97回
2024/02 訪問
2月のあらいさん
2月のあらいさんもお昼のにぎりで。
最近は最初にまぐろを2貫、最後の穴子の前にまぐろを再び2貫という構成になっています。この日は春も間近ということで貝類が比較的多め。かつて地下のカウンターではよく出ていた小柱なんかも出てきてちょっと懐かしい。
まぐろの良さは言うに及ばすだけど、とにかく青魚、白身ともに酢締め、塩締めなどの手当てが本当に素晴らしい。
【2024年2月お昼のにぎり】
★三つ葉と揚げの炊きもの
★まぐろ血合いぎし
★まぐろ背中
★小鰭
★赤貝
★とり貝
★真鯛
★墨烏賊
★白甘鯛
★春子鯛
★小柱
★細魚
★しめ鯖
★ウニ
★海老
★まぐろ赤身
★まぐろトロ
★白子雑炊
★穴子
★玉子
2024/03/02 更新
2023/12 訪問
2023年最後のお寿司は今年もこちらで
2023年の寿司納めは2年連続?3年連続?のこちらで。今年も2階メインカウンターは月イチ、地下の個室とカウンターが1階ずつで計14回。
開店以来ほんの少しずつの変化を積み重ねて、今の味、構成があるのだと思いますが、もはや自分にとっては単にうまい、まずいを超越した存在。
月に一回このカウンターに座って、気心知れた友人たちと一緒に親方やお店の子たちと他愛もない話をしながらお寿司を摘むのが完全に自分の日常に組み入れられてて、いつまでもそれが続けばいいなと思いながらお店をあとに。
2024年もよろしくお願いします。
【2023年12月のおまかせ】
(つまみ)
★三つ葉と揚げの炊きもの
★鯛のお造り 皮付き
★数の子
★鳴門のわかめ
★たこ
★いくら
★セイコ蟹の醤油漬け
★クエのから揚げみぞれ和え
★ニタリクジラ
(にぎり)
★鮪
★鮪
★小鰭
★墨烏賊
★細魚
★赤貝
★〆鯖
★海老
★青柳
★鮪
★鮪
★白子粥
★ウニ
★穴子
★玉子
(お酒)
★田中六五
★飛露喜
★五凛
2024/01/26 更新
2023/10 訪問
10月のあらいは鮪2貫から
10月のあらいさん。津軽海峡の鮪がよくなってきたということもあり、この日のにぎりは鮪2貫からスタート。香り、食感とも申し分のない鮪でした。というより、きっと親方が好きなのはこういう鮪なんだなあ、なんて思いながら食べてた。
つまみでも秋の名物にもなってる感のある松茸フライも出てきて、今宵も大満足。
食べたばかりなのまた来月が楽しみになっている、もはや中毒としかいいようがないな笑
【2023年10月のにぎり】
(つまみ)
★根三つ葉とお揚げの炊きもの
★明石の鯛と鯛の皮のお造り
★ボタンエビ
★ボタンエビの頭
★新わかめ
★戻り鰹
★クエの湯引き おろしポン酢
★松茸フライ
★イワシ鯨の尾の身
(にぎり)
★中トロ
★中トロ
★スミイカ
★松川鰈
★鱚昆布締め
★いくら
★鰤
★赤身
★中トロ
★大トロ
★小鰭
★海老
★白子雑炊いくらがけ
★ウニ
★穴子
★玉子
★しじみ汁
2023/10/29 更新
2023/09 訪問
9月のあらいさん
9月のあらいさん。お酒好きの友人がワインをご馳走してくれてとても良い気分。この日は2階にしては珍しくワインがたくさん空いてた。
お寿司、特ににぎりには日本酒と比べるとワインは合わないとは思うけど、その場が華やぐことは違いないのでたまにはこういうのもいいかな。
【2023年9月のおまかせ】
(つまみ)
★揚げと三つ葉の炊き合わせ
★アマテ鰈
★ボタンエビ
★新わかめ
★鰹 生姜醤油
★クエの揚げ浸し おろしポン酢
★イワシ鯨
★松茸と白甘鯛の茶碗蒸し
(にぎり)
★墨烏賊
★鱚の昆布締め
★小鰭
★鬼鯵
★新いくら
★赤身
★中トロ
★中トロ
★大トロ
★海老
★鮑の雑炊
★淡路由良の赤ウニ
★穴子
★玉子
(飲み物)
★レモンサワーx2杯
