ネコねこさんさんのマイ★ベストレストラン 2017

この日は家族でのお食事会。
なので座敷でお願いしました～。

ここはカウンターが良いのですが、
座敷でも大将自ら顔を出してくださいます。
常に大将を目の前にお話を聞くならやはりカウンターです。

■先付
焼き茄子とずいきにマグロぶし

■お造り
・くえ10キロ級
　上品な味わい
・白あま鯛
　黄色とか白とかあるって知らんかった
　淡白ながらうまみがある
・天然本鮪雲丹とともに
　豪華すぎる！そら美味しいに決まってる(〃艸〃)ﾑﾌｯ
・新子
お造りはポン酢と塩としょうゆをお好みで

■〆さば炙り
脂のってて旨味が濃い

■まぐろぶし
大将がきてできたてのものをもってきてくださいました！

■雲丹イカ海苔巻き
大分の雲丹とヤリイカ
ぜいたくー
イカのねっとりとした歯応えに雲丹の濃厚な味わい
海苔もパリッとしていて磯の風味を感じる
そらうまいわ！

■のどぐろと水菜としいたけのお吸い物
香り漬けのゆずとマグロぶし
のどぐろの脂があまくて
マグロぶしのお出汁とあう
ほんのりとしたゆずが爽やか
めちゃくちゃ美味しい(〃艸〃)ﾑﾌｯーーーー

■蒸し鮑と松茸
炊いた時のお出汁とともに
やわらかー
そして風味がすごい

■漬けにして炙った大トロ
甘くて濃厚

■めひかり
ふわっとした身に脂がのって大根おろしとあう

■松茸を使ったラーメン
パスタのような濃厚ソース
松茸の風味があって面白い

■新銀杏

■耶馬溪ヒレ肉
白ネギ玉ねぎ生姜のソース
付け合わせはトマト、いちじく、茶豆

■土鍋ご飯
まずは炊き立て白ご飯をいただきます。
自家製すじことともに(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
漬物としじみ汁がでて
青のり天然鰻をいれた混ぜ込みご飯に！

■甘味
シャインマスカット
ねりたてわらび餅
自家製デザート

お酒はオマカセで。
桂月
久礼
高千代
産土
Ohmine

この産土が(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
なんでも限られた飲食店にしか置いていないお酒とのこと。

今日も楽しかったー。
大将の人柄も良いですしスタッフのかたも気さくで楽しく過ごせます。

ごちそうさまでした(*´▽｀*)
この日は改装後初の個室をお願いしました。
いつも大将のお話をききながら食べたいので
カウンターでしたが
人数が多いので個室をお願いしました。
裏口らしきところから入って落ち着いた雰囲気。

ドリンクを注文して料理スタート。

■あさりと地物のはまぐりと野菜のスープ

■お造り
おこぜ
おこぜの胃袋
肝
茶色まるはた
赤貝
あおりいか
こういか
まぐろ
お造りはいつもその時々の新鮮な美味しいやつ。
胃袋は初でこりこりしていて面白い。
肝は絶品！！

■海ぶどう
酢味噌ポン酢
この酢味噌がめちゃくちゃうまい。

■伊勢海老の雲丹和え

■雲丹と烏賊の手巻き

■お吸い物
まながつおと筍と大根

■さわらのたたき

■マグロ漬けの裏面をさっと炙ったやつ

■日田の鮎と蛸

■甘鯛の揚げ出し潤菜

■鮑の肝あえラーメン
何度もきていますが初のラーメン！
大将も面白いでしょーと。
こういう遊び心があるところ好きなんですよねー。

■耶馬溪
シャトーブリアン

■〆
鰻と玉子
炊き立て土鍋ご飯
伊勢海老としじみのお味噌汁
お漬物

■デザート
ねりたて
マンゴー

■お酒
手取川
能古見
桂月
白鶴錦あべかん

今日も満足。
とにかく大将の心意気とサービス精神が大好き。

ごちそうさまでした(*´▽｀*)
今年2度目の訪問です。
北九州に来たら大分中津に近いため折角なのでと予約して訪問！
いつものカウンター席で7席はいつも満席。
座敷もありますが座敷だと大将のトークがきけないので
カウンターがおすすめです。
ただ子連れとか家族の集まりなどは個室だと使いやすいようです。

さてお料理スタート。

■しじみお出汁
かぶと柚子入り

■くえ刺身
お塩と橙

■お造り
関さば
はがつお
あおりいか

■北海道くじらの尾の身

■天然車海老
湯掻いて氷とお酒にいれたもの
切らずにバクっとそのまま
お塩のみで
地物でかなり大きい
ほとんど東京にいくものをその前にもらってるとのこと

■烏賊と雲丹
有明海一番つみ海苔

■鱈の白子の茶碗蒸し
中にシャリいり
リゾットみたい

■鰆の炙り焼き
藁で燻した鰆にあん肝と大根おろし
上からポン酢そして大根
全てを一緒にしていただく

■鮪漬け185kgの鮪

■蛸の柔らか煮
カボスの皮と山葵

■海老芋と銀杏
富田林の海老芋
米の研ぎ汁で煮立たせないように煮た後お出汁で炊いたものを唐揚げに
柚子みそとともに

■牡蠣フライ
自家製タルタルで
煮卵と玉ねぎマヨネーズという
油なしなのでさっぱり

■鴨
トマトの蜜煮と菊芋のチップ
春菊としめじの胡麻和えを添えて
鴨は目の前でさばいてくださいます
さばくの初めてみました～

■渡り蟹
身に自家製からすみをかけて
ポン酢をつけても良いし
お出汁に入れても良い
お出汁には蟹の真子ととらふぐの白子入り

■土鍋炊き立てご飯
2杯目は雲丹と海苔を添えて

■車海老の頭入りお味噌汁

■お漬物とちりめん山椒

■自家製抹茶アイスとあまおう

■わらびもち
ココナッツパウダーと黒蜜きなこ

日本酒おすすめ
辛　能古見
GMF24
手取川白壽
手取川冬純米
雪満々
作愛山

いやー、今回も大満足でどれも美味しい。
お料理は1か月ごとにかわります。

大将の人脈で仕入れられたお酒や料理の素材は秀逸
そして中津の地のものを大切にされています。
あとデザートにいたるまですべて自家製ですから
仕込みも大変ですな。

年末年始の大将の予定をお伺いすると
家族サービスされる＆自分用に高級雲丹を仕入れて食べるとのこと( *´艸｀)

最後はいつも通り大将自らお見送り

ごちそうさまでした(*´▽｀*)



1年ぶりの訪問です。
この日も大将の前で食べるカウンター席を予約。

■豊前とうもろこしのすりながし
宮崎のキャビアとともに
とうもろこしの甘くて深い味わいとキャビアの塩分とでバランスが良い

■大分めいちだいの炙り
香ばしい香りが良く弾力のある身

■お刺身
・大分しまあじ
　熟成して中心だけにしたもの
　これはなんともぜいたく～そして旨味が濃い！
・あこう
・くえ13キロもの
　かぼすとお塩がよくあう

■伊勢海老とかつおの漬け
海ぶどうのとろろ
お出汁おくら玉ねぎ
香りに胡麻油

■いさきとのどぐろの炙り
アンコウの肝をたーっぷりかけて
これ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
肝の旨味を纏うことで
のどぐろの旨味とあんこうが一体となって凝縮されたうまみの嵐！！

■やりいかと赤うにの海苔巻き
香り高い海苔に雲丹とイカの甘みでこれまた(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

