚記念日でオマージュ。夜だと、遅い時間からになってしまうのでランチタイムで、いつものようにコースをばらしたアラカルトメニューを用意してもらった。グラスワインは2杯の料理に合わせたもの(3500円)にお願いした。
アミューズは、パンスフレ、山形のだしをのせたトマト、サンマとフォアグラのパテ、ケークサレとブータンノワール、チーズのムースとカラスミなどいつもながら美味しい。1杯目のワインはピュリニーモンラッシェ。

オーダーしたのは、私が赤座海老のラビオリとポワレ(5000円 濃厚な甲殻類のソースがエスプーマ仕立てで。旨い)、妻は真鯖のマリネ キノア 春菊のブイヨン(3500円 春菊のソースは鯖出汁で。鯖が上質で旨い)、娘は真鱈白子のポワレ コンテチーズとジャガイモのエスプーマ(3800円 食べさせてもらえなかったが絶品だったらしい)、メインは私が蝦夷鹿のロースト ポワヴラードソース(4000円 旨い)、妻は漢方牛ロースのロースト(4000円 漢方を食べさせ育てた牛で融点が低いとの事。確かにとろける)、娘はアマダイの松笠焼(4000円 これも旨かったらしい)、2杯目のワインは私が2008 Clos Saint-Jean Chateauneuf-du-Pape、妻は2007 Chateau d'Aiguilhe。デザートの前にチョコレートとピスタチオのケーキでお祝いしてれた。

雷おこしの小菓子が出た後、デザートは私がセップ茸のクリーム スダチのジュレ 和梨(1500円 すがすがしく旨い)、妻はゆら早生みかんのチーズケーキ 人参とみかんのソルベ(1500円 これも旨い)、娘はプラリネクリームをはさんだミルフィーユ(1500円 旨かったらしい)。今日もどれも美味しかった。

以下は2016年6月のレビュー
私の誕生日祝い(正確には翌日だが)で、オマージュ。いつものようにコースをばらしたアラカルトメニューを用意してくれていた。アミューズで、オリーブの実、スミイカとジャガイモのカプチーノ仕立て、ジャンボンドパリ、パンスフレ リコッタ 粒マスタード、黒米生海苔チップス ウズラの卵のせ、ミルクのベニエ、前菜で娘はチーズの盛り合わせ、妻はフルーツトマトのジュレ スープ ワカモート添え(ジュンサイの入ったスープにトマトのジュレを後から混ぜる。ガスパチョのような味わいで激旨)、私は赤座海老のビスキュイ ボルシチ仕立て(海老真丈と赤座海老の身、そしてボルシチのようなビスキュイ。美味しい)、メインは妻がアマダイの松笠焼の出汁仕立て(これが絶品。和食の世界で、同じような料理をカンテサンスでも食べたが、数倍こちらの方が美味しい)、娘はアマダイの松笠焼 バターソース(トリュフの入ったバターソースで香り豊か)、私はバスクキントア仔豚のロティ(野生のアスパラガス 仔豚のロティも仔豚の肉団子をパンのような生地で包んでいてこれも旨い)、誕生日祝いでチョコレートケーキにローソクを立てて持ってきてくれた。フルーツとエディブルフラワーで美しく美味しい)、デザートは、妻と娘がリ・オ・レ ライチソース(バラの香りを後からつける。エスプーマも美味しい)、私は赤肉メロンのマリネ バジルとレモンのグラニテ(これマジウマ)、フィナンシェ、カヌレ、小桜のかりんとう、私は紅茶、妻と娘はコーヒー。いやあ、今日も美味しかった。

以下は2016年2月のレビュー
娘の誕生日祝いでオマージュ。いつものようにコースをばらしたアラカルトメニューを用意してくれていた。アミューズは、ブロッコリーとアーモンドクリームから始まり、紅芯大根とカラスミなど5種類で、どれも旨い。

娘は、チーズ(1200円)と前菜で蓮根のニョッキで包んだ天然鼈と蝦夷鮑 そのコンソメ(6000円 上品な味で美味しい)、妻は 静岡産スイートピュアトマトのタルタル プラータチーズ(3000円 さっぱり)、私は赤座海老のビスキュイ 縮みホウレン草とキノア(5500円 濃厚なビスクのエスプーマ風に海老の真丈のようなものに刻んたトリュフ。これも美味しい)、メインで娘はアマダイ 白子のソース(4000円 アマダイの松笠焼風に白子のソースが旨い。アマダイの火加減も完璧)、妻は和歌山産野ウサギのロワイヤル(ハーフサイズ 4000円 もっと濃厚かと思ったら食べやすい仕上がりで美味しい)、私は、真鴨と春菊の蕎麦包み(4000円 鴨南蛮をイメージしたと言う。蕎麦で真鴨と春菊を包み醤油ベースの鴨南蛮風のソースでまとめている。これも旨い)、デザートの前に雷おこしのデザートが。そしてデザートは娘が紅玉林檎のガボット そば茶のクレームグラッセ(1800円)、妻はリ・オ・レ キャラメルのムース(1800円)、私は甘平のジュレ 黒トリュフのクリーム(1800円 さっぱりと美味しい)。そしてカヌレやフィナンシェ。今日も美味しかった。

