やっぱりモツが好きさんが投稿した光寿司 東向島店(東京/東向島)の口コミ詳細

春は山菜・夏は川魚・秋は茸・冬は獣肉・モツは一年中

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この口コミは、やっぱりモツが好きさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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光寿司 東向島店東向島、鐘ケ淵、八広/寿司

23

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.2
23回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【★4.5】良質な魚で腹パンになれる稀有な存在【1251-23】

803文字★

お通し(ツブ貝)
刺し盛り
刺身アラカルト(〆鯖、本鮪赤身、赤貝)
カラスミ西京漬け
あわびのキモ(450円)
江戸前あなご焼き(半皿 1,100円)
かぶと焼き(650円)カンパチ
いかげそ焼き(250円)
生牡蠣(1個 300円)
サザエ壺焼き(700円)
白子(750円)
きんき(900円)
フルーツ盛り合わせ(葡萄、シャインマスカット、柿)

本日の刺し盛りは、鰹、赤貝、真鯛、本鮪中トロ、ホッキ貝、イカソーメン、いくら、
あわび、真鯵、甘海老、本鮪赤身、ズワイ蟹爪、真蛸、玉子焼き、以上14種類。
種類はいつもより少なめですが中トロやあわびといった高級食材がドーンと乗っています。

冬(つまり鍋の季節)を迎えて余市産アンキモの市場価格がキロ2万円をオーバー。
この日のアンキモは500円と安かったですがチャイナ産の模様。
(夏は安いので余市産アンキモを1,200円で楽しめたようです。)
ご主人はアンキモよりも白子(真鱈の白子)を推していました。
走りの時期でありながら旨味濃厚クリーミー、同じ時期に某高級店で食べた白子を凌駕。

カラスミは自家製ではなくて既成品を仕入れているのですがネットリ甘くて美味しい。
サザエはお店側で身を取り出し肝は取り除いて細かくカット。
身を殻に戻して、出汁、三つ葉、鶉の卵で壺焼きにしており食べやすいです。

魚の美味しさは資本主義(特に東京はその傾向が強いです)。
イマイチな魚であれば安く腹パンになることも可能ですが、
高級店が扱うクオリティの魚で腹パンになるのは至難の業。
チョッピリ食べただけで都心の高級店は何万円も取ってきます。

同店(3.51)は高級店クラスの魚を下町価格で提供する「夢のお寿司屋さん」なので、
お腹いっぱいに良質な魚を貪ってもお財布に優しいのです。
あまりに魚ばかり食べ過ぎて、寿司屋なのに酢飯を食べずに終わるというオチ。

  • 2023.10 刺し盛り

  • 2023.10 生牡蠣(1個 300円)

  • 2023.10 刺身アラカルト(〆鯖、本鮪赤身、赤貝)

  • 2023.10 かぶと焼き(650円)カンパチ

  • 2023.10 カラスミ西京漬け

  • 2023.10 いかげそ焼き(250円)

  • 2023.10 あわびのキモ(450円)

  • 2023.10 きんき(900円)

  • 2023.10 白子(750円)

  • 2023.10 江戸前あなご焼き(半皿 1,100円)

  • 2023.10 サザエ壺焼き(700円)

  • 2023.10 お通し(ツブ貝)

  • 2023.10 フルーツ盛り合わせ(葡萄、シャインマスカット、柿)

  • 2023.10 メニュー

2023/10/22 更新

22回目

2022/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【★4.5】夏鮪【1251-22】

701文字★

お通し(170円、内税)鱧落とし梅肉ソース
刺し盛り大
いかげそ焼(170円)
かぶと焼(600円)
江戸前あなご焼(900円)
あわびのキモ(380円)
カラガキ(1ヶ 250円)
赤身と中トロお造り
毛蟹おつまみ
タイラギ磯辺焼き
焼き蛤
ノドグロ一夜干し(1,200円)
~握り~
特本鮪中トロ(440円)、天然車海老(300円)、白イカ(190円)、江戸前新子(190円)
北海つぶ貝(280円)、本みる貝(270円)、生とり貝(230円)、赤貝(230円)、穴子、
トロ鉄火巻き、特上ネギトロ巻き、北海ウニ軍艦
デザート(桃、梨、葡萄)

本日の刺し盛りは、真子鰈、ノドグロ、真鯵、本鮪中トロ、カンパチ、白イカ(ミミ付き)、
〆鯖(松輪の鯖)、ズワイガニ、カニ爪、本鮪赤身、タイラギ、赤貝(ヒモ付き)、
ボタン海老、本ミル貝、たらこ、玉子焼き、煮ホタテ、蒲鉾、計18種類。

どれも大衆店とは思えないレベルの高さですが白眉と思ったのは本鮪。
酸味が強くアッサリすると言われる夏の本鮪とは思えないレベルで濃厚コッテリ。
冷凍なのかは分かりませんがお支払い総額40,000円となった銀座の高級鮨店より美味しい。

ご主人が丸から捌いたノドグロの一夜干し、殻ごと焼き上げた蛤も光ります。
フレンチのような火入れの妙は無いですが素材の良さが格別。
市場価格が上がってしまって流石に値上がりを予定しているようですが、
とりあえず現状では銀座の4分の1ぐらいのお支払いで良質な魚と酒を楽しめる特異店。
ご主人がギターで「Hotel California」を歌ったりするので賛否はあると思います。

2022/08/10 更新

21回目

2022/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【★4.5】総合満足度全国No.1の刺し盛り【1251-21】

873文字★

お通し(170円、内税)姫サザエ
刺し盛り大
江戸前あなご焼(900円)
青森産アンコウ肝(800円)
カラガキ(1ヶ 200円)
竹岡産太刀魚塩焼き(600円)
別盛海鮮丼(2,530円)
~握り~
特本鮪中トロ(440円)、のどぐろ(200円)、本みる貝(270円)、北海ホッキ貝(250円)、鹿島ハマグリ(250円)
トロタク巻き
桃と葡萄

本日の刺し盛りは、ノドグロ炙り、ツブ貝、烏賊いくら、鱧湯引き梅肉、本鮪中トロ、
〆鯖、鰹タタキ、鳥貝、赤貝、ボタン海老、ミル貝、ズワイ蟹、蟹爪、平貝、本鮪赤身、
玉子焼き、真子鰈、真蛸、蒲鉾、計19種類(大盛りバージョンとなります)。

1人行動の多い筆者は刺し盛りを注文する機会に必ずしも恵まれてはいないのですが、
都内の居酒屋百名店、太平洋や日本海といった海沿いの地方都市、
どこで刺し盛りを食べても同店(3.45)を超える満足感を得ることがありません。

もちろんお金さえ出せば同店を超える刺し盛りを生み出すことは可能なのですが、
貧困層の筆者が美味しさとコストパフォーマンスのバランスを考慮して、
総合満足度を算出すると同店の刺し盛りが今のところ全国No.1ということになります。