■鯵の炙り
焼き茄子、茗荷、ジュレとともに

■中津の鱧ゆびき
かつおと昆布とあられの出汁
かぼすをいれるとまたあう！

■大分産マグロ
漬けにして片面炙り
これまた美味し

■中津の鮎
養殖塩焼き
頭と尻尾を切って中骨をすべて丁寧にとってから提供してくれます！
食べやすーい
すだちをたっぷり絞って

■鰻と豊前のホワイトコーン
意外な組み合わせ
このコーンの甘みが鰻を引き立てる

■鮎の中身
骨煎餅といえばということで生ビールミニをサービス
大将のこういう気さくなサービス素敵です。
カラっとあがっててビールと確かにあう。

■まながつおの揚げ出し
じゅんさい、蓮根のすりながしとともに

■鮑の肝素麺
5時間蒸した柔らかい鮑と肝そうめん
うずらの生と茹でとともに
紫陽花をあしらって見た目も演出

■新生姜と牛蒡のご飯
シャトーブリアンと卵黄を乗せて
原価6000円の牛丼♪として提供
贅沢すぎる～
もはや価格破壊。東京で食べたらいくらになることやら(+o+)

伊勢海老のお味噌汁

お漬物

■雲丹とキスの餡掛けごはん
なんだこれー
牛丼の次は天丼でしょう？と大将
というか、牛丼と天丼って！
しかも豪華すぎる天丼！！

■デザート
宮崎マンゴー
わらびもちココナッツパウダー
抹茶アイス自家製
昔からこのお店のデザートは自家製
これまたうまし

■お土産
新生姜と牛蒡のご飯に魚とお醤油などをいれて
おむすびにして竹の皮で包んで持たせてくれます。
翌日の朝食に～

■お酒はすべて大将のおすすめ
高知　桂月
山形　星空日本で一軒だけの取り扱いとのこと！別注品by杉勇酒造
新潟　牧之ぼくし
福岡　久
北海道　三千櫻
岡山　多賀治
岩手　こうのとり別注品

いやー、大将のユーモアあるおもてなしでいつも美味しく楽しく過ごせます。
最後は大将自ら外までお見送り。
これも昔からかわりません。

価格的に交通費があるとしても東京と同じかもしくは東京のほうが高いかも。
お腹いっぱいです。
ごちそうさまでした(*´▽｀*)
改装でお店を休まれていたりコロナの関係でなかなかいけなかったこちら。
やっと再訪できました！
以前はカウンター6席でしたが8席に増え、
こあがりの小部屋がなくなってカウンター以外は
個室です。
以前はカウンターのみ15000円のコースが
堪能できましたが、
カウンターのみの料理も個室で食べれるようになったようです。

とはいえ！やはり大将の前で食べるのがここでは
絶対良いです。
カウンターは一枚の太い木でつくられており、
なにやらこのお店賃貸のようで家主が喜んでると
ざっくばらんに大将がお話ししてくださいます。
こういうとこ好きなんだよなー(笑)
挨拶もきっちりしてくださいます。

まずは生ビール。
そしてお料理が始まります。

■広島じゅんさいと北九州のむらさき雲丹
ミョウバンをつかっていない雲丹は味が濃くて絶品。

■たこ
ほんのりとした茹で加減
めちゃくちゃちょうど良い
歯応えとやわらかさ
山葵とかぼすの皮の風味がよくあう

■お造り白身
白甘鯛
あこ
カボスをしぼってお塩で

■お造り
赤貝
しまあじ

■烏賊と雲丹ののりまき
これ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
有明の海苔の風味と雲丹の磯のあじわい
烏賊のねっとりとした柔らかさ
三位一体のうまさ！

■ハモの湯引き
暖かい状態でしその花とともに
身がたんぱくな鱧にあう

■いさきの炙り
ごまだれで
胡麻が香ばしくうまい

■お吸い物
蛤と鮑のしゃぶしゃぶ
鮑が柔らかくて
蛤はブリブリ
お出汁がうまい

■天然本鮪握り
甘くてシャリとのバランスも良い

■焼き物
のどぐろ！大好き
脂ノリノリ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
きゅうりはもろみ味噌と山葵とともに

■蛍烏賊
濃厚ですー！！
日本酒がすすむ

■耶馬渓
お肉
蜜でたいたトマト

■海老フライ
なんと海老フライとは！！
本当ここの大将はいろいろ楽しませてくれます。
タルタルには糠床でつけたきゅうり
頭は水分がとびパリパリで海老の味が濃い

■鮑の肝のタレ
宮崎のキャビア
雲丹
シャリとともに
タレが濃厚

■ごま豆腐

■天然鰻
焼いただけ
天然は蒸すと脂が落ちてよくないとのこと
これがまたふわっとしていてうまみが濃い！
大将からあまりに良い鰻だったので予算オーバーしたけど買っちゃったとのこと。
おかげで赤字！だとか。
ご飯ともあうから少し残すといーよー！と
言われたのですぐに食べたいのを我慢。

■おこぜ
脂通ししてから蒸したもの
むっちりしてる
チリソースで

■土鍋ご飯
つやつやで
お米の香とうまみを存分に堪能できる
めちゃくちゃ美味しいご飯！
お米がたっててかなり美味しい！！
幸せ~(*´ω｀)

ご飯のあてに
■ちりめん山椒
■まぐろ

■甘味
西瓜とマンゴー
少し凍らせたマンゴーと生のマンゴーを組み合わせるという
デザートも細部にこだわっています。

■和三盆のアイス
甘さのあるアイスで最後〆ます。

■ドリンク
天吹
超辛口
夏酒
阿櫻秋田県
手取川
シャキッと辛口
ピノノワール赤ワイン
寒北斗
shibien
超久

いやー、めちゃくちゃ飲んで食べて
ひとり2万円いきません。
東京と比較してはいけませんが、、
かなり、リーズナブル。

大将の接客は気持ちが良いです。
会話も楽しく気遣いも素敵です。
最後はいつも玄関まで大将自らお見送りしてくださるのも真摯な姿勢が感じられます。

またぜひ来たいと思います。

ごちそうさまでしたヽ(^。^)ノﾆｬｰ～
こちらへは、なんだかんだで年に一度訪問しております。
今回はなんと！初のカウンター席。
このカウンター席でのみ、一番高いコースが食べれます。6席ほどしかありませんから、競争率高いです。

■かつおと昆布とあなごのだし
カブの煮物

■とりがい 少しの醤油で
今日水揚げされたもので驚くほどの柔らかさ。

■地物の赤貝

■ひらめ かんぱち しまあじ いか
自家製赤い柚子胡椒で


■とらふぐあぶり

■凍らせずに保存されたギリギリのくえ
お醤油だけで甘く柔らかく甘みたっぷり


■伊勢海老と雲丹
そのままたべて
残りは
有明海苔とシャリで巻いて大葉とともにバク！

■渡り蟹のソーメン

■マグロの漬け炙り寿司

■のどぐろ

■もろこたことおもち
からすみ大根とととに少しお醤油をつけて
だいだいも絞って

■白子
この白子ナンジャこれはー！というでかさ！
焼いて白味噌で食べますがとろとろー

■いのしし

■黒なまこ
3か月前の仕込み

■牡蠣の蕎麦の実
ふきのとう
くわい

■地物の鴨

■あわび肝焼きうどんネギはフランス

■ほうじ茶

■お漬物

■伊勢海老味噌汁

■土鍋ご飯
そのままで

日本酒
■上喜元
■極上の斬岩手
■よこやま 長崎壱岐
■三井の寿 福岡 大辛口
■雷神 佐賀
60本限定
■たけのそう
■neve

これだけのお料理ですから日本酒もすすむすすむ(笑)

