2回
2016/04 訪問
やっと見つけた、教えたくない名店
(2016.10)
最強の料理の鉄人「道場六三郎」さんが認めた料理人、平田さんが切り盛りするお店。
美酒美食平田に出会ったのは2016年3月。グルメブロガー鉄人さんに出会って間もない頃、鉄人さんが書いたコメントに衝撃1日3組かぁと思いながらも直ぐに予約の電話を。期待と緊張に初訪問したのが懐かしい(笑)20時過ぎに訪問した僕たちは貸しきり状態。その日に2回目の予約を、夏に3回目、時間はあいてしまったけど今回念願の4回目訪問です
今回は初の一人で。。。3組限定故に、商売的には1組の人数が多い方がいいはず。それでも"一人でも大切なお客様"と受け入れてくれた男気に感謝します。僕は2組目の枠に、ラスト3組目が23時からということで、平田さんと1対1という素晴らし過ぎる時間でした
コースは基本
4000円・6000円・8000円の3種類
いつも4000円のコースに、別で1品つけてもらう形でお願いしてます。
[八寸]
京都産むらさきずきん黒枝豆
河内鴨ロース肉蒸し煮
もち銀杏
酒粕クリームチーズ
渋皮栗のカステラ
子持鮎の有馬山椒煮
→1品目から衝撃銀杏がほんとにお餅みたい⁉銀杏と言われなければ絶対分からない食感でした
・合わせた日本酒は「紀土(和歌山県)
[別の1品]
松茸土瓶蒸し
・合わせた日本酒は「写楽(福島県)」
[お造り]
秋刀魚・まながつお・あこう
→"まながつお"と"あこう"は熟成魚。寝かせることで旨味を最大限に高めた熟成魚の造り。こだわりの塩と一緒に頂く絶品
・合わせた日本酒は「文佳人(高知県)」
[炊き合わせ]
鶏のニンニク煮
→徳島県産阿波尾鶏と青森県産ホワイト六片にんにく、どちらもお箸を入れるだけでホロホロと、口に入れると溶けてなくなる柔らかさ
・合わせた日本酒は「而今(三重県名張市)」
[焼き物]
天然さわら幽庵焼き
くるみのローストmapleシロップあえ
・合わせた日本酒は「王禄(島根県)」
[〆のご飯]
栗ご飯
[デザート]
すだちシャーベット大福仕立て
→平田さんがこだわる"水菓子"ではなく"デザート"。デザートも手作り、最後の最後まで楽しませてもらいました‼
平田さんに料理に合う日本酒を選んでもらうのがオススメ平田さんに日本酒を教えてもらったと言っても過言ではない位、日本酒が呑めるようになりました‼日本酒に苦手意識あった自分が恥ずかしい(*ノ▽ノ)
天然木1枚板のカウンター、欄間は圧巻の一言、40歳までにこういう素晴らしいお店に通えるようになりたい!2016年に目標がひとつ叶いました
(2016.7)
晩御飯は一日3組限定「美酒美食平田」に♥
約3ヶ月ぶりの訪問‼
鱧に鮎に、感動の連続蓮根饅頭も美味しかった~御飯ものはうなぎ茶漬け、鰻は水を入れず酒だけで炊きあげた絶品、お米は宮城県産ひとめぼれの7分づきで存在感あるご飯、7分づきで出すお店はほとんどないこだわりのご飯です
毎回コースにない一品をお願いしてますが、今回は鮎の内臓を塩漬けした【うるか】
連れて行ったお酒大好きgirlも大満足(*´∀`*)
このお店で日本酒を覚え、焼酎の苦手意識もなくなり、次回はウイスキー系に挑戦、訪問するたびに大人の階段上ってます✨
ご馳走様でした~✌
(2016.5)
一番3組限定の和食割烹「美酒美食平田」
前回訪問し、次回即予約。初訪問から1ヶ月後の昨日念願の2回目
料理は長くなるので割愛するとして、前回はコースメニューにない「だし巻き」をお願い。今回も無理を言って出してもらったメニューは、、、
《生ほしこと鮎の有馬山椒煮》
海鼠のこのわた、これを干すとばちこ。「このわた」と「ばちこ」の中間が「生ほしこ」関西では馴染みない珍味ですが、海鼠30個必要なばちこよりさらにレアな珍味を頂きました‼ここからガンガン日本酒モード(酒)日本酒苦手だけど、平田さんが料理に合わせて選んでくれる+最高の雰囲気で食事ができるので、ガンガンいってしまいました。
4000円
6000円
8000円
コースは3種類あります
(2016.4)
道場六三郎が認めた亭主平田さんが切り盛りする名店
一人ひとりと向き合って料理を提供したい思いから、一日3組限定‼
僕らだけの贅沢過ぎる空間でした。
先付け、関西では珍しい熟成魚のお刺身、炊き合わせ、焼きもの、ご飯ものは桜えびの炊きこみご飯。
デザートもこだわり。和食は水菓子で簡単なもの
で終わらす形、そこに疑問を抱いてこだわり抜いたデザートを。今回のデザートは桜餅。温かいしもちもちしてるし、アンコも手作りな最高の桜餅です
お酒大好きなパートナーも出会ったことないレアな日本酒を頂き、貴重な時間でした。
2016/11/01 更新
最強の料理の鉄人「道場六三郎」氏が認めた料理人・平田さんが切り盛りするお店。
道場六三郎氏がお元気な時はお忍びで通われていたよう(*_*)
初訪問は2016年3月、約5年半振り5回目の訪問です。
■前菜
牡蠣オイル煮
イカ練りウニ
干柿とバターなると巻
林檎とさつまいものカステラ
あんこう肝ボイル
クリームチーズ酒粕
■汁物
紀土の純米大吟醸酒粕を使った粕汁
■お造り
淡路三年トラ河豚てっさ
■焚物
ぶり大根
■揚物
トラ河豚唐揚げ
■ご飯
ササシグレ(ササニシキの親)
日本で2人しか作っていない&飲食店では全国で4店舗しか扱いがないお米。一粒一粒が硬めで存在感あります。
■水菓子
いちご大福
頂いた日本酒は
・平和どぶろく
・写楽
・文佳人(高知)
・田中六五(福岡)
天然木1枚板カウンター、圧巻の欄間、さらには1日3組限定という至福の空間は、シアワセの一言ですね。