★お酒おまかせx2杯
★白ワイン(友人からのご馳走)
★赤ワイン(友人からのご馳走)
お会計:約55,000円
2024/01/26 更新
2023/07 訪問
夏の鮨あらい
7月のあらいさんはちょっと久々の夜予約。つまみからおまかせ一通り。
季節が変わったこともあるけど、ちょっと見ぬ間につまみのテイストが少し変わっててなんか新鮮な感じ。
にぎりは相変わらず非の打ち所がない構成と内容。酢飯も醤油もよく変わったりするけど根っこの部分がもはや神がかり的な領域なので、多少の好き嫌い、合う合わないはあるかもしれないけどもはやそれすらも愛おしいとすら思ってしまう。
【2023年7月のおまかせ】
★三つ葉と揚げの炊きもの
★本アラのたたきとワカメ
★赤ウニ(山口県産)
★祖父江の銀杏
★山わさびの醤油につけた鰹の小丼
★葛素麺と生カラスミ、シラス乗せ
★ナガス鯨の尾の身
★真魚鰹の塩焼き
(にぎり)
★真子鰈
★鱚の昆布締め
★鬼鯵
★蝦蛄
★鮑
★鮪x4
★小鰭
★海老
★赤ウニ
★穴子
★玉子
★墨烏賊(追加)
★縞鯵(追加)
(飲み物)
★レモンサワーx4
2024/01/26 更新
2023/07 訪問
地下1階臼井さんのカウンターへ
最近地下のカウンターを任されている臼井さんのにぎりを食べに鮨あらいにやってきました。この懐かしのカウンター席に座るのはおよそ2年ぶりです。
おまかせの内容は2階とは微妙に違いますが、酢飯が少し前の味だったり、つまみもかつては2階で出てたものなどほぼ同じと言っても過言じゃないですね。つまみ、にぎりの量もほとんど変わりません。それでいてお値段は10,000円くらい下の方が安いみたいです。
予約は、2階とは全く別で、基本予約は1週間先までのようです。この日は半分くらいが海外からのお客さんで聞けば皆さんTableAllで予約をしてきているみたい。そういう時代ですよね。
にぎり、つまみとも鮨あらいのカウンターを任されるだけあって、ものすごくハイレベル。多分、他で店出しても全然客を呼べると思います。ただ、反面偉大な親方の背中が大きすぎるのか、2階に慣れている身からしたら鮨あらいの暖簾を背負って立つにはまだまだと言ったところ(エラそうにすみません)
ここに入店した頃から知ってる職人さんなので、応援はし続けたいと思ってます。
2023/07/25 更新
2023/04 訪問
当たり前だけど寿司屋はにぎり
4月もお昼のにぎりで。
以前は毎日お昼はやってくれてたけど、今は木曜日と土曜日のお昼だけ。普段のおまかせよりつまみがないぶん、たくさんの数を握ってくれます。この日もおまかせで玉子入れて18貫、追加で2貫と巻物という内容。
親方も寿司屋だからにぎりたくさん食べてほしいという思いは開店以来ずっと持っているものの店の売上やお酒を飲みにくる人のことを考えるとそういうわけにもいかず、なんとか週に2日だけこの形態での営業をやってくれてるということです。その想いを有り難く受け止めたいと思います。
【2023年4月のお昼のにぎり】
☆三つ葉と揚げの炊きもの
★中とろ(大船渡/定置)
★赤貝
★青柳(これ出してくれるの嬉しい)
★平目
★小柱
★牡蠣(今季初)
★赤身
★中とろ
★背のはがし(食感ヤバ過ぎ)
★大とろ
★小鰭
★たこ(他の寿司屋も握ればいいのに)
★鯵(締め方が神)
★蛤
★海老
★ウニ
☆べったら漬け
☆しじみ汁
★穴子
★玉子
★赤烏賊(追加)
★おはぎ(追加)
★干瓢巻き(追加)
★生ビール
お会計:38,000円くらい
2024/01/26 更新
2023/03 訪問
至福の昼鮨
3月のあらいさん。お昼のにぎりで。
ふぐの白子の茶碗蒸しでお腹を温めてから平目、赤イカ、白甘鯛、細魚と白身を中心とした淡い味のネタから。
