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代々木上原はとても良いお蕎麦屋さんが多いですが、こちらごとうさんもその一つ。特に昼は抜群のコスパです。 この日は蕎麦前に頼んだ黒ミル貝とアサリのぬた、カモわさが絶品。天ぷらが単品で頼めるのも嬉しく、さくさくのイカ天を美味しく頂き、昼からakabuなど日本酒も杯が進みました。 お蕎麦は珍しく、もり・太打ち・変わりそばの三色にしました。私はごとうの蕎麦は大好きで、風味・味・歯応えともとてもよく、大満足のランチでした。今度は夜に来たいです。 何度か行っている、お蕎麦の名店が揃う代々木上原の『手打ち蕎麦 ごとう』。 日本酒好きにとっては昼の時間のコスパは最高で、この日は十四代やakabuなど大好きなお酒をリーズナブルな値段でいただけて大満足なランチになりました。 信州出身で蕎麦好きの自分ですが、こちらの蕎麦は大好き、味、風味、喉ごしがたまりません。 今までは昼しか行ってないのですが、一度夜も訪問したいと思っています。
2024/02訪問
2回
我慢出来ずに「おそばの甲賀」を再訪です。 信州出身で蕎麦に目がない私はお蕎麦屋さんに行くと殆どの場合冷たいお蕎麦を食べるのですが、前回行った際に両隣の女性一人客の方が食べていた「かき(牡蛎)芹(せり)そば」が本当に美味しそうで、どうしても食べたくなりました。芹は秋田産だそうで、歯応え、独特の苦味と甘味が絶品で根っこまで美味しい。牡蠣も味、風味が最高で、味の染みた蕎麦つゆをすすると幸せな気分になります。お蕎麦は体が温まり、お蕎麦の風味と味、歯応えがあって大満足です。このかき芹そば、一杯3700円と良いお値段ですが、その価値ありだと思います。 キチンとお仕事をしているお店だけに、食材に拘っていて、残念ながら芹は1月29日でお終い、牡蠣は2月末で終わりです。芹蕎麦はまた来年食べに行こうと思います。 ミシュラン東京2024の「お蕎麦」では星一つ2店の他に、ビブグルマンが13店あり、そのうちの一店です。 東京は六本木駅から徒歩6分、西麻布の交差点からほど近い「おそばの甲賀」で、この日は開店15分前に行きまして4番目でした。 明治7年から続く老舗蕎麦屋の『赤坂砂場』で修業した店主がオープンしたお店で、お蕎麦は、蕎麦本来のウグイス色に拘り、その色が出る埼玉県入間郡の蕎麦を取り寄せ、石臼で挽いた挽きたての蕎麦粉で打っているそうです。 お昼ではありましたが、蕎麦前に板わさと丁寧に煮たあさりを美味しく頂き、日本酒は奈良の「みむろ杉」を頂きました。 さて、いよいよお蕎麦でありますが、私は初めてのお店の場合は、必ずシンプルな冷たいお蕎麦、せいろやもり・ざるを食べますが、実はこの日はギリギリまで迷いました。といいますのも、両隣の女性一人客の方が食べていた「かき(牡蛎)芹そば」が本当に美味しそうで、滅茶苦茶そそられたからであります。 結局は初志貫徹でせいろ950円を大盛りにしましたが、これはもう、また来て絶対に食べようと誓ったのでした。(ちょっとお高いですが) お蕎麦はやはり、蕎麦の味、風味、歯ごたえ、のど越し、冷たさ、おつゆ、全て大事ですよね。とても美味しくいただき満足して帰路につきました。 小さなお店なのに、お料理の方や店員さんの数が多く全体にとても丁寧で色々こだわりのある感じで、再訪したいお店がまた一つ増えました。
2024/01訪問
2回
きょうは、浅草橋の「江戸蕎麦手打處 あさだ」にいきました。 こちらは、初代がこの地に手打蕎麦屋を開いて150余年、江戸前の伝統技術と心意気を受け継ぎ続けて八代目との事。 そば前、日本酒、お蕎麦。最高の組み合わせですが、良い店は店員さんがイキイキと丁寧に接してくれる事で、満足感が増しますね。こちらはそんなお店でした。 きょうは鴨鍋(3520円)を頂きましたが、最後が丁寧で、お鍋にお蕎麦を入れるのではなく、美味しい出汁を一旦下げて濃くして出し直してくれ、冷たいせいろを出してくれるのです。つまりは鴨つけ蕎麦にしてくれるのです。お蕎麦の美味しさを大切にしていますよね。蕎麦前もとても美味で、日本酒の品揃えもいいですね。因みに、150年の歴史を持つ「せいろ蕎麦」が680円、大盛り890円です。 サービスもよく、全てがとても美味しく、豊かな気持ちになって帰途につきました。
2024/02訪問
1回
