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日曜日。遅い目覚めと同時にらーめん食べたい衝動に駆られこちらへ。全く、何してんだよ日曜日もらーめんかよ、俺(笑) チャーシュー麺大盛とピリ辛ねぎ(?)+メンマ+ホウレンソウトッピングで1,570円。 チャーシューは美味いんだけど、割と小振りで薄いのが数枚なので、ここはちょっとコスパ考えちゃう。 んー、ま、物価高や人件費高騰の折、仕方ないけど個人的には地味にダメージ。 (初見店はデフォを食するべしという)皆さんを見習ってコールは「普通で」 数分で着丼。 スープを一口。 「うーむ。旨い」 やはり黄金家はデフォでもかなりショッパー。今後はコイメコールやめとこう。 麺はデフォカタメ。これも次回から普通で良いかな。 メンマは前回より良い煮具合で、コリコリの良い歯ざわりが。こういうブレも楽しいですね。 ピリ辛ネギはネギの外側部分をネギの繊維に沿わず、横に(?)千切りしたもの(の割には何故か長い、、)に油と唐辛子片、あと何かを合えたものだが、僕は全然辛く感じなかった。 「コレだったら前回みたいに白ネギに卓上調味料でカスタマイズした方が良いかも、その方が安いし(笑)」と勝手に決心する。 お店は店主とバイトらしきお兄さんと2オペ。やはりみんな「目玉焼き丼」か「チャーシュー丼」をオーダーしており、バイト君は2つのフライパンを駆使して、ほぼ丼物係になっています(笑) 日曜日の昼前だと言うのに店内は常時8割の席が埋まっており、「あ、こんにちは!」と店主が声がけする常連も多い感じ。 これで暫く鴨居駅南口は安定だなぁ、良き良き。 「追記」 食後数時間、口の中に何かエグミみたいのが残っている。単にトッピングとしてのほうれん草のエグミだったら、それはそれで良いんだけど、黄金家は麺と同じ釜でホウレンソウをテボ茹でしているから。僕は分からなかったけど、(麺にホウレンソウのエグミとかが飛んでいるとか)敏感な人は分かるのかも。 ごちそうさまでした。 チャーシュー麺大盛りに千切りネギ+メンマ+ほうれん草トッピング。 コールはカタメ、濃い目。 数分で着丼。 スープを一口。 「・・・上振れキター!!」 前回よりも明らかに濃厚、全ての出汁がバランスよく抽出されている。 濃い目コールにしたのは失敗かな。黄金家はデフォでもカエシ濃い目のようだ。 ネギトッピングのバリエーションが「ネギ」「青ネギ」「千切りネギ」「ピリ辛ネギ」と矢鱈豊富です。 辛子をまぶした白髪ネギが好きな僕は、千切りネギに卓上の辛子や豆板醤をぶちまければ、それっぽいものになるだろうと思い「千切りネギ」をポチッ。 出てきたのは包丁手切りしたっぽいネギの千切り。白髪ネギとはちょっと違ったが(笑)こんなの見たことないから、これはこれで凄い。。多分、歯隙間にも挟まりにくいし(笑) チャーシューは多分、ウデと肩ロースの混合。まぁ普通に美味い。 メンマは極太。この手のやつはちょっとコリコリしていた方が美味いと思うが、黄金家のやつはかなり柔らかめに煮てある。 ほうれん草は目の前で生のほうれん草を茹でていました。冷凍ものには無い新鮮さと、若干のエグミがあるやつ。 葉の部分より茎の部分が多くホウレンソウというより小松菜?って気もする。ほうれん草特有の特徴、根本付近のピンク部(ここに栄養素が集まっている)もないし。ま、うえむら家とかは季節によりほうれん草と小松菜を使い分けていると明言しているし、季節の葉物を楽しめる訳だから、別にそれはそれで全然良いんだけど。 店主は初回訪問時に見たあの白ぽっちゃりメガネの兄さんだと思うが、やはり今日も良い動きしてる。しかも目玉焼き焼いたりとか並行してのワンオペですからね。 何か(らーめん職人っぽくない)ルックスとのギャップが凄くてウケる(笑) 訪問時、ディナータイムではないのに次々に客が入る。女性の1人客も多い。ま、駅前だしね。 他のレビューや画像にもあるように、目玉焼き丼みたいのをサイドオーダーしている客が多い。 「目玉焼きは朝に食べるもの」と勝手に思い込んでる僕は頼まなかったけど、あれがこの店の通のサイドメニューオーダーなのかな?