14回
2024/02 訪問
道人さんのマナカツオの幽庵焼きは死ぬ前食べたいくらいの逸品です。
念願のマナカツオの幽庵焼き再び…大将の粋な計らいですね。本当にありがとうございます。ふぐに今年初の筍も美味しかったです!
ほんとひとつひとつがしみじみと美味しくて。
派手さはないけど、しっかり手間暇かけたお料理が
ほんとに美味しくて大好きです。
ご夫婦でされていて1回転のみと限られた席数の中
なかなか伺えないのでこの良さがわかる大事な
方々と末永く通いたいお店です。
カードも使えるようになり、現金用意の負担が減ったのも嬉しい限り。
甘酒
伊勢海老かぶらあんかけ
かにしんじょう 鶯のお椀
鯛、なまこのわた、赤貝
天然とらふぐ白子の飯蒸し
平貝の炙りと羅臼のうに
マナカツオの幽庵焼き
福岡の筍 千葉の蛤
白魚の天ぷら
天然とらふぐ 白ネギ 聖護院大根の炊き合わせ
ごはん、漬物、島根のマグロ、伊勢海老の赤出汁
椿餅
抹茶
2024/02/28 更新
2023/08 訪問
大好きな道人さん。
やり過ぎず、しかし、しっかり美味しい。まさに大将の人柄が見えるようなお料理。上品さを感じる日本料理です。
刺身や白ごはんがとても美味しいのも道人の特徴。ごまかしの効かないシンプルな料理ほど差が出るのでしょうか。
ごちそうさまでした。
お茶
加賀蓮根の蓮根もち、ずんだ、蓮根の酢漬け
毛蟹と冬瓜のお椀
新イクラの飯蒸し
鯛の刺身 由良の雲丹
半生のばちこ 海老
白ずいきのクズ引き 生姜
蒸しあわび きゅうりとクラゲと鶏ささみの胡麻和え
愛媛の白甘鯛の炭火焼き
城陽市の朝取れいちじくを蒸して冷やしたもの
はもと水茄子 白味噌仕立て
煮えばな
あこうの梅煮
漬物
赤出汁
桃のクズ饅頭
2023/10/19 更新
2023/04 訪問
塚原筍の真価を味わうなら道人に行け!花山椒、筍、鰻と春の最高を味わいました。
今年初の道人。半年ぶりです。松茸から筍に。冬行けなかったのは残念ですが、申し分ない訪問タイミング。狙ってたわけではなく、予約取れた時期に来ただけですが、蓋を開けてみると筍と花山椒、うなぎと春のベストタイミングでした。
貸切枠も中々取らせてもらえなくなり2人枠のみ。
ワインリストにも比較的手が出しやすいラインアップも加わり、ありがたく頂きました。
塚原の筍は他の店ですでに頂いてましたが、道人さんの筍は別格。急成長した大きい筍が節が少なく美味しいとのことで特大サイズのみ使っているとのこと。この日のは4キロの巨大筍でした。それを穂先はアクが出やすいとのことで削って蒸してお椀に。根本は炭火焼きで。茹でると旨みが抜けるから絶対茹でないらしい。極上の筍を最高の技で調理すると筍好きじゃなくても惚れ込むような味の筍の出来上がりです。私が筍で感動するのはここと本湖月くらい。本当に美味しすぎてびっくりします。 筍ご飯も美味しすぎておかわりが止まらず…食べすぎてしまいました。最後には鯛の刺身の切れ端で鯛胡麻和え丼まで 笑笑 道人さんの家の玉子でTKGを作ってもらって以来2回目の快挙です 笑
道人さんのタレ焼きは神の領域で。マナカツオの幽庵焼きは忘れられない傑作で、すっぽんの炭火焼きも骨を全部手で抜いてからのタレ焼きで今でも思い出すほどの美味しさ。今日の鰻も最高でした。皮パリッ、身はふわっと。無限に食べたくなります。ごちそうさまでした。
愛媛県の柑橘 こはる 炭酸割り
本ミルガイの炙り、雲丹、菜の花の胡麻和え
千葉のはまぐり、塚原の筍、木の芽
明石の鯛、淡路の伊勢海老
能登のあわびとからすみとそら豆のあんかけ
岡山の渡り蟹
徳島ののどぐろ炭火焼き
ツキノワグマ 花山椒 鍋仕立て
塚原の筍 木の芽 鰹節
自家製桜海老ひろうす
煮えばな
筍ごはんの煮えばな
伊勢海老の味噌汁
静岡の鰻
白ごはん
筍ごはん×2
鯛の胡麻和え
白ごはん
自家製本わらび餅
2023/04/14 更新
2022/10 訪問
松茸とうずら団子とポンソと。良い秋を感じました。
段々予約が厳しくなって来年は貸切は取れず… 当面はこれで最後の貸切に。名残惜しいので飲めるメンバーでポンソのモレサンドニーを頂きました。素晴らしいワインでした。道人さんの繊細な世界観ともよく合います。うずらのつみれが美味しすぎて限界までおかわりしました。次は来年…また冬に伺いたいところですが、なんとか叶うのでしょうか。外食減らさないととか言いつつもこういうところは毎月行きたくなるから困ったもんです。
