utty1219さんが投稿したSOWER(滋賀/近江今津)の口コミ詳細

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utty1219 (男性・京都府) 認証済

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SOWER永原/創作料理

1

  • 夜の点数:4.9

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 4.8
1回目

2023/07 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

amazing!のひと言。今年訪った中で最良のレストランです!

第一に料理の味わい、そしてお店の雰囲気や設え、スタッフの対応等々そのお店の評価は多くの要素が重なってなされるものだと思います。
そんな中でこちらのレストランはその全てがハイレベルで私的には今年2023年に訪ったレストラン中、現在のところ間違い無くNo.1ではないか!と思いました。
開店は2022年4月とまだ日は浅いものの、『noma』の遺伝子を受け継ぐレストランで腕を磨かれたアメリカ人シェフの手により“異次元の料理”が展開されています。
スタッフも欧米系、アジア系出身と多国籍!
しかし、全員が一皿一皿に熱い視線で向き合う真摯な姿勢とキビキビとした厨房内での動き、接客対応も非常に好感が持てて料理の味わいを一層引き立てています。
昨年の同時期に伺い、その時も感動しましたが前回より間違いなくバージョンアップされていて更に感銘を受けました。
更にブレイクする予感がします。

翌日の朝食も作り置きしたものが殆どなく、一皿一皿その場で丁寧に調理して出されます。
こんな贅沢な朝食は経験した事無い!又々感動しました。
定期的に訪れたいレストランの一つです。
今回もご馳走様でした。ありがとうございました!

(一皿毎に少しだけコメントしました。どうぞ宜しく!)

  • ”金魚鉢”が出て来た?よく見ると“手長海老”が泳いでいるではありませんか!

  • さっきの“金魚鉢”で泳いでいた“手長海老”がこうなりました。小粒でも海老本来の濃厚な味わい。立ち上がりからこの演出!コレからの料理に期待がググッと上がります。

  • “稚鮎の塩焼き”もこんな感じの設えになります!シンプル、しかし芸術的!

  • “椎茸”に鴨ハムのみじん切り、レモン汁で爽やかに仕立てられています。

  • “鯵のマリネ風”ピンク色はなんとパクチーの花。こんなに少しでパクチーの香りがしっかりと効いて鯵とのコンビネーションが抜群!新しいです。

  • “アマゴの卵、茄子の摺り下ろしに蕎麦の実”自家製マヨネーズを添えて。食材のアレンジ力が想像を超えてamazingです。

  • “ベビーコーンの天ぷら“ 衣に下味が付いていて食感は天ぷらよりもっとサクサク。天ぷらの域を出ています。

  • 地元“クラフトビール”でsaisonという銘柄。グッと苦み走っており、しかもスッキリ。斬新な料理と良く合っています。ワインよりクラフトビールの方が相性良いかも。

  • 地元産シジミで出汁を摂ったスープに旬の豆とジャガイモを。バター臭くなくサッパリとして豆とジャガイモの本来の味わいがきっちりとします。

  • “多国籍チーム” スタッフ全員の溌剌として切れ味抜群の動き!しかも一皿一皿、丁寧に向き合う姿勢!清々しい雰囲気が超清潔な厨房から。劇場にいる様です。真ん中がシェフ。

  • “蛸とズッキーニ、スモークサバイヨン” この蛸の柔らかさ!サバイヨンソースは地元産の卵を。ペパーミントが添えられており、全く新しい美味しさを体験しました。

  • “美浜産の鹿肉、舞茸と鹿の骨と内臓から抽出したソース“ 全く臭みの無い超柔らかな鹿肉!少しほろ苦いレバーソースと舞茸を添えて!鹿肉と舞茸、その相性の良さにびっくりします。

  • “茗荷と三つ葉の炊き込みご飯” コシヒカリの突然変異種米を使用。粒の大きさにもっちりとした食感が素晴らしいものです!

  • “海老のエキスで魚醤“はご飯に直接乗せて。胡瓜の浅漬け花ビラ見立て”は見るからに繊細な包丁使い。丁寧さに感服します。

  • デザート“梅、焦がし柑橘” 透明の梅ジュレを敷いて柑橘系の味わい。あっさりとサッパリ、甘さ控えめです。

  • 外国の“子供のお化け”みたいなデザート。もっちりした食感。又々甘さ控えめです。

  • 一皿一皿の食材。その調達先を案内。粋な演出です!

  • “本日のメニュー” 表記は努めてシンプルですが、非常に手の込んだ一皿一皿です。

  • “(種を)蒔く人”と言う意味のレストラン名らしいです。

  • ワインセラー!このお店の趣きが表れています。

  • “朝食メニュー” シンプルですが一皿一皿をゲストの顔を見てから火を入れて丁寧に作られており、1日のスタートに際して満たされた気分になります。

  • “ファラフェル” 豆を潰してハーブ類を混ぜて揚げたもの。軽く身体にも良さそう。朝食にピッタリな一皿です。

  • “自家製パン”“虹鱒のカリカリ焼き”“白山ポークのベーコン”少量ですが適量!朝に相応しくシンプル且つ軽めの味わい。

  • 奥琵琶湖、ホテルの高台から琵琶湖を臨みます。中央の島影は“竹生島”です。

2023/07/15 更新

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