3回
2023/12 訪問
我慢出来ずに再訪です。
平日のこの日はランチタイムに東京・原宿の名店『玉笑』に行きました。予約はいっぱいだったため、開店1130の40分前に行き2番目でした。蕎麦前は前回と同じで、「エビの味噌漬け焼き」は頭からバリバリといただけ、香ばしくも芳醇なお味。そして「そばがき」と「玉子焼き」の優しい味が絶妙です。この日頂いた日本酒は三重の「而今」と和歌山の「紀土」。美味しい蕎麦前に日本酒、幸せです。
そしていよいよお蕎麦。この日は「熱もりせいろ」と「粗挽きせいろ」(共に1100円)を頂きました。「熱もりせいろ」は、卵を溶き薬味を入れ蕎麦つゆを加えて頂きますが、これを書きながらも思い出してしまう、何とも言えない美味しさです。最後の「粗挽きせいろ」は、私の好み的にバッチリハマっていて、総じて高い満足感でありました。
2024/03/17 更新
三度目の来訪になります。
本当は予約すれば良いのですが、予定が立たず、1055頃に店に着き五番目でした。
蕎麦前は、海老の味噌漬け焼きと、ぜんまいが無くて、美味の卵焼きはハーフで。海老は味も良いですが焼き加減が絶妙で頭から尻尾まで実に美味しく頂けます。信州出身でお蕎麦大好きな私はそばがきをよく食べますが、こちらのそばがきは、味、風味、食感が何とも言えず美味しいですね。1人だとハーフにしてくれます。
日本酒は一合だけ、石川県の菊姫を頂きました。
さて、お蕎麦は、「粗挽きせいろ(1100円)」か、以前から気になっていた「納豆そば(1700円)」か迷いましたが、暫く来れなそうですし、両方頂きました。粗挽きせいろは、お蕎麦らしい味の強さ、風味、歯応え、喉ごし、甘過ぎない蕎麦つゆと、私の好みにドンピシャなのです。そして、納豆そばも美味しかったです。こうしたお蕎麦の場合にはお蕎麦そのものの味が"埋もれて"しまう感じになる場合がありますがこちらはキチンと"立っていて"美味しく頂きました。ただ、私は納豆は小粒の方が好きです。これは単なる納豆の好みに過ぎませんが。