渡蟹の飯蒸し
丹波の松茸 淡路のはものお椀
琵琶湖子持ち鮎のおかき揚げ 銀杏
淡路のカワハギ
焼き松茸
ひろうす
松茸 カマスの幽庵焼き
うずらのつみれ
さわらの梅煮
ごはん 明太子 漬物
栗のしぼり
抹茶
2022/10/31 更新
2022/08 訪問
美味しいなー。鰻のお寿司、グジフライ定食、はも雑炊。
今年の夏は3か月連続で訪問できて嬉しい限り。今回も最高でした。おひとりで仕込みから焼き、出汁作り、仕上げまですべてこなしているからできるクォリティーの料理だと思います。手間も時間もかかるし、1日1回転が限界。そういう贅沢な世界です。また伺いたく思います。
蓮の葉 うまだしのジュレ ずんだ餅 蓮根
あこうと焼き茄子のお椀
明石の鯛の刺身、由良の赤ウニ
鰻のお寿司
北海道の毛蟹と城陽のいちじく
徳島の黒毛和牛の炭火焼き 奄美大島のトマト
淡路の天然車海老 3年熟成の三輪そうめん
ゼンマイのひろうすと淡路のあわび
淡路のはもの白味噌仕立て
ごはん
グジフライ定食
はもの雑炊
和菓子
抹茶
2022/08/30 更新
2022/07 訪問
7月の道人。4周年おめでとうございます。赤雲丹、青うなぎやあわび、お出汁の美味しさに唸りました。
先月に引き続き訪問。今年は夏の道人を堪能します。繊細な料理に唸りました。フナシェフ、本湖月からの道人。このラインアップは夏バテによる食欲低下も吹き飛ばしてくれました。〆のすっぽん雑炊は3回お代わりしました。
そして入口のみつごとうさんのお花で周年であることに気付きました。さすがとうさん!
じゃばらのジュース
広島じゅんさい、北海道毛蟹、長崎のオオシマトマト、土佐酢和え
山口のあわびと冬瓜
山口の赤雲丹、明石の鯛
淡路のはものはも寿司
天然の神桂川の鮎
芋茎の胡麻和え
静岡の青うなぎ
大阪ナスの揚げ浸し
とうもろこしのひろうすと鷹ヶ峰とうがらし
淡路のはもと玉ねぎ、玉ねぎポン酢
煮えばな
グジの味噌湯庵焼き
漬物
ご飯
すっぽん雑炊
豆腐 広島のじゅんさい 波照間の黒糖
抹茶
2022/07/28 更新
2022/06 訪問
究極の骨抜きすっぽんの炭火焼き。やはり道人好きです。
いつも繊細な出汁と炭火焼きで感動させてくれる道人。久々の訪問でしたがやはりすごかったです。ここの料理は本当に素晴らしい。すっぽんの骨を綺麗に抜いていることもすごいのにそれをゼラチン質の皮が天然うなぎのそれみたいに外がカリッ中ふわってなるまで焼き上げる。やっぱ素晴らしいなー魚焼きも恐ろしく美味しいのです。はい、私の好きな味付けと焼き加減です。あゆも骨無しで焼き上げるのはむしろ昔ながらのやり方のようだが極限まで極め、鮎のみずみずしさを残した繊細な焼きにはむしろ新鮮味すら感じる。温故知新。私の好きな言葉です。
自家製水無月豆腐
淡路のはも にゅうめん お碗
明石の鯛と間人の雲丹
鳥貝 炭火焼き
鮎の飯蒸し 頭と骨を抜いて
すっぽんの漬け焼き 骨を生のまま抜いて筋切りして焼いたまま
トマト 煮鮑 ばちこの天ぷら
かもなす揚げ浸し 炭火焼き 鰹節
毛蟹とグリーンアスパラ
にえばな
ご飯のお供 グジの味噌湯庵焼き、漬物、鯛の胡麻和え、ちりめん
すっぽん雑炊
抹茶のくず饅頭 広島のじゅんさい 波照間の黒糖で作った黒蜜
抹茶
2022/06/17 更新
2021/09 訪問
はも、松茸のお椀は素晴らしい出汁で感動の嵐。すっぽんの唐揚げはもちろん雑炊が美味しすぎてお代わりが止まらない。
1日1回転のプラチナシート。来年まですでに満席。研ぎ澄まされた繊細さを感じるお出汁はまさに高級ワインのよう。やはり素晴らしい料理でした。仕込みから仕上げまですべて大将1人でやるので料理へのこだわりと完成度はどこにも負けない。今回も贅沢すぎる時間でした。ここの料理とワインの素晴らしさがわかる人と仲良くなりたい。
岡山の渡蟹 梨
岩手の松茸と淡路のはも
明石の鯛と由良の赤雲丹
ばちこと伊勢海老
丹羽しめじと新イクラの飯蒸し
愛媛の甘鯛の味噌湯庵焼きと椎茸
すっぽんの竜田揚げ
イチジクの冷製
ゆりねと銀杏と椎茸のひろうす