さつまっ子のキムチ納豆ライスみたいな? 海苔をスープに浸してオン・ザ・ライスを勧めてるお店って結構ありますよね。あのような感覚かな?スープでリゾットにして食べるのが好き、みたいな方は好きかも。 確かにこのパンチのあるスープだったら美味いかも、なんですが僕はライスは固形のままが好きですね。←知らんわ。 この調子なら安泰かな。 「あぁ、黄金家、来てくれてありがとう」 らーめん不毛地帯のこの鴨居にやっと安定の灯が、、、。と、店にとっては大きなお世話の感銘を残し店を後にする。 ごちそうさまでした。 みうら家廃業の後に居抜きで入った黄金(こがね)家鴨居店。カウンターのみ10席ほど。 本店は中区末吉町にあり、系譜は杉田家にあるので直系家系と言える。 ららぽーと方面まで出ればそこそこラーメン店はあるがこの南口には大岡家と日高屋、それから中華の華星くらいしか無いから、直系家系が来てくれたのは大歓迎。 チャーシュー麺大盛りにピリ辛ネギ、メンマ、ほうれん草トッピング。 杉田家は食した事がないので分からないけど、さほど豚骨豚骨しておらず、キリッとしたカエシが先行した非乳化スープ。 麺は中細のストレートでややボキボキ感あるがスープとの相性は悪くない。製麺所不明だが酒井製麺や丸山製麺とか家系御用達の製麺所ではない気がする。 チャーシューは、あまり見たことない部位だが肩ロースの辺りだろうか。割と肉々して旨味もある。 他のレビューでは大陸系の店員さんがいる日もあるらしいが、今日はちょいむっちり気味のメガネのお兄さんのワンオペ。見た目とは裏腹にメチャ動きが機敏で元気。愛想も良く、好印象。 卓上調味料に何気にチカラ入れてるっぽく、豆板醤とは別に唐辛子ペーストがある。それからおろしショウガ。 ニンニクは一般的なすりおろしニンニクではなく、緑色した行者ニンニクすりおろし。 これ、美味いけど、マジでパンチあるから、味変するのは後回しにした方が良い。そんで普通のニンニクより数倍臭いが残る。 なので前述したすりおろし生姜を一緒に食すると良い。個人的には生姜と牛乳ミックスが最強の口臭・体臭予防です(笑) あ、大分横道に反れてしまったが、結論として、満足の1杯でした。 ごちそうさまでした!
2024/04訪問
3回
みんな大好き!のラーショいずみ中央店です。転勤の関係で何年(7、8年ぶり位?か)ぶりに再訪しました。 うーむ。目の前にあからさまに「一蘭」が出店していますね(笑) ま、とりあえず食券機でネギ味噌チャーシュー麺大盛り(1350円)をポチ。 厨房は初老というか どちらかと言うとおジイさんの域に達した男性2名オペレーション。 何か動き緩慢、つまらなそうに仕事していてちょっと萎えたのは事実。 客はまばらなのにあまり余裕ないらしく、 「あ、カウンターに食券乗せておいて下さい、後で見ます」と。 こんな感じなのでお好みも聞かれなかったし、言う雰囲気でもなく。。 数分で着丼。 レンゲでスープを一口。 「ん。。なかなかのラーショ感。」 これは完全に好みの問題だけどラーショの麺って九州らーめんみたいに、或いは向かいの一蘭みたいに極細ストレート麺ですよね。 アレ、もう少し太麺にして家系で使うような麺に変えた方が絶対良いと思うなぁ。 (完全に蛇足だけど横浜家系を確立した吉村実さんの修行先はラーショ) ま、平ざる使用だし、回転というかロットの問題もあるんだろうと思うけど。 最近は岡津店ばかり行ってるから岡津との比較になっちゃいますけど、 ◆スープは互角 ◆デフォの味噌投入量は岡津の勝ち ◆麺上げ、湯切りは岡津の方が丁寧 ◆ボリューム、特にネギはいずみ中央の勝ち ◆チャーシューは互いに部位やビジュアルが違うけどそれぞれ美味いので比べて下さい(笑) ◆岡津は不定期休、オープン遅延が多く、ちょいリスク高い。 ◆いずみ中央店は複数のスタッフがオペに立つから、ブレが多いというか人によって味が変わる。 ・・結局このエリアならやっぱ橋戸店がサービス、価格、ボリューム、接客とかトータルでアタマ2つ抜きん出ているかな。 チャーシュー山程載せる二ツ橋店も人気だけど営業時間短かすぎて普段使いは出来ないですからね。。
2024/06訪問
1回