以下は2015年6月のレビュー
今回は私の誕生日祝いで利用した。いつものようにアラカルトメニューを用意してくれていた。パプリカと青さのりのサブレ、イワシと香味野菜の小さな皿、パテドカンパーニュの一口 リエット春巻きの一口、クリームコロッケ、ウズラの卵とサンダニエル等のアミューズが続く。娘はいつものようにチーズの盛り合わせをお願いし、私は煮アワビとフラン オクラのソース 胆ソースかけ(アワビも旨いがこのソースもフランも美味しい)、妻と娘はフルーツトマトのスープ ジュンサイとブラータ(これも美味しい)、娘は黒ムツのバターソース、妻はドライエージングビーフ42日熟成ロースのロティ、私は和歌山産紀州鴨胸肉のロティ(美しく美味しい)、デザートの前に誕生日祝いのケーキを用意してくれていた。オペラで旨い。デザートは、娘はチョコレートアイス、妻はメレンゲとフランボワーズ セロリ シェーブルのアイスクリーム、私はカラマンダリンのサバイヨングラス(これも美味しい)、小菓子では、雷おこしのブランマンジェ、人形焼スタイルのフィナンシェ、小桜のかりんとう、小さなカヌレ チョコレートなど。今日も美味しかった。

以下は2015年2月のレビュー
今日は、娘の誕生祝いでオマージュ。いつものようにアラカルトメニューを用意してくれていた。アミューズは、生ハムののったものと竹炭の生地のもの、鰆、ブータンノワールのコロッケ、茄子のムース、フォアグラのムース、ブロッコリーのムース。娘はチーズの盛り合わせ(2500円 3種類のブルー、コンテ、ミモレット。ミモレットが何カ月か当てようということになり24カ月かなと娘。当たりだった)、妻は、冬野菜のミジョテ 黒トリュフ風味(3800円 美味しい)、私は赤座エビのポワレ クレーム・ド・ラングスティーヌ(6500円 エクルビス料理のような見た目。赤座エビはしっとりとして旨い)、娘は用意してくれたリゾット(これが好物のフグ入ったリゾットで美味しいを連発していた)、メインは、妻は尾崎牛のシンタマ(3000円 旨い)、私は足寄仔羊(4000円 この仔羊の旨い事と言ったら!)、娘は鯛のポシェ(3000円 一日遅れの手作りチョコレートをプレゼントしたおかげか、誕生日祝いだからか、鯛以外に豪華な具が。娘の好物の鮑にオマールエビ。美味しい美味しいを連発。確かに出汁も絶品)、デザートは、妻がせとかのマリネ リコッタチーズのクリーム 塩のジュレ(1500円 美味しい)、私は安納芋のムース ショコラのグラスとチューブ(1500円 これも美味しい)、娘には誕生日ケーキを用意してくれていて、これがまたクリームの旨さと言いスポンジの美味しさと言い素晴らしかった。
ドリンク前にフィナンシェにマカロン。今日もとっても美味しかった。

以下は2014年6月のレビュー
今回は私の誕生日祝いで、オマージュ。いつものようにアラカルトメニューを用意してくれていた。アミューズは、オリーブの実、サラミ、生ハムとバジル入りの小さなパン、小さなライスコロッケ、パプリカのムース、モッツアレラのババロア。いやあどれも美味しい。

娘はチーズの盛り合わせ(ミモレット、ブルーチーズ、シェーブル、コンテ 凄く美味しかったようで、シェーブルとコンテはおかわりしていた)、いつものチーズのリゾット(今日は、トリュフと昆布のアクセントが加えられていて、香りも良く凄く美味しい)、私は千葉産黒鮑のポトフ(600g)(黒鮑が柔らかくとても美味しく、鮑の出汁のスープも絶品。残念ながら娘に半分以上食べられてしまったが)、妻は静岡産アメーラトマトのスープ ブラータとジュン菜(これは凄い。トマトスープの傑作だ)、メインは私が茨城産ミルク仔鳩のロースト(内臓のソースも仔鳩も旨い)、妻は魚料理でグジのナージュ仕立て(和風な味わいで美味しい)、デザートの前にチョコレートとラズベリーの誕生日ケーキを用意してくれていた。もちろんこれも美味しい。デザートの前にいつもの雷おこし風味、デザートは、私がショコラヴァローナ(マンジャリ)バジル、檸檬(面白い味わいで美味しい)、妻はグラス ヴィオレ 枇杷のコンポート(もうお腹いっぱいで味見させてもらわなかったが、美味しかったらしい)。そして小さなチョコレートに、人形焼きの型のフィナンシェ。

