「ラーメン」で検索しました。
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1回
2023/08訪問
1回
距離的には近所なのだが色んなレビューや画像を見て、何となく躊躇していたが意を決して初訪問。 平日13時過ぎ訪問。 前客なしで店主はスマホいじっていて挨拶なし。。・・ま、いっか。 手揉み麺の麺量は茹で前200gとの事。 食券機で手揉み麺の醤油(880円)+大盛(220円)+チャーシュー(300円)+玉ねぎ(100円)で計1,500円。 他店なら通常装備のニンニク30円とか生姜30円とかライス120円だとか、何気に高め設定だぞ、と。 まー値段は店が決めるものだし、嫌なら行かなければ良い、それだけなんですけどね。 んで卓上調味料は胡椒と一味唐辛子のみ。 カウンターなどには「中華そば」と謳っており、いわゆる東京らーめんや支那そばのジャンルを自負されていると思われる。 またアクリル板にグルメ雑誌で取り上げられたページが貼ってあり、ざっと読む。 「麺を茹でる直前に手揉みする事で独特の食感を出す」らしい。 ・・・ん?さっきスマホイジっていたその手で麺を揉んでしまうんですか。。。まー、熱湯消毒ってことで、ま、いいけど。 10分弱で着丼。 レンゲでスープを一口。 「・・・何か、薄くてよく分からない」 中華そばなので鶏ガラベースなのかと思いきや、何かの出汁が突出している訳でもなく、何か色々と出汁を入れてバランスを取ってると言えなくもないが。 スープを完飲して丼ぶりの底を眺めても何の沈殿物もない。・・んーむ。 カエシの風味が良く分からず、弱く感じたので醤油を入れたかったが卓上にはない。 味変しようにも有料のニンニクや生姜しかない。。 チャーシュー・・バラ肉に近い部位の肩ロース肉だと思われる。「吊るしチャーシュー」とのレビューもあるが糸巻きのアッサリ煮込みチャーシューだと思われる。硬すぎず柔らか過ぎず。まー、特に美味くも不味くもない。 メンマ・・・かなり煮込んで繊維まで裂けた穂先メンマ、10センチ程のやつが1本。勿論柔らかいがここは好みに依るかな。イメージとしては縦割りに切ったアスパラガスをトコトン煮込んだ感じ。 ねぎ・・・ネギのトッピングは玉ねぎと長ネギから選べるが僕は玉ねぎをコール。割と細かいみじん切りにした玉ねぎが大さじすり切れ2杯分位かな?ぶっちゃけ少ない。 麺は皆さん言う通り、きしめん、或いは太い平打うどんを茹ですぎた感じのデロ麺だが、コシは少し残っている。 製麺所は三河屋製麺。東北、北海道方面の国産高級小麦粉2種類のブレンド粉らしい。 かん水が入ってないっぽいく加水かなり高めなので、麺としてはらーめんというより、やはりうどんかな?と。 また、着丼の状態で既に茶色く染まっている。麺は湯がいているというより、スープで煮込んでいるのかも知れない。 何回か食べればクセになる人はなるのだろうが、僕にはちょっと合わなかったかな。 総評:麺の新しいカタチとしてこの手もみ麺は面白いが、ビジュアル的なインパクトの他に、味のインパクトというか個性が欲しいところ。あと、接客態度と衛生管理を少し見直した方が良いと思います。 あっさりスープが好きでデロ麺OKな方にはうけるかも。 初見の家系で「カタメ、コイメ、アブラ多め!」とかいきなりコールしちゃう方は厳しいかも(でも1回食べて貰って感想知りたい(笑)) 個人的にはコスパも良いとは言えず、残念ながら再訪は無いと思われる。
2024/05訪問
1回
店主が鴨居に貼り付いて居るかぎり間違いないのだが、いかんせん、冷食の販売や戸塚区中田や平戸の無人販売所などに拡路広げており、鴨居本店の味は少し落ちているような。。 町田商店のすぐ隣にあるのでちょっと焦りもあるのかな。 自家製麺、自家炊きの正統派のお店です。 千家の流れを汲んでいるのでデフォで白ゴマがかかるとか、ルーツを感じます。 この界隈では元々店炊き直系らーめんとしてはレベル高かったし、トッピやサイドメニューも豊富。 コスパも良いので(ホウレンソウ50円でヤバいほど盛られる(笑) 本店の味が落ちたらアレだし、そんなに頑張らなくて良くないですか?って思う。