ちなみに穴子(本日は江戸前)の仕入れ先は食べログ全国No.1のお店と同じ。
豊洲市場で杉田孝明氏によく会うそうですが、
高級店の扱う良質な食材を下町ならでは大衆価格で楽しめるのが同店の本質となります。

ブランド力などの底上げが無いので食べログでは評価されていませんが、
(どちらかと言えば下町の雑多な雰囲気がマイナスに作用しているような気がします)
本質を見抜ける人にとっては安くて美味しいパラダイス。

8月で禁漁を迎える礼文島の天然バフンウニ(刺し盛りではなく海鮮丼に入っていました)。
お支払い2万円を超えたSATOブリアンのバフンウニとは桁違いな美味しさ。
寿司屋のウニと焼肉屋のウニを比べるのもどうかとは思いますが、
魚の美味しさは資本主義という筆者の持論を覆す極めて例外的な存在なのです。

  • 2022.7 刺し盛り大

  • 2022.7 特本鮪中トロ(440円)、のどぐろ(200円)、本みる貝(270円)、北海ホッキ貝(250円)、鹿島ハマグリ(250円)、トロタク巻き

  • 2022.7 別盛海鮮丼(2,530円)

  • 2022.7 江戸前あなご焼(900円)

  • 2022.7 カラガキ(1ヶ 200円)

  • 2022.7 青森産アンコウ肝(800円)

  • 2022.7 竹岡産太刀魚塩焼き(600円)

  • 2022.7 姫サザエ

  • 2022.7 桃と葡萄

2022/07/11 更新

20回目

2022/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

【★4.5】年始から本鮪に舌鼓【1251-20】

854文字★

お通し(170円、内税)煮つぶ貝
刺し盛り
自家製しおから(250円)
青森産アンコウ肝(800円)
白子ポン酢(少量なのでサービス)
カラガキ(1ヶ 250円)
ナメタガレイ煮付け
いかげそ焼(170円)
あわびの肝(380円)
生子ポン酢(400円)
白魚おつまみ
本まぐろ中とろ(1,320円)
本まぐろ赤身(660円)
かんぱち(550円)
~握り~
北海特上うに(420円)、天然車海老(300円)、煮はまぐり(270円)
特上ねぎとろ(3本 1,900円)

本日の刺し盛り(大盛りバージョン)は計18種類。
鰹のタタキ、鮑、北海つぶ貝、本まぐろ中とろ、帆立貝、かんぱち、〆鯖、真鯛、赤貝、細魚、
ずあいがに、かに爪、烏賊、本まぐろ赤身、竹岡産真蛸、ボタン海老、玉子焼き、蒲鉾。

その中で特に素晴らしかったのが本鮪(中トロも赤身も)とカンパチ。
年始で魚の品揃えが悪いと齢63のご主人が嘆いていましたが、
そういえば本鮪は初競りのご祝儀相場目当てに漁師が競って釣り上げている例外的存在。
水っぽさとは無縁でネットリした身質を楽しめて旨味も凄まじかったです。

カンパチはブリブリした弾力を身に残しながら旨味強くて何とも筆者好みな味わい。
都心でこの量と質の刺し盛りを求めるとそれだけで2万円は超えそうなイメージですが、
本日も飲んで食べてお会計1人あたり1万円を切る(2人で利用)のだから驚愕します。

前述の通り年始で魚が無くて、ノドグロ、甘鯛、太刀魚などは入荷無し。
ナメタガレイの煮付けを代役に食べたのですが真子(卵)も楽しめて悪くないです。
大振りサイズの白魚は生姜醤油やポン酢と合わせておつまみに。

珍しく遅い時間まで残っていたあわびの肝、柚子香る自家製の塩辛、国産のアンキモ、
雲子、海鼠、殻付きの生牡蠣など飲兵衛の好物をこれでもかと貪っていました。
ジョッキの生ビール(アサヒスーパードライ)が640円なのも居酒屋価格。
海鮮系の居酒屋と捉えれば筆者の知る限り究極的な存在。

  • 2022.1 刺し盛り

  • 2022.1 白魚おつまみ

  • 2022.1 ナメタガレイ煮付け

  • 2022.1 あわびの肝(380円)

  • 2022.1 特上ねぎとろ(3本 1,900円)、北海特上うに(420円)、天然車海老(300円)、煮はまぐり(270円)

  • 2022.1 いかげそ焼(170円)

  • 2022.1 本まぐろ中とろ(1,320円)、本まぐろ赤身(660円)、かんぱち(550円)

  • 2022.1 生子ポン酢(400円)

  • 2022.1 カラガキ(1ヶ 250円)

  • 2022.1 青森産アンコウ肝(800円)、白子ポン酢

  • 2022.1 自家製しおから(250円)

  • 2022.1 生ビール 中ジョッキ(640円)アサヒスーパードライ

  • 2022.1 お通し(170円)の煮つぶ貝

2022/01/10 更新

19回目

2021/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

【★4.5】禁酒法が緩和され営業再開【1251-19】

1,169文字★

お通し(170円、内税)アスパラマヨネーズ
青森産アンコウ肝(800円)
刺し盛り
カラガキ(1ヶ 250円)
かぶと焼(600円)カンパチのカブトとカマ
塩辛(250円)
キンキ煮付け(950円)
いかげそ焼(170円)
海老真薯揚げ
~握り~
天然鮃(220円)、淡路釣り真鯵(180円)、北海いくら(220円→サービス)、
石垣貝(280円)、特本鮪中トロ(440円)、カンパチ(170円)、天然真鯛(200円)
柿と葡萄(サービス)

緊急事態宣言の発令中はずっと休業していた同店(3.46)。
2021年は10ヶ月のうち計2ヶ月ぐらいしか営業しておらず、
(原価率7割なのでお酒を出せないと儲けが出ないビジネスモデルなのです)
約1年振りの再訪となってしまいましたが相変わらずの充足感。

コロナ禍でも地魚を求め太平洋から日本海まで東奔西走していましたが、
そんなリスクを冒さずとも同店で魚を食べておけば十分です。
資本主義の原理で東京には日本全国から良質な魚が集まってくるので、
オールスターの魚介が地魚を圧倒してしまうという悲しい現実を味わえます。

もちろん例外も一部にはあって、鳴門(徳島県)や明石(兵庫県)といった、
渦潮が発生するぐらい激流となっている瀬戸内海の沿岸は地魚が異常に美味しいです。
東日本で地魚を食べて同店より感動を覚えたことは残念ながら未だ無いです。

本日の刺し盛りは計18種類。
カンパチ、鰹タタキ、天然真鯛、天然鮃、〆鯖、本鮪赤身、本鮪中トロ、イカ、
赤貝、本ミル貝、帆立貝、鮑、ボタン海老、ズワイ蟹、蟹爪、真蛸、蒲鉾、玉子焼き。

その中で特に素晴らしかったのが天然真鯛や天然鮃といった白身魚から感じる旨味の強さ。
都内で淡泊な白身魚を美味しいと思えるのは客単価2万円以上の高級店に限られるのですが、
原価率7割の同店はその法則を捻じ曲げていました。