今日も美味しかった。やはりオマージュは良い。特に、あのトマトスープは、傑作だと思う。

以下は2013年11月のレビュー
今回は結婚記念日のお祝いでオマージュ。久しぶりに1階の隠し席での食事。今回もいつものようにアラカルトメニューを用意してくれているのは、長い付き合いだから。

アミューズでモチモチの丸いパンの様なもの、続いてニョッキや秋刀魚などを串に刺したピンチョス風の物。娘はチーズの盛り合わせ(1650円)、シンプルな南瓜のヴルーテ(1050円)、そしてリゾット(1260円)をオーダー。私は前菜で、和歌山産 仔猪のパテアンクルート(3150円 何とも懐かしい味わいのパテ。オマージュで食べるパテは味わいが似るのは当たり前か。仔猪のコンソメのゼリーも添えられている)、妻は、南瓜のヴルーテ ジビエのクロメスキ添え(2625円 黒いコロッケ風のクロメスキも美味しい)、メインは二人とも蝦夷鹿シンタマのロースト 黒胡椒風味の赤ワインソース(3990円 綺麗な赤身の蝦夷鹿が美味しい)、デザートでは、私は茨城飯沼産和栗の渋皮煮 メレンゲのソルベ(1575円 まるでエスプーマ仕立てのモンブランの様で旨い)、妻はヴィオレソリエス(無花果)のポシェ カシスのクリーム(1575円 これも美味しい)。

途中、ケーキも用意してくれていたのだが、それが最近私がハマっているクレール ドゥ リュンヌに頼んで作ってもらったものらしい。これがブランボワーズのムースのロールケーキで、甘さが控えられていてとても美味しかった。

以下は2013年6月のレビュー
私の誕生日週間の最後のディナーはやはりオマージュ。荒井シェフの第二子が生まれたそうで、マダムは現在不在だ。
オマージュは今は基本コースのみになっているのだが、我々はいつものようにアラカルト。娘は、いつものようにチーズの盛り合わせとチーズのリゾット。

まずは、グリーンピースのスープ シェーブルのソルベ。美味しい。妻は、前菜でサマーポルチーニ アスペルジュソヴァージュ パルメジャーノ風味(これがとっても美味しい)、私は、三重県鳥羽 北川さんが育てた岩牡蠣のジュレ ブロッコリーと合わせて(海水のジュレで食べる岩牡蠣はいつもながら三鴨さんの料理を思い出させて美味しく嬉しい)、メインで妻は岩手県漆原牧場産いわて短角牛イチボのロティ(火入れが絶妙で美味しい)、私は北海道足寄町石田綿羊牧場産サウスダウン種仔羊(加茂茄子の田楽の上にのっていたり、ホワイトアスパラガスの上に羊のハンバーグのようなものがのっていたりするのだが、この仔羊とっても美味しい)。デザートの前に、バースデーケーキをプレゼントしてくれた。このケーキも美味しかった。デザートは、私はショコラマルキーズ ピスタチオのソース(オマージュのマルキーズショコラは好物)、妻はヨーグルト 花 ルバーブ(ルバーブのコンフィチュールが絶妙でヨーグルトのソルベとの相性がとても良い)。今日もとっても美味しかった。

以下は2013年2月のレビュー
ヴィノシティのシェフだった順平君も渡仏前にオマージュの厨房にいることもあって、娘が誕生日のディナー(正確には前日だが)をオマージュにした。

オマージュはコースのみになっているのだが、我々にはちょっとコースはきついので甘えてアラカルトにした。我々が一番早く店に入ったのだが、18時頃から一斉に客が入ったし、ミシュラン星請負人の山田栄一さんが年末で辞めて、ホールは結構大忙し。

オリーブの実とチーズの小さなモチモチパンで始まる。オリーブは全部娘が食べてしまった。

娘は人参のヴルーテ(人参のムース状のスープの上に、苦いカカオの泡がのっていてこのバランスがとっても良い)、いつものチーズに、いつものチーズリゾット。

アミューズは、フォアグラのフラン(フォアグラの上にコンソメのゼリーがのってとっても美味しい)とトマト(トマトの上には板状の飴が。これがバランス良く美味しかった)。

