ツイストマンさんが投稿したおか田(東京/自由が丘)の口コミ詳細

流れる雲にのって♪

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ツイストマン (50代後半・男性・兵庫県) 認証済

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おか田自由が丘、奥沢、緑が丘/焼き鳥、鳥料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2011/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

つくねはつくね

孔雀や鳩や ましてや女にはなれない♪
↑まぁ、焼鳥屋のつくねといえば鶏肉が当たり前ですから…(笑)

つくねのようでつくねでない(ベンベン)
それは何かと尋ねたら、やっぱつくねなんだよねぇ~(←大喜利になってねーじゃん!)^^;

そんなつくねをご紹介します。
もとい、そんなつくねを提供してくれるお店『おか田』をご紹介します。

自由が丘に新風を吹き込む焼鳥屋さんかもしれません。
今年の夏、『カフェ・ベルマッシュ』のあとに出来たニューフェイスなんですが…

元々は六本木で営業されていたとの事。
暖簾分けではなく完全移転ですのでお間違えなく。

そもそも評判の高いお店だったんですね。(下記参照)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13001971/

正直、自由が丘では高めの価格設定です。
近隣の焼鳥屋さんと比べるとワンランク上といった雰囲気です。

外観からして凛としている。
最近よく利用する立ち飲み感覚では利用できないと再認識させてくれる。

平日の22時過ぎ…
久しぶりに独り呑み♪

店内も清々している。
不要なものは一切存在しない洗練された空間。

先客は2組3名。
スタッフは大将とお弟子さんの2名。

なんかいいぞ!
なんだろうこの懐かしい雰囲気は?

思い出したぞ!
私が愛した『神楽坂 松』に似ている。

惜しい店をなくしたなぁ~(下記参照)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13076681/

対応がテキパキしていてイイ!
BGMすらないストイックな空間にピッタリ合っている。

お弟子さんに上着をお願いしたら着席。
お通しは「ほうれん草」、シンプルだからこそ出汁が問われるお料理です。

出汁もGOOD!
もうひとつのお通し「野菜スティック」も新鮮で、味噌が酒の肴にピッタリの味付けです。

こりゃ最初から日本酒だな!
という事で、無難な「立山(本醸造)富山」をチョイス。

とりあえず6本オーダーしました。
何が凄いってつくねが凄いんですよ!

タイトルにしたぐらいですから当然ですが…
大袈裟抜きに、今まで食べてきたつくねの中で一番美味いかもしれない。

自分で言うのもなんですが、焼鳥は得意分野です。
訪問してきた件数も半端ではないですし、食べたつくねの本数も半端ではないはず。

あらためてそう考えた上で…
それでも一番のつくねかもしれない。

なんだコレ?(笑)
ジューシーなハンバーグを食べているようだ。

それ以外の串も美味しいのですが…
コチラ、ひとつの特徴があると思うんですよ。

焼鳥は基本的にウェルダンなんです。
最近は新鮮な素材に拘りレアで提供するお店が増えていると思うのですが…

コチラの焼鳥は王道!
焼鳥ってぐらいだからしかっり焼くんです。

なのに柔らかい。
これを技術と呼ぶのです。

串に集中する大将を見れば一目瞭然。
この内容なら他所の倍の金額でも文句は言えない。

お弟子さんもハイクオリティなんです。
なんとコチラ、基本的に注文をうけてから串を打ちます。

串だけではないですよ。
鶏肉をカットするのも注文をうけてからなんです。

待ち時間は覚悟の上で利用して下さいね。
ただ、この内容の焼鳥を口に入れたら待ち時間の事など忘却の彼方ですがね。

今回はコースではありません。
単品で6本と、あとから2本追加したのですが…

提供される順番も絶妙。
コレ、ある程度の約束事はあるにせよ、大将とお弟子さんの連携と勘が生み出すものだと思うんです。

寿司屋に似てるかな?
通は白身から食べはじめるみたいな…

別に通である必要なんてまったくないんです。
ただ、こういう順番で食べるとより美味しいんだけどなぁ~って組み合わせがあるんですよねぇ~

このレベルのお店に関しては…
基本的におまかせにしてしまった方が良いと思われます。

焼鳥にルールなんてありません。
ただ、私は「肉」から「ホルモン」を経由して「野菜」へとあっさりにスライドしてゆく傾向があります。

そのへんは好みを伝えればOK!
このクラスのお店であれば悪いようにはしませんから。

久々に贅沢した気分です。
お客に対してのおもてなしも申し分ないですしね。

腰も低けりゃ会話も上手です。
それは大将のみならずお弟子さんも同様。

お客を繋ぐ術を心得ている。
まさに「プロ」の仕事言っていいんじゃないかな。

久しぶりに隠しておきたいお店でした。
まぁ、レビュアー魂がそうはさせてくれないんですけどネ!(^^;)

今なら隠れ家的な存在として利用できます。
ただ、しばらくしたら予約なしでは入れないお店になる可能性大です。

欲を言うなら日本酒の品揃えかな。
余談ですが、久しぶりに八海山を飲んだら新潟に行きたくなっちゃった!

ならば行こう!
って事で、新潟シリーズ開幕?(^^;)

とにかくリピート必至!
そういう私も、すでに「つくね好き」を連れて行く予定になっていますから。

  • 野菜スティック

  • 立山(本醸造)富山

  • ほうれん草

  • 八海山(純米吟醸)新潟

  • つくね

  • しそ巻き

  • とまと焼き

  • あすぱら巻き

  • ねぎま

  • はつ

  • ふえ

  • ねっく

  • 卓上

  • 店内

  • 外観

  • 外観

2011/12/08 更新

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