北海道や青森のスルメイカが手に入ったときにしか作らないという自家製の塩辛。
スルメイカの肝がキーアイテムとなりますが(他のイカは肝が美味しくないです)、
西日本のスルメイカは肝が臭くて塩辛に使えないそう。

ちなみに磯の王者と謳われる石鯛は逆に東日本のほうが磯臭いと言われます。
同じ魚介でも生息する場所によって美味しさが全く変わるのだから不思議。
(だからこそ日本全国の食べ歩きが面白いのです。)

ほとんど白身魚を入れず海老たっぷりという真薯揚げなど酒肴を堪能。
都心のフレンチではビール小瓶が税サ込1,500円なんて別世界のお値段でしたが、
アサヒスーパードライ大瓶690円の同店は居酒屋感覚。
(いつの間にか内税表示に変わっていました。)
銀座の某百名店フレンチは水だけで3,000円も取られましたが同店はガブ飲みしても無問題。

  • 2021.10 刺し盛り

  • 2021.10 かぶと焼(600円)カンパチのカブトとカマ

  • 2021.10 海老真薯揚げ

  • 2021.10 握り

  • 2021.10 お通し(170円)アスパラマヨネーズ

2021/10/30 更新

18回目

2020/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【★4.5】東向島の黄金コース!?【1251-18】

838文字★

お通し(150円)たらこ旨煮
自家製いかの塩辛(200円)
なま子酢(300円)
あわびのキモ(350円)
国産あんきも(850円)
白子ポン酢
刺し盛り
いかげそ焼(150円)
~握り~
あわび、本鮪中トロ、天然縞鰺、ほうぼう、穴子
太巻きハーフ
蜆のお味噌汁(サービス)
柿と葡萄(サービス)

(注)表示価格は外税です

本日の刺し盛りは、天然縞鰺、真鯵、カツオ(腹身)、鮃、本鮪赤身、本鮪中トロ、スミイカ、真蛸、
赤貝、ホッキ貝、ツブ貝、煮ホタテ、ボタン海老、蟹爪、玉子焼き、蒲鉾、計16種類。

刺し盛りで光っていたのが天然縞鰺と脂ノリノリなカツオの腹身。
高いときはキロ7,000円ぐらいになってしまう天然の縞鰺ですが今は水揚げ量が多いため安いのだそう。
ちなみに養殖は1尾で2,000円ぐらい、天然と養殖の価格差が激しい魚の1つです。

たらこ、塩辛、なまこ、あわびの肝、アンキモ、雲子(真鱈の白子)。
塩分とプリン体の固まりといった肴ばかり堪能して日本酒が進みました。
隣のお客さんが注文していたので真似した太巻きは、干瓢、穴子、胡瓜、海老、蟹、桜でんぶ入り。

モツ焼きの宇ち多゛(3.78)と立ち食い寿司の栄寿司(3.75)。
立石(葛飾区)ではこの2軒のハシゴを「黄金コース」と呼ぶのですが、
東向島(墨田区)の黄金コースとして本日は鳥megu(3.25)と同店(3.47)をハシゴしてみました。

しかしモツ焼き数本と梅割りで千べろ可能な宇ち多゛と異なり鳥meguはおまかせコースで16品も出るお店。
串焼き10本と〆のご飯を食べた後に同店を訪れることになるため、
割と大食いな同行者が「胃袋に亀裂が走る」と途中でギブアップしてしまいました。

この「黄金コース」を再現できる人はごく一部の健啖家に限られるかも知れませんが、
鶏と魚をバランス良く楽しめてハイクオリティ超絶コストパフォーマンスな「東向島の黄金コース」。
胃袋に自信のある方はお試しあれ。

2020/12/01 更新

17回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【★4.5】中トロ大当たりの日はネギトロ巻と中トロ鉄火ダブル注文【1251-17】

302文字★

お通し(150円)国産アンキモ
刺し盛り
本まぐろ中トロ刺し
いかげそ焼(150円)
あなご焼(900円)
別盛海鮮丼(2,350円)
ネギトロ巻
中トロ鉄火巻

(注)表示価格は外税です

本日の刺し盛りは、天然縞鰺、本まぐろ赤身、ホタテ貝、赤貝、戻り鰹、蟹爪、玉子焼き、スミイカ、
真鯵、鮃、本まぐろ中トロ、甘海老、本ミル貝、姫アワビ、ツブ貝、タコ、蒲鉾、計17種類。

中トロが久しぶりのヒットだったので単品(お刺身)おかわり。
ネギトロ巻と中トロ鉄火まで注文して「トロ尽くし」を楽しんでおりました。
10月31日(土)までPayPay30%還元のため今月はメチャクチャ忙しかったそうです。

2020/10/31 更新

16回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【★4.5】原価率7割なのに還元率3割【1251-16】

482文字★

お通し(150円)鶏ササミと根ミツバのおかか醤油和え
刺し盛り
塩辛(250円)
国産あんきも(850円)
白子ポン酢
いかげそ焼(150円)
あなご焼(900円)
きんき煮付け(900円)
玉子焼(350円)
かぶと焼(550円)カンパチのカブトとカマ
別盛海鮮丼(2,350円)

(注)表示価格は外税です

本日の刺し盛りは、アワビ、本まぐろ中トロ、すみいか、鰹のタタキ、赤貝、
玉子焼き、カンパチ、〆鯖、車海老、タコ、カマボコ、イクラ、天然真鯛、
本まぐろ赤身、ツブ貝、蟹爪、計16種類盛りとなっていました。

2020年10月1日(木)から10月31日(土)まで。
墨田区とPayPayの共同企画で、対象店舗でPayPay払いすれば最大30%を還元中。
同店(3.46)も対象店舗となっており原価率7割のお店が還元率3割に。

もちろん1回のお支払いでの還元3,000円までという制限はあるのですが、
原価率7割の同店は飲んで食べても平均客単価5,000円という激安寿司店。
良質な魚介を豊洲市場の販売価格で外食可能という異常事態になっております。

  • 2020.10 刺し盛り

  • 2020.10 白子ポン酢

  • 2020.10 国産あんきも(850円)

  • 2020.10 別盛海鮮丼(2,350円)

  • 2020.10 玉子焼(350円)

  • 2020.10 あなご焼(900円)

  • 2020.10 いかげそ焼(150円)

  • 2020.10 かぶと焼(550円)カンパチのカブトとカマ

  • 2020.10 塩辛(250円)

  • 2020.10 きんき煮付け(900円)

  • 2020.10 お通し(150円)鶏ササミと根ミツバのおかか醤油和え

2020/10/08 更新

15回目

2020/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【★4.5】昆布森の生牡蠣を275円で出すお店を他に知らない【1251-15】

