3回
2022/03 訪問
移転した表参道くろ崎との新たな旅の始まり
オープン当初から7年間通った渋谷くろ崎の移転後初訪問。冷たい雨の中、遅いスタートの会。中高の仲間=45年の付き合いのグルメ君と緊張感がやや高めのスタート。渋谷よりも席はかなりゆったりとしており、暖かみのある渋谷と比べて、かなりスタイリッシュなクールな感じのお店。黒崎大将+3人でテンポ良く品々が供されます。
個人的には、赤貝(美味しかったのでひもたっぷり巻きを追加)、きつめにしまったコハダ、旨みたっぷりの茶碗蒸し、しめ鯖、鮪君達(これも鮪君達総出の細巻きを追加)、贅沢すぎる河豚の唐揚げ…が特に美味しく感じた。日本酒はどれも旨みたっぷりで良きかなでした。仲間も大満足で、『お腹が苦しい』と言いながら帰途に。黒崎君の新しい旅に伴走するためにまた頑張って働きます。
2022/03/19 更新
平日の20時半の会に予約して、表参道移転後10回目のくろ崎。渋谷で独立してからずっと通っている、大好きな大将ときりっとした雰囲気とつまみ・しゃり・握りのお店。
イチローズのハイボールを飲みながら、さくさくほくほくのアイナメの唐揚げが登場。ハイボールと旨旨。
ここでくろ崎のぬる燗へ。1番美味しい燗酒だと思っています。マコガレイの煎り酒からの北九州の鮑。この鮑、柔らかくて旨味がすごい。ここからお任せ日本酒をグラスでお願いして、握りと合わせました。
縞鯵、旨旨。卵感がすごい新物のイクラ。博多湾の天然鰻。しめ少し強めの若い小肌。大分の天然車海老。今日の茶碗蒸しはワタリガニ。まるまるワタリガニで旨旨。北九州の赤雲丹と新イカ握りはどちらもこの季節の握り。
今日の鮪は、八戸の大トロと赤身に青森の中トロ。煮蛤の雑炊仕立てからの干瓢巻きで先ずはひと通り。
追加は、卵感半端なかったイクラに、さっきとは違う大きめの小肌。珍しくボタンエビに私の大好物のイカ赤雲丹握りと天草の赤雲丹。明日の昼食の太巻きも頼んでお会計=6.4万円。福岡で食べたお鮨屋さんの2.5倍。でも、『頑張って働いて又来よう』と思えるくろ崎劇場でした。今日も大満足。