距離的には近所なのだが色んなレビューや画像を見て、何となく躊躇していたが意を決して初訪問。 平日13時過ぎ訪問。 前客なしで店主はスマホいじっていて挨拶なし。。・・ま、いっか。 手揉み麺の麺量は茹で前200gとの事。 食券機で手揉み麺の醤油(880円)+大盛(220円)+チャーシュー(300円)+玉ねぎ(100円)で計1,500円。 他店なら通常装備のニンニク30円とか生姜30円とかライス120円だとか、何気に高め設定だぞ、と。 まー値段は店が決めるものだし、嫌なら行かなければ良い、それだけなんですけどね。 んで卓上調味料は胡椒と一味唐辛子のみ。 カウンターなどには「中華そば」と謳っており、いわゆる東京らーめんや支那そばのジャンルを自負されていると思われる。 またアクリル板にグルメ雑誌で取り上げられたページが貼ってあり、ざっと読む。 「麺を茹でる直前に手揉みする事で独特の食感を出す」らしい。 ・・・ん?さっきスマホイジっていたその手で麺を揉んでしまうんですか。。。まー、熱湯消毒ってことで、ま、いいけど。 10分弱で着丼。 レンゲでスープを一口。 「・・・何か、薄くてよく分からない」 中華そばなので鶏ガラベースなのかと思いきや、何かの出汁が突出している訳でもなく、何か色々と出汁を入れてバランスを取ってると言えなくもないが。 スープを完飲して丼ぶりの底を眺めても何の沈殿物もない。・・んーむ。 カエシの風味が良く分からず、弱く感じたので醤油を入れたかったが卓上にはない。 味変しようにも有料のニンニクや生姜しかない。。 チャーシュー・・バラ肉に近い部位の肩ロース肉だと思われる。「吊るしチャーシュー」とのレビューもあるが糸巻きのアッサリ煮込みチャーシューだと思われる。硬すぎず柔らか過ぎず。まー、特に美味くも不味くもない。 メンマ・・・かなり煮込んで繊維まで裂けた穂先メンマ、10センチ程のやつが1本。勿論柔らかいがここは好みに依るかな。イメージとしては縦割りに切ったアスパラガスをトコトン煮込んだ感じ。 ねぎ・・・ネギのトッピングは玉ねぎと長ネギから選べるが僕は玉ねぎをコール。割と細かいみじん切りにした玉ねぎが大さじすり切れ2杯分位かな?ぶっちゃけ少ない。 麺は皆さん言う通り、きしめん、或いは太い平打うどんを茹ですぎた感じのデロ麺だが、コシは少し残っている。 製麺所は三河屋製麺。東北、北海道方面の国産高級小麦粉2種類のブレンド粉らしい。 かん水が入ってないっぽいく加水かなり高めなので、麺としてはらーめんというより、やはりうどんかな?と。 また、着丼の状態で既に茶色く染まっている。麺は湯がいているというより、スープで煮込んでいるのかも知れない。 何回か食べればクセになる人はなるのだろうが、僕にはちょっと合わなかったかな。 総評:麺の新しいカタチとしてこの手もみ麺は面白いが、ビジュアル的なインパクトの他に、味のインパクトというか個性が欲しいところ。あと、接客態度と衛生管理を少し見直した方が良いと思います。 あっさりスープが好きでデロ麺OKな方にはうけるかも。 初見の家系で「カタメ、コイメ、アブラ多め!」とかいきなりコールしちゃう方は厳しいかも(でも1回食べて貰って感想知りたい(笑)) 個人的にはコスパも良いとは言えず、残念ながら再訪は無いと思われる。
2024/05訪問
1回
美味い、安い、大陸系店員さんがやたら親切で優しい。 意味不明のサービス満載店。 すみません、リアルタイムではなく、5年程前まで通っていた店を思い出しながら。 神田駅から徒歩5分程の所にある盛太郎。今は御茶ノ水店もあるが、この頃は盛太郎は神田にしか無かった。 店を入って直ぐに食券機がある。食券を買っているすぐ脇で店員さんが直立不動のガン見待機。 何かもう、この時点で食券機の意味がない気がする(笑) パラリと落ちてきた食券を拾うやいなや店員さんが回収しながら「オコノミドウシマスカ?」或いは「ニンニクイレマスカ?」とコール要請入る(笑) しかし心配は要らない。 何故なら盛太郎は着丼してからでもヤサイやニンニクのおかわりが出来るし、カエシボトルも卓上にあるからだ(笑)あはは。コールの意味がない。。 