毎回驚きと美味しさと、楽しさを提供してくださる素敵なお店。

大将といろいろ話しながら食べれるのはカウンター席のみ！これは次回もカウンター席狙いで行きたい。。。

そして東京ではありえない価格です。これだけ飲み食いして驚く安さ。
ふふふ。何もかもがうまい。そして大将のパフォーマンスというサービス精神も素敵なお店です。

中津駅から7分ほどの立地にあるこちら。
周りに何かあるわけでもない道筋にあります。

何度きても感動があるこちらのお店。この度評価をあげました。
なぜかいつもこあがりのこちらの狭い2人席に通されます。ここが予約するタイミングで空いているようですので
縁を感じます(笑)


①土佐豆のしらあえとスナップえんどう土佐酢のジュレ
黒ゴマとカシューナッツがアクセントになっており、しらあえの濃厚さとスナップエンドウの
シャキシャキ感。総合的にまとまったお味。

②お造り
しまあじ、さより、いしだい、あこう、あおりいか、うに
こちらを赤い柚子胡椒とポン酢をあわせて、もしくはわさび醤油で食べます。
身が厚めに切ってあるので柚子胡椒の辛みにもまけないお魚の旨みが感じられます。

③本鮪大トロのあぶり
とろける身で脂がのっています。たっぷりのわさびで。みょうがもついておりお口直しもできます。
こういう細かい配慮が好きです。

④毛ガニしんじょうと車海老
しんじょうはとろとろで毛ガニの旨みがつまっています。車海老はカニみそもついた状態なので
皮の剥き方、頭の取り方が絶妙です。出汁に溶かしてあるわらびの茎も良い味つけ。木の芽の香も豊かです。

⑤のどぐろの西京焼き
のどぐろの西京焼きはじめてです。脂のりのりののどぐろに大根おろしではなく新玉ねぎのおろしをつけて食べます。
新玉ねぎというところが酸味があり、のどぐろの西京焼きと良くあいます。

⑥ヤングコーンの炭火焼
自家製のお塩で食べます。甘みがあってコーンのひげもうまいです。

⑦糸島のはらみと水ナスサラダ
糸島のはらみはヤングコーンについていた自家製お塩もあいます。
ごぼうのソースがついていますが、これまたハラミに負けないうまみがあります。
そして水ナスがみずみずしくここに地物のトマトとルッコラがあわさっており芸術的。

⑧ゆりねのコロッケとまじゃく（あなじゃこ）のからあげ
まじゃくとは所謂しゃこです。しゃこのから揚げ初めて。
熊本の赤茄子の甘辛いタレで濃厚かつバリバリの食感。
そしてゆりねのコロッケには中にからすみが入っています
そしてグリーンアスパラガスのソースにパプリカが入っており
このソースとコロッケがよくあいます。ホワイトアスパラの付け合わせもついています。

⑨白甘鯛とあさりの酒蒸し
白甘鯛がめずらしい。ここにあさりの旨みが融合された酒蒸し。

⑩豆ごはん
鹿児島の豆ごはんで、豆の塩加減が絶妙。ご飯のうまみとばっちりです。
付け合せに鮎の甘露煮、とこづけがこれまたご飯が進みます。
魚のお味噌汁では油揚げのコクがありながらも魚の旨みがたっぷりのお味噌汁です。

⑪デザート
ほうじ茶でお口直しをした後です。
黒豆きなこと栗と小豆で注文。
熊本の糖度14度のスイカと自家製オレンジのババロアが添えられています。

日本酒も豊富です。
メニューにないので飲み口を伝えればお勧めのお酒を提供してくださいます。
これまでラベルのない日本酒などいろんなお酒を提供してくださいます。
この日の日本酒。
・九尾（佐賀）
・天吹（佐賀）
・しゅうほう（山形）
・やたろう（高知）
・かっぱ（山形）

いつも通り大将がきちんとご挨拶にきてくださいます。

そして、このメニュー展開とお酒の組み合わせ。
いつも幸せな気分になります。
美味しくて楽しい気分で帰れますし、お値段もお安いです。
今回も真ん中の7000円のコースでこの充実ぶりです。

カウンター席で大将とお話するのが良いお店のようなので
次回こそはカウンターを狙って予約をしたいと思います。
2018年1月6日（土）19時

前回1万円コースを注文してご満悦だったこちらのお店。
中津駅から10分程度歩きます。今回は直前でしたがお正月中にどうかな？と思って電話すると6日に2名だけならなんとかいけるとのこと。少し狭い個室で、前回と同じです。
今回は比較する意味で7000円のコースにしてみました。

19時予約で来店すると気持ちの良いお出迎え。
すにお席に案内してくださいます。

こちらのお店。大将がきっちりとあいさつしてくださるのも好感のもてるところです。
まずは生ビールを。

◆カリフラワースープ
金時人参とズッキーニと玉子焼きを刻んだものをカリフラワーを裏ごししたものにいれた温かいスープ。
黒ゴマの風味がきいています。

◆天然のひらめ　ねぎまぶし
1万円コースとの違いは素材なので今回はひらめでした。

◆お造り盛り合わせ
ひらまさ　しまあじ　アオリイカ　北海道の雲丹
北海道の雲丹最高です！濃厚。

◆本鮪大トロの炙り

◆吸い物
タラバ蟹とはまぐりのしんじょ。地物の海老を乗せて。
このしんじょが絶品！ふわっふわです。蟹の甘みとハマグリの旨みを上手く凝縮させています。つなぎが少ないからこそのこの味。

◆耶馬溪豊後牛
お肉の弾力がありながらも脂の旨みが強いです。ポン酢の大根おろしと一緒に食べることで絶妙なハーモニー。

◆のどぐろ塩焼き
開きにで提供されますが、これまた脂ものっていてかつ皮のぱりぱり感が絶妙。
たたきごぼうと赤貝、若布の酢味噌和え、米にしという貝が添えられています。
べいにいは地物のようで濃厚です。

◆かき　白子　フキノトウのフライ
白子は中がふわふわです。七草の餡で食べるフライ。

◆甘鯛酒蒸し

◆炊き込みご飯
前回はおひつででてきましたが、今回はお茶碗でした。これぐらいがちょうど良いかと。
相変わらず美味しいです。
筍の炊き込みご飯でちりめんじゃこがふんだんに乗せられています。

◆アイスクリーム
黒豆納豆と柚子を選択。抹茶のババロアが添えられています。

◆お酒
山形　かっぱ　にごり酒すっきり
岐阜　みちさかり　風味あり
山形　上喜元　お酒感が強い
福岡　しびえん　あっさり
山口　東洋美人
青森　田酒
山形　秀鳳　独特な味わい
青森　男山

ここの日本酒最高です！聞くと行橋の酒屋さんで仕入れているとのこと。なんと！その品ぞろえは東京の名店におとりません。
また、日本酒はおまかせで注文するといくつかお勧めをもってきてくださり、飲みくらべで飲むことも可能です！
田酒や東洋美人はいわずとしれた美味しいお酒ですが、今回気に入ったのはかっぱ、みちさかり、上喜元！かっぱは濁り酒ですが、すっきりとした味わいながらコクがありのどごし最高！みちさかりは生酒でふうみがあります。上喜元は名前がなんといっても気に入りました（笑）