1,073文字★

お通し(150円)あんきも
刺し盛り
自家製イカ塩辛(サービス)
あわびのキモ(少量のためサービス)
国産あんきも(850円)
白子ポン酢
本まぐろ赤身刺し(600円)
天然マコかれい刺し
秋刀魚刺し
戻りがつお刺し
生がき(1コ250円)本日は昆布森産
たちうお塩焼き(650円)本日も竹岡産
かぶと焼(550円)カンパチのカブトとカマ
いかげそ焼(150円)
酢の物(650円)海老、ホタテ、タコ、蟹、赤貝ひも、小鰭、若布、胡瓜
~握り~
車海老、赤貝、寒のトロ鯖、煮はまぐり、あなご、本まぐろ赤身、特本まぐろ中トロ、すみいか、いくら軍艦、ネギトロ巻き
フルーツ盛り(サービス)シャインマスカット、巨峰、梨

(注)表示価格は外税です

本日の刺し盛りは、蟹爪、本まぐろ赤身、ツブ貝、タコ、エゾイシカゲガイ、鰯、玉子焼き、
マコかれい、赤貝、天然シマアジ、車海老、すみいか、本まぐろ中トロ、寒のトロ鯖、ホッキ貝。
上記15種類のラインナップとなっておりました。
これほど安くて美味しい刺し盛りには、海に面した地方都市を訪れてもまだ出会えていません。

刺し盛りで食べて美味しかった赤身やマコは単品でも追加注文。
秋刀魚もオススメということで焼き物ではなくお刺身でお願いしたのですが、
薬味に細かく叩いた生ニンニクを添えてくるのが面白いところ。

高級鮨店では禁忌となっていることが多いニンニク(高級店では葱や生姜で代用)ですが、
鼻が馬鹿になろうが多少の口臭となろうが、少し癖のある食材を引き上げる力やはり凄まじいです。
秋刀魚と同じく癖の強い鰹(戻り鰹)でも同じ食べ方を試してみましたが相性の良さは鉄板。

初めて食べた「酢の物」は海老、ホタテ、タコ、蟹、赤貝ひも、小鰭、若布、胡瓜が入っており豪華。
高級和食店の繊細な酢〆に比べると粗さや酸の強さが少し気になりますが、
650円でこれだけ楽しめるコストパフォーマンスの高さは相変わらずでした。

そして銀座のオイスターバーでは小さめな粒でも800円ぐらいの高値となる生牡蠣。
同店どの産地となるかはその日の仕入れ次第、また小粒でもあるのですが250円という異常な安さ。
本日は昆布森産ということで濃厚クリーミーな味わいに唸っておりました。

もちろん銀座で1粒1,000円という高値になっていた仙鳳趾(昆布森)ほど特大サイズでは無いですが、
小粒ということで2粒を1つの殻に乗せてあって費用対効果を考えれば最高でした。
昆布森の生牡蠣を250円(+税)で出すお店を他にまだ知りません。

  • 2020.9 刺し盛り

  • 2020.9 赤貝、穴子、いくら軍艦、ネギトロ巻き、煮はまぐり

  • 2020.9 特本まぐろ中トロ、すみいか、本まぐろ赤身、車海老、寒のトロ鯖

  • 2020.9 かぶと焼(550円)

  • 2020.9 いかげそ焼(150円)

  • 2020.9 本まぐろ赤身刺し、天然マコかれい

  • 2020.9 たちうお塩焼き(650円)

  • 2020.9 酢の物(650円)

  • 2020.9 生がき(1コ250円)

  • 2020.9 戻りがつお

  • 2020.9 秋刀魚

  • 2020.9 自家製イカ塩辛、国産あんきも、あわびのキモ、白子ポン酢

  • 2020.9 お通し(150円)あんきも

  • 2020.9 シャインマスカット、巨峰、梨

2020/10/02 更新

14回目

2020/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【★4.5】鰯は大阪湾で太刀魚は竹岡【1251-14】

502文字★

アスパラガス(お通し)
刺し盛り
生牡蠣
竹岡太刀魚塩焼き
半養殖鮎塩焼き
真鯒(マゴチ)、真鯵
煮穴子、煮蛤
握り(新子2枚付け、穴子、雲丹)
細巻き(ネギトロ、海老マヨネーズ)
水菓子(葡萄、マスカット、桃)

本日の刺し盛りは、本鮪赤身、本鮪中トロ、真子鰈、鱸(スズキ)、〆鯖、ボタン海老、大阪湾鰯、
雲丹、鰹、スミイカ、真蛸、蟹爪、帆立、鳥貝、鮑、玉子焼き、計16種類。

高級鮨店も愛用する大阪湾の鰯(鰯臭さの無い鰯として重宝されています)を仕入れ、
太刀魚は最高ブランド産地と言われる竹岡(食べログ全国No.1鮨店も竹岡の太刀魚を使っています)。
下町の大衆的な価格で楽しめる街場寿司とは思えないぐらいブランド食材を楽しめるのも、
7割と豪語する原価率の高さゆえでしょう。

4月と5月は営業自粛、6月は自粛の反動か前年同月ぐらい売り上げがあったようですが、
新規感染者が200人や300人となった7月は客足が遠のいているようで本日は空いていました。
コロナ禍による逆風にも負けずに頑張って欲しいお店です。
本日も大阪湾の鰯や竹岡の太刀魚を楽しみ、お酒もガブガブ飲んだのに激安でした。

  • 刺し盛り

  • 生牡蠣

  • 真鯒(マゴチ)、真鯵

  • 煮穴子、煮蛤

  • 海老マヨネーズ

  • アスパラガス

2020/07/30 更新

13回目

2020/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【★4.5】別盛海鮮丼【1251-13】

833文字★

お通し(150円)トコブシ煮付け
刺し盛り
あわびのキモ(350円)
いかげそ焼(150円)
国産あんこうの肝(900円)
かぶと焼(550円)カンパチのカブトとカマ
甘鯛の塩焼き
このわた(450円)
別盛海鮮丼(2,350円)
ホタルイカ沖漬け
カラ付カキ(1ヶ 200円)
メロン

本日の刺し盛りは、雲丹、平貝、本鮪赤身、鰹、真鯛、甘海老、蟹爪、玉子焼き、
烏賊、車海老、ホッキ貝、タコ、赤貝、本鮪中トロ、蛍烏賊、蒲鉾、計16種類。

先日は静岡県の沼津港まで魚を食べに行ったのですが同店のほうが安くて美味しいです。
わざわざ高速代とガソリン代と時間をかけて沼津まで足を伸ばしたのに、
そんな苦労を見事に全否定してくれる圧倒的な素材力。
(沼津にも鮪のテールシチューや鮭皮の串焼きといった面白い料理はありました。)

食べログの沼津市ランキング1位のお店では(運転があるので)お酒を飲まなかったのに、
お酒をガブガブ飲んだ同店のほうが安いという逆転現象。
冷酒「玉の光」が320ccで700円、都内の寿司屋とは思えないお酒の安さも同店の魅力。
しっかり果実感を楽しめる生グレープ(フルーツ)ハイが390円も居酒屋価格でしょう。

そして初めて注文した同店の海鮮丼は何と「別盛」可能。
吉野家で言う牛皿定食のように、一緒に食べるのを嫌がる人にも配慮しています。
煮帆立、煮蛤、蛍烏賊沖漬け、たらこ、イクラ、干瓢、沢庵漬けなど、
「おかず」向きなアイテムが加わっており、ご飯(酢飯)が進みます。
(ついでに刺し盛りには無かった細魚、生帆立、ツブ貝も入っていました。)

