25回
2019/05 訪問
令和初の
夕ご飯に、とく山さんへ。
焼かれている魚を脇目に見ていたら、
なんてことないおむすびを握り出した渡辺さんのリズムがいい感じに。
三角形のよく見慣れたおむすびが出来上がっていくではないですか。
それ、ください‼︎
おむすびのお米と、河豚ごはんの季節が終わり、桜えびの炊き込みご飯、まったく炊き上がりが違います。一粒一粒が、ぱらっとでも凛としたおむすびと、シットリまろやかな炊き込みご飯。
稚鮎の焼いた香り、炭の香りがふくよか。
イカのフライ これ、洋食屋さんのありふれたメニューにアジフライとともによく並んでましたが、ただならぬフライでした。
イタリアンで食べるフリットにはない目が細かくない衣ですが、美味しいしっとり感。
基礎が良いとなんでも美味しいという良い見本となるお品でした。
インスタに英語名付けれないお肉も美味でした…
2019/05/06 更新
2019/03 訪問
スッポン祭り
冬はふぐと特記がつく「とく山」さんで、スッポンを頂きます、という企画。
菊乃井さまで、よくスッポンの唐揚げを別個に注文していたのですが、最近はご無沙汰となり、スッポン唐揚げを。
で、その前に、お品書きから選べるのが、とく山さんのいいところ。
車エビの醤油漬け、これは中華風も美味しいですが和も良い。
あまり食べない、割り下風味の牛ロース巻き、此れも品が良い割り下なら美味しいと再確認。
スッポンは、前足を唐揚げにすると伊藤さんに言われましたが、何故に前脚なのか?
サイズだったと思いますが、かなり大きめのスッポンさんで、鍋と唐揚げで。
唐揚げ対決で、ついでにふぐの唐揚げも頂き、冬も名残惜しいとふぐ刺しも。
ふぐの唐揚げは、くせのなさ、身の締まりと旨味の凝縮で王道です。
スッポンは、獣味の旨味が乗っかって、唐揚げも絶品ですが、その旨味が魚でも鳥でもない故に、好まない人も出ては来るでしょう。
ふぐの唐揚げを不味い、好みでないとなると、そのひとは、唐揚げ全般にダメでしょう…
2019/03/04 更新
おとなの居酒屋 ふぐが有名ですが、どんな小皿もおいしい。
2022/12/14 更新