いやーーー旨い！日本酒が進みますよー。
飲みすぎてしまいました。7000円でも十分堪能できることが分かりました。
まぁ、くえや伊勢海老など良い食材を食べられるのは1万円のコースです。
量は変わらないのでその時のシーンにあわせて予約すると良いかと思います。

何やらカウンター席は別格なようなのでここはぜひカウンター席の予約をとってみたいものです。

これだけ飲んで食べて1人12000円弱。

接客も素敵ですし、おいしいし旨い！中津に行く際はぜひ予約して来店したいお店です。
2017年5月5日（金）18時

ＧＷ九州旅行を予定しているときからこちらのお店の予約を前々からとっておりました。
行橋からＪＲに揺られて30分。初めて中津の駅にきました。駅前は特に何もないなという印象。
駅から10分弱歩いて・・・どこにあるんだろう？と思うぐらい周りは民家です。
ようやく見つけて扉を開くと団体客様などすでにたくさんのお客様が入られていました。
個室とカウンター席があり、個室に通されました。

まずはビール。エビスマイスターです。
お酒の種類も豊富そうです。

今回は1万円のコースにしました。7000円・5000円とあり、量はそんなに変わらないとの事。で、あればせっかくなのでと1万円のコースです。周りのかたもほぼ1万円のコースのようでした。

①豆腐の焼き茄子のせ　ジュンサイのジュレとレンコンチップを載せて
→レンコンチップの甘みと香ばしさがあっさり、しっとり焼きあがった茄子とジュンサイのジュレにマッチしています。

②くえのお刺身
→玉ねぎ・きゅうり・大葉・みょうがのみじん切りと赤柚子胡椒を添えて食べます。くえの刺身はぶりぶりしています。

③かんぱち・シマアジ・アオリイカ・雲丹
→雲丹は山口県さんとのこと。この雲丹の濃厚さが抜群でした。

④活伊勢海老
→1人1匹伊勢海老のお刺身です。すこし小ぶりですが、身は引き締まっています。

⑤くじらのうねと大トロのお寿司
→大鮪のお寿司はとろけるお肉のように脂がのっています。クジラのうねは初めて食べましたが、あっさりとしながらもくじらの甘みと玉ねぎがあいました。

⑥はもと雲丹の茶碗蒸し
→豪華です。雲丹にも少し火が入っています。

⑦きんきのしおやき・本ししゃも・魚のすりみカステラ・めひかりのからあげ・米西貝
→このお皿の特筆すべきはめひかりの唐揚げです。中はふっくらとやわらかくあげられていながらも外は香ばしく美味しい。
またきんきのしおやき・本ししゃもの焼き加減も絶妙です。

⑧からすみ・むしあわび・大根
→この少し前から日本酒に切り替えているのでからすみがあいます。アワビは驚くほどやわらかく蒸されていました。
私はスパークリングの日本酒を。旦那様はお勧めを注文。飲み口のみ告げれば適したお酒をもってきてくださいます。中には酒屋ではおろしていないというお酒まで出してくださいました。

⑨牛タン
→このあたりからお腹が膨れてきますが、ほどよい量で味付けが変わるのでタンもさくさく食べれました。

⑩とらふぐの揚げもの　餡かけ
→おいしいのですが・・・餡かけが若干濃いです。ここまで食べすすめていますので、もう少し薄く、フグの揚げ物はこれだけでよかったのでは？と思います。餡かけがない方があっさりと魚の味を堪能できたのではと思いました。

⑪天然とらふぐの酒蒸し
→天然とらふぐとはまぐり。どちらも大ぶりでお出汁がしっかりでています。このお出汁だけで十分な価値が感じられます。天然とらふぐもなかなかお目にかかれません。大き目にカットされておりコラーゲンも堪能できました。

⑫タケノコ炊き込みご飯にじゃことあおのりをのせて
→あおのりは近くの川でとれたものだそうです。じゃこの山椒が効いており、かつタケノコご飯のタケノコがシャキシャキしています。

⑬活伊勢海老の刺身で残った頭のお味噌汁
→最初に食べた伊勢海老の刺身の頭を丸ごと入れてお味噌汁に。おいしくないわけがない！！

⑬黒バニラアイス・黒ゴマアイス
→お口直しです。黒バニラって何？と思ったので確認すると竹炭が入ってあるとのこと。

炊き込みご飯が最後食べきれなかったのですが、おむすびにして持ち帰りできました。

最後は大将が玄関までお見送りしてくださいました。
とても混みあっているので、お水が何度かいわないと出てこなかったりということはありましたが、ご愛嬌。
このお値段でここまでの品数と質を食べられるのはなかなかないかと思います。

写真NG、食べログNGのため食べた料理のみ備忘録として掲載。

お出汁で炊いた大根

天然の蛤と帆立

北海道のひめだら一夜干し

伊豆下田のあわび

淡路雲丹

じこん大吟醸

豊後のさわら

若鮎
穴

穴子鰻の肝

千葉ちょうしのこちのしゃぶしゃぶ
モズクポン酢
2度目の訪問です。
今回も食べログへの写真掲載は禁止と事前に案内されます。

写真をぜひお見せしたいところです。それぐらい素敵な料理とお酒。

19時の予約で少し前につきましたが、まだお店は開いておらず、女将さんにしばしまってくださいと案内されます。

この日はカウンターの奥のお席でした。
まずは生ビール。この最初のグラスのみビールを提供してくださいます。
あとはすべて日本酒。

生ビールとともに提供されたのは、

■魚貝のお出汁で炊いた大根と自家製一味のせ
大根にお出汁が良くしゅんでおり、この一味がまた旨い。

■大分別府のはまぐりの北海道の北海あさり
びっくりするぐらいの大きさの貝です。
これらを帆立の貝の上に乗せて焼いてバーナーで仕上げて提供されます。
貝の旨みを凝縮してあって、日本酒が進みます。

■四万十川のうなぎ肝
珍味ですが、これも日本酒とぴったり。

■千葉銚子のあいなめ
骨を丁寧に抜いてから焼いてあります。皮が美味しく抜群の焼き加減。

■根室の蝦夷馬糞雲丹
これうまいです！！
雲丹の旨みを堪能できる一品。

■黒アワビと長崎五島列島のねこんぶとホタルイカ
いわゆる漁師料理。黒アワビといくらそして、ホタルイカの旨みを存分に堪能できます。
ぜいたくすぎるー

■駿河湾の桜エビとごはん
初のご飯もの。小ぶりでお寿司のようなスタイル。
桜エビがたくさん載っていて海老の旨みと甘みと香ばしさがあります。

■岩手の都の生ガキ
ぶりぶりの大き目牡蠣で、中からあふれだす旨み成分！

■ヒラメの縁側
10日間熟成して焼いてあるものです。
これも一切れってところが良い。

■さわらご飯
こちらも小ぶりのご飯とのコラボ。

■とらふぐの白子
海苔とともに食べます。もういわずとしれたうまさ。

日本酒
日本酒を仕込むときのお水も提供されます。
ここの日本酒は自分で好みにつぐスタイル。

■而今
■貴
■水府自慢
■広島　亀齢
■奈良　みむろ杉
■長崎　福田
■福岡　にごり美田
■墨の江
■麒麟山
■SC

料理11品。日本酒10種類。
日本酒好きにはたまらない。どれも日本酒とあわせた料理です。
料理とあうからこそ日本酒が進みます。

この日も飲んで食べました～
これで一人10800円って。
飲む人には本当にお得なお店やと思います。

2017年11月25日（土）19時10分

予約時間より早めに到着ましたが、女将さんがとても気持ちよくお出迎えしてくださいます。

こちらのお店料理のこだわりも素晴らしいですが、その料理にあわせて提供される日本酒が抜群です。日本酒が進みすぎて困ってしまうほど（笑）

料理もお酒もその時によって変わるので今日の料理。

◆野菜のお出汁で炊いた大根と一味山椒
お出汁がしゅんだ大根とこの一味山椒は調合をお店でされているようで絶妙。

◆貝の浜焼き
大分別府のはまぐりと宮城松島のかき　これ秀逸！！！さっきまで生きていた貝。
貝のお出汁が抜群にうまいですし、バーナーで最後炙ってすぐ食べるので香ばしさと身が適度に閉まってうまみが凝縮されています。