こちらも同店では初めて食べたであろう「甘鯛」は切り身を皮ごと丸ごと楽しめ絶品。
スコア4.35の某京料理店で食べた甘鯛ほど火入れに妙味は感じないですが、
(炭火焼きの某京料理店に対して同店の火力はあくまでガスなのです)
原価率7割の同店だからこそ高級食材の甘鯛を気軽に楽しめるという幸せ。

2020/03/26 更新

12回目

2020/02 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【★4.5】地方を巡ってもガッカリするのは同店のせい【1251-12】

1,386文字★

お通し(150円)子持ちヤリイカ煮付け
刺し盛り
貝盛り(煮ホタテ、ツブ貝、本ミル貝)
国産あんこうの肝(650円)北海道産
白子ポン酢(750円)
いかげそ焼(150円)
タチウオ(800円)千葉竹岡産
かぶと焼(550円)カンパチのカブトとカマ
なま子酢(300円)
カラ付カキ(1ヶ 200円)
かにみそ(450円)
天ぷら盛り合わせ(海老、鯵、鱚、ナス、インゲン、カボチャ、サツマイモ)
メバル空揚(850円)
~握り~
本鮪中トロ、カンパチ、紅トロサーモン、スミイカ、トロ〆鯖、
ホッキ貝、ほたて貝、穴子、白子軍艦、鳥貝(鳥貝はサービス)

本日の刺し盛りは、細魚、蛍烏賊、鳥貝、雲丹、真鯛、カンパチ、スミイカ、
蟹、赤貝、甘海老、鮑、本鮪赤身、本鮪中トロ、トロ〆鯖、蛸、玉子焼き、計16種類。

地方に足を伸ばしたときは(海無し県を除いて)出来るだけ地魚を食べるようにしているのですが、
同店(3.47)より安くて美味しい刺し盛りに出会ったこと未だ無いです。

粗利3割(原価率7割)を豪語し、カード会社に手数料3.5%も払うと粗利26.5%になってしまうと、
クレジットカードの取り扱いに対応することは無さそうな同店。
(店舗側も無償で使えるペイペイだけ対応しておりキャッシュレス5%還元中。)

カード会社に義理は無いからそれよりお客さんに還元するとおっしゃる通り、
この安さとは思えないぐらい刺し盛りの魚介どれもハイレベル。
(激安をウリにする酒場の魚は値段こそ安いですが同店とクオリティが全然違います。)

ブリブリした食感を残すカンパチ、高級店クラスに旨味の強い真鯛など非凡な美味しさ。
走りの蛍烏賊(富山産)は食べやすいよう目と中骨を取り除いてあって仕事も丁寧です。
そして地方よりマグロ(同店は豊洲市場から本鮪を仕入れています)が圧倒的に美味しい。
良質な本鮪は資本主義の理論で東京(豊洲市場)に集まってくるのでしょう。

COVID-19によって都内(に限らず日本全国と思いますが)の飲食店はキャンセルが多発。
仕入れ先である豊洲市場も大ダメージを受けているようで流通業界の今後が心配になりますが、
とりあえず2020年2月末の現時点に於いて同店の魚介は相変わらず素晴らしかったです。

先日は西麻布の某高級割烹で日本酒に和らぎ水をお願いしたら水代として840円も取られましたが、
(ネット通販で四合瓶1,540円の日本酒を1合飲むと水代税サ合わせて2,400円という天上界)
同店はゲソのたっぷり盛られた「いかげそ焼」が150円という異常な安さ。

カマ1切れで西麻布なら550円取られそうな、カンパチのカブトとカマがドカーンと盛られ550円。
目玉周りのゼラチン質が口の中で蕩けて旨味が爆発していました。
フワフワやわらかくて脂ノリ抜群な千葉竹岡産(太刀魚の最高級ブランド産地)太刀魚も絶品。

立石の宇ち多゛を筆頭に下町エリアのモツ焼き屋、東向島のうを徳、光寿司(同店)、鐘ヶ淵の鳥田中、
千葉県佐倉市のプレゼンテスギなど良い意味で狂っている都内~郊外の優良店に慣れてしまうと、
地方の飲食店のほうが割高に思えてしまう逆転現象に悩まされることになります。
(地方の人がイメージする東京の飲食店は前述した西麻布の高級割烹なのでしょうけど。)

  • 2020.2 本鮪中トロ

  • 2020.2 貝盛り(煮ホタテ、ツブ貝、本ミル貝)

  • 2020.2 刺し盛り

  • 2020.2 ホッキ貝、ほたて貝、穴子、白子軍艦、鳥貝

  • 2020.2 メバル空揚(850円)

  • 2020.2 カラ付カキ(1ヶ 200円)

  • 2020.2 本鮪中トロ、カンパチ、紅トロサーモン、スミイカ、トロ〆鯖

  • 2020.2 タチウオ(800円)千葉竹岡産

  • 2020.2 天ぷら盛り合わせ(海老、鯵、鱚、ナス、インゲン、カボチャ、サツマイモ)

  • 2020.2 かぶと焼(550円)カンパチのカブトとカマ

  • 2020.2 白子ポン酢(750円)

  • 2020.2 国産あんこうの肝(650円)北海道産

  • 2020.2 かにみそ(450円)

  • 2020.2 いかげそ焼(150円)

  • 2020.2 なま子酢(300円)

  • 2020.2 お通し(150円)子持ちヤリイカ煮付け

2020/03/03 更新

11回目

2019/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【★4.5】お通しは150円【1251-11】

796文字★

お通し(150円)カニとタコとキュウリの酢の物
刺し盛り
かぶと焼(550円)カンパチのカブトとカマ
いかげそ焼(150円)
カラ付カキ(1ヶ 200円)
あわびのキモ(350円)
タチウオ(800円)
大海老塩焼(650円)
タイラギ磯辺焼き
マハタ、釣りアジ、スミイカ、本まぐろ中とろ(1,200円)、本まぐろ赤身(600円)
鱧湯引き 梅肉ソース(サービス)
フルーツ盛り(サービス)スイカ、巨峰、マスカット
~握り~
天然車海老(250円)
煮はまぐり(270円)
江戸前あなご(200円)
北海つぶ貝(250円)
本鮪赤身(190円)
本鮪中トロ(340円)
サッパリがつお(160円)
マハタ(200円)
特上北海うに(390円)
特上ネギトロ(1,750円)

本日の刺し盛りは、赤貝、ツブ貝、エゾイシカゲガイ、白イカ、タコ、
新子、カツオ、〆サバ、イワシ、マハタ、マコガレイ、シマエビ、
ウニ、カニ爪、本鮪赤身、本鮪中トロ、玉子焼き、計17種類。