かぶら
ごはん
おかず
すっぽん雑炊
おもがし ゆりねと餡子
抹茶
2021/09/20 更新
2021/04 訪問
筍が主役!京都塚原の絶品筍を頂きました。高級とうもろこしに負けない甘味と上品な香り。これは完全に別物ですね。鶉のカツも最高でした。
今年初訪問。中々予約が取れないことだけが欠点な道人さんにお邪魔しました。2021年も安定の食べログゴールド。前回蟹と魚焼きの余韻がまだ抜けきってない中訪問。
春先のやや素材が弱い次期なので大きく期待はしてませんでしたが、筍とうずらが素晴らしかったです。塚原の筍がここまで美味しいとは嬉しい誤算です。特に筍のお椀は上品な香りと甘味がまるで高級なブランドとうもろこしを食べているかのような美味しさ。筍ってここまで甘くできるんですね! 生産者の努力とそれを活かす中島大将の努力に感謝です。
鶉も中島さんのチャレンジの一品で、日本で唯一シャントゥカイユをモーツァルトを聞かせて育てている方が、鮮度の良いものを、送ってくださっているとのこと。本当に肉質も良く旨味の強い素晴らしい鶉でした。脂がくどくないからカツと相性が良いのでしょうね。ここはさすがの中島さんのセンス。
食材高騰の中、過度な値段競争をせず、良いものを出す為に努力されている大将の姿勢に感銘を受けました。
せっかくなのでコントラフォンのムルソーをロブマイヤーのグラスで頂きました。置いているワインやグラスを見ても大将のこだわりぶりがよくわかります 笑笑
今度はぜひともワイン会をしてみたい。
ごちそうさまでした。
2021/04/04 更新
2020/12 訪問
妥協せず真剣に料理に向き合う職人技が素晴らしい。これぞ京都の和食!
1回転6席の贅沢なプラチナシート。今回は約半年ぶり。
毎回美味しいとは思っていたが今回は特に感動。
雲子は脱水が素晴らしく濃厚な味わいが印象的。これだけ雑味なく綺麗でいながら濃厚にできるのはすごい。
間人のせこ蟹もひと手間加えて道人ならではの味わいに。素材良し、味よし。
料理にシャンパンもよく合う。大将もお酒好きで色々組み合わせ考えて入れているらしい。呑兵衛にはたまらない。
マナカツオの幽庵焼きが美味しすぎて悶絶。見た目も美しく、雑味が出やすいマナカツオの鮮度も素晴らしかった。程よい脂と瑞々しい身が絶品。これは完璧だ!
最高でした。行くたびに上がっていく店は素晴らしい。
またこれからも末永く通いたいお店です。
2020/12/03 更新
2020/05 訪問
さらに深みを増す和食の名店。食べログゴールド2020。今回の主役は鯛!
久々の訪問。半年ほど来ていない間にさらに進化している。未在出身のご主人だが、私は既にここが未在より気に入っている。食べログゴールド2020も納得か。
名物のまぐろはなかったが、その不在を感じさせないほど素晴らしい料理のオンパレード。蟹、鮎、鯛、水なす。この時期の素晴らしい食材を頂けた。ご飯も美味しすぎて食べすぎてしまった。お酒も美味しいのでついつい飲みすぎてしまう。
この日の主役は鯛。5キロものの天然の味わいは究極。鯛の肝は初めてかも?中々珍しい。キレの良い食感と旨味。雑味ゼロで美味しい。この鮮度の天然ものはかなり希少とか。焼きも非常に美味しかった。
ここの米は京都で1番好き。柔らかくふっくら仕上がってて何杯でも食べられる。もめんさんと並ぶツートップ。この日も4杯くらい食べてしまった…ちょっと反省。しかし、後悔はしていない 笑笑
丁寧に1つずつ仕上げていく、時間がゆっくり流れるお店。大将と女将の人柄も素晴らしく、非常に居心地の良い空間である。
また次はいついけるか…年に1〜2回訪問しているができれば四季の流れを感じたいお店である。
2020/05/27 更新
2019/01/24 更新
未在出身で大勢のチームで作り出す懐石料理からひとつひとつ自分の手で魂を込めて作るこだわりを極めた日本料理に。
派手ではないけど、繊細さの中にある極まった美味しさ。素材の良さ、旨さを極限まで引き出す技。手間暇を惜しまない大将の真面目さ。その世界観に惚れ込みます。特にタレ焼きの美味しさ、ご飯のおいしさはここ以上のところを知りません。色んな店に行ってる人ほど真価がわかる店かも。
2023/04/14 更新