◆北海道むかわの本ししゃも
ししゃもってこんなにおいしいのかという一品。一夜干しされてうまみが凝縮されているししゃもをじっくりと丁寧に焼いてあります。
頭からではなく尾っぽから食べるのですがたまごのぷちぷちを1粒ごとに感じられるぐらいの食感と、なによりうまみが濃い！！

◆鳥取境港ずわいがにのかにみそ
かにみその濃厚さはそのままに生臭さなんてまったくない。ちびちびと舐めながら日本酒がこれまたあいます。

◆北海道根室の馬糞雲丹
雲丹の旨みをダイレクトに感じる一品。

◆宮城石巻金華鯖
◆岩手南三陸あわびといくら
◆大分トラフグ白子
◆根室のさんま
◆浅羽カレイ

どの日本酒もこだわっていらっしゃるのでどれもおいしいのですが、
料理との組み合わせもあると思いますが、今回飲んで絶品だと感じた日本酒です。
而今　あいやま
山間　新潟
貴　ひやおろし　常温


とにかく料理のすべてにこだわりを感じますし、珠玉の一品ばかり。
これほどまでの料理をお酒と共に楽しめるなんて素敵すぎます。

ここはぜひとも日本酒とともに堪能するのがお勧めです。また行きたいお店です。

※食べログ写真掲載NGのため、お店の写真は掲載しておりませんが、おいしいことは間違いないです！！

2017年11月4日（土）18時

お誕生日のお祝いでお寿司屋さんを探していました。
握りをメインとするもの、つまみと握りの組み合わせいろいろある中で、つまみと握りを交互に出すというスタイルのこちらのお店をチョイス。

六本木ヒルズから地下通路を渡り路地に入ったこちらのお店。
予約していた時間よりも早く到着してしまいました。
お店はまだ空いていなかったので周辺をうろうろしてしばし待ちます。
18時ちょうどにお店が空いて店内へ。

大将を囲むように12席のカウンターと座敷があります。
私たちは一番奥の席へ。生ビールを注文。
若手のスタッフが多いようで大将が細かく周りをみてチェックされております。
最初は私たちともう1組だけでしたが、徐々にお客様が来店され満席です。

料理はこちら。（◆はにぎり。●はつまみ）
にぎりはお醤油などの味付けもすべて大将が行った状態で提供されます。

お通し　●すけそうだらの卵
ガリ
→しょうがの塊を大将が厚めにスライスして提供。
これだけでもお酒が進む。

◆焼きウニ　にぎり
→手渡しです。焼きウニをシャリと合わせて大将から渡されます。
シャリが赤酢と米酢のブレンドのようで独特です。

◆えぼ鯛　昆布締め　にぎり
◆本鮪　にぎり
●たいら貝の磯辺焼き　つまみ

ここまでお通し以外は手渡しです。大将が直接お客様を見ながら会話を最初に行うことで
お客様との関係性のつかみをつくっているように感じました。

●濃縮したしじみのスープ　
→ゆずがほのかに香り、あとから濃縮したしじみのエキスが食欲を増進させます。

●わかめと海ブドウ
→ポン酢が手作りのようでやわらかい酸味。結構な量のわかめと海ブドウですが、
お酒と一緒にすいすい食べれました。

●シマアジ
●カワハギ
→肝を身で巻いてあるのですが、うまい。
●鰹
→玉ねぎおろしとあおやとともに厚切り鰹のつまみ。これまたおいしいです。

◆白エビ　にぎり
→数品つまみを食べたあとの握り。キャビアが上に添えられており、少しの塩分と白エビがよくあいます。
◆しめさば　にぎり

●ねぎま　つまみ
→まぐろのトロとねぎを焼いてねぎま。このまぐろがお肉のようです。濃厚かつふわふわ。

●子持ち鮎の甘露煮

◆すみいか
→少量のお塩とともに食べます。丁寧な仕事です。

◆ぶりのづけ
◆こはだ
→上に載っている黄色の粒はすおぼろ。玉子をお酢でいったものだそうです。
１つ１つを丁寧においしい状態で食べて欲しいという味付けの仕方、こだわりを感じます。

●うなぎ
→島根宍道湖天然うなぎ　日本一といわれるだけあり、これ本当に美味しかったです。
うなぎの本物の味とでもいいますか、普通に食べているうなぎとは全く異なります。

●毛ガニ
→身と肝があえてあり、肝の部分とまざりあって美味しい。

◆こだい
◆赤身づけ
◆いわし
◆さんま
→このさんま秀逸です。大ぶりにきられたさんまの間になんと肝が乗せてあります。
この肝と脂がのったさんまの身そして、シャリが三位一体となっています。

●さわら
→酢醤油蒸しです。蒸されているのでふっくらやわらか。

●梅肉の茶碗蒸し
→ほのかに梅肉が効かせてあります。

◆対馬の穴子
◆えび
→車海老をさばいて開いてから海老の握りにして提供。

●お味噌汁
→赤だしではないんだと思っていると関西は赤だしだけど、こっちはお味噌汁だよと言われました。

◆カンピョウ巻

●アイス
→抹茶ときなこなどから選べます。

こちらのお鮨のシャリは本当にお酒が進みます。大将曰く、お鮨はシャリが7～8割を決めるとのことで、こだわりのシャリです。

～お酒～
生ビール
緑茶ハイ
→この緑茶すごくおいしくて、何を使っているのかきくと、抹茶入りゲンちゃんという抹茶で見せてくださいました。隣のお客様もこの緑茶本当に風味も香りもとても良いといわれていました。

日本酒
・飛騨守
・屋右衛門
・紀土
・貴
・新政

つまみ15品
にぎり15品
お酒（たぶん・・・）　生ビール5杯　緑茶ハイ2杯　日本酒5種類

結構飲んだので1人3万ぐらいいくかな？と思いきや1人約28000円。
お酒で儲けるような価格設定ではないようです。

なんといってもシャリが個人的に好みです。つまみとにぎりがあわせて出てくるスタイルも好きでした。最後は大将が外まで送ってくださいます。
また、この大将とても味があって素敵です。若い人たちへの指導は厳しくも優しいです。正直最初は怖い人かと思いきや優しくスタッフにフォローをしながら、運ぶ時の持ち方なども厳しくチェックされています。「はい、やりなおしー」と注意もお客様の前でもされますが、周りのお客様もそれを聞いて「がんばれ」という気持ちでほほえんでいるという雰囲気を大将がつくられていました。これは人によって好き嫌いはあるかもですが私は良いなと思いました。こういう雰囲気のおかげでお酒を運んでくる若手スタッフに何かを確認してもきちんと受け答えできています。これ何？ときいてわからないというのはいかがなものかと思いますので。