刺し盛りで食べて特に美味しかったマハタ、赤身、中トロを追加注文。
同店は平均客単価5,000円ですがマグロの美味しさは地方で巡った平均客単価15,000円の鮨店を凌駕。
マグロは東京で食べるほうが美味しいような気がしています。

外国人観光客が居酒屋のお通しを巡ってトラブルになるという会話の流れから、
同店のお通しが150円ということが訪問11回目にして判明。
2019年3月から外税となって実質8%の値上がりとなりましたがそれでも安い。
地方に行っても同店ほど魚介が安くて美味しいお店はまず見つかりませんでした。

この日は飲んで食べて1人あたり10,000円を超えましたが、
30年を超えるお店の歴史の中でも10,000円を超えたのは20人ぐらいとのこと。
美味しい魚介でお腹いっぱい飲み食い出来る希有なお店です。

2019/08/10 更新

10回目

2019/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

【★4.5】地酒も安いが冷酒はもっと安かった【1251-10】

618文字★

カニとタコとキュウリの酢の物(お通し)
刺し盛り
かぶと焼(550円)カンパチ
いかげそ焼(150円)
北海あんこう肝(750円)
白子ポン酢(750円)
カラ付カキ(1ヶ 250円)
生子酢(300円)
目春唐揚げ(850円)
たいら貝
ホウボウ、釣りアジ、本まぐろ中とろ(1,200円)、本まぐろ赤身(600円)
本すみいか(1貫160円)
特中トロ(1貫390円)
天然車海老(1貫250円)
さより(1貫200円)
かんぱち(1貫140円)
あなご(1貫200円)
たらこ(1貫160円)
特上ネギトロ(1,750円)

本日の刺し盛りは、赤貝、ツブ貝、ホッキ貝、タコ、スミイカ、小鰭、〆サバ、ウニ、サヨリ、
ボタン海老、カニ爪、本鮪赤身、本鮪中トロ、ヒラメ、蒲鉾、玉子焼き、計16種類。

いつもは220ccで720円~900円の地酒を注文しており、寿司屋とは思えない安さだったのですが、
冷酒(玉の光 純米吟醸)は320ccの瓶で700円と更に安いことに今更ながら気付きました。
料理は原価率7割でアルコールもこの安さ、魚介居酒屋としては都内でも屈指の満足度の高さ。

最近は九州など地方にも遠征していますが物価の安い地方でも同店を超えるお店はなかなか無いです。
東向島にはうを徳(4.23)という全国でも屈指と思う魚介の名店が在りますが、
同店とうを徳を擁する東向島の魚介レベルの高さは全国レベルで凄いのだと実感。

  • 2019.1 メニュー

2019/02/22 更新

9回目

2018/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【1251-9】ギターを弾き語り二塁守備も華麗にこなす寿司屋

603文字★

自家製いかの塩辛(お通し)
あなご焼(900円)
いかげそ焼(150円)
メバル空揚(850円)
カラ付カキ(250円)
白子ポン酢(750円)
玉子焼き(350円)
刺し盛り
本鮪中トロ、〆サバ、カツオ
本鮪赤身、シャコ、煮ホタテ
白子軍艦、中トロ鉄火、カワハギ握り、カツオ握り
ウニ軍艦
フルーツ盛り(オレンジ、キウイ、柿)

自家製というイカの塩辛は淡い味付けで美味しいです、単品(200円)でもおかわりしたほど。
しかし塩辛200円、ゲソ250円、生牡蠣250円と立ち飲み酒場より安いレベル。
クオリティは寿司屋のそれということでコストパフォーマンスの高さが異常です。

本日の刺し盛りは、ウニ、アジ、ツブ貝、アワビ、〆サバ、カツオ、本鮪中トロ、本鮪赤身、
カニ爪肉、玉子焼き、イカ、タコ、イワシ、車海老、肝付きカワハギの15点盛り。
本鮪、ウニ、アワビといった高級食材まで含まれていて圧巻の内容。
冬ということで肝の美味しいカワハギ、脂ノリまくりのカツオ(トロカツオ)も良かったです。

メバルは骨と身を切り分けて揚げてくれるので、骨煎餅を含め余すところなく堪能。
脂の乗ってきた穴子、アッサリながら鮮烈な旨味を感じる白子など冬の味覚に舌鼓。
ご主人はギターを弾き語り、厨房では二塁の守備の見本を披露したりと絶好調。
こういうノリを楽しめる人には下町最高クラスのお寿司屋さんだと思います。

  • 2018.12 刺し盛り

  • 2018.12 白子軍艦、中トロ鉄火、カワハギ握り、カツオ握り

  • 2018.12 メバル空揚(850円)

  • 2018.12 カラ付カキ(250円)

  • 2018.12 白子ポン酢(750円)

  • 2018.12 本鮪中トロ、〆サバ、カツオ

  • あなご焼(900円)

  • 2018.12 本鮪赤身、シャコ、煮ホタテ

  • 2018.12 いかげそ焼(150円)

  • 2018.12 自家製いかの塩辛(お通し)

  • 2018.12 フルーツ盛り(オレンジ、キウイ、柿)

2018/12/07 更新

8回目

2018/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【1251-8】厚岸産の生牡蠣が250円!竹岡産の太刀魚を750円で楽しめます!

1,103文字★

ツブ煮(お通し)
北海あんこう肝(750円)
自家製いかの塩辛(200円)
刺し盛り
たちうお塩焼(750円)竹岡産
かぶと焼(550円)カンパチ
カラ付カキ(1ヶ 250円)厚岸産
いかげそ焼(150円)
あなご焼(半皿 900円)
新さんま塩焼 大(400円)
白子ポン酢(750円)
玉子焼(350円)
寒さば(500円)、カンパチ(450円)、本鮪赤身(550円)、本鮪中トロ(1,100円)
本鮪中トロ(握り)
子持ちシャコ(握り)
エゾイシカゲ貝(握り)
江戸前あなご(1貫190円)
イクラ軍艦
特上ネギトロ(1,750円)
蛤のお吸い物(サービス)
フルーツ盛り(サービス)柿、ナガノパープル、シャインマスカット

本日の刺し盛りは、本鮪赤身、赤貝、ボタン海老、カニ爪肉、カツオ、アジ、玉子焼、子持ちシャコ、
ウニ、タコ、マツカワガレイ(エンガワ付)、イカ、本鮪中トロ、エゾイシカゲ貝、ツブ貝の15点盛り。

鰈の王様とも呼ばれる高級魚「マツカワ」まで入った豪華盛り。
本鮪は冷凍ものとは一線を画するフレッシュさと爽やかな風味を感じられて、
赤身はネットリした食感が素晴らしく、中トロは口の中でバターのように蕩けていきます。
客単価5,000円の大衆的なお鮨屋さんとは思えない凄まじい仕入れ力。

アンキモは北海道産でキロ10,000円以上。
この価格帯の鮨屋では中国産を使うのが原価的に当たり前なのですが、
中国産は(国産に比べると)不味いからとプライドで国産を仕入れています。

太刀魚もキロ4,500円の竹岡産(四国あたりの太刀魚はランクが落ちるようです)を提供。
スーパーで売っているような太刀魚とは身の厚さが全然違います。
脂ノリノリでフワフワな身の美味しさが堪りません。

