やっぱりモツが好きさんが投稿した洋惣菜 亀洋(東京/亀有)の口コミ詳細

春は山菜・夏は川魚・秋は茸・冬は獣肉・モツは一年中

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洋惣菜 亀洋亀有/ビストロ、惣菜・デリ

17

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 3.5
17回目

2023/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【★4.5】洋惣菜屋の域を超える本格フルコース!【1439-17】

920文字★

今日のコース(10,000円、内税)滞在時間:約2時間50分

01.うずらのコンソメ ポルチーニの淡い香り
02.バゲット(おかわり可能)
03.雲丹トースト 一年牡蠣のポシェ
04.野菜のソテー ポルチーニソース
05.炙りホタテ 洋梨のキャラメリゼ ブールブランソース
06.鮎のリエット
07.穴子のポワレ
08.北海道産真鱈白子のムニエル トラパネーゼ
09.シェーブルチーズとブラックオリーブを包んだラビオリ 蝦夷鹿の赤ワインラグー
10.鱸(すずき)のソテー ブイヤベース
11.グラニテ(ローストとフレッシュの凍結りんごをクラッシュ)
12.骨抜き仔羊のロティ 出汁トリュフ泡
13.近江鴨のポワレ フォアグラ
14.南瓜のチーズケーキ フォアグラムース大福に寄せて
15.ベトナム珈琲

Instagramを拝見すると最近は店内営業に力を入れているようでコースを試してみました。
惣菜屋の一画で営業しているので雰囲気はビストロですし、
ワンオペでお店を切り盛りしているので3時間近く要しましたが、
10,000円コースでここまで動物性タンパクを楽しめるフレンチも他にまず無いでしょう。

酸味を効かせたコンソメスープからスタート。
半分に割った小振りのポルチーニ茸も入っておりフワフワした食感を楽しめます。
ポルチーニ茸は高級食材なので他店では量を使えず、
ムースにして誤魔化したり、他の食材で嵩増しするケースが多かったですが、
素材を残す形で食べられるというのは嬉しいポイント。

雲丹トーストには雲丹と牡蠣を乗せて、牡蠣も添えているという豪華仕様。
ポルチーニをソースにした野菜ソテー(あわび茸などが入っています)、
ホタテ、鮎、穴子、白子、鹿、鱸、羊、鴨と動物性タンパクの続くコース構成。
余った大量のソースをバゲットで拭っていたら腹パンに。

ヴィアンド(主菜)は羊と鴨のダブル。
ロース(胸肉)を半分にカットしたような近江鴨のボリュームにも驚きました。
付け合わせにキャロトラペやキノコなど同店(3.41)定番の惣菜を上手く活用。
ワインもグラス500円から楽しめてコストパフォーマンスに関しては最強クラス。

  • 2023.11 うずらのコンソメ ポルチーニの淡い香り

  • 2023.11 バゲット

  • 2023.11 雲丹トースト 一年牡蠣のポシェ

  • 2023.11 野菜のソテー ポルチーニソース

  • 2023.11 炙りホタテ 洋梨のキャラメリゼ ブールブランソース

  • 2023.11 鮎のリエット

  • 2023.11 穴子のポワレ

  • 2023.11 北海道産真鱈白子のムニエル トラパネーゼ

  • 2023.11 シェーブルチーズとブラックオリーブを包んだラビオリ 蝦夷鹿の赤ワインラグー

  • 2023.11 鱸(すずき)のソテー ブイヤベース

  • 2023.11 グラニテ(ローストとフレッシュの凍結りんごをクラッシュ)

  • 2023.11 骨抜き仔羊のロティ 出汁トリュフ泡

  • 2023.11 近江鴨のポワレ フォアグラ

  • 2023.11 南瓜のチーズケーキ フォアグラムース大福に寄せて

  • 2023.11 メニュー

2023/11/30 更新

16回目

2023/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

【★4.5】肉ビストロ殺し【1439-16】

518文字★

肉盛り(10,000円、内税)鴨ロースと赤ワインソース倍盛り
ムーストリコロール(1カット 300円)

本日の肉盛りの内容は、鴨ロース(胸肉)倍盛り、蝦夷鹿外モモ、蝦夷鹿ハツ、
ラムラック、鶏モモ、豚肩ロース、付け合わせのグリル野菜と焼き林檎、
赤ワインソース倍盛り、ジュ・ド・アニョー、山ももベリーソース。

鴨ロースと赤ワインソースを倍盛りにしているので通常の3,000円増し。
ついでに単品でムーストリコロールも購入しています。
塩と旨味がシュワシュワ蕩けるようなムーストリコロールが相変わらずのワイン泥棒。

そして赤ワインソースが期待通りの美味しさだったのですが、
山ももバージョンとなっていたベリーソースが意外なヒット。
ジャムのようなニュアンスですが甘みよりも旨味が強くて肉料理と合います。
赤ワインソースよりも好評を博していました。

余ったソースは自作のバヴェットステーキ(黒毛和牛ハラミ使用)に転用。
プロの作るソースは市販ソースとは次元の異なる美味しさ。
(日持ちを考慮しなければならないソースがフレッシュなソースに勝てる道理が無いです。)
肉ビストロに行くのが馬鹿らしくなるぐらいの満足感を得ていました。