2023/09訪問
1回
美味い、安い、大陸系店員さんがやたら親切で優しい。 意味不明のサービス満載店。 すみません、リアルタイムではなく、5年程前まで通っていた店を思い出しながら。 神田駅から徒歩5分程の所にある盛太郎。今は御茶ノ水店もあるが、この頃は盛太郎は神田にしか無かった。 店を入って直ぐに食券機がある。食券を買っているすぐ脇で店員さんが直立不動のガン見待機。 何かもう、この時点で食券機の意味がない気がする(笑) パラリと落ちてきた食券を拾うやいなや店員さんが回収しながら「オコノミドウシマスカ?」或いは「ニンニクイレマスカ?」とコール要請入る(笑) しかし心配は要らない。 何故なら盛太郎は着丼してからでもヤサイやニンニクのおかわりが出来るし、カエシボトルも卓上にあるからだ(笑)あはは。コールの意味がない。。 カウンターの上にはちょっと、いや、かなり注ぎにくいウォーターボトルに冷水と黒烏龍茶があり、飲み放題。 二郎やインスパイア店が店前の自販機でいわば副収入を得ているのに対し、盛太郎は何と無料で客に振る舞ってしまっている訳で、これだけで客は200円近く出費が浮く訳です(笑) 自販機って、置いてる店舗がある程度の価格設定できるの知ってました? 自販機設置会社から売上のキックバックがありますから、価格を上げれはそれだけバックの金額もデカい。 二郎系の客は他の飲料より明らかに高い黒烏龍茶でも躊躇なく買っていきますし、店前の自販機で買ったものなら店内持込みOKだったりしますからね。ま、そーいうカラクリなんです。 味の話が後回しになってしまったが、らーめん、つけ麺もかなり美味い。 スープは微乳化の二郎系、化調強め、マイルドって訳でもカエシが効いたキリッとタイプでもないその中間位の感じ。万人受けすると思いますがインパクトはあまりありません。 麺は中太ストレート。ワシワシ系ではない。 豚。塊とはいかないが、それなりの厚みがあるやつで、良い。少なくともチャーシューではない。 ヤサイ・ニンニク。ほぼモヤシだが前述のようにおかわりOKなので実質食べ放題なのでコールの意味がない(笑) 通い続けて顔を覚えられると、頼んでいない味玉がさりげなく入ってたり、妙に豚が厚切りだったりする(笑) 店員のお兄さんに「らーめん二郎に行った事あります?」って訊いたら「イッタコトアリマセンヨ」ですって(笑) このように二郎を食べた事がない大陸系スタッフが元気に頑張って、割と完成度の高いインスパイアを提供するお店。訳の分からない嬉しいサービス満載の愛すべきお店。 あの頃はお世話になりました。 本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。
1回
創業ウン十年で、寂れた西谷駅前を支えて来た店だ。 昔は午前2時位(?)まで営業してたから、飲み会の帰りなどは「とにかく西谷まで帰れば蝦夷でゆっくり締めラーメンを愉しみ、何ならビールも飲み直ししてタクシーで帰ればいいや」みたいな感じでお世話になった。 基本的にこの店は平野家の家族、親戚経営でずっとやって来たので、いまフライパン振っているメインの男女二人のうち女性は創業者のお孫さんとの事。 他のレビューにあるように肉味噌ラーメン、生姜焼き定食を主力とするが、他のメニューも多分ハズレはない。 定食類は割と大盛なのでコスパは悪くないが、肉味噌含めた麺類はやや割高だし、量も少ない(というか少なくなった) あとホールの従業員、おしなべて接客があまり宜しくないのが残念。
1回