早稲田大学に近いロケーション。小さなお店ですが、お蕎麦屋さんというよりは和食屋さんといった雰囲気です。 お料理はどれも丁寧な仕事ぶりで、上品な味わいでした。こちらは日本酒の品揃えが充実。この日は十四代や好きな名酒を何種類か頂きました。 お蕎麦は手打ち十割蕎麦で、お蕎麦らしい味と強めの風味、歯応えでお蕎麦大好き人間の私も大満足でした。 良いお値段ですから、節目や記念の会食や接待などに向いてますね。
2022/12訪問
1回
ミシュラン一つ星、食べログ4.17の東京・表山道の名店、「玉笑」の"支店"になります。 この日は娘と2人で映画に行く前に、東京・渋谷駅スクランブル・スクエア12階にある、その名も「反笑」(はんわらい)に行きました。こちら、表参道の名店、「玉笑」(たまわらい)の支店になり、内装デザインが建築家隈研吾氏の設計という、ビル内店舗である事を忘れさせてくれる雰囲気で、女性1人客も目立ちました。 蕎麦前は板わさにだし巻き卵と蕎麦がきで、日本酒は「醸し人九平次」を頂きました。だし巻き卵と蕎麦がきはホッとする優しいお味で美味でした。蕎麦がきはお蕎麦好きにはたまらないですよね。なんと言うか、大好きなお蕎麦を『食べる』感覚で頂けるのは幸せです。 そしてお蕎麦。前にも書きましたが、信州生まれで昭和な私は、「お蕎麦らしい」強めの味と風味、しっかりした歯応えとキリッとした冷たさ、甘過ぎないお汁が好みでして、せいろ1100円は好みにバッチリはまって満足。こんなに美味しいお蕎麦をいただいて、豊かな気持ちの日曜日のお昼でした。 一方で、是非また本店に行きたいな、という気持ちにもなりました。
2024/01訪問
1回
きょうは妻と子供達が出かけ、西麻布に近い『戸隠 つきや』に1人で再訪しました。 日本三大蕎麦と言えば、島根の出雲蕎麦、岩手のわんこそばと長野の戸隠蕎麦ですが、信州・飯山市で産まれ育った自分にとり、都内で戸隠蕎麦が頂ける貴重なお店です。 きょうは蕎麦前に、タラの芽の胡麻和え、わらびの卵とじ、蕎麦がきと頂きました。春の山菜は懐季節感が感じられ、美味しく懐かしい味です。タラの芽は天ぷらが多いですが、胡麻和えも独特で、サービスにこごみも添えてくれた心遣いへの嬉しさに、余計美味しく感じました。 そして、戸隠蕎麦と言えば、蕎麦が一口くらいずつに束ねられた「ぼっち盛り」。これにはいわれが諸説あります。 戸隠では基本的には1人前を五ぼっちで出されますが、この「五」という数字は、戸隠神社が五社あることに由来し、ざるの上でゆかりの深い5人の神様、五つの神社を表しているとの説があります。大盛りざるそばを七ぼっちにしている場合もあり、五社とさらに五斉神社・宣澄社を含め、七つを表しているとも言われます。 あるいは「ぼっち」という名前に意味があり「ぼっち」を漢字で書くと「法師(または坊主)」で、修験山としても有名な戸隠では多くの法師が修行に来て、携行食として食べていたのがそばであったことに由来しているとも言われます。 きょうは、十割蕎麦の大盛りを頂きましたが、都会の真ん中で戸隠蕎麦を頂ける幸せを感じつつ、お蕎麦らしいお蕎麦の味に大満足の日曜日のランチになりました。 戸隠蕎麦のファンの方へ追伸です。 信州戸隠出身のご主人が営む東京・西麻布の『戸隠 つきや(TOGAKURE TSUKIYA)』を再訪し、蕎麦前・日本酒とお蕎麦をいただきました。 奧信濃・飯山市で生まれ育った自分が50年前に初めて訪れてお蕎麦を食べて以来、戸隠には何度も行ってきていますが、『十割そばのぼっち盛り』は中々食べる事ができません。 戸隠蕎麦は茹でた蕎麦を冷たい水で締め、束ねて引き上げ竹ざるに盛り込み、小さなひと盛りを「ぼっち」と言うのはお伝えした通りですが、十割蕎麦は切れやすいために「ぼっち」は中々難しいので出せる店は珍しく、東京で食べられるとは!と言う感じです。 この日は十割蕎麦1480円をいただきましたが、戸隠蕎麦らしい味、風味、歯ごたえと冷たさを堪能しました。また行きたいと思っています。 前から行きたかったお店、東京・西麻布の『戸隠 つきや(TOGAKURE TSUKIYA)』へ行きました。 こちらは戸隠出身で、以前には長野市内でそば店を出しておられたご主人が出したお店で、信州の四季の食材を使ったお料理や地酒、何といっても戸隠蕎麦がいただけるという事で大変楽しみでした。 日曜日のこの日はランチに行きました。(平日は夜だけ、土日はランチだけのようです) お通しとサービスの野沢菜ときのこが嬉しく、蕎麦前という事で大好きな山ウドの酢味噌と甘めの卵焼きも美味で、お店の方のお勧めの信州の地酒2酒はまろやかなものとすっきりしたもの対照的な味わいでした。 