  • 2023.4 肉盛り(10,000円)鴨ロースと赤ワインソース倍盛り

  • 2023.4 ムーストリコロール(1カット 300円)

2023/04/19 更新

15回目

2023/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【★4.5】3種のソースで味わう鴨肉【1439-15】

688文字★

おまかせ(20,000円、内税)

1.オードブル盛り合わせ
1-01.ペンネゴルゴンゾーラ
1-02.丸オリーブのタプナード
1-03.カボチャとゴルゴンゾーラのハチミツ和え
1-04.ナスの烏賊墨マリネ
1-05.黒トリュフのカルボナーラ風ポテサラ
1-06.新じゃがのドフィノワ風マリネ
1-07.カツオのたたき アラビアータソースで
1-08.鶏とレバーのパテ
1-09.地中海風パテ
1-10.ムーストリコロール
1-11.白レバームース
1-12.ジビエのオムレツ 赤ワインラグー
1-13.春キャベツとレンズ豆のブレゼ
1-14.カンガルーのロースト
1-15.キャロットラペ
1-16.鶏もも肉のフリカッセ バジルクリーム添え
2.肉盛り(ダチョウ、仔羊、鴨胸肉、豚肩ロース、鶏もも肉、蝦夷鹿)
3.冷製パスタ 白子のムニエルトラパネーゼ ブラックタリオリーニ
4.メジと芹のサラダ ビーツのドレッシング

20,000円に予算アップ(いつもは12,000円)して店主におまかせ。
サラダとパスタが付いてオードブルが肉盛りと同じサイズにボリュームアップしましたが、
やはりオードブルの白眉はムーストリコロール、肉盛りの白眉は鴨胸肉(ロース)。

赤ワインソース、ベリーソース、アニョーソース。
3種類のソース、それらを組み合わせても、ソースは使わず下味のままでも。
鴨が下手なビストロやトラットリアで食べるより美味しいです。
味付けのバリエーションが豊富という点も他店には無い魅力でしょう。
ダチョウも意外に美味しくて(蝦夷鹿に似ています)本日も満足。

  • 2023.3 オードブル盛り合わせ

  • 2023.3 肉盛り(ダチョウ、仔羊、鴨胸肉、豚肩ロース、鶏もも肉、蝦夷鹿)

  • 2023.3 冷製パスタ 白子のムニエルトラパネーゼ ブラックタリオリーニ

  • 2023.3 メジと芹のサラダ ビーツのドレッシング

  • 2023.3 オードブルの説明書き

2023/03/25 更新

14回目

2023/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【★4.5】やっぱり肉盛りが好き【1439-14】

1,106文字★

オードブル盛り合わせ(5,000円、内税)

01.カボチャとゴルゴンゾーラのハチミツ和え
02.丸オリーブのタプナード
03.ペンネゴルゴンゾーラ
04.鴨モモ肉のロースト ベリーソース
05.牛肩ロースのロースト コンソメジュレ
06.エゾ鹿のロースト
07.スモークサーモンのフルーツマリネ
08.ムーストリコロール
09.鴨肉とイチジクのパテ
10.地中海風パテ
11.とりとレバーのパテ
12.紫キャベツとレンズ豆のシュークルート
13.スモークサーモンとフェタチーズのポテサラ
14.新じゃがのドフィノワ風
15.ポーク肩ロースのロースト
16.キャロットラペ(リボン風)

肉盛り(7,000円)

アニョー(ラムチョップ)、ローストポーク、鹿肉、鴨肉、骨付き鶏モモ肉のコンフィ。
付け合わせに、水菜、玉葱、ピーマン、林檎、ジャガイモ、茄子。
3種類のソースは、アニョーのソース、赤ワインとトリュフのソース、ベリーソース。

Instagramでご主人が5,000円の内容ではないと自虐していましたが、
デパ地下の惣菜とは別格な「本物の味わい」を16種類も堪能してこの安さ。
肉盛りはイタリアンのセコンドピアット(主菜)4~6皿ぐらいのボリュームでしょうか。
スコア3.50を超えるイタリアンで食べた仔羊や鴨より美味しい。

食べログGOLDとSILVERに選ばれた計130軒のうち50軒ぐらいは行ってみましたが、
そういうお店に求められるのは美味しさだけでなく、立地、雰囲気など、様々な要素。
美味しさと安さだけ追求するのであれば同店(3.43)もまた名店と遜色ない満足度の高さ。

ムーストリコロールが好きなのでリクエストして倍盛りにしたのですが、
塩の強さは気になるも旨味が強くて、シュワッと蕩けるような口当たりも素晴らしいです。
都心のデリカテッセンに比べると「下町」といった味わいではありますが、
ここは下町亀有ですし、本能に突き刺さるような、こういう暴力的な美味しさもまた良し。

意外なヒットだったのが付け合わせのグリル野菜(とグリル林檎も)。
ハンバーガー百名店巡りで付け合わせのポテトを食べる羽目になる今日この頃ですが、
食べログのスコア3.60前後のハンバーガーショップで食べるジャガイモより桁違いに美味しい。