大将はお仕事をしながらもまわりをしっかりと見ながら飲み物への配慮なども心地よいです。おかげでお酒がすすみます（笑）

隣に座った方たちは常連さんのようでした。聞くと今はお昼はやっていないとのこと。
こちらのお店、大将が細かくすべてのお客様に満足いただけるようにスタッフの動きもすべて今はチェックされています（若手が多いからでしょう）。
そんな若手の方が育つ姿もまたこのお店の味かなと思いました。

この立地でこの価格と雰囲気。かなり気に入りました。おかげでご機嫌な１日を過ごせました。またぜひ来たいお店です。

2017年12月19日（火）20時

移転前に来たことがあるこちらのお店。移転後の場所がわからず少しさまよいました。
北口から上がったところの道筋右手にあるこちらのお店。
満席札が出ています。12月に入ってから予約をしたので空いている日が2つぐらいしかなかったです
。人気店なので、タイミングかと。。。
私たちの席以外はすべて埋まっている状態です。

地鶏の刺身は予約時に取り置き必須です。

店内の雰囲気も落ち着いています。店主は職人気質だとは思いますが話しかけにくい雰囲気はなく、
気さくで優しい雰囲気あふれています。

メニューが豊富なのでかなり迷いますが、今回の注文はこちら。

◆地鶏刺身盛り合わせ
胸・ソリレス・ささみ・心臓・上白肝・白肝
今回は極上白肝にはありつけませんでした。お刺身はわさび・パキスタン岩塩・宮古島の塩で食べます。素材の味を堪能するためでしょう。ソリレスは少し炙ってあり歯ごたえと旨みを感じます。

◆お通し
鶏皮ポン酢
普段食べているとり皮とは一線を画します。これがお通し。
湯通しされているのでコリコリとしながらも鳥の旨みを感じるものです。

◆おまかせ6本
日替わりのその日の仕入れで店主がお勧めするものを提供する6本をお願いしました。
人数分の注文が必要です。
・ささみレア焼き
これびっくりするぐらい旨い！火入れが最高です。
塩加減も絶妙かつ焼き加減はふんわりとしながらもささみの肉汁を引き出すもの。
・胸肉
外はパリパリ、中はジューシー。塩加減が鶏の旨みを引き出しております。
・つくね
パン粉をまぶして焼いたもので、ふわふわとした食感。中にはこりこりした食感も感じます。
・ずり
これまたずりの旨みを最大限に引き出す火入れ。歯ごたえあるものの旨みがジュワッとでてきます。
・もも肉（タレ）
ここで初めてタレ焼きが提供されました。柔らかいもも肉です。
・食道（タレ）
きゅきゅっとした食感でくせになる感じ。

追加メニュー
◆皮　雄と雌
雄：よくある皮のパリパリした感じながらも、鶏の歯ごたえを感じます。
雌：脂がのっており、甘いです。

◆手羽先　雄と雌　切れ込みを入れて食べやすくしてあります。
雄：大き目で雌と比較して味も異なります。弾力があり筋肉質な歯ごたえが旨い。
雌：柔らかく、脂がよくのっています。

◆長芋柚子胡椒味噌
しゃくしゃくとしたミディアムレアに焼き上げた皮付きの長芋。柚子胡椒の辛みが後からきます。

◆地玉子と削りたて鰹節の玉子かけご飯
削りたて鰹節がのったご飯の上から卵とお醤油をたらします。このお醤油を適度に垂らすことで、
卵の旨みが引き出されるとともに鰹節が良い仕事をしております。

◆濃厚地鶏のスープ
しおのみの味付けながら、もともとのスープにうまみが詰まっているので濃厚で美味しい。

チューハイは生のフルーツを使っており、アルコールが苦手な方にもおすすめです。

素材を活かした火入れ加減が絶妙です！！そして結構お安いです。
最後店主の方やスタッフの方とお話ししましたが、接客も感じが良く好感が持てます。

お鍋も3日前から予約しなければなりませんが、予約してぜひ行きたい。
滋賀の穏座は場所がらなかなかいけませんが、こちらはまたぜひ来たいです。

カウンター８名のみのこちらのお店。
やってるかなー？と電話したらなんと営業しているそう。おーーー。
ということで行ってみました。

この日は祝日にもかかわらず営業していたようです。
18時オープンに伺ったので店主から予約も入ってないしヒマかも・・・と言われていましたが！
あれよあれよと満席に。空いていればみんなのぞきますよね。断る方も何組かいました。

まずは生ビール520。
お通しは玉子焼きに餡かけがかかったもの。
あっさりした玉子焼きにおでん出汁のような味付けの餡かけ。

前回食べていないものも食べたいなーと思いながら・・・
前回も食べた
■牛タン焼き1100　をまずは注文。
キャベツ・きゅうり・にんじんの浅漬御新香の上に柔らか牛タンがのっています。
サクサクでここのタンはうまいです。

この日のお勧め？黒板に記載されていたので注文。
■ベーコンとほうれん草サラダ420
お醤油ベースの濃い目のたれとベーコンの脂たっぷりが、ほうれん草のシャキシャキと良くあいます。

■牛タンシチュー590
■ぱん150
牛タンシチューは濃厚。ぱんはソフトパンを軽く焼き目がつけてあります。

■テールとうふスープ650
テールの旨みがばっちり入っており、テールまるごと入っているので周りのお肉をこそげとりながら、
食します。

飲み物は、生レモンサワー490とこちらの名物ドブさわー390

安定の旨さ。

店内は本当に狭いので、ゆっくりする感じではありません。
トイレに行くのも狭い通路を通っていくので寒い(笑)

最近は結構お店を開けていることも多いそうです。
ただ、体調不良で（夏は気管支炎がひどかったといわれていました）休まれることもあるので、
近所でない方は予約必須です。

ごちそうさまでしたー
2017年12月2日（土）19時

こちらのお店以前からいってみたいと思っていましたが、なかなか営業していません。
何度か電話もしましたし訪問もしましたが閉まっていました。
1週間ほど前、夕方お店の前を通ると明かりがついている！
これは営業しているのでは？と扉をあけると営業するとのこと。
その日は予定があった為、確認すると12月は比較的営業する予定とのことだったので
予約しました。早い時間しか予約はとられていません。

予約時間に伺うと3組のお客様がすでに来店。カウンターだけの狭い店内です。
そこからお客様でいっぱいになりました。皆様予約されている方ばかりで、
途中から断られていました。
ただ、おひとり様であれば空いていれば入れることもあるようです。

まずは、瓶ビールを注文。ハートランドです。
そしてお通しは春雨でしたが味付けが濃いめで美味しい。

◆ローストタン
ローストビーフのタンバージョン。460円とかなり安い。
外側は焼かれており中は生状態。味付けはされているのでそのまま食べます。
わさびはほんの少しつけて楽しんでも良いです。ほどよい歯ごたえとお肉の旨みを感じます。

◆ゆでたん
ほろほっろにやわらかく茹でられています。胡椒が多めにかかっていて、たんを茹でたスープもうまい。

◆角煮
横の方が注文しており、それでいったん終わり。といわれていましたが、大将に確認すると可能とのことでいただきましたこちらは甘いタレで煮込まれており、からしとよく合います。

◆タン焼き
キャベツや紫蘇がからんだ浅漬けの上に焼いたタンが乗せられています。この浅漬けだけでも美味しいですが、良い焼き加減に焼かれたタンと一緒に食べます。

◆長芋ステーキ
これもカウンターに座っているほとんどの方が注文。
これ焼き加減が絶妙でした。厚めに切られた長芋ですが、ほくほくに中まで火が通っており、
外は焦げ目がついてパクパク食べれます。