厚岸産の生牡蠣は1個250円という異常な安さ。
仙鳳趾(昆布森)には劣るかも知れませんがクリーミーで美味しい。
都心であれば500円、あるいはもっと高値になるのではないでしょうか。

雲子(鱈の白子)も登場、走りということで旨味こそ弱めでしたが、ネットリ感は凄かったです。
自家製の柚子が効いた塩辛は200円の出血価格。
大サイズの秋刀魚は他店であれば650円以上となるでしょう。
ゲソ、カブトなども相変わらずコストパフォーマンス突き抜けていました。

中トロ、子持ちシャコ、エゾイシカゲ貝が特に良かったので握りでもリクエスト。
高級鮨店で扱うエゾイシカゲ貝よりは少しサイズが小さいかも知れませんが、
貝特有の臭み無く爽やかさと仄かな甘みを感じるエゾイシカゲ貝に舌鼓。
安くて美味しい下町の良心です。

  • 2018.9 本鮪中トロ、子持ちシャコ

  • 2018.9 エゾイシカゲ貝、江戸前あなご(1貫190円)、イクラ軍艦

  • 2018.9 刺し盛り

  • 2018.9 新さんま塩焼 大(400円)

  • 2018.9 カラ付カキ(1ヶ 250円)厚岸産

  • 2018.9 特上ネギトロ(1,750円)

  • 2018.9 あなご焼(半皿 900円)

  • 2018.9 たちうお塩焼(750円)竹岡産

  • 2018.9 寒さば(500円)、カンパチ(450円)、本鮪赤身(550円)、本鮪中トロ(1,100円)

  • 2018.9 ツブ煮(お通し)

  • 2018.9 メニュー

2018/10/25 更新

7回目

2018/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【1251-7】日によってブレもあります

605文字★

ツブ煮(お通し)
刺し盛り
生ホタルしょう油(450円)
コノワタ(450円)
いかげそ焼(150円)この日は白イカ
煮ほたて(300円)
銀ダラ照焼(650円)
あなご焼(850円)
紅トロサーモン(1貫90円)
マゴチ
ホタルイカ
中トロ巻き

この日の刺し盛りは、本鮪赤身、本鮪中トロ、ウニ、イサキ、サヨリ、マゴチ、カツオ、タコ、
ホタルイカ、白イカ、赤貝、鳥貝、ボタン海老、カニ爪肉、蒲鉾、玉子焼きの16点盛り。

前回の感動的に美味しかった本鮪とイサキに比べると、今回は凡庸に感じてしまいました。
どうしても日によって素材にブレが生じてしまうのでしょう。
今回はイサキよりマゴチのほうが良かったです。

もっとも同価格帯の他店の刺し盛りと比べれば相変わらずコストパフォーマンス突き抜けています。
凡店とは比べ物にならない高い次元でのブレということになります。
メニューの幅が狭いので短期間に再訪を重ねると飽きやすいという欠点もあるかも知れません。
(同じく東向島に在るうを徳では訪れるたびに出てくる料理をガラリと変えて飽きさせない工夫。)

初めて注文したコノワタ(ナマコの内臓)には鶉の卵の卵黄を添えて。
かなり塩が強いので、まさに酒のアテといったイメージでしょうか。
江戸前としては邪道ですが1貫90円の紅トロサーモン、1貫90円であれば値段以上の価値を感じます。

  • 2018.5 刺し盛り

  • 2018.5 紅トロサーモン(1貫90円)、マゴチ、ホタルイカ、中トロ巻き

  • 2018.5 コノワタ(450円)

  • 2018.5 銀ダラ照焼(650円)

  • 2018.5 煮ほたて(300円)

  • 2018.5 ツブ煮(お通し)

2018/06/04 更新

6回目

2018/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【1251-6】巡って分かるこの凄さ

1,179文字★

イカとキュウリのタラコ和え(お通し)
刺し盛り
アワビの肝(350円)
大カラガキ(1ヶ 250円)
白海老の唐揚げ(サービス)
いかげそ焼(150円)
のどぐろ煮付け(1,200円)
かぶと焼(550円)カンパチのカブトとシマアジのカブト
あんきも(650円)
柳ガレイ一夜干し(450円)
天ぷら(1人前 1,000円)
天然いさき(1貫200円)
江戸前あなご(1貫190円)
特本鮪中トロ(1貫380円)
特上ねぎとろ(1,750円)
子持ちシャコ
中トロ巻き
フルーツ盛り(サービス)キウイ、オレンジ、チェリー、メロン、スイカ

食べログ3.58の鮨家 旬彩(小竹向原)、食べログ3.56の寿司幸(上野)など、
客単価5,000円ぐらいであろう食べログ高評価の鮨店にも何軒か巡って食べ比べてみましたが、
この価格帯の鮨屋としてはやはり同店が異常なレベルで突き抜けています。
(鮨は資本主義なので10,000円を惜しまない人はわざわざ同店でなくても良いと思います。)

この日の刺し盛りは、本鮪赤身、本鮪中トロ、ウニ、イサキ、シマアジ、アオリイカ、ホタルイカ、タコ、
トリ貝、赤貝(赤貝のヒモ付き)、カニ爪肉、ボタン海老、子持ちシャコ、玉子焼き、計14点盛り。
大トロのように脂が乗った本鮪の中トロが以前の倍盛りになっていたりと、
訪れるたびに刺し盛りが豪華になっているような気もします。

某店で食べたミナミマグロの中トロとは桁違いな美味しさの「大トロ級」に脂の乗った中トロ。
旬ということで白身から旨味をビンビン感じるイサキ。
カラスミのような卵の入った子持ちシャコなどが特に光っていました。
鮨屋として当たり前ですがカウンター禁煙なので煙に邪魔されることもありません。

生牡蠣は1粒のお値段が150円から250円にアップしていましたが大粒に。
他店であれば1粒500円~600円になっていてもおかしくありません。
脂ノリノリのノドグロの煮付けが1尾丸ごとで1,200円なのも嬉しいです。

天ぷらは、サツマイモ、レンコン、インゲン、ナス、海老、穴子、イカゲソ、メゴチ。
サクサク感の強い衣で、名店の天ぷらほどフワリ感は無いのですが、1,000円はお値打ちと思います。
そして揚げ物ではサービスで貰った白海老(唐揚げと思います)が光っていました。
食べログ3.55の某中華料理店で食べた白海老の紅麹揚げより美味しい。

刺し盛りで良かったイサキ、子持ちシャコを握りで。
隣のお客さん注文の「中トロ巻き」も試してみましたが、やはり同店のスペシャリテは「特上ねぎとろ」。
しかしこの価格帯とは思えないぐらい中トロが素晴らしかったです。
最後はサービスでフルーツ盛りまで堪能して本日も大満足。

  • 2018.5 天然いさき(1貫200円)、江戸前あなご(1貫190円)、特本鮪中トロ(1貫380円)、特上ねぎとろ(1,750円)

  • 2018.5 大カラガキ(1ヶ 250円)

  • 2018.5 子持ちシャコ、中トロ巻き

  • 2018.5 のどぐろ煮付け(1,200円)

  • 2018.5 刺し盛り

  • 2018.5 天ぷら(1人前 1,000円)

  • 2018.5 柳ガレイ一夜干し(450円)

  • 2018.5 イカとキュウリのタラコ和え(お通し)

  • 2018.5 白海老の唐揚げ(サービス)

  • 2018.5 フルーツ盛り(サービス)キウイ、オレンジ、チェリー、メロン、スイカ

2018/10/31 更新

5回目

2018/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【1251-5】「アワビの肝」争奪戦!

