2回
2016/03 訪問
【再訪】またココまで来て良かった!行列に並ぶ価値のある、醤油と酢とネギと唐辛子で食べる至高のうどん、香川県仲多度郡まんのう町川東「谷川米穀店」。
こちらのうどんが忘れられず一年後の再訪。やはりまた行って良かったです。既に有名ですが、うどん好きなら、ぜひ一度は食べて欲しいこちらのうどんです。
嬉しいことにお代わりできるので、二種類の食べ方でどうぞ。そして、お代わりする場合、玉子は二杯目で入れるのが良いかと思います。
(2015.3月の投稿)
うどんの旅4軒目(上戸→須崎→長田 in 香の香→ココ)は、香川県仲多度郡まんのう町川東にある「谷川米穀店」さんです。
ココは山奥の川沿いにあります。でも、カーナビを頼りに行ったものの、最初は分からず通り過ぎてしまいました。Uターンすると、道路沿いの駐車場らしいところから人が続々と出て来たので、ココだと確信しました。
でも、駐車場に入れた時点ではまだお店の場所は分かりません。それからも続々と来る人の後に着いて行くと、川のほとりに人の列が。でも、この日は平日の11:30頃でしたので、きっと休日とは比べ物にならないくらい少ないものだったと思われます。
川沿いにひっそりと佇むお店は本当に素朴な感じ。「米」の看板もイイ感じです。まあ、「米穀店」であれば素朴な外観にも違和感もありませんが、今は超有名なうどん屋さんですからね(笑)。
20分ほどで入店。平日、しかもこんな山奥なのに、それでも20分待つことに驚き。もちろん時間帯もあると思いますが、平日ということもあり、ここに来るまでの3店ではほぼ並ばなかったので。
中は狭いです。この狭さが逆にワクワクします(笑)。
前知識がほとんどなかったのですが、見よう見まねで注文。冷たいうどんをお願いしました。玉子は「須崎」で入れたので、今回はガマン。店内は狭いですが、とりあえず空いてる席に座ります。
そして、近場にお住まいと思われる方を真似しながらと同じように、ネギと醤油と酢を入れます。そして、七味と青唐辛子も少々。
ずるずるずる、ずるずるずる、ずるずるずるずる。
酢や青唐辛子を入れて食べるうどんは初体験でしたが、これが止まらないくらい美味しい!初めての味、しかも美味しくて感動しました。
感動覚めやらぬうちにすぐ食べ終わってしまって、お代わりしたいなあと思っていると、なんとお代わりしている人がいます。そう、このお店は、どれだけ人が並んでいても中でお代わりが出来るのです。普通のお店では当たり前ですが、行列の出来るうどん屋さんでは珍しいのではないでしょうか。これはとてもうれしいサービスです(並んでいる方にはあまりうれしくないかもしれませんが(笑))。
なので、今度は「温かいうどん」をお代わり。周りの人を研究して、さっきの倍以上のネギを入れました。もちろん、これまた文句無しに美味しいです。
うどんの美味しさに加え、このような山奥で50年続いていることへの敬意、また、自分がここまではるばる来たという達成感を少々(笑)、これらを考慮した上で、評価を付けさせて頂きました。
いやあ、来て良かった香川県、食べて良かった「谷川米穀店」さん。絶対にまた来ますね!
そして、この日のうどんの旅はまだまた続きます。
2016/03/19 更新
香川うどんツアーに来たら外せないお店「谷川米穀店」さん。土地勘が無いのでよく分かってませんが、とにかく山の上の方にあります。
ボクが大好きなお店の一つで、既に何度も来ているので、大体分かってます。
まずは「冷の小」で、ネギと青とうがらしを適度に。
それにテーブルにある醤油をかけて、ツヤがあって歯応えもあり、そして喉越しの良いうどんを半分食べる。そして更にテーブルにあるお酢を加えて味変。これまた美味しくて最高です。
そして、そのまま丼をカウンターに持っていき「温の中」と「卵」を追加注文。丼を替えてくれて、既に卵を混ぜたうどんが出てきます。
それに醤油をかけ、「釜玉」の出来上がり。冷とは異なり少しソフトになるうどんですが、卵と醤油でこれまた最高の一杯になります。
お支払いは、全部食べてからの申告制です(店外で食べる時は先払い)。
谷川米穀店さんの讃岐うどんは非常にシンプルですが、名店揃いの香川の讃岐うどん屋さんの中でも最高に美味しくてボクの大好きなお店です。
※ちなみに税別表記ですのでご注意ください。