ハンバーガー百名店のポテトを美味しいと思えず舌が壊れたのかと不安になりましたが、
美味しいジャガイモはきちんと美味しいと思えて安心しました。
食べログ的にはあまり評価されにくい下町グルメではありますが、
こういう料理が好きな人にとっては安くて美味しいパラダイス。

  • 2023.2 肉盛り(7,000円)

  • 2023.2 オードブル盛り合わせ(5,000円)

  • 2023.2 オードブルの説明書き

2023/02/05 更新

13回目

2022/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【★4.5】ジビエを焼いたり鱸の白子を網脂で巻いたり【1439-13】

714文字★

洋惣菜盛り合わせ
串焼き盛り合わせ
白レバーと柑橘のプレス(1カット 400円)
ホロホロ鳥ガランティーヌ 牛蒡とトリュフのファルス(1カット 700円)
ホロホロ鳥 骨付きモモ肉と手羽先のコンフィ(1,300円)

店内を改装してジビエの串焼きなど楽しめるようになった同店(3.45)。
せっかくなので焼き立てを味わおうとイートイン。
グラスのスパークリングワインの注ぎ方に下町を感じられて良し。

洋惣菜の盛り合わせはムーストリコロール多めでお願いしました。
キャロットラペ、鴨モモ肉赤ワイン煮のポテトサラダ、カボチャとゴルゴンゾーラの蜂蜜和え、
ベリーソースの鴨肉、ドルチェポルコのローストポーク、丸オリーブのタプナード、
地中海風パテ、ムーストリコロール、ブーダンノワールのテリーヌ、鶏とレバーのパテ。
同店の定番メニューをチョコチョコ10種類も楽しめてワインが進みます。

串焼き盛り合わせは、鳩、駝鳥、鹿バラ肉、鱸の白子の網脂巻き、ホロホロ鳥胸肉、野菜串。
ガルニチュール(付け合わせ)に林檎の赤ワイン煮込み。
野菜串は、蕪、ジャガイモ、椎茸の混成串となります。

鳩も駝鳥も血の滴るようなレアー感を残す火入れが良いです。
レバーっぽさを感じるような鳩肉、ジビエならでは軽やかながら旨味の強い鹿の脂身に舌鼓。
鱸(すずき)の白子にクレピーヌ(網脂)を巻いて焼くというアイディアも面白いと思いました。

予算7,000円ぐらいから肉盛りを注文することも可能なはずですし、
イートインスペースの魅力が更に増しているような気がします。
(肉盛りはテイクアウトも可能ですが、焼き立てをイートインのほうが美味しそうです。)

  • 2022.1 洋惣菜盛り合わせ

  • 2022.1 串焼き盛り合わせ

  • 2022.1 串焼き盛り合わせ

  • 2022.1 白レバーと柑橘のプレス(1カット 400円)、ホロホロ鳥ガランティーヌ 牛蒡とトリュフのファルス(1カット 700円)

  • 2022.1 ホロホロ鳥 骨付きモモ肉と手羽先のコンフィ(1,300円)

  • 2022.1 スパークリングワインの注ぎ方がおかしい

2022/01/12 更新

12回目

2021/12 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

【★4.5】2022年おせち(オードブル)第1弾【1439-12】

491文字★

年末洋風お節(5,000円、内税)

01.数の子のペペロンクラムソースマリネ
02.紅白イ力飯
03.蝦夷アワビのコンフィ 肝のパセリバター
04.里芋のカラスミクリーム和え
05.鴨もも肉の赤ワイン煮
06.フォアグラの煮付け
07.猪の燻製
08.あん肝のムーステリーヌ
09.白レバーと柑橘のプレス
10.色々なジビエの赤ワインラグー卵焼き
11.魚介のパイ包み焼き アメリケーヌソース
12.豚足と蟹のテリーヌ
13.金時人参と蝦夷鹿のラペ
14.ブーダンノワールのテリーヌと林檎のラペ

4年連続4回目のおせち(オードブル)購入。
今年は例年に比べるとパテやテリーヌの比率が高くなったように思うのですが、
5,000円という安さにしては充実の内容ではないでしょうか。
(年末は食材の価格が高騰することもあって、基本的に「おせち」は割高なのです。)

アワビの肝バター、フォアグラ、アンキモ、白レバーなど濃厚な洋惣菜が多くて、
ご飯のおかずや日本酒の肴というよりは、パンに挟んだりワインと合わせて本領発揮。
年末年始もコッテリした料理を楽しみたい人にオススメです。

  • 2021.12 年末洋風お節(5,000円)

  • 2021.12 お品書き

2022/01/03 更新

11回目

2021/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【★4.5】たぶん店主はモツラーでマニアックな肉も好む【1439-11】

456文字★

洋惣菜盛り合わせ(5,000円)
肉盛り(7,000円)