私は牡蠣のナージュ(牡蠣のムースと牡蠣と塩水の泡。ムースはちょっとスパイシーな香りで、三鴨シェフのGuy Savoyさんの好きな牡蠣とはちょっと異なる味わいで、これもまた美味しい)、妻は手長海老のポワレ 人参のヴルーテ(これがとっても旨い。特に手長海老の美味しさと言ったら)、メインは二人とも甘鯛の松笠焼き アサリのスープとアオサ海苔(和食っぽいアプローチだが、美味しい)。

デザートの前に、順平君が娘のために大きなバースデーケーキを持ってきてくれた。ヴィノシティのあゆみ店長には負けるけどと言っていたが、スポンジもクリームも上質でとっても美味しかった(その場では食べられず持ち帰らせてもらったのだが)。

デザートは、私は、ショコラ(グアナラ)レモン キャラメルアイス(娘と一緒に食べたのだが、濃厚なチョコレートでとっても旨かった)、妻はヨーグルト 花 ルバーブ(ルバーブは我々の好物なのだが、これもとっても美味しかった)。

今日もとっても美味しく、楽しかった。娘も渡仏前の順平君に会えてとっても喜んでいた。

以下は2012年11月のレビュー
オマージュとは本当に長い付き合いになるのだが、最近はカジュアルユースではなく記念日ユースの店になってしまい、ちょっと寂しいのだが、今日も結婚記念日で利用した。

私たちは必ずアラカルトなので、我々用にはアラカルトのメニューを用意してくれている。オリーブなどが出て、その後にセルフィーユの根 栗とヘーゼルナッツのスープ。とっても美味しい。娘はいつものようにチーズ(今日はパルメジャーノだけでなく、ブルーもお願いした)とチーズのリゾット。私は、蝦夷鹿の赤ワイン煮とフォアグラの冷製 セップ茸のムース(2800円 メニューからのイメージと異なりテリーヌのような感じ。濃厚でワインが進む。セップ茸のムースも旨い)、妻は手長海老のほうれん草包み ソースシヴェ(3500円 赤ワインにも合う仕上がり)、メインを私はジビエメニューから山鶉のロティ(6300円)にした。足はシンプルに、それ以外はレアにフォアグラと一緒にほうれん草包みになっていた。食感も含め、旨かった。妻は、岩手短角牛シンシンのロティ 山葵のソース(4200円 素揚げしたような仕上がりのロティ。短角牛は我々のような赤身好きには適した肉質で美味しい)、事前に結婚記念日だと伝えていたので、ケーキを用意してくれていた。

最近はすっかり食べられる量も減ってしまい、デザートは娘と一緒に1品だけ。トンカ豆の香るショコラのガトー ローストしたトンカ豆のアイスクリーム添え(1575円 濃厚な味わいのショコラ。アイスも美味しい)。

オマージュでは、いつも素敵な家族の時間が過ごせて嬉しい。

以下は2012年6月のレビュー
私の誕生日(正確には前日だったのだが)のディナーは、オマージュにお願いした。

いつものようにオリーブとナッツのアミューズで始まり、続いて我々の二つ目のアミューズは、新玉葱のブルーテ ミント風味のプティ(これが旨い)、娘には二つ目のアミューズとして、鯛とアスパラガスのタルタル キャビアのせ(これも美味しいが、娘は我々の新玉葱のブルーテの方が気に入っていた)。娘は、パルメジャーノレッジャーノのつまみに、トウモロコシのスープ(これがとてつもなく美味しかったらしい)とチーズのリゾット。

私は前菜で岩牡蠣の冷製(海水のジュレがのり、牡蠣の下には新玉葱のクリーム。美味しい)、妻はホワイトアスパラガスとカラスミ(これもすっごく良かった。カラスミと合うとは思わなかった)、メインでは2人とも子鳩(鳩のジュとイカ墨 スミイカのグリル、スミイカとトマトソース。子鳩は絶妙の火加減で美味しい)。
デザートの前に、ホワイトチョコレートのムース(酸味も効かせて美味しい)で、ハッピーバースデーのお祝いをしてくれた。ロウソクの火は娘に消されちゃったけど。

デザートでは、娘はマルキーズショコラ(濃厚で旨い)、私はリュバーブを使ったパルフェ(リュバーブと聞いただけでパブロフのようにオーダーしてしまう。勿論美味しい)、妻もフルーツにリュバーブも使ったデザートにしてもらっていた。デザートは安定した美味しさだ。