◆コムタン雑炊
お手洗いがお店から出たところにあり、そこに行くまでが寒いため、暖かいものが食べたくなって注文。コクがあって濃いめの味付け。2人だと取り分けてもくださいます。

飲み物は瓶ビールの他、どぶロックやほうじ茶ハイを注文しました。
焼酎濃いめです。

こちらスタッフの方の接客も気さくで感じが良いです。
去年は1年のうち5か月しか営業されていなかったとのことなので、オープンしていたら
ぜひいくべきだと思いました。

味付けもしっかりとした味付けながらもうまみを感じますし、何より安いです。
タンは原価率が非常に高いので価格も非常に良心的。

お腹いっぱいでした。お酒の進む味付けですのでお酒も結構飲んでしまいます。
タンシチューなどまだ気になるメニューがあるのでまた行きたいお店です！

2017年12月16日(土)18時30分

日本橋2軒目はしご酒。
なんば わらまさの２号店が近くにあるので2軒目に訪問するも満席。そちらのお店で教えてもらったここに訪問。

雰囲気のある綺麗な立呑屋で、1階がバーで2階にあるのがこちらのお店。

メニューの書き方もわらまさ風。

◆炙りぶりおろしポン酢
→旨い！脂ののったブリとなによりポン酢が秀逸！

◆トラフグとうとみポン酢
とうとみは希少部位らしいです。こちらもポン酢が素晴らしい！ブリよりも味が淡白なトラフグはあっさり目のポン酢。ポン酢に感動して聞くとオリジナルではないものの調合されてるとのこと！ポン酢が素材を引き立てる絶妙な調合です。

◆おまかせおばんざい
→胡瓜のキムチ和え、茄子の含め煮、エビマヨ、しらすと揚げ、ほうれん草の煮びたし
キムチは辛すぎず旨味があり胡瓜とよくあう。茄子と煮びたしの出汁は飲んでも旨い！エビマヨにはいっていた堀川ゴボウが絶品でした。

なんだか料理がめちゃくちゃうまくて、お酒が進みます。日本酒もですが生のフルーツを使ったチューハイも気になって梨のチューハイをオーダー。

生の梨がこれでもかといれてあります。これをくずしながら、混ぜながらしゃくしゃく食べ飲み。

うーん。なんだか１品ごとにこだわり感じます！

かなり気に入りました！美味しーですー！
早い時間の立ち飲みにもかかわらず、あれやこれやと長居したくなり食事とお酒が進みました！

個人的にかなりオススメのお店です。３階に座敷風のお部屋もあったので団体さんであれば座れるのかなー？と思いました。

2017年3月25日（土）13時

初北茨城。こちらのおみせアンコウが有名なようですが、夜のお宿もまるみつ旅館であんこうのどぶ汁を食べる予定だったので、鍋はやめました。予約時にあんこうは予約が必要といわれたのであん肝のみ注文。

来店するとお席が空いていたので、早く到着しましたが空いている席に座れました。
メニューが豊富ですが、その日の入荷で注文できるものがかわるようでこの日もメニューにない商品にはふせんが張られていました。

まずはビールを注文。
併せて　付きだしと予約していたあん肝が提供。
→イカの塩辛
濃厚なあじつけで旨い。

あん肝
→温かい鮟鱇に肝のみそときゅうり、わかめ。これものすごく美味しい！！あん肝の濃厚な味わいと蒸して時間がたっていない暖かさは初体験です。みそ・きゅうり・わかめと一緒に食べるとその味が際立ちました。うまーーーーい。

あなごが好きなので穴子の天ぷらを頼もうと思いましたが、穴子の場合は単品か選べる天ぷらで穴子をチョイスする方法になるといわれたので、選べる天ぷらを注文。
が・・・残念ながら穴子はもうないとのこと。悲しい。ついでに生ガキもあるか確認しましたが、こちらもなかったです。

気をとりなおしてメニューを眺め考えたあげく次の2つを注文。

魚力定食：刺身・煮魚・焼き魚・天ぷらから３つ選べます。
あんこうの天ぷら：あん肝のあまりのうまさにやはり鮟鱇も注文しようと・・・

魚力定食
刺し身盛り合わせ：これはいたって普通です。
赤魚の煮魚：煮つけの味付けがかなり好みです。魚はぷりぷりしており、そこに濃厚で甘目の煮つけ汁が絡まってごはんが進みます。卵焼きもついていました。
天ぷら：こちらは野菜が中心です。えのきの天ぷら初めて食べました。天つゆにさくさくのえのきが合います。

あんこうの天ぷら
やはりこちらのお店のおお勧めはあんこうでしょう。天ぷらのアンコウはぶりっぶりの身でした。天つゆよりもこれはお塩の方があうと思い、お塩を別でいただきました。

ご飯は3杯まで、お味噌汁は2杯まで無料です。

お腹いっぱい食べて2人で5000円ちょっと。あん肝やあんこうの天ぷらも手ごろなお値段です。

次回はお鍋も食べてみたいと思いました。あんこうを食べないにしても、入れるかどうか、お店に連絡は入れる方が良いかと思います。

久しぶりの訪問です。事前に予約しておきました。
訪問するとすでにカウンターとテーブル席は埋まっており、
奥の座敷に案内されました。

長年営業されており値上がりこそしましたがそれでも十分お安いお値段。
メニューがいろいろあって悩みます！！
焼そばもいいし、スジコンのお好みもいいし、そばめしも食べたいし・・・・( ´艸｀)

悩んで注文したのはこちら。

■キムチ250
これ前回も食べておいしかった一品。

■とんぺい焼420
カリッカリの豚に卵ここに辛子マヨがあう！
オリジナルなとんぺいです。
というのも、卵で包むスタイルではなく目玉焼きと豚のコラボ!(^^)!

■ブタメンタイ670
あま～いキャベツのお好みに明太とのりをのせるという、シンプルながらにしてうまい一品。
ソースはかかってないタイプ。

■そばめし470
甘めのソースが絡まったしっとりと仕上がったそばめしにキムチを添えて！

いやー、相変わらずうまい！！！
この味を守り続けてほしいと思います。
ごちそうさまでしたー

2017年12月17日(日)18時30分

1年前に改装されたこちら。以前来たのは3年前だったのでお父さんとお母さんがされてましたが、今は若いお2人で切り盛りされています。

行く前に電話連絡してギリギリ入れました。私達のあとから来た方は断られています。地元の方ばかりの人気店です。
出前もやっていて、満席だとてんやわんやです。出るのが遅かったり、待ったりもありますがそれも地元に愛されているお店としてじっくり待ちます。
お2人だけですから焦らずタイミングをみて注文します。

まずは瓶ビール
◆とんぺいやき
1品目でしたが、かなり混みあっていたのでしばし待ちます。
豚バラをカリッカリに焼いて卵と合わせます。
両面焼いてありますが卵はほどよい半熟！うまーい。
こちら普通のマヨネーズと辛しマヨネーズがありますが、からしマヨがお勧め。

このあと、そばにいた常連さんの食べ方が気になったので同じものを注文しました～
◆牛すじこん玉葱いり
普通に牛すじにしようと思っていたのですが、葱いりが気になり、まねっこ。
これネギ入りにしてあたりでした！ふわふわした甘目の生地に葱があいます。

◆キムチ
このキムチ、店主の方が仲の良い知り合いのお店に作ってもらっているそうですが、かなり旨いです。お好み焼きと一緒に食べてもよし。おにぎりと一緒に食べてもよし。これは最初に頼むべきだと思いました。このやり方も常連さんのまねっこです。