自分は長野県飯山市で生まれ高校まで育ち、大学を出た後5年間長野市で仕事をしていた事もあり、数え切れぬほど訪れた戸隠の蕎麦は大好きな蕎麦の一つです。 戸隠蕎麦は茹で上がった蕎麦を冷たい水でよく締めて束ねて引き上げ、戸隠の伝統工芸品である竹ざるに盛り込みますが、そのひと盛りを「ぼっち」と言います。戸隠に伝わる天の岩戸伝説にまつわる5人の神様にちなみ5ぼっちを盛る「ぼっち盛り」が戸隠蕎麦の基本との事です。 この日は二八蕎麦を大盛りにして、通常の蕎麦つゆと鴨つけ汁の両方でいただきました。見ただけで懐かしく嬉しくもなる「ぼっち盛り」に、戸隠蕎麦らしい味、風味、歯ごたえと冷たさで、とても豊かな気持ちになれた日曜日のランチでした。 ご主人もお店の方もとても感じがよく、絶対にまた行きたいお店の一つになりました。戸隠蕎麦ファンの方にはお薦めです。
2024/05訪問
3回
この日は、妻と子供が出かけ1人で行きました。 こちらは軽井沢が発祥という事で、信州の地酒や食材の品揃えがあり、信州出身の私は親しみを感じています。蕎麦前は、くらかけ豆に筍を焼いて懐かしい蕗味噌を添えたもの、それから蕎麦がきを頂きました。蕎麦がきは私にはもの足りなく感じられましたが、お豆と筍は美味しかったですね。日本酒は利酒セット、3種選べて1738円。今回は埼玉の「彩來 sara」、奈良の「みむろ杉」に、長野の「明鏡止水」を選び、最後にもう一杯宮城の『あたごのまつ」を頂きましたが、いずれも好きな日本酒でゆっくり美味しく味わいました。こちらはオシャレなダイニング風情ですが、お蕎麦がしっかりしているので家族ともたまに来ています。蕎麦前も美味しく、人気があってけっこう混んでいます。客層も家族連れ以外に、若いカップルや女性グループ、インバウンドの方が目立ち、満足そうな笑顔のお客様が多いのが印象的です。 お蕎麦は、「十割太打ち 田舎せいろ(1320円)を頂きました。田舎せいろの風味が大好きです。蕎麦好きの自分にとっては、やはり私にとっては蕎麦の味が大切です。 都会のお蕎麦屋さん。 自宅からも近い、東京メトロ・外苑前駅に程近い『KAWAKAMI-AN TOKYO』。 長野ファンはご存知の方も多い、軽井沢・川上庵の比較的新しい店舗です。広く、ダイニングふうの店内は家族連れ、カップルと多彩。蕎麦前には信州ゆかりのメニューもあり、日本酒が充実していますが、基本はやはりお蕎麦の美味しさ。信州生まれの自分の好みに合う味なので、何度か行っています。日本酒がお好きなら、利き酒セットがお得。信州の地酒や名酒が楽しめます。 ピーク時は混むので、予約入れるか早めの来訪が良いと思います。
2024/04訪問
2回
今週2回目です。 先日は大学同期との集まりが砥喜和でありましたが、きょうは先輩との会食でありまして、その方が予約してくれたのが、偶々このお店でした。この日もコースでしたが、好きな蕎麦刺しを追加で頂きました。蕎麦刺しを出してくれるお店は多く無いのでお勧めです。 日本酒好きの先輩と、色々楽しんで最後は美味しいお蕎麦で締めと、この日も満足でありました。 この日は、大学時代の友人との久しぶりの集まりで個室利用でしたが、落ち着いた良い部屋でした。 お料理は4000円のコースに、2200円の飲み放題と、追加で蕎麦刺しを頼みました。蕎麦刺しはお醤油であっさり頂きますが、「お蕎麦を食べている感じ』で私は大好きです。こちらのお店は蕎麦前もお蕎麦も美味しく満足度の高いお店です。 蕎麦前、日本酒、お蕎麦、いずれも美味しかったです。特に、そば刺はメニューにある店は少ないですが、一味違う形でお蕎麦が楽しめて私は大好きで楽しませて頂きました。若竹せいろも季節感を感じさせてくれ、美味でした。
2024/05訪問
3回
狭い階段を降りてカウンターだけの小さなお店ですが、アットホームな雰囲気。何と言っても日本酒好きにはたまりません。品揃えにもこだわりがありますし、ご主人に相談するとお勧めを出してくれます。 お料理も丁寧な仕事ぶりで、満足感あります。日本酒のお好きな方にはお勧めのお店ですね。
2024/02訪問
1回
以前と変わらぬ美味しさでした。 ホテルオークラの建て直し前には3度ほど行きましたが、新しくなってからは初めて行きました。鉄板焼きは完全な和食だと私は思っていまして、素材を活かした美味しさがたまりませんし、目の前で材料が料理になっていく様は目でも楽しめますね。私は大好きなヒレを焼いて頂きました。鉄板焼きはお肉本来の美味しさが味わえますから大好きです。以前と変わらぬ良い味で堪能しました。