(注)表示価格は内税です

本日の盛り合わせは、カワハギと肝のロティ、仔牛のタタキのサラダ、ペンネゴルゴンゾーラ、
カンガルーのロースト、キャロットラペ(リボン風)、丸オリーブのタプナード、豚と鹿のレバーパテ、
ブーダンノワールのテリーヌ、鴨とフォアグラのテリーヌ、ムーストリコロール、白レバームース、
ベーコンと空豆のクスクス、カボチャとゴルゴンゾーラのハチミツポワレ。

肉盛りは、アニョー(ラムチョップ)、ローストポーク、鹿肉、鳩肉、鴨肉。
付け合わせの野菜は、長ネギ、ジャガイモ、ニンジン、インゲン豆、レンズ豆、舞茸、牛蒡、玉葱、蓮根。
トリュフ入り赤ワインソースなど5種類の調味料。

たっぷりと肝を乗せたカワハギのロティと鴨肉が特に良かったです。
白ワインも赤ワインもガンガン進んでしまいます。
デパ地下の洋惣菜より個性的かつマニアックで筆者の好みにストライク。
しかしカンガルー肉まで盛り合わせに入れるとは店主もマニアックなことで。

  • 2021.2 洋惣菜盛り合わせ(5,000円)

  • 2021.2 肉盛り(7,000円)

  • 2021.2 盛り合わせの説明書

2021/02/16 更新

10回目

2020/12 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

【★4.5】洋風おせち【1439-10】

814文字★

洋風おせち(5,000円、内税)

01.白レバーと油揚げのプレス
02.蝦夷アワビのコンフィ 肝のパセリバター
03.鴨、炙りネギ、金時人参のラペ
04.あん肝と春菊のムーステリーヌ
05.オムレツ(レンズ豆とすじ肉の赤ワイン煮)
06.フォアグラの煮付け 最中スタイル
07.みかんとカブのコンポート
08.海老と蟹味噌のキッシュ
09.数の子のペペロン クラムソースマリネ
10.ポークの色々な部位を使った和風テリーヌ
11.うずら卵のワイン漬け
12.紅白イカ飯
13.華味鶏のペコリーノチーズ和え
14.里芋のカラスミクリーム和え
15.和牛とオリーブのミートボールキャラメルソース

大晦日に洋風おせち(5,000円)と肉盛り(時価5,000円~7,000円)を予約するも、
お客さん想定以上にいらっしゃったそうで、予約時刻に肉がまだ焼けていないという緊急事態。
仕方ないので洋風おせちだけ購入して年末年始の酒肴としました。

フォアグラ最中、白レバーと油揚げのプレス(例えれば白レバーのテリーヌ)など、
濃厚なレバー料理がいつも以上に美味しいですし、アンキモと春菊の組み合わせも見事。
大衆店でアンキモを食べると臭みが気になることあるのですが、
春菊の強烈な香りでそんな臭みなど消し飛んでいました。

低温調理の華味鶏はシットリ食感で濃厚なペコリーノチーズのソースと相性良し。
原価の安い鶏肉だけあってボリューミーなのも嬉しいところ。
原価の高いアワビはどうしてもミニサイズとなりますがパセリバターのおかげで肝に臭み無し。

フォアグラ、白レバー、アンキモ、アワビの肝といったモツ好き垂涎アイテムのデキが良くて、
お客さん引っ切りなしにいらっしゃるというのも分かります。
コロナ禍の2020年はデパ地下でテイクアウト惣菜を購入する機会が多かったのですが、
同店(3.44)のほうが安くて美味しいと確信しました。

  • 2020.12 洋風おせち(5,000円)

  • 2020.12 洋風おせちメニュー

2021/01/03 更新

9回目

2020/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

【★4.5】8,000円にグレードアップ【1439-9】

592文字★

オードブル盛り合わせ(8,000円、内税)

01.ペンネゴルゴンゾーラ
02.鴨とフォアグラのテリーヌ
03.椎茸とフォアグラのファルシー
04.なすとかぼちゃのボロネーゼ
05.レバームースアマレッティ
06.ムーストリコロール
07.地中海風パテ
08.ホタテとエビのウニクリーム
09.ブリの炙りと柿を使ったマセドアンサラダ
10.カツオのクスクスたたき ニンニクとカブのピュレ 2種のソースで
11.ドルチェポルコのローストポーク
12.キャロットラペ リボン風
13.丸オリーブのタプナード
14.エゾ鹿ロースト
15.鴨胸肉のポワレ
16.ベーコンとひよこ豆
17.フォアグラバゲット

いつもは5,000円の盛り合わせを注文しているのですが予算を上げることも可能で、
8,000円の盛り合わせにすればフォアグラのソテーも入ると聞いて試しにグレードアップ。
12種盛りだったのが17種盛りに(フォアグラのソテーを乗せたバゲットは別添え)。

コロナ禍もあって都心のデパ地下で色々な高級惣菜を購入してみたのですが、
食べ比べることで同店(3.44)のレベルの高さが良く分かります。
お肉のレアーな火入れはデパ地下の保守的な火入れと一線を画していました。

2号店構想を抱いて千住エリアで物件を探しているそうで、
いずれは亀有から千住エリアに移るかも知れないとのこと。

  • オードブル盛り合わせ(8,000円)