オマージュに星が付いてから初めての利用だったが、10年以上前に荒井シェフの料理を初めて食べた時から(当時はもっと安くて3000円台でも食べられて、かつガラガラだったのだが)、その料理のレベルは星に値すると思っていたし、星が付かない間も逆にミシュランの調査力のなさの象徴だと個人的には思っていたので、星が付くことは当然なのだが、星が付いてもシェフやマダムのフレンドリーさは変わらないし、本当に大好きな店だ。

以下は2011年10月のレビュー
娘のリクエストで、オマージュ。今日もいつものようにアラカルト。娘は、チーズ(1000円)に、ニョッキ(1500円)。今日は、七五三で朝から記念撮影したり、お参りしたり、色々挨拶に行ったりして、一度家に帰って着替えてちょっと寝たものの、さすがに疲れているらしく、一気に食べたら寝てしまった。

アミューズで、いつものオリーブや、ナッツが出てきて、二つ目のアミューズは、青首鴨のコンフィとジャガイモのピューレ。これ旨い。
私は前菜で、手長海老のサラダ仕立て(4200円 プリプリする手長海老に柚子風味のクリーム、キャビア、リンゴ。文句なく美味しい)、妻は子羊のカルパッチョ(子羊の薄切りを昆布〆にしたとの事だが、パルメジャーノのスライスとか、ワイルドマッシュルームとか併せて食べると、なぜか和の感じ)、メインで私は、蝦夷鹿ロースのポアレ スパイシーなパン粉 フロマージュブランと共に(4500円 キャラメリゼした野菜も添えられている。蝦夷鹿はレアで、美味しい。結構オーソドックスな味わい)、妻はアマダイのポアレ(3150円 ジロール茸や焼リゾット、アスパラガスが添えられている)、デザートは、洋ナシのスープ フルム・ダンベールのクリーム(1500円 焼いた洋ナシのコンポート チーズのクリーム チョコレートのパウダーなどが盛られていて、そこに洋ナシのスープが注がれる。美味しい)。

今日も美味しかった。

以下は2011年9月のレビュー
今日は娘の運動会だったので、頑張ったご褒美にオマージュで夕食。数日前に予約を入れておいたのだが、その際にアラカルトでお願いした。今は基本はコースになっているようだ。まあ、コースの方がお得なのだが、どうも私は(特に娘と一緒の時は)、コースよりも娘が食べられそうな料理を選べるのでアラカルトがいいのだ。

娘はいつものようにチーズをお願いし(今日は、パルメジャーノとコンテ 1200円)、今日は、いつものリゾット以外にもニョッキも出来ると言われクリームソースのニョッキ(1500円)にした。

アミューズのオリーブとカレー風味などのコーティングされたナッツで始まるのだが、このオリーブはみな娘に食べられた。二皿目のアミューズは、マッシュルームのムースと二層になったカボチャのスープ。これも美味しい。

私は、用意してくれていたアラカルトメニューからアワビをお願いしようとしたのだが、今日は白ワインにしたかったので肝のソースとぶつかるのではないかと思い、聞いたところ、鮑のブールブランソースに変えてくれた(4200円)。ただ、鮑は私は1切れしか食べられず、娘に残りを全て食べられてしまった。妻は、秋刀魚のマリネ 千鳥酢風味(3000円)をお願いした。ちょっとだけもらったが、これも良かった。

メインは、私はオマール海老のメニューにしようと思ったら、これもビスクのソースに変えられるというので、そちらにした(4500円)。濃厚なビスクに茄子との相性が面白い。妻はイサキのポワレ レタスのクーリ(4200円)にしたのだが、レタスよりも添えられた葱との相性がよく、和テーストなのだが、これも絶妙で美味しい。しばらく、魚をこちらでは食べていなかった気がするが、ずいぶんと和よりになっている気がする。

アバンデゼールは、ポルチーニのムースにスダチのジュレ(これも結構和テーストで美味しい)。デザートは、私と娘がショコラ ラヴェンダー コーヒーのコンポジション(1500円 濃厚なショコラのケーキで美味しい)、妻はヴァニラ風味のリオレ 赤桃のソルべとエキゾチックフルーツのコンフィチュール(1500円 お米のババロアであるリオレが面白い)。

小菓子は、雷おこしのスープと人形焼の型で作ったマドレーヌとか小桜さんのかりんとうとか。コーヒーの砂糖も穴が開いた薄い四角い砂糖が棒に茶・白の順番に重ねられていて、まるで塔のようで面白い。

既に週末はマダムも復活していて、赤ちゃんとも初めてご対面。とっても楽しく、美味しい時間が過ごせた。今度、メルヴェイユの松本シェフとコラボするのだが、平日なのがちょっと残念。 

以下は2011年6月のレビュー
今回は、私の誕生日(正確には翌日なのだが)で利用させてもらった。GW明けは結構ガラガラだったそうなのでが、今日は満席だったらしく、我々は本来の席である1階で食事。