青果市場敷地内にあるプレハブ造りの中華料理店。いわゆる町中華です。 市場と共に時代を生きてきたが故に ご高齢になったご夫婦の2オペスタイルのため個人経営店。 グーグルマップ等では14時閉店となっているが実際には13時半にはほぼ閉店準備となるので注意。 カウンターもあるが、テーブル席がメインなので1人で訪問する時は相席を覚悟するべし。連れが居ても同テーブルに座れるとは限りません。 というか、実質3時間半しか開店しないこの店では行列もあるし相席は当たり前なんです。 初心者の大盛オーダー注意。普通盛りでも半端ない量です。 僕はどのメニューも好きだけど、人気メニューは肉そばと炒飯、あと定食系炒め物ならまず間違いないです。サイドオーダーとしては餃子だと思います。 (一昨年あたりからメニューを大幅に減らしました。カツ丼、生姜焼き定食、美味かったのになあ。。カレーなんかラーメン丼ぶりに超特盛になっているので引きました(笑)) 多分、仕込みが大変な煮込み系や揚げ物をやめたのだと思います。 なのでメニューの中心は炒め物と麺類です。 ちなみに定食メニューは存在せず「一品料理に150円追加で定食に」となっています。 メニューではライスが同じく150円。 しかし1品料理+150円の定食化をする事で、何故か「大盛りライス+スープ+納豆+小鉢」が漏れなく付いてくる(笑)という謎の料金形態となる。 来店時。自分でコップに水を入れて、メニューが決まっているのなら、そのまま厨房内にいるお母さんにオーダーを。 食後はテーブルを拭き、トレーごとカウンターに運び、そのまま会計。「ご馳走さま!」と店を後にする。 前述のようにプレハブというか、バラックというか、まー、そういう建物であるため、アメニティーとかホスピタリティを求める人には向いてはいないと思います。 あと、夏になるとクーラーなし、窓全開のためハエが飛び回るのを手で払いながら食べる感じです(笑)
2023/10訪問
1回
リアルタイムレビューではありません。今から5年程前の都内勤務の際に頻繁にお世話になったお店です。 ほぼ隣の魂心家の「ライス食べ放題」とかもビックリしましたけど、らーめん500円(今は600円らしいです)でしかも替え玉1回無料ってのは衝撃でした。 当時地元横浜では九州らーめんの店はあまりなくて(有名所だと一風堂、一蘭、たまがったくらい) あったにしても値段は他のらーめん屋よりかなり高め設定。 九州らーめんなら当たり前の辛子高菜や紅生姜、何ならおろしニンニクすら有料トッピングの店ばかりでした。 博多天神は言うてもちゃんと店内にメチャデカい圧力鍋があり店炊きしていたし、上記の高菜や紅生姜、卓上のニンニクやゴマ、エトセトラも全部無料! (まーこれが当たり前なんですけどね) トッピングも安い。 関心したのがレジはなく、ホールのスタッフがウエストポーチに釣り銭入れて移動会計(笑)していた事ですね。ピサ屋のデリバリーみたいに。 コレ、お店にとっても設備投資低く抑えられるし実際の所 合理的でウイン・ウインだったのでは。 こういうお店は駅の立ち食い蕎麦レベルでガンガン客が入れ替わりますからね。 味? んー。価格ゾーンが全く違うから天神ひいき目になってしまいますけど、一風堂とか一蘭より美味いと思います。 ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