  • フォアグラバゲット

  • 2020.11 説明書

2020/12/02 更新

8回目

2020/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

【★4.5】コッテリ濃厚クリーミー【1439-8】

590文字★

洋惣菜盛り合わせ(2,000円)
フォアグラのムースとリンゴのキャラメリゼ(450円)
宮城県産カキのレア蒸しサフランジュレ(650円)
とりもも肉とフォアグラのガランティーヌ(500円)
カキの冷製クラムチャウダー(600円)
仔羊とフェタチーズのパンザネラ(500円)
ホタテと海老のウニクリームミニパフェ(650円)
牡蛎とジャガイモと大葉のクリームパスタ(950円)

本日の盛り合わせは、鶏肉とレバーのパテ、フェンネルシード入り地中海風パテ、ムーストリコロール、
フォアグラムース、ペンネゴルゴンゾーラ、キャロットラペ、鹿肉ロースト、ローストポーク。

食べログで4.00を超えるようなフレンチやビストロほど洗練された味わいでは無いのですが、
コッテリ濃厚クリーミーな洋惣菜を色々と楽しめるのが個人的には嬉しいところ。
フォアグラを使用したメニューも色々とあります。

牡蠣の冷たいクラムチャウダーもコッテリ濃厚な味わい。
雲丹クリームを乗せた帆立と海老のパフェなど、魚介メニューもコッテリ濃厚クリーミー。
〆パスタまで濃厚なクリームパスタをお願いしました(大葉で爽やかになっていましたが)。

もちろんアッサリしたメニューも色々とあるのですがアラカルトで濃厚な料理ばかりをチョイス。
コッテリ嗜好な人間にとってはデリカテッセン価格で安く美味しく飲める下町の穴場。

  • 2020.8 洋惣菜盛り合わせ(2,000円)

  • 2020.8 フォアグラのムースとリンゴのキャラメリゼ(450円)

  • 2020.8 宮城県産カキのレア蒸しサフランジュレ(650円)

  • 2020.8 とりもも肉とフォアグラのガランティーヌ(500円)

  • 2020.8 カキの冷製クラムチャウダー(600円)

  • 2020.8 仔羊とフェタチーズのパンザネラ(500円)

  • 2020.8 ホタテと海老のウニクリームミニパフェ(650円)

  • 2020.8 牡蛎とジャガイモと大葉のクリームパスタ(950円)

2020/08/10 更新

7回目

2020/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

【★4.5】鮎と牡蠣も非凡な美味しさ【1439-7】

423文字★

オードブル盛り合わせ(5,000円、内税)

01.長なすのバルサミコマリネ
02.エゾ鹿ロースト
03.キャロットラペ リボン風
04.ベーコンとヒヨコ豆のトマト煮
05.ドルチェポルコのローストポーク
06.カキのレア蒸し サフランジュレ
07.鮎のキャラメリゼ 肝のソース
08.丸オリーブのタプナード
09.ペンネゴルゴンゾーラ
10.地中海風パテ
11.ムーストリコロール
12.フォアグラとベリーのムーステリーヌ

鮎のキャラメリゼは切り分けた頭や骨を煎餅のように揚げてあって丸ごと全て味わえます。
レア蒸しの殻付き牡蠣とサフランジュレとの相性も良し。
魚介惣菜が意外とレベル高いのが同店のストロングポイントであります。

ムーストリコロールなどムース系の惣菜もフワッフワな食感が相変わらず官能的。
今回はテイクアウト利用でしたが食卓のレベルが一段とアップしました。
持ち帰って良し、イートインも可能な、何とも便利な洋惣菜店。

2020/07/04 更新

6回目

2019/12 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

【★4.5】洋風御節【1439-6】

833文字★

洋風御節(4,000円、内税)

01.あん肝のムーステリーヌ
02.菜の花とドルチェポルコ肩ロースのテリーヌ 軽い梅肉のニュアンスで
03.マグロの生ハムとモッツァレラなどのラビオリ
04.数種の筋肉のポルト酒煮込みの濃厚オムレツ
05.ハーブ焼豚
06.大根のブイヨン煮とフォアグラのパテ
07.数の子のペペロン クラムソースマリネ
08.うずら卵のワイン漬け
09.鳥モモ肉のカラスミクリーム和え
10.キタアカリのバターコンフィ イクラ添え
11.イカと人参のラペ なます風
12.和牛とオリーブのミートボール キャラメルソース

Instagramでは5,000円と告知されていたのですが、想定より盛りが少なかったと4,000円に値下げ。
年末年始は特別料金など設定して暴利を貪るお店が多いというのに、
こういう真面目な姿勢は好感を持てるところでしょう。

デニーズ(ファミレス)で購入したパーティーオードブルが6種類で2,400円だったのに対して、
同店は手の込んだ洋惣菜12種類で4,000円とコストパフォーマンスの良さが光ります。
老若男女が楽しめるような、良くも悪くも無難な料理ばかりのデニーズに対して、
こちらは攻めている料理が多いので面白いです。

個人的に気に入ったのが、中にモッツァレラなど入れているという、マグロの生ハム。
生ハムというよりスモークサーモンのようなイメージですがトロリ蕩けて美味しい。
中にシャクッとした食感のアイテムも忍ばせてあって、食感の対比にも妙味ありました。