726文字★

アスパラガス タラコマヨネーズ(お通し)
アワビの肝(350円)
生ホタルしょう油(450円)
地ホタルボイル(350円)
刺し盛り
いかげそ焼(150円)
タイラギ磯辺
かぶと焼(550円)シマアジのカブトとヒラマサのカマ
かにみそ(450円)
あんきも(650円)
かぶと焼(550円)カンパチ
生子ポン酢(350円)
あなご焼(850円)
干瓢(サービス)
筍と油揚げの煮物(サービス)
特本鮪中トロ(1貫380円)
タイラギ(握り)
カツオ(握り)
特上ねぎとろ(1,750円)

先着1名の限定アイテムであろうアワビの肝を初ゲット。
銀座であれば10倍を超える値段になりそうなぐらいアワビの肝が盛られていて、
これが350円とは相変わらずコストパフォーマンス最強です(モツラーにとっては)。

本日の刺し盛りは、天然シマアジ、天然ヒラマサ、本鮪赤身、本鮪中トロ、ウニ、真鯛、カツオ、
ツブ貝、鳥貝、赤貝、スミイカ、タコ、ズワイガニ爪肉、ボタン海老、玉子焼きの15点盛り。
訪れるたびに内容が豪華になっているような気がします。

シマアジ、ヒラマサ以外に平貝(タイラギ)も入荷しているとのことでタイラギの磯辺をお願いしました。
餅のようなムッチリした食感を楽しめて、例えれば「ヘルシーな餅」といった趣きでしょうか。
レモンを絞ってサッパリと味わうのもまた良し。

かぶと焼は定番のカンパチ以外に、シマアジのカブト、ヒラマサのカマも楽しませてくれます。
サービスで干瓢や筍と油揚げの煮物まで出てきて、常連になるほど満足度が向上。
近所にある「うを徳」もそうですが、何度も通ってこそ真価を発揮するのが下町の名店です。

  • 2018.4 刺し盛り

  • 2018.4 自家製梅酒ハイ(390円)、アスパラガス タラコマヨネーズ(お通し)

  • 2018.4 特本鮪中トロ(1貫380円)、タイラギ(握り)、カツオ(握り)、特上ねぎとろ(1,750円)

  • 2018.4 かぶと焼(550円)シマアジのカブトとヒラマサのカマ

  • 2018.4 アワビの肝(350円)

  • 2018.4 タイラギ磯辺

  • 2018.4 生ホタルしょう油(450円)

2018/05/03 更新

4回目

2018/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【1251-4】スーパーで買うより安い値段で絶品魚介を

1,237文字★

自家製梅酒ハイ(390円)
たけのこの煮物(お通し)
いかげそ焼(150円)
刺し盛り
生ホタルしょう油(450円)
かぶと焼(550円)真鯛
地ホタルボイル(350円)
カラガキ(1ヶ 150円)
毛ガニ 大(3,300円)
あなご焼(850円)
天然ひらめ(600円)
北海ウニ 特(850円)
本まぐろ赤身(550円)
かぶと焼(550円)カンパチ
特上ねぎとろ(1,750円)
ナマコ軍艦
釣りアジ(1貫190円)
江戸前あなご(1貫190円)
桑名の蛤のお吸い物(サービス)

鮨屋なのに自家製の梅酒ハイが390円という居酒屋のような価格設定。
氷入りとはいえ中ジョッキでの提供ですし、梅酒に漬け込んでいたのであろう梅も1個入っています。
このお店を知ると魚介がウリのチェーン居酒屋にはもう行けなくなってしまうかも知れません。

お通しの筍も下町にしては上品な味付け。
ゲソ、カブト(この日は真鯛とカンパチ、個人的には可食部の多いカンパチのほうが好き)と定番はもちろん、
今が旬のホタルイカを醤油漬けとボイルで注文。

近所のスーパーで特選品として扱われていた富山産の大粒ボイルホタルイカが1パック398円。
同店では目や中骨を丁寧に取り除いた大粒のボイルホタルイカが350円(量も大して変わりません)。
外食なのにスーパーより安くてスーパーより美味しいって、一体どういうことなのでしょうか。
醤油漬けのホタルイカも醤油の塩分が強すぎずホタルイカの味噌や官能的な食感に舌鼓。

本日の刺し盛りは、本鮪赤身、本鮪中トロ、北海ウニ、車海老、カツオ、アジ、サヨリ、
トリ貝、ツブ貝、ミル貝、赤貝、スミイカ、タコ、玉子焼きの14種類。
17種類だった前回より種類こそ少なくなっていますが原価の高そうな本鮪と雲丹が光ります。
本鮪の赤身と中トロは前回の1.5倍盛りとなっていて相変わらず圧巻の内容。

殻付きの生の牡蠣が1個150円、大きな毛蟹が1杯3,300円と、こちらもスーパーで買うより安そうな価格設定。
チュルンと純な旨味を感じる牡蠣は間違いない美味しさで150円を遥かに超える価値。
毛蟹は食べやすいよう包丁を入れてあって、蟹酢(土佐酢)も一緒に出してくれます。
カニミソもパンパンに詰まっていて堪りません。
他店で食べようと思うと1杯6,000円ぐらいにはなるのではないでしょうか。

同じく東向島に君臨する高級鮨店うを徳では雲丹を平目など白身魚で巻いて食べることが多く、
こちらでも同じ食べ方をしてみようと「北海ウニ 特」と「天然ひらめ」を注文してみたのですが、
平目がまさかの超厚切りで巻きにくいという嬉しい悲鳴。

他のお客さんの注文を真似してナマコを軍艦巻きで。
アンキモ、白子、カニミソ、ホタルイカ、牡蠣なども軍艦巻きにして貰うことは可能なのでしょうか。
スペシャリテ(と勝手に思っている)ネギトロ巻きで〆て本日も大満足。

  • 2018.3 刺し盛り

  • 2018.3 毛ガニ 大(3,300円)

  • 2018.3 釣りアジ(1貫190円)、ナマコ軍艦

  • 2018.3 かぶと焼(550円)真鯛

  • 2018.3 カラガキ(1ヶ 150円)

  • 2018.3 地ホタルボイル(350円)

  • 2018.3 自家製梅酒ハイ(390円)、たけのこの煮物(お通し)

  • 2018.3 メニュー

2018/05/01 更新

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