他の口コミで散々説明されているので言及しませんけど、この店は客の約98%がスペシャルらーめんとライス(納豆キムチ)付きをオーダーする店です。 一応ラーショ系列ではあるのですが普通のラーショとは全く違います。 なので二郎の並びに耐えられない方等が時々来店してラーショのノリで味噌ネギチャーシューとかオーダーしようとするのですが、味噌ネギチャーシューというメニューはないし、何ならネギのトッピングすらありません(笑) ラーショを運営する椿食堂やまる「あ」関連の食材、調味料は一切ありません。ラーショFCには絶対使わないとダメとされているクマノテすら使っているのか不明です。麺は家系御用達の酒井製麺所です。 スペシャルらーめん以外のメニューは殆ど頼んだ事はありませんが、正直美味くはありません。 このスペシャルらーめんの依存性は高いですが全体的にコスパ悪い(モヤシトッピング130円とか)ので、スペシャルらーめん並(970円)以上をオーダーすると普通に千円オーバーします。 なので特にスペシャルの虜になっていない二郎ユーザーは並びもう少し耐えて小豚でも召し上がった方が良いと思います。 おやっさんが倒れる前(朝4時まで営業していた頃)に19時からお店を任されていた今の店主(婿殿)が仕込みしているのを良く見ました。ゲンコツをハンマーで叩き、真ん中に一升瓶を立てた網にゲンコツと香味野菜を丹念に積み重ねてましたね。 【追記】 店名が何故さつまっ子「21」なのかという疑問がありますので追記します。このお店は創業多分40年以上。昔は今のお好み焼き焼ぼちぼちの辺りにありました、つまり20世紀ですね。 当時隣にあった林酒店(現ヤマザキデイリーストア林)からお酒を仕入れているのはこの頃からの近所付き合いだからです。 店名はこの頃、単にさつまっ子らーめんでした。 んで、諸々事情があって今の場所に移転しました。なので21世紀も繁盛するよう願って「21」を加えたのだと思います。
2024/03訪問
1回
日曜日。遅い目覚めと同時にらーめん食べたい衝動に駆られこちらへ。全く、何してんだよ日曜日もらーめんかよ、俺(笑) チャーシュー麺大盛とピリ辛ねぎ(?)+メンマ+ホウレンソウトッピングで1,570円。 チャーシューは美味いんだけど、割と小振りで薄いのが数枚なので、ここはちょっとコスパ考えちゃう。 んー、ま、物価高や人件費高騰の折、仕方ないけど個人的には地味にダメージ。 (初見店はデフォを食するべしという)皆さんを見習ってコールは「普通で」 数分で着丼。 スープを一口。 「うーむ。旨い」 やはり黄金家はデフォでもかなりショッパー。今後はコイメコールやめとこう。 麺はデフォカタメ。これも次回から普通で良いかな。 メンマは前回より良い煮具合で、コリコリの良い歯ざわりが。こういうブレも楽しいですね。 ピリ辛ネギはネギの外側部分をネギの繊維に沿わず、横に(?)千切りしたもの(の割には何故か長い、、)に油と唐辛子片、あと何かを合えたものだが、僕は全然辛く感じなかった。 「コレだったら前回みたいに白ネギに卓上調味料でカスタマイズした方が良いかも、その方が安いし(笑)」と勝手に決心する。 お店は店主とバイトらしきお兄さんと2オペ。やはりみんな「目玉焼き丼」か「チャーシュー丼」をオーダーしており、バイト君は2つのフライパンを駆使して、ほぼ丼物係になっています(笑) 日曜日の昼前だと言うのに店内は常時8割の席が埋まっており、「あ、こんにちは!」と店主が声がけする常連も多い感じ。 これで暫く鴨居駅南口は安定だなぁ、良き良き。 「追記」 食後数時間、口の中に何かエグミみたいのが残っている。単にトッピングとしてのほうれん草のエグミだったら、それはそれで良いんだけど、黄金家は麺と同じ釜でホウレンソウをテボ茹でしているから。僕は分からなかったけど、(麺にホウレンソウのエグミとかが飛んでいるとか)敏感な人は分かるのかも。 ごちそうさまでした。 チャーシュー麺大盛りに千切りネギ+メンマ+ほうれん草トッピング。 コールはカタメ、濃い目。 数分で着丼。 スープを一口。 「・・・上振れキター!!」 前回よりも明らかに濃厚、全ての出汁がバランスよく抽出されている。 濃い目コールにしたのは失敗かな。黄金家はデフォでもカエシ濃い目のようだ。 ネギトッピングのバリエーションが「ネギ」「青ネギ」「千切りネギ」「ピリ辛ネギ」と矢鱈豊富です。 