前年に続いての登場となる、カラスミクリームで和えた鶏モモ肉の、コッテリした美味しさもまた良し。
ペペロン風の数の子、なます風のラペなど、おせち料理を洋風に楽しめて興味深かったです。
駅南口方面の「いちふじ(3.07)」では年末に高級カラスミ(15,000円)を購入可能ですし、
亀有のテイクアウトグルメも随分とレベルアップしたものだと感無量の思い。

  • 2019.12 洋風御節(4,000円)

2020/01/06 更新

5回目

2019/09 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【★4.5】ドッサリ盛られたパテ、ガランティーヌ、テリーヌ【1439-5】

608文字★

洋惣菜の盛り合わせ11種類
01.パテドカンパーニュ
02.フォアグラとベリーのムーステリーヌ
03.ムーストリコロール(バジル、トマト、ヨーグルト)
04.とりもも肉と鮭の白子のガランティーヌ
05.とりもも肉とポルチーニなどのテリーヌ
06.ソプレッサータ(豚足とタンのテリーヌ)
07.カルボナーラ風ポテトサラダ
08.ギリシャ風ポテトサラダ
09.黒トリュフタマゴのカナッペ
10.キャロットラペ
11.丸オリーブのタプナード
ペンネゴルゴンゾーラ(100g 400円)
しいたけとフォアグラのファルシ(2ヶ 500円)
羊のパテ(1カット 420円)
とりもも肉のフリカッセ カボチャクリームソース添え(1枚 700円)
野菜のアーリオオーリオ(100g 270円)
秋野菜のパンザネッラ(100g 400円)
田舎風ロールキャベツ(1ヶ 300円)

パテ、ガランティーヌ、テリーヌといった詰め物系の料理が充実してきたような気がします。
フォアグラ、鮭の白子、羊といったマニアックな食材を使った詰め物も良いのですが、
個人的には「とりもも肉とポルチーニなどのテリーヌ」が気に入りました。

カンガルーなどジビエにも力を入れているようで、いずれは店内でジビエを炭火焼きにする構想。
フォアグラ料理が増えてきたのでフォアグラのソテーなども個人的には期待したいところ。
今後の進化も楽しみなお店です。

  • 2019.9 洋惣菜の盛り合わせ11種類

  • 2019.9 田舎風ロールキャベツ(1ヶ 300円)

  • 2019.9 ペンネゴルゴンゾーラ(100g 400円)、しいたけとフォアグラのファルシ(2ヶ 500円)、羊のパテ(1カット 420円)

  • 2019.9 とりもも肉のフリカッセ カボチャクリームソース添え(1枚 700円)

  • 2019.9 野菜のアーリオオーリオ(100g 270円)

  • 2019.9 秋野菜のパンザネッラ(100g 400円)

  • 2019.9 メニュー

2019/10/01 更新

4回目

2019/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【★4.5】イートインはコスパ満点の地中海料理店【1439-4】

760文字★

洋惣菜の盛り合わせ9酒類
1.丸オリーブのタプナード
2.ソプレッサータ(豚足とタンのテリーヌ)
3.パテドカンパーニュ
4.フォアグラと鶏もも肉のガランティーヌ
5.野菜のアーリオオーリオ
6.ペンネゴルゴンゾーラ
7.イタリア産ドルチェポルコの肩肉ローストポーク
8.ズッキーニと鶏肉のタルタル
9.バゲット
カボチャとゴルゴンゾーラのハチミツ和え(100g 350円)
鴨胸肉のポアレ(220g 1,900円)
煮込みハンバーグ(420円)
骨付とりモモ肉のコンフィ(1本 550円)
手羽とレンズ豆の白ワイン煮ココナッツ風味
ラタトゥイユ(100g 270円)
ギリシャ風ポテトサラダ(100g 280円)
国産豚ヒレ肉のピカタ(3枚 350円)
本格イカスミのパエリア(600円)
生姜とシラスのペペロンチーノ(100g 250円)

料理を盛り合わせで楽しむことも可能となったようで、凄まじい地中海料理の盛り合わせが登場。
お惣菜屋さんの販売価格で外食することが可能という希有な優良店。
(角打ちのようなスペースで食べるため雰囲気重視の人には向きません。)

惣菜を日持ちさせるためか以前は塩の強さが気になることもあったのですが、
今回はイートインでワインと合わせ楽しんでいることも影響したのか良い塩梅に感じました。
どの料理も下町亀有とは思えないほど洗練された洋の料理。
都心でも勝負できそうなぐらい美味しくて、しかし惣菜販売価格なので外食とは思えない安さ。

亀有には比内地鶏が美味しい焼鳥屋、秋元屋出身のモツ焼き屋、竹やぶ(柏本店)出身の蕎麦屋など、
日本を感じる名店が多いのですが洋を感じる名店が加わったのは嬉しい限り。
気軽に利用可能な地中海料理店と考えればコストパフォーマンスは最強です。