いつものようにアラカルトでオーダー。 アミューズは、新玉葱のスープで、その下の層にはグリーンピースのムース、グリーンピースのタルト付き。とっても美味しい。娘はいつものようにチーズ(今日はパルミジャーノとミモレット)にチーズのリゾットをお願いし、私は前菜は、トンブ産グルヌイユのポワレ ペルシャード(3800円 まるでロアゾーの様な料理。グルヌイユの置き方が違うが。旨い。骨付き肉の好きな娘も気に入っていた)、妻は、トルコ産モリーユとグリーンアスパラガスのポワレ パルミジャーノの香り(3800円)、メインは私も妻も 北海道足寄町石田綿羊牧場純血サウスダウン種子羊ももの肉ロティと肩肉のナヴァラン(4500円 このロティも旨いが、肩肉のナヴァランの美味しさが凄い。娘も気に入っていた)。途中、ほうじ茶のアイスが出てきて、これもとっても良い。デザートは、C.B.C(1500円 ショコラ バジリック シトロン)にしてみた。面白いデザートだった。

5月初めにめでたくお子さん(女の子だそうだ)も出産されたそうで、マダムも近々戻ってくるらしい。お店に出られるかはわからないが。荒井シェフも毎週会いに行っているそうで、嬉しそうな荒井シェフの顔が印象的だった。最近ヘルプで入っていると言う元minobiの飲んだくれノムリエさんが、バースデーケーキを持って来てくれたり(会うのは2年ぶりだと思う)して、私の46回目の誕生日はとってもいい誕生日だった。

以下は2011年3月のレビュー
今年もおせちは、オマージュ江森にお願いしたのだが、私は時間的に取りに行く事が出来ず代わりに取りに行ってもらったので、ずっとマダムにもお会いしていなかったので気付かなかったのだが、たまたまオマージュのブログを見たら、出産準備のために3月24日で休職との事。フレンチレストランは、どこも大変な状態なのも知っているので、家族と店で待ち合わせして伺ったのだが、予定を早めて月曜日から実家に帰ってしまったとの事で、残念ながらお会いできなかった。

今回もアラカルトでお願いした。アミューズは、テリーヌ、フォアグラのマカロン、生ハム、ブータンノアール、赤ピーマンのフィナンシェ等。
私は、前菜はフォアグラと原木椎茸(3150円 網脂で覆ってポルト酒のソース。とっても美味しい)、メインは栃木牛とバスク豚(4200円 牛も旨いが、バスク豚は、レンズ豆がのり、下にはアボガドのソースが敷かれていて、これも美味しい)、アバンデゼールは、ヨーグルトのソルベ、デザートは、苺(1260円 ソルベもジュレも美味しい)。妻は、前菜でアスパラガスのヴェルーテ(2940円)、メインでヒラスズキ カラスミのソース(2100円)、娘はいつものパルメジャーノ(840円)、チーズのリゾット(1260円)、新作のマルキーズショコラ(1260円)。

今回は初めて2階で食べたのだが、今日は我々を含め4組入っていた。震災後はキャンセルが相次ぎ、夜はほとんど入らない日が続いていたそうなので、ちょっと安心。

新しい支配人は、山田栄一氏。
乃木坂FEUにて5年間シェフソムリエ
エディション・コウジ・シモムラオープニングより支配人
外苑前グラース支配人
だった方との事。オマージュにはずっとお客さんとして来ていたとの事。


以下は2010年11月のレビュー
結婚20周年の記念日をオマージュでお願いした。事前にその事を伝えていたので、お花やケーキ(大きなマカロン)も用意してくれていて感激。いつものようにアラカルトでお願いした。

フィナンシェ、生ハムとチーズの巻かれたスティック、カレー風味などのコーティングされたナッツで始まり、アミューズはムール貝の入ったニンニク風味のスープ。とっても美味しい。

娘は、いつものようにパルメジャーノ(840円)、かぼちゃのスープ(630円 オリーブオイルの風味が良く合う。ポレンタの上に紫芋のポテトチップスとチーズ、チョリソーがのったものが添えられている)、チーズのリゾット(1050円)、マルキーズショコラ(1050円)、ぶどうジュース(630円)。

妻は、それほど食べられないと、根セロリのスープ(840円)と雷鳥のパテ(2625円 これは旨い)、巨峰のマリネ(1050円)、ハーブティー(630円)とかなり軽めなオーダー。私は、厚岸産牡蠣のナージュ仕立て ジュレ寄せ(2625円 これは私の大好物。ジュレの塩加減に、牡蠣のナージュが絶妙の美味しさ。なんと娘が気に入り、牡蠣を1個食べられてしまった。)、鳩のパイ包み(3675円 濃厚なソースでワインに合う)、イチジクのタルト(1680円 熱々のイチジクのタルトは大人の味)。