カウンターの上にはちょっと、いや、かなり注ぎにくいウォーターボトルに冷水と黒烏龍茶があり、飲み放題。 二郎やインスパイア店が店前の自販機でいわば副収入を得ているのに対し、盛太郎は何と無料で客に振る舞ってしまっている訳で、これだけで客は200円近く出費が浮く訳です(笑) 自販機って、置いてる店舗がある程度の価格設定できるの知ってました? 自販機設置会社から売上のキックバックがありますから、価格を上げれはそれだけバックの金額もデカい。 二郎系の客は他の飲料より明らかに高い黒烏龍茶でも躊躇なく買っていきますし、店前の自販機で買ったものなら店内持込みOKだったりしますからね。ま、そーいうカラクリなんです。 味の話が後回しになってしまったが、らーめん、つけ麺もかなり美味い。 スープは微乳化の二郎系、化調強め、マイルドって訳でもカエシが効いたキリッとタイプでもないその中間位の感じ。万人受けすると思いますがインパクトはあまりありません。 麺は中太ストレート。ワシワシ系ではない。 豚。塊とはいかないが、それなりの厚みがあるやつで、良い。少なくともチャーシューではない。 ヤサイ・ニンニク。ほぼモヤシだが前述のようにおかわりOKなので実質食べ放題なのでコールの意味がない(笑) 通い続けて顔を覚えられると、頼んでいない味玉がさりげなく入ってたり、妙に豚が厚切りだったりする(笑) 店員のお兄さんに「らーめん二郎に行った事あります?」って訊いたら「イッタコトアリマセンヨ」ですって(笑) このように二郎を食べた事がない大陸系スタッフが元気に頑張って、割と完成度の高いインスパイアを提供するお店。訳の分からない嬉しいサービス満載の愛すべきお店。 あの頃はお世話になりました。 本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。
1回
リアルタイムレビューではありません。今から5年程前の都内勤務の際に頻繁にお世話になったお店です。 ほぼ隣の魂心家の「ライス食べ放題」とかもビックリしましたけど、らーめん500円(今は600円らしいです)でしかも替え玉1回無料ってのは衝撃でした。 当時地元横浜では九州らーめんの店はあまりなくて(有名所だと一風堂、一蘭、たまがったくらい) あったにしても値段は他のらーめん屋よりかなり高め設定。 九州らーめんなら当たり前の辛子高菜や紅生姜、何ならおろしニンニクすら有料トッピングの店ばかりでした。 博多天神は言うてもちゃんと店内にメチャデカい圧力鍋があり店炊きしていたし、上記の高菜や紅生姜、卓上のニンニクやゴマ、エトセトラも全部無料! (まーこれが当たり前なんですけどね) トッピングも安い。 関心したのがレジはなく、ホールのスタッフがウエストポーチに釣り銭入れて移動会計(笑)していた事ですね。ピサ屋のデリバリーみたいに。 コレ、お店にとっても設備投資低く抑えられるし実際の所 合理的でウイン・ウインだったのでは。 こういうお店は駅の立ち食い蕎麦レベルでガンガン客が入れ替わりますからね。 味? んー。価格ゾーンが全く違うから天神ひいき目になってしまいますけど、一風堂とか一蘭より美味いと思います。 ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
Maxらーめん塩
2024/05訪問
4回
店主が鴨居に貼り付いて居るかぎり間違いないのだが、いかんせん、冷食の販売や戸塚区中田や平戸の無人販売所などに拡路広げており、鴨居本店の味は少し落ちているような。。 町田商店のすぐ隣にあるのでちょっと焦りもあるのかな。 自家製麺、自家炊きの正統派のお店です。 千家の流れを汲んでいるのでデフォで白ゴマがかかるとか、ルーツを感じます。 この界隈では元々店炊き直系らーめんとしてはレベル高かったし、トッピやサイドメニューも豊富。 コスパも良いので(ホウレンソウ50円でヤバいほど盛られる(笑) 本店の味が落ちたらアレだし、そんなに頑張らなくて良くないですか?って思う。
2023/09訪問
1回