  • 2019.8 洋惣菜の盛り合わせ9酒類 丸オリーブのタプナード、ソプレッサータ(豚足とタンのテリーヌ)、パテドカンパーニュ、フォアグラと鶏もも肉のガランティーヌ、野菜のアーリオオーリオ、ペンネゴルゴンゾーラ、イタリア産ドルチェポルコの肩肉ローストポーク、ズッキーニと鶏肉のタルタル、バゲット

  • 2019.8 カボチャとゴルゴンゾーラのハチミツ和え(100g 350円)

  • 2019.8 鴨胸肉のポアレ(220g 1,900円)

  • 2019.8 煮込みハンバーグ(420円)

  • 2019.8 骨付とりモモ肉のコンフィ(1本 550円)

  • 2019.8 手羽とレンズ豆の白ワイン煮ココナッツ風味

  • 2019.8 ラタトゥイユ(100g 270円)

  • 2019.8 ギリシャ風ポテトサラダ(100g 280円)

  • 2019.8 国産豚ヒレ肉のピカタ(3枚 350円)

  • 2019.8 本格イカスミのパエリア(600円)

  • 2019.8 生姜とシラスのペペロンチーノ(100g 250円)

2019/09/08 更新

3回目

2018/12 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【★4.0】洋風おせち【1439-3】

763文字★

大晦日に洋風おせち(5,000円、内税)を購入。

一の重
01.サフラン色のソプレッサータ(豚足のテリーヌ)
02.ムーストリコロール(トマト、ヨーグルト、バジル)
03.パテ・ド・カンパーニュ
04.トリュフカルボナーラ風ポテトサラダ
05.フォアグラのパラト 大根のブイヨン煮
06.ラタトゥイユ
07.数の子のペペロン
08.かぼちゃのローストとゴルゴンゾーラの蜂蜜和え
09.林檎と金柑のコンポート ハーブマリネ

二の重
10.丸オリーブのタプナード
11.ドルチェポルコ肩ロースの角煮 キャラメル赤ワインソース
12.ブリのピカタ
13.鶏モモ肉のカラスミクリーム和え
14.プチ煮込みハンバーグ 赤ワインと和のソース
15.ブロッコリーとイカの白ワイン煮ジュレで
16.イカのはらわたと里芋のスミ煮
17.トマトのファルシー
18.赤海老のアヒージョ 出汁をあんかけ風に

「おせち」というよりオードブルな印象を受けますが二段重18種類で5,000円(内税)。
お正月を彩るアイテムの1つとしてはコストパフォーマンス高いと思います。

ムーストリコロールのトマトムースの部分や里芋のスミ煮のイカスミの部分など、
一部に塩の強さが気になるところもありましたが、全体的に良い味付けで美味しいです。

豚の角煮は冷めた状態のままでもやわらか。
バリバリ頭ごと食べられる赤海老、鶏モモ肉など火入れも上手いと思います。
カラスミクリームのカラスミやポテトサラダのトリュフなどは、
このお値段なので存在感は薄いですが、お正月らしく豪華仕様となっていました。

18種類で5,000円、1種類あたり約278円。
デパ地下で同じような洋風オードブルを購入するよりリーズナブルではないでしょうか。
お正月からワインが進みます。

  • 2018.12 一の重

  • 2018.12 二の重

  • 2018.12 おせち説明書

2019/01/03 更新

2回目

2018/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【★4.0】酒屋の一角で飲む→角打ち、惣菜屋の一角で飲む→???【1439-2】

1,108文字★

丸の内の地中海料理店「アンティーブ」出身(6年在籍)の男性店主(38歳)が腕を振るう洋惣菜店。
デパ地下のような洋惣菜の販売がメインだと思うのですが、2人テーブル2卓あってイートイン可能。
ブルガリアワインを中心に何種類か揃えていて洋惣菜を肴にワインを楽しめます。

スパークリング ブランドール ブリュット 辛口 スペイン(グラス 500円)
ロゴダジ ソーヴィニョンブラン メルロー 赤 ブルガリア(グラス 500円)
ヒプノセ メルロー100% 赤 ブルガリア(グラス 800円)

鴨胸肉のポワレ(110g 1,100円)ランチはサラダ+バゲット付き
カルボナーラ風ポテトサラダ(100g 230円)
ポルチーニとシメジなどの鶏もも肉のテリーヌ(300円)
ペンネゴルゴンゾーラ(100g 400円)
骨付とりもも肉のコンフィ(450円)
丸オリーブのタプナード(100g 380円)
セミドライキノコのパンザネッラ 秋味(100g 400円)
砂肝とレンズ豆の白ワイン煮(100g 300円)
煮込みハンバーグ(380円)
とりもも肉のフリカッセ カボチャクリームソース添え ポルチーニ入り(600円)
鯖のソテー プッタネスカソース(420円)
本格イカスミのパエリア(550円)

惣菜店価格で飲めるということでコストパフォーマンスはメチャクチャ高いです。
これだけ手の込んだポテトサラダを外食で230円で食べられるお店はまず無いと思います。
一方で惣菜店ということで日持ちのため塩を強く効かせてしまうので、
全体的にしょっぱい味になっているという欠点は否めないかも知れません。
(ワインのアテにするので、ある程度のしょっぱさは許容範囲でしょうか。)