◆おにぎり
中に鰹節、外にゴマがまぶしてあります。奥様の手作りおにぎり。

◆塩焼きそば
作るときに豚バラの脂の部位から脂をこれでもかというぐらい引き出す焼き加減で、そこにキャベツと中華めんをまぜあわせ手際よく作られます。

少し小さ目ですが、それがまたたくさん食べれますし、どれもおいしいです。
何より本当に安い。これでも少し値上がりしたようですが・・・・
近所にあったら必ずかように違いないので、地元の方に愛されるのもうなずけます。

また行きたいお店です。

中野で使い勝手の良いこちらのお店。何度か訪問しています。
いっぱいで入れないこともあるので、この日は電話して訪問しました

まずは瓶ビール。
お通しは厚揚げ・人参・大根を炊いたもの。

■さば尽くしプラス1680
生 炙り シメ ゴマ　というさばの種類と ぶりがついた盛り合わせです。
このさば尽くしは定番ですね。脂ののった鯖をたっぷり堪能できます。
鰤も脂ノリノリでした～

■コンビーフのポテトサラダ450
これは初めて～タワーになったポテサラ。

■網脂つくね
網脂が良い仕事をしています。

■塩サバ串
焼き加減が絶妙。

鯖サンドを食べたいと思いながらも、本日も食べずでした。
なんだかんだで、おつまみとお酒になっちゃいます(笑)

ごちそうさまでーす
2018年1月23日（火）17時

再訪です。電話してから行きましたが、さすがにこの時間。先客は一組のみ。
前回食べれなかったしめさばサンドを食べたいなーと思いながらの訪問です。

まずは
■鯖尽くし　1500円
生・炙り・〆・ゴマ　4種類の鯖を堪能できます。やはりこれは食べとかないと。
やはり鯖づくしどれも旨いです。安定していますねー。

■塩サバ串
前回美味しかった串焼き。塩サバのみたべてなかったので注文。
これ、うまーい！脂がめちゃくちゃのっています。香ばしくもありジューシーでもあります。

■鯖のスパイシー唐揚げ
前回食べてないものでと思って注文。
これカレー味なんですねー。やわらかい鯖にスパイシーさがマッチしておりビールが進みます。

お昼が遅かったからか、ここですでにお腹いっぱいにまたもやなってしまいました。
というか、このお店お酒が進みますのでそれもあるかも(笑)

今回も〆鯖サンドは断念しました。また行くべきということなのでしょう。

お二人でされていますから行くなら早めの時間帯が良いかと思います。
2017年11月23日（木）20:30

鯖尽くしのお店でサンドイッチが美味しいというこちら。
中野には結構来ていましたが、いわゆる飲食店が集まっている場所からは少しはずれています。
中野駅北口から線路沿いにあります。

手前がスタンドでこちらは1月から営業再開と記載されていました。
その奥にテーブル席とカウンター22席程度のこちら。
にぎわっていましたがカウンターとテーブルが空いており何とか入れました。
私たちの後にも続々とお客様がこられます。途中から料理の商品がないということでお客様を断っていらっしゃいました。

ホッピー黒セットと緑茶ハイを注文。
お通しは厚揚げ、大根などの煮物です。
具材がどれも細かく切ってあるのが良かったです。

◆鯖づくし
生・〆・あぶり・ゴマ　という4種類の刺身を堪能できます。
どれも脂がのっていてわさび多めで食べます。どれも美味しい！

◆あみつくね串
◆あみレバ串
いわゆる網脂でつくねとレバを巻いて焼き上げた一品です。鯖尽くしとはいえ豚も取り扱っています。
このあみつくねが良かった！網脂が解けてつくねと融合し、歯ごたえもあるジューシーな一品。
レバ串は若干臭みがありましたが、網脂で巻いてあるのは珍しいかと。

◆鯖のアヒージョ
小さくカットした鯖がオイルの中にたくさん入っています。これをバケットにつけて食べるのですが、
このオイル。パスタにしても良いかと思います。鯖がオイルに溶け込みバケットにあいます。
ついつい追加でバケットを頼んでしまいました。

このあたりから料理が時間がかかるといわれるようになりました。
男性一人が全ての調理を女性一人がホール全てを担当されていますので、大変です。

◆大分琉球刺し
以前大分で食べてかなり美味しかったこちら。まさか東京にもあるなんて！
ただ私が食べた琉球刺しはいろいろ入っていたのですが、こちらは鯖をしょうゆやみりんなどの調味料で和えられ、
そこに黄身がのっていました。

鯖サンドも注文しましたが時間がかなりかかるようなので、次回に期待としました。

鯖尽くし！なかなか楽しめました。大衆的な雰囲気でがやがやとしています。
男性スタッフの方のTシャツがサバのさばき方Tシャツでした。鯖づくしのお店らしい。

今回はたまたまかもですが、スタッフが2名だったので時間がかかることもありました。
いろんなお客様が「すいませんーん」と何度も呼びかけていましたので。

今度は鯖サンドを目当てに来店したいと思います。

2017年7月9日（日）20時30分

新橋で飲んだ後、気分よく美味しいものが食べたいということで旦那様が昔、いきつけだったこちらへ訪問。
池尻大橋という場所がらなかなかいきにくいですが、予約でいっぱいということもなく雰囲気も良いのでお勧めです。

この場所ではお値段が若干高めなので敷居が少しあがって誰でも来るお店ではない、というのが良いかと思います。
電話して入れるということだったので新橋からむかいます。

お店の雰囲気・佇まいも良いです。階段をあがったところにあるこちらのお店。
入るとテーブルが２つとカウンターのみというこじんまりとした佇まい。奥様がホールで旦那様が焼き場を担当されています。

まず突出しが焼きトウモロコシです。これかなりうまい！焼き加減がちょうどよく、ばくばく食べてしまいました。

旦那様はこちらのメニューをすべて制覇されているのでその中でもお勧めを本日は注文。

とりわさ
→すりたての生わさびとささみを和えています。ごく少量ですが、これがまた上品で良いです。わさびが効いていておいしい。
なめこおろし
→これまたすりたての大根となめこ醤油があえてあります。お箸休めにぴったり。

焼き物は
盛り合わせとはつ元を注文。単品は基本的に2本です。私たちの好みとして1本づつ食べるのが好きなので、こちらは盛り合わせを2人でも１つ注文できたのはうれしいです。

盛り合わせででてきたのは・・・
ねぎま
→これ味噌味です。初めて！！！甘目のお味でここにからしをつけて食べるようです。からしと合わせるなんて食べたことのない独創的な感じですが、おいしいです。
そしてこちら塩焼きがとても良い塩梅です。
ぼんじり
砂肝
かわ
レバー
手羽先
→どれもおいしいですが、個人的に砂肝が気に入りました。砂肝といってもかなり大ぶりで歯ごたえもありながらうまみが感じられます。ぼんじりはジューシーで脂がのっていますし、かわは普通ではありますが、焼き加減もちょうど良いです。
レバー・手羽先も焼き加減と塩の加減が絶妙で鳥の味を堪能できます。

そしてメニューにはなかったのですが、旦那様が確認して今日はあるということだったので、出していただいたのがはつもとです。
臭みなんて全く感じない、そしてその濃厚な味を堪能できる一品です。おいしい！！

日本酒の比べのみもできるので少しづつ美味しいお酒を堪能することも可能です。

このお店にいる間、女将さんの小気味よい接客で、近くの常連さんとお話ししたりと楽しく過ごせます。
時折大将も出てきてくださいます。

この雰囲気、接客、料理のうまさ、かなり気に入りました。またぜひ行きたいお店です。