辛子をまぶした白髪ネギが好きな僕は、千切りネギに卓上の辛子や豆板醤をぶちまければ、それっぽいものになるだろうと思い「千切りネギ」をポチッ。 出てきたのは包丁手切りしたっぽいネギの千切り。白髪ネギとはちょっと違ったが(笑)こんなの見たことないから、これはこれで凄い。。多分、歯隙間にも挟まりにくいし(笑) チャーシューは多分、ウデと肩ロースの混合。まぁ普通に美味い。 メンマは極太。この手のやつはちょっとコリコリしていた方が美味いと思うが、黄金家のやつはかなり柔らかめに煮てある。 ほうれん草は目の前で生のほうれん草を茹でていました。冷凍ものには無い新鮮さと、若干のエグミがあるやつ。 葉の部分より茎の部分が多くホウレンソウというより小松菜?って気もする。ほうれん草特有の特徴、根本付近のピンク部(ここに栄養素が集まっている)もないし。ま、うえむら家とかは季節によりほうれん草と小松菜を使い分けていると明言しているし、季節の葉物を楽しめる訳だから、別にそれはそれで全然良いんだけど。 店主は初回訪問時に見たあの白ぽっちゃりメガネの兄さんだと思うが、やはり今日も良い動きしてる。しかも目玉焼き焼いたりとか並行してのワンオペですからね。 何か(らーめん職人っぽくない)ルックスとのギャップが凄くてウケる(笑) 訪問時、ディナータイムではないのに次々に客が入る。女性の1人客も多い。ま、駅前だしね。 他のレビューや画像にもあるように、目玉焼き丼みたいのをサイドオーダーしている客が多い。 「目玉焼きは朝に食べるもの」と勝手に思い込んでる僕は頼まなかったけど、あれがこの店の通のサイドメニューオーダーなのかな?さつまっ子のキムチ納豆ライスみたいな? 海苔をスープに浸してオン・ザ・ライスを勧めてるお店って結構ありますよね。あのような感覚かな?スープでリゾットにして食べるのが好き、みたいな方は好きかも。 確かにこのパンチのあるスープだったら美味いかも、なんですが僕はライスは固形のままが好きですね。←知らんわ。 この調子なら安泰かな。 「あぁ、黄金家、来てくれてありがとう」 らーめん不毛地帯のこの鴨居にやっと安定の灯が、、、。と、店にとっては大きなお世話の感銘を残し店を後にする。 ごちそうさまでした。 みうら家廃業の後に居抜きで入った黄金(こがね)家鴨居店。カウンターのみ10席ほど。 本店は中区末吉町にあり、系譜は杉田家にあるので直系家系と言える。 ららぽーと方面まで出ればそこそこラーメン店はあるがこの南口には大岡家と日高屋、それから中華の華星くらいしか無いから、直系家系が来てくれたのは大歓迎。 チャーシュー麺大盛りにピリ辛ネギ、メンマ、ほうれん草トッピング。 杉田家は食した事がないので分からないけど、さほど豚骨豚骨しておらず、キリッとしたカエシが先行した非乳化スープ。 麺は中細のストレートでややボキボキ感あるがスープとの相性は悪くない。製麺所不明だが酒井製麺や丸山製麺とか家系御用達の製麺所ではない気がする。 チャーシューは、あまり見たことない部位だが肩ロースの辺りだろうか。割と肉々して旨味もある。 他のレビューでは大陸系の店員さんがいる日もあるらしいが、今日はちょいむっちり気味のメガネのお兄さんのワンオペ。見た目とは裏腹にメチャ動きが機敏で元気。愛想も良く、好印象。 卓上調味料に何気にチカラ入れてるっぽく、豆板醤とは別に唐辛子ペーストがある。それからおろしショウガ。 ニンニクは一般的なすりおろしニンニクではなく、緑色した行者ニンニクすりおろし。 これ、美味いけど、マジでパンチあるから、味変するのは後回しにした方が良い。そんで普通のニンニクより数倍臭いが残る。 なので前述したすりおろし生姜を一緒に食すると良い。個人的には生姜と牛乳ミックスが最強の口臭・体臭予防です(笑) あ、大分横道に反れてしまったが、結論として、満足の1杯でした。 ごちそうさまでした!