もちろんいつものようにデザートの前に、グラニテとムース、ジュレの三層構造になったアバンデゼールや、コーヒーの時の小菓子も生チョコだけでなく、ポルチーニのムース、雷おこしのアレンジも付いてきて、更に近所の小桜のかりんとうが振舞われる。

デザートの前に、祝結婚20周年とチョコレートで書かれた皿に大きなマカロンのケーキをプレゼントしてくれて、その前で記念写真を撮ってくれた上、それでカードを作ってプレゼントしてくれた。こんな女性的なサービスも嬉しい。

12月2日でオマージュも10周年だそうだ。私も通いだして9年半になる。まだガラガラだった頃の思い出話を荒井シェフとしたりして楽しい結婚記念日になった。

以下は2010年9月のレビュー
いつものようにアラカルトでお願いした。フィナンシェとオリーブの実で始まり、アミューズで出てきたトウモロコシのスープが美味しい。茄子のピューレの味が以前より大人の味わいになっていた。

私は前菜で、トコブシ添えのガスパチョ(2625円 緑色のガスパチョ。ガスパチョ好きには堪らない。たっぷりのトコブシで美味しい)、メインは、子羊のロースト(3625円 たっぷりの野菜に美味しい子羊のロースト)、妻は前菜で魚介類のコンソメゼリー寄せ(2625円)と子羊のロースト(3625円)、娘はいつものようにパルメジャーノ(630円)、マッシュルームのスープ(630円 これがめちゃ旨い)、チーズのリゾット(1260円)、デザートではやはりマルキーズショコラ(1050円 チョコレート好きには堪らない)。

帰り際に、ソムリエの宮脇氏から今月いっぱいで辞めるとの話を聞いた。来月からアディングブルーなのだそうだ。寂しくなる。

以下は2010年5月のレビュー
人形町の丈参で食事をした後、どうしても甘い物が食べたくなって、でも人形町界隈で目ぼしい店も見つからず、オマージュに電話して、無理言ってデザートだけ食べに来てしまった。食べた事のないデザートをお願いしたら、出てきたのがバシュラングラッセ。メレンゲのポールでバニラアイスを囲んで、たっぷりの苺に、苺のソース。食感も面白く美味しい。お腹いっぱいになっていたはずなのに、もう1品食べたくなって、お願いしたら出てきたのは、醤油と焦がしたパンのムース。醤油が違和感なくアクセントになっていて、これも美味しかった。マダムもこんな使い方をされたのは初めてとの事だったが、かなりの満足度だった。

以下は2010年3月のレビュー
特に理由があった訳ではないが、しばらく利用していなかった。着物のマダムがいなくてどうしたのかと思ったら、来週めでたく結婚式とのことで、今実家に帰っているのだそうだ。そんな訳で、結構サービスがバタバタ状態だった。

結局またアラカルトにしてしまった。
アミューズでまずは、いつものパプリカのフィナンシェとオリーブの実、そして次に出てきた、シラスの洋風茶碗蒸しが美味しい。添えられていたパテももちろん良い。
私は前菜で、厚岸産シングルシード生牡蠣のナージュ仕立て ジュレ寄せ(2625円 これは私の大好物。ジュレの塩加減に、生牡蠣のナージュが絶妙の美味しさ)
妻が前菜で、ぶどう海老のマリネと春野菜のサラダ仕立て キャビア、バルサミコ、コンソメの薄いシート包み(3150円 見た目も美しく、美味しい)
私のメインは、子牛の腎臓とレバーのソテー(2100円 腎臓はプリプリした食感で全く臭みがなく旨い。レバーも、しっかりした旨みで美味しい)
妻のメインは、ヒラメのポアレ カラスミ(2100円 もらい忘れた)
私のデザートは、温かい苺の赤ワインスープ バジリコのアイスクリーム添え(1050円 アイスクリームとの相性が良い)
妻のデザートは、キャラメルのアイスクリームと苺のダクワース仕立て リコッタチーズのクリームとフレッシュ苺のソース(1050円 甘さが控えられた味わいで、バランスよく美味しい)

娘はいつものように、パルメジャーノ(840円)、人参のスープ(630円)、チーズのリゾット(1050円)
心なしか、いつもよりボリュームが軽めで、ちゃんと食べきれた。

