たまさぶろさんが投稿したブルーラベル(静岡/静岡)の口コミ詳細

たまさぶろのたべろぐバーガイド

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たまさぶろ (男性・東京都) 認証済

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ブルーラベル静岡、新静岡、日吉町/バー

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2006/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

「狂気に駆られた」スコッチ・コレクションは至福のひと言

Blue Labelについては、敬意を表し「たまさぶろの人生遊記<http://www.mag2.com/m/0001604971.html>」第5号に掲載した。ご笑覧のほどを。

「食べログ」に投稿するようになったきっかけは決して褒められたモチベーションではなかった。たまたま、あまりにも酷いバーにぶち当たり、その憂さを晴らすのに、知り合いに教えてもらったこのサイトに書き込んだのが始まりと記憶している。もちろん、そんな本音の「憂さ」などは、普段のペンネームを使用した原稿書きに反映させられるわけもなく、いい加減なハンドルネームを冠した殴り書きだけが、貯まるようになった。

 徒然に、また、のたりのたりと書き殴っていたら、ついに口コミ件数が199件にもなってしまった。節目でもある、200軒目のバーぐらい、しっかりしたバーの紹介文を添えようと、こちらを選ばせてもらった。

 こちらのバーを初めてメディアで紹介する栄誉を頂いた。これは今もって光栄な事実である。

 編集長が、静岡の伝説のバーの執筆を任せると云うので、他の仕事をキャンセルし、東名をぶっとばし、静岡まで足を延ばした。当時の編集長に感謝すべきであろう。
 
 バー取材の仕事を頂く時、もっとも困惑するのは、そのバーが「まったくもって、何の変哲もない店である」場合だ。リサーチは済んでいるので取材決行は間違いないが、屋号にさした由来もなく、オーナーは単なる商売人で、バーテンダーも2年目ぐらいの駆け出し、得意なカクテルもなく、スコッチもバーボンの揃えも特筆する点がなく、そして食事も悪い。こうしたバーの原稿を記せと言われると、これは相当困る。

 ブルーラベルは、その対極に位置していた。バーに入り、カウンターについただけで、ほとんど原稿の中身は決まったようなものだった。あとは内容を吟味し、書き出しにインパクトを持たせ、見出しを整えさえすれば良かった。

 取材メモの見つからない今となっては、その時にいったい、どのコレクションを頂いたのか、全容を把握しきれないままである。しかし、私は自信を持って、こう書けば良いだけなのだ。納得できるスコッチ・コレクションを味わいたければ、静岡に足を運べ、と。

 いつまでも、日本中のスコッチ好きに至福の瞬間をもたらすBARであって欲しい。御礼に代えて。

  • 久々。

2013/08/12 更新

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