2024/04訪問
3回
神田から徒歩10分弱の所にある武蔵のチェーンですね。 無料で麺量最大(茹で後)1kgまで選べるつけ麺とデカいチャーシューがウリでした。 言うても単なるデカ盛りというより、いわゆる意識高い系のお店、つまりビジュアル重視な感じが多分にある感じ。 つけ麺のMax量をオーダーしたが、隣の席で「麺500gで」とオーダーした客の麺量と僕の麺量は見た感じあまり変わらないような。。 ま、重量測る訳にもいかないですからアレですけど。 でも、まー、憶測になっちゃいますけど、客が1kgオーダーしてるのに実際はそれより少な目にして出しているのであれば、それは看板に偽りナントカになっちゃいますからね。 提供無理ならメニューに載せないで欲しいです。 確かにチャーシューはデカくて迫力ありますけど、つけ麺そのものは、まー、普通か割と美味いかな?って感じですかね。
1回
なおじこだわりの新潟らーめんというのは、 豚骨や煮干しなど多種多様な出汁素材に手切り麺を入れ、背脂をかけた醤油らーめん という事らしく、店内にも色々ウンチクが掛かれてますが、ま、正直、そんなに印象に残らないらーめんでしたね。 卓上調味料もやけに少なくて、味がチョイ薄いから「しょう油ありますか?」って訊いたら、店員は「うーん」とか言って 何か渋々、刺し身食べる時の小皿にしょう油垂らしたのを持って来ました。 尚、二郎インスパイアみたいのもやっているので、その時は「ニンニクありますか?」って訊いたら、またもや何か渋々小皿で運んで来ました。 んーと。あのですね。 メニュー的に明らかに醤油とニンニク、唐辛子系(一味、七味、豆板醤、ラー油、せめてどれか1つ位は、、)は必要だと思いますよ。 多分、それをお願いするのは僕だけではないはず。 言われる毎に、いちいち渋々持って来るより、普通に醤油をカウンターに置いておけば、お互い無駄なやり取りなくなると思いますが、どうなんですかね?
1回
業務で移動中にふらりと立ち寄る。 得らーめん大盛り(1150円)にメンマトッピング。コールは「普通で」 僕はどの店でもとりあえずネギチャーシューをオーダーするのだが、西輝家はネギトッピングは無いらしい。 数分で着丼。 スープは白濁したものであるが、、、あくまでセントラルキッチンの乳化(風)スープだと思われ、豚骨風味はあるが化調がそれを上回ってしまっており、何か味蕾が拒否ってる感じ。 他のレビュー拝見するとクリーミーでマイルド、とかの感想散見されますが、、。 うーむ。強いて言えば「大桜」に似てますね。鶏油ではなくラードと化調の大量投下でやけに重いスープ。 麺はデフォ硬め。 チャーシューは肉肉しいのが数枚載っており、まぁまぁ美味い。 全体的に「得らーめん」の割には何がお得なのか良く分からない。チャーシュー多めのチャーシュー麺という感じで、あまりコレという特徴もない。 スープも麺もトッピングも抑え気味(笑)な感じ。ウズラが1個、ポツンと載っていたが、壱系なのかな? 長後に本店(?)があるらしいので、それなりに流行っているのかも知れない。 内装や店員の風貌もカジュアルな感じ。 んー。ちょっと厳しいかな。。 「追記」 他の口コミ見てビビった。うわ、高評価多い!というか3点以下は僕だけやん。。俺の舌がアレなのかもな。。
2024/04訪問
1回
みんな大好き!ラーショの岡津店です。 定休日水曜で営業は6時からの朝ラー店。最近は大分改善されて来ましたが、 臨時休業や開店時間が遅れる事が多いので、朝ラー目的、特に6時店内突入を検討されている方は少し注意が必要かも。 ラーショは同系列の蕎麦屋と併設されている事がありますが岡津店は同ホール内で蕎麦とラーメンが食べれます。 なのでラーメンとちくわ蕎麦とか、ラーメンといなり寿司とカレーを食している客とか普通に居て、結構カオスです(笑) なので他のラーショより店主が大変なのは察してあげて下さいw ねぎ味噌チャーシュー大盛。 ネギ、、少ない。。 あとは問題なし。 ラーショの麺はほぼ極細と言って良い位のストレート麺でかん水少な目。九州らーめんに近い麺で、ここは好みが分かれるかも知れません。 個人的には味噌ネギチャーシューの麺にはかん水多め、黄色っぽい縮れ麺、それこそ近くにあるくるまやラーメンの麺がストライクなので。 あと、ラーショって店舗ごとにメニューも値段も味もかなり違うのですが、 この店は味:まぁまぁ 値段:近隣ラーショに比べると高め なのでちょっと評価が下がります。