以下は2009年12月のレビュー
今年もオマージュのおせちを購入。去年はホテルで温めるのに苦労したので、今回は冷製の1段(16800円 シャラン鴨もも肉のガランティーヌ、もち豚のパテカンパーニュ、フォアグラのロワイヤル、サーモンの燻製、アワビの燻製、帆立の燻製、ギリシャ風野菜のマリネ、豚肉のリエット、人参のムース、グリーンオリーブマリネ、茄子とツナのムースリーヌ)にした。ペースト物が多く、バゲットに合って美味しかった。

以下は2009年10月のレビュー
いつものようにアラカルトでお願いした。まずアミューズで、いつものようにオリーブの実、3種類(サツマイモのチップ、フォアグラのムース、秋刀魚のグリル フォアグラのせ)の盛り合わせ(どれも美味しい)、ワカサギのフライ(これもグッド)。

アラカルトでオーダーしたものは、馬肉のタルタル(2940円 これが美味しい。バルサミコやアンチョビのアクセントも美味しい)、子羊のナヴァラン(3990円 円形の茄子、トマト、ズッキーニの薄切りがまるでロブションの料理のように重なっている。美しく味も良い)、マルキーズショコラ(1050円 濃厚で相変わらず美味い)。デザートの前には、いつものようにブランマンジェの柚子グラニテのせ(さっぱりして美味しい)、そしてデザートの後には、ポルチーニのムースとフィナンシェ(このポルチーニのムースが、ちゃんとデザートになっていて美味い)、そしてカフェオレ(630円)。
妻はメインは同じにしたが、前菜はキノコのフラン(2100円 ジロール茸を初め5~6種類のキノコののったキノコの味のフランはその上にコンソメ。美味しい)

娘はいつものように、パルメジャーノ、カボチャのスープ、チーズのリゾット。

以下は2009年9月のレビュー
新店舗での初日に伺った。1階の席にしてもらった。オマージュではいつももっぱら肉料理をベースにオーダーすることが多いのだが、今回は魚料理を中心にしてみた。

娘にはいつものように、パルメジャーノの塊と、カボチャの冷たいスープ、チーズのリゾットをお願いした。我々は、アラカルトで以下のメニューをオーダーした。
・桜の木の薫りを纏った タスマニア産サーモン キャビアクリームとAOC緑レンズ豆のコンディマン(2940円 程よい加減のスモークされたサーモン。レンズ豆とのバランスも良く美味しい)
・スパイスの香るガスパチョ カナダ産オマール海老のマリネとタブレソーストンナタを詰めたマジョラム風味のチェリートマト(3150円 ガスパチョが美味しいが、オマールやクスクス等の具がたっぷりでこれらも美味しいのだが、もっとガスパチョ自体を食べたかった)
・ラベルルージュ アリコタルベ(タルベ産白インゲン豆)とオマール海老のビスク ムッシュ オテイザのバスク豚のチョリソーをアクセントに(3150円 荒井シェフも言っていたのだが、大好きだった三鴨シェフのアカザ海老とレンズ豆のスープを思い出させる味。絶品。)
・金目鯛のヴィエノワーズ風 鮮やかなパセリのクリアーなトマトのエマルジョン(2100円 金目鯛がしっとりしていて表面にチーズの香ばしさを感じさせるパン粉がまぶしている。ソースとの相性もいい)
・ヒメゴダイの素揚げ 煮詰めたトマトと毛ガニのクランブル仕立て 綺麗に採った野菜のブイヨンをベースにしたハーブのバターソース(2100円 ヒメコダイが美味しくソースとのバランスも良い。煮詰めたトマトと毛ガニのクランブル仕立ては、かなりしっかりした味付けだった。)
・ショコラヴァローナ グアナラ70%ミロアール仕立て 黒胡椒風味キャラメルのクレームグラッセ 塩のアクセント ソースモカ(1260円 濃厚なチョコレートのケーキで美味い)
・カルダモンで香り付けしたパイナップルのコンポートとカリカリういきょうのコンフィ 蜂蜜のクレームグラッセを添えて(1260円 さっぱりしたデザート)

これら以外に、もちろんアミューズ(温泉卵にブロッコリー、コンソメのゼリーにカリフラワーのムース、いつものフィナンシェ)や、小さなデザート(ミントのゼリーとヨーグルトのアイス)、小菓子(雷おこしのスープ、カヌレ、チョコレートとラズベリーのマカロン)も付く。

料理は、今日は魚にしたこともあってか、以前よりも洗練度が増したような感じだった。

  • 新店舗外観

  • 新店舗外観

  • ガスパチョ

  • シャラン鴨

  • 牡蠣のナージュ

  • バシュラングラッセ

  • 醤油と焦がしたパンのムースグラッセ

  • フォアグラと原木椎茸

  • 栃木牛とバスク豚

  • ヨーグルトソルベ

2016/11/04 更新

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