yanosonoさんが投稿したGimbras by Oleg(ポルトガル/アルブフェイラ)の口コミ詳細

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Gimbras by Olegアルブフェイラ/ポルトガル料理、シーフード

1

  • 夜の点数:4.0

1回目

2024/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

泣きそうになりながら着いたファロでおいしいシーフードリゾット

やっと着いたポルトガル本土最南端の町ファロ。
ファロ駅の近くの宿Leevin Guest Houseに着いたのは2024年1月24日(水)20時過ぎ。

急いで食事に出ます。

明日の朝は早いしファロ観光はできないので、せめて南国らしいものを食べたい。
シーフードだなと思い、グーグルマップで店を探します。

約1キロで徒歩14分とちょっと遠いですが、このお店に決めました。
すぐに、営業しているか確認するため電話を入れました。

なお、ファロの通りは比較的明るく荒んだ感じはありません。
旅先で気を抜くことは許されませんが、とても安全な街に感じました。

ポルトガルで危ない目にあったことはありません。
旅行先で危ない目にあったのは、大学卒業時に行ったアムステルダム(オランダ)だけ。
普通に行動していれば危険な目にあうことはないですが、気を抜いたら危ないと思います。

お店に着きました。
居酒屋的な店を想像していましたが、定食屋の雰囲気ですね。
お客は1人だけいましたが、他にあてもないので入ります。
明るい店内です。

ネパールから来たという店員に案内されてメニューを拝見。
シーフードメニューが豊富です。
豪華にArroz de Mariscos シーフードリゾット 45ユーロ(約7,400円)にします。
ユーロ現金は1日当たり40ユーロの計算で持ってきたのですが、クレジットカードがあればほとんど用は足り現金はほとんど使う機会がありませんでしたので、ここで使うことにしました。

店員がサービスと言って小エビの塩ゆでを持ってきました。
ビールの合いの手においしく頂きました。

Arroz de Mariscosが来ました。本来なら2人前はある分量です。
なお、meia-dose(半分)があるか聞いてみましたがないとのことです。

赤い胴体とはさみはオマール海老でしょうか。
ハンマーやはさみが付いていますが、それらは一切使わずに主にスープとご飯を味わいます。
いいだしが出ています。

この食事が今回一番ぜいたくだったと思います。
開放的なファロの町の雰囲気もあって、大変いい気分です。

帰り道 気を抜いたら危ないぞと思いながらフラフラ宿に戻りました。
どの町の夜にもよくいる不良少年にもまったく出会わずに、宿に戻りビールを飲んでベッドに入りました。


(以下、この日の行動を振り返ります)
2024年1月24日(水)10:40頃、INATEL Piódãoを出発です。
今日の宿泊地はポルトガル最南端の町FAROファロ。

途中どこに寄ろうかなと考えながらのドライブです。
一応何か所