続いて「3月なんだから貝は出さないと」ということでとり貝、赤貝+ひもきゅう。とり貝は兵庫室津、赤貝は宮城閖上どちらもそれぞれの名産地。間に挟んだ佐島の蛸のにぎりも最高。もっと蛸を握る寿司屋が増えればいいのに。
マグロはこの日は全部で7貫。なぜかたくさん握ってくれます。有り難や。
鮪の後は小鰭、海老、ウニ、穴子と江戸前の定番ネタ。大好きな〆鯖がないのがちょっと残念。
最後は玉子と干瓢巻きで締め。
最高の昼鮨です。
【2023年3月のお昼のにぎり】
★白子の茶碗蒸し梅肉ソース
★平目
★赤イカ
★白甘鯛
★細魚
★とり貝
★赤貝
★蛸
★紐きゅう巻き
★マグロ x7貫
★小鰭
★海老
★ウニ
★穴子
★玉子
★干瓢巻き
2024/01/26 更新
2023/02 訪問
毎月のお楽しみ
2月のあらいさん。
この日の個人的ハイライトは天然とらふぐの白子焼き。
味、サイズとも今季最高。去年も某寿司店でいただいた白子が1番でしたが、今年も現時点ではふぐ料理専門店を差し置いて寿司屋の白子が圧倒的トップ。京都の魚屋さんの仕入力と目利きには心から感服。
鮪は津軽海峡が終わって、宮城と福井で揚がったもの。これぞ「寿司屋の本鮪!」というわかりやすい美味さではなく、やや複雑な酸味と鉄分を感じさせるものを選んで握ってくれた模様。
酢飯と醤油もだいぶ変わった。以前は地下と同じだったけど、今は2階は2階専用の酢飯になっているとのこと。方向性としてはやはり軽くて綺麗な味を目指しているみたい。前と比べてどっちが美味しいではなく、どっちも美味しい(どっちも良さがある)
親方と話し込んでたらいつの間にか日付が変わってたけど今夜も最高
【2023年2月のおまかせ】
(つまみ)
★このわたの茶碗蒸し
★めじの鬼おろし和え
★帆立の磯辺焼き
★鮑の雑炊
★あん肝奈良漬
★イワシクジラ
★天然虎河豚の白子焼き 梅肉添え
(にぎり)
★本アラ
★墨烏賊
★白川
★細魚
★赤身
★中トロ
★中トロ
★背トロ
★小鰭
★〆鯖
★海老(生)
★海老(茹で)
★ムラサキウニx2
★穴子
★玉子
★べったら漬け
★しじみ汁
(飲み物)
★レモンサワーx3
2023/02/19 更新
2022/12 訪問
2022年鮨納め
2022年の鮨納めはこちらで。
地下の個室と合わせると今年15回目。まだまだ知り合いだけでも上はたくさんいるけど、それでもなかなかの回数。にぎり、つまみがいかに絶品とはいえ、ここまで飽きることなく足繁く通うのはやはりここが一番寛げる空間だからかも。
2023年もよろしくお願いします。
【2022年12月のおまかせ】
(つまみ)
★このわたの茶碗蒸し
★真鯛
★わかめ
★白子ポン酢
★鰤のたたき
★セコ蟹の酒醤油漬け
★クエの塩焼き 黒七味 ポン酢
★あん肝と奈良漬け
(にぎり)
★墨烏賊
★細魚
★蒸し鮑
★勘八
★赤身
★中トロ
★中トロ
★大トロ
★小鰭
★海老
★ウニ
★穴子
★玉子
★鰆(追加)
★蛸(追加)
★鰤(追加)
★小柱(追加)
★ネギトロ巻き(追加)
★干瓢巻き
(飲み物)
★小ビール
★レモンサワーx3
2022/12/30 更新
4月のあらいさん。若い料理人をお連れしたのが親方としては嬉しかったようで、いつもよりたくさん握ってくれました笑
【2024年4月のおまかせ】
(つまみ)
★三つ葉とお揚げ炊きもの
★ボタンエビ
★クエの冷しゃぶ
★はまぐりの酒蒸し
★サムライオイスター(サムライゴールド)
★赤むつ塩焼き
★ニタリクジラ
★あん肝奈良漬け
(にぎり)
★まぐろ
★まぐろ
★すみいか
★こはだ
★本アラ
★イサキ
★赤貝
★赤貝ひも
★みる貝
★とり貝
★小柱
★えび
★あじ
★かすご
★赤身づけ
★まぐろ
★とろ
★うに
★穴子
★かんぴょう巻き
★玉子