惣菜メニューではないランチメニューの「鴨胸肉のポワレ」は丁度良い味付け。
このお値段なので鴨は合鴨でしょうか。
わざわざ換気扇を回してお店で生肉から焼き上げます。
皮には焼き目を付けて肉はジューシーさを残す火入れでストロベリーソースも鴨に合います。

しょっぱめな洋惣菜ですがハズレメニューは特に無くてどれも美味しい。
個人的にはコッテリ濃厚な「とりもも肉のフリカッセ」が気に入りました。
丸オリーブのタプナードはバゲットと相性抜群。
ペンネゴルゴンゾーラはペンネがゴルゴンゾーラと一体化しておりペンネをチーズのように感じます。

レストランで同じ量を飲み食いすると1.5倍~2倍ぐらいになりそうですが、
「角打ち」のように惣菜店の一角で飲み食いするのでリーズナブル。
クリスマス用オードブルや正月用の洋風おせちも作るようで気になっています。

  • 2018.12 鴨胸肉のポワレ(110g 1,100円)

  • 2018.12 本格イカスミのパエリア(550円)

  • 2018.12 とりもも肉のフリカッセ カボチャクリームソース添え ポルチーニ入り(600円)

  • 2018.12 鯖のソテー プッタネスカソース(420円)

  • 2018.12 丸オリーブのタプナード(100g 380円)

  • 2018.12 骨付とりもも肉のコンフィ(450円)

  • 2018.12 煮込みハンバーグ(380円)

  • 2018.12 ペンネゴルゴンゾーラ(100g 400円)

  • 2018.12 セミドライキノコのパンザネッラ 秋味(100g 400円)

  • 2018.12 カルボナーラ風ポテトサラダ(100g 230円)、ポルチーニとシメジなどの鶏もも肉のテリーヌ(300円)

  • 2018.12 砂肝とレンズ豆の白ワイン煮(100g 300円)

2019/01/03 更新

1回目

2018/11 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【★4.0】下町亀有でもデパ地下クラスの洋惣菜を楽しめる時代が到来!?【1439】

1,036文字★

2018年4月にオープンした亀有(住所は足立区中川)のデリカテッセン。
地中海沿岸各国の料理をベースにした創作的洋惣菜を楽しめます。
8坪の小さなお店にイートインコーナーを併設しておりワインの立ち飲み可。
ランチメニューも提供しているようです。

カルボナーラ風ポテトサラダ(100g 230円)
シャルキュトリー盛り合わせ(1pc 870円)ローストポーク、鴨肉ポワレ、パテ・ド・カンパーニュ
フォアグラのムーステリーヌ(1カット 540円)
鯖のソテー ハニーマスタードマリネ(1枚 350円)

購入した洋惣菜の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です

【4.0】カルボナーラ風ポテトサラダ(100g 230円)

卵黄や生クリームを使っているのか濃厚コッテリ志向のポテトサラダ。
しかし苦味のあるゴーヤを混ぜ合わせていたりと組み合わせのセンスが面白いです。
下町の惣菜屋というより都心のデパ地下の味といったイメージ。

【3.7】シャルキュトリー盛り合わせ(1pc 870円)

ローストポーク、鴨肉ポワレ、パテ・ド・カンパーニュの盛り合わせです。
シャルキュトリー類それ自体は他店に比べ突き抜けているほど優れているとは思わなかったのですが、
ローストポークの刻みタマネギソース、鴨肉のストロベリーコンフィチュールといった味付けが好印象。

【3.8】フォアグラのムーステリーヌ(1カット 540円)

フワフワかつコッテリしたフォアグラのムース、間の赤いムースはベリー系の果実のムースでしょうか。
フレンチでもフォアグラを果物のソースと合わせたりしますが、
下町の惣菜店とは思えない本格的ムーステリーヌ、これはワインが欲しくなります。

【3.9】鯖のソテー ハニーマスタードマリネ(1枚 350円)

鯖は骨を抜いてあるのでそのまま食べられるとのこと。
下町のマリネと聞くと酸味が強そうですが、こちらはハニーマスタードマリネということで穏やかな酸味。
近所のスーパーの魚惣菜でも1パック350円ぐらいすることを考えると、
同じような値段であれば同店の本格洋惣菜を購入したほうが遙かに満足度高くなります。

まずは小手調べに4種類の洋惣菜だけテイクアウト購入して試してみましたがどれも「アタリ」。
イートインでワインと楽しめば下手なフレンチレストランに行くよりコストパフォーマンス高そうです。
気になるメニューが他にも多数、これは再訪必至でしょう。

  • 2018.11 シャルキュトリー盛り合わせ(1pc 870円)ローストポーク、鴨肉ポワレ、パテ・ド・カンパーニュ

  • 2018.11 カルボナーラ風ポテトサラダ(100g 230円)

  • 2018.11 フォアグラのムーステリーヌ(1カット 540円)

  • 2018.11 鯖のソテー ハニーマスタードマリネ(1枚 350円)

2019/01/03 更新

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