2024/03訪問
1回
みんな大好き!のラーショいずみ中央店です。転勤の関係で何年(7、8年ぶり位?か)ぶりに再訪しました。 うーむ。目の前にあからさまに「一蘭」が出店していますね(笑) ま、とりあえず食券機でネギ味噌チャーシュー麺大盛り(1350円)をポチ。 厨房は初老というか どちらかと言うとおジイさんの域に達した男性2名オペレーション。 何か動き緩慢、つまらなそうに仕事していてちょっと萎えたのは事実。 客はまばらなのにあまり余裕ないらしく、 「あ、カウンターに食券乗せておいて下さい、後で見ます」と。 こんな感じなのでお好みも聞かれなかったし、言う雰囲気でもなく。。 数分で着丼。 レンゲでスープを一口。 「ん。。なかなかのラーショ感。」 これは完全に好みの問題だけどラーショの麺って九州らーめんみたいに、或いは向かいの一蘭みたいに極細ストレート麺ですよね。 アレ、もう少し太麺にして家系で使うような麺に変えた方が絶対良いと思うなぁ。 (完全に蛇足だけど横浜家系を確立した吉村実さんの修行先はラーショ) ま、平ざる使用だし、回転というかロットの問題もあるんだろうと思うけど。 最近は岡津店ばかり行ってるから岡津との比較になっちゃいますけど、 ◆スープは互角 ◆デフォの味噌投入量は岡津の勝ち ◆麺上げ、湯切りは岡津の方が丁寧 ◆ボリューム、特にネギはいずみ中央の勝ち ◆チャーシューは互いに部位やビジュアルが違うけどそれぞれ美味いので比べて下さい(笑) ◆岡津は不定期休、オープン遅延が多く、ちょいリスク高い。 ◆いずみ中央店は複数のスタッフがオペに立つから、ブレが多いというか人によって味が変わる。 ・・結局このエリアならやっぱ橋戸店がサービス、価格、ボリューム、接客とかトータルでアタマ2つ抜きん出ているかな。 チャーシュー山程載せる二ツ橋店も人気だけど営業時間短かすぎて普段使いは出来ないですからね。。
2024/06訪問
1回
家系ブームを牽引し、かつては新横浜ラーメン博物館にも出店していた六角家だが、数年前に倒産の報道。 新横浜に「六角家1994」なる店があるが、戸塚店と名乗っているこのお店が実質的な本店だと思います。 六角橋にあった頃はよく通っていましたか、客をさばく女性店員があまりに客を邪険に扱うので足が遠のきました。 さて戸塚の六角家ですが、さすが店炊き。50m離れた所から察知できる程の豚骨臭(笑) 山岡家かよ(笑)と期待も膨らむ。 例によってチャーシュー麺大盛りにネギとメンマトッピング。 トッピングは別皿提供でボリュームあり。ナイス。 六角橋で食べた味より少しマイルドになった感じでパンチは少し落ちたかも。そこまでカエシのキリッとはないし豚骨豚骨している訳でもない。 麺はお約束の酒井製麺ですね。面白いのは、普通の店よりやや細い中細ストレートって言うのかな?この麺の断面が何と表現するのかな? 両端が鋭角な楕円形してるんですよ。例えるなら薄いUFOみたいな←分からん。 なので喉越し良く、ズバズバ啜れる感じ。 とは言えさすが直系、豚骨らーめんブームを起こしたあの頃(1990年代前半)のタスキは感じました。 直系家系にしては珍しくトッピングサービスデー(火曜日、金曜日)とかあるし価格設定もチョイ安い。割と柔軟な姿勢で客寄せしているらしく、皆さんも行ってあげて下さい。 卓上調味料は豆板醤ではなく、緑色容器のトウガラシ。少しトウガラシ種粒が混ざっているやつ。