みんな大好き!ラーショの岡津店です。 定休日水曜で営業は6時からの朝ラー店。最近は大分改善されて来ましたが、 臨時休業や開店時間が遅れる事が多いので、朝ラー目的、特に6時店内突入を検討されている方は少し注意が必要かも。 ラーショは同系列の蕎麦屋と併設されている事がありますが岡津店は同ホール内で蕎麦とラーメンが食べれます。 なのでラーメンとちくわ蕎麦とか、ラーメンといなり寿司とカレーを食している客とか普通に居て、結構カオスです(笑) なので他のラーショより店主が大変なのは察してあげて下さいw ねぎ味噌チャーシュー大盛。 ネギ、、少ない。。 あとは問題なし。 ラーショの麺はほぼ極細と言って良い位のストレート麺でかん水少な目。九州らーめんに近い麺で、ここは好みが分かれるかも知れません。 個人的には味噌ネギチャーシューの麺にはかん水多め、黄色っぽい縮れ麺、それこそ近くにあるくるまやラーメンの麺がストライクなので。 あと、ラーショって店舗ごとにメニューも値段も味もかなり違うのですが、 この店は味:まぁまぁ 値段:近隣ラーショに比べると高め なのでちょっと評価が下がります。
2024/03訪問
1回
くるまやらーめん。今は分からないけど昔は神奈川中央交通が運営していて、そのうち「らーめん花楽」との2つ看板にしたチェーン店ですね。この方式は伝丸と壱鵠堂と似てますね。 なので神奈中バスの車両基地には大抵近くに花楽かくるまやがありました。 昔はあちこちにあったくるまやラーメンも花楽や「ばんだい」(こちらは身売り??)に変わって、また閉業した店舗も多いから、見つけるのが難しくなりました。 さて。くるまやは特にウリを前面に出していないですが、皆さんお察しの通り、味噌ラーメン推し、です。 訪問中もひっきりなしに客が出入りしていましたが、ほぼみんな「味噌ネギ」「味噌コーン」とか味噌ナントカのオーダーでしたね。 あ、台湾らーめんをオーダーしているの1人いたか。 この台湾らーめんのようにメニューラインナップ自体はかなりありますが、やはり味噌推しが暗黙の了解みたいな(笑) 冒頭で触れた伝丸や壱鵠堂は「北海道らーめん」つまり味噌らーめんを推しているので、ここでは伝丸系とくるまやの味噌らーめんの違いみたいな感じで。(読み返すと伝丸系をディすってる感じになってますが、そういう訳ではありません。伝丸系も無いと困る) ・スープ。伝丸系は、ま、セントラルキッチンのソレなのに比べ、くるまやは(店炊きかどうかは分からないけど)かなり濃厚で(味噌投入量が多い)、ニンニクが効いたチョイ甘めのスープ。個人的にはもう少し甘さ抑えた方が好み。 ・麺 伝丸系は、ま、あまり特徴のない、スーパーで売っている3食入り生麺の域を出ない感じ。くるまやは、中太でかん水多めの黄色い麺、ややウェーブ。これは美味いと思います。 ・味噌ラーメンには欠かせないと思われるモヤシが伝丸系には載ってないが、くるまやは炒めたモヤシがデフォトッピング。良い。 ・サービス 伝丸系はランチタイム大盛無料。くるまやは(常時?)半ライスサービス。「ご一緒に餃子は如何ですか?」のお声掛けとセット。 ・料金: 価格設定とコスパは言い換えれば個々の満足度なので何とも言えないが、くるまやが圧倒的に価格設定高し。 因みに今回の会計。 ねぎ味噌チャーシュー麺大盛り(1430円)、メンマトッピング(170円)、餃子(370円) 計2,240円。 うーむ。らーめん千円台突入したとは聞いたがぶっちぎりでアレです、もはやファミレスでディナーレベルの値段になっちゃいました(笑) ここ、もう少し何とかならないかなぁ。
2024/04訪問
1回
らーめんの神様と言われた大勝軒創業者 山岸一雄さんが亡くなってから大勝軒は2グループに分裂し、お互いに「我々が真の後継者だ」と争っている。 大勝軒の中には「何だこりゃ?」と思うものを出す店も少なからずあるが、この神奈川新町の大勝軒は 山岸さんの大勝軒の味をかなり忠実に再現しており、素晴らしい。(あとつきみ野大勝軒も割と似てます) 大勝軒といえばらーめんというより、つけ麺。 今やつけ麺はどのらーめん屋でも出しているが、私にとってつけ麺とは大勝軒のつけ麺(というかスープと麺)しかない。 単に麺とラーメンスープを別々に出せばつけ麺なのではない。 あのメチャしょっぱくて、ちょっと酸っぱくて、ちょっと甘い、このスープこそがつけ麺スープの王道と勝手に思っている。 食べた事ない方は分からないでしょうけど、まーそれだけ個性的なスープってことです。 近年の光熱費、材料費高騰等により価格は高め、しかも他のラーメン屋より一回り高いが、食後の満足感はそんな思いは吹き飛ばされる感じ。 ちなみに提供量が半端ないので初訪問の方は普通盛りからを推奨します。 尚、閉店が早い(確か16時)のでご注意を。
2023/10訪問
1回
白山にあるこの店は鶴ヶ峰などにある「春樹」の系列店だと思われる。とりあえず店内の備品やメニューの構成が瓜二つ。 店員は全員大陸系の方でとりわけこの白山店はみんな頑張っていると思うが、いかんせん「春樹」と同様、店の形態を度々変更して来た経過がある。(この真面目は比較的長く続いているが、その前は九州らーめんのバリカタ屋とかいう店を同じスタッフでやっていた) なので横浜家系らーめんを掲げているのに店のオススメがつけ麺だったりして、家系らーめんとは何かとか、よく判ってないと思われる。 サイドメニューはピータンとかザーサイとかキムチとか中華系ツマミ含めやたら豊富。アルコールも沢山あってかなり割安なので飲み屋としてもアリ。 「らーめんとピータンオーダーする客、居るんかいな??」とか思うけど、ま、サイドメニューが充実しているのは良い。 嫌なら頼まなきや良い話だし。 ま、別にそれは良いんだけど。 らーめんは個人的には普通に美味しいと思う。 これ、家系とは言い難いがこれはこれで美味いスープ。麺は何か独特のプラスティック感みたいな感じがする良い意味で珍しい風味の麺。 炒飯はさすが本場と言うべきか、メチャ美味い。 強いて言えば、らーめん丼ぶりが小さく自ずとボリュームがかなり少ない。 大盛にしてやっと他店の中盛位になる。 なので「大盛券2枚で特盛にして貰えないか?」と尋ねるも「ソレ、デキマセン」とかあっさり却下される。 尚、営業時間は通し営業みたいになってますが、実際には昼の部15時で一旦閉めて、17時(だっけ?)から夜の部開始なので夕方訪問予定されている方はご注意を。
2024/02訪問
1回
青果市場敷地内にあるプレハブ造りの中華料理店。いわゆる町中華です。 市場と共に時代を生きてきたが故に ご高齢になったご夫婦の2オペスタイルのため個人経営店。 グーグルマップ等では14時閉店となっているが実際には13時半にはほぼ閉店準備となるので注意。 カウンターもあるが、テーブル席がメインなので1人で訪問する時は相席を覚悟するべし。連れが居ても同テーブルに座れるとは限りません。 というか、実質3時間半しか開店しないこの店では行列もあるし相席は当たり前なんです。 初心者の大盛オーダー注意。普通盛りでも半端ない量です。 僕はどのメニューも好きだけど、人気メニューは肉そばと炒飯、あと定食系炒め物ならまず間違いないです。サイドオーダーとしては餃子だと思います。 (一昨年あたりからメニューを大幅に減らしました。カツ丼、生姜焼き定食、美味かったのになあ。。カレーなんかラーメン丼ぶりに超特盛になっているので引きました(笑)) 多分、仕込みが大変な煮込み系や揚げ物をやめたのだと思います。 なのでメニューの中心は炒め物と麺類です。 ちなみに定食メニューは存在せず「一品料理に150円追加で定食に」となっています。 メニューではライスが同じく150円。 しかし1品料理+150円の定食化をする事で、何故か「大盛りライス+スープ+納豆+小鉢」が漏れなく付いてくる(笑)という謎の料金形態となる。 来店時。自分でコップに水を入れて、メニューが決まっているのなら、そのまま厨房内にいるお母さんにオーダーを。 食後はテーブルを拭き、トレーごとカウンターに運び、そのまま会計。「ご馳走さま!」と店を後にする。 前述のようにプレハブというか、バラックというか、まー、そういう建物であるため、アメニティーとかホスピタリティを求める人には向いてはいないと思います。 あと、夏になるとクーラーなし、窓全開のためハエが飛び回るのを手で払いながら食べる感じです(笑)
2023/10訪問
1回
ピリ辛ネギ濃厚味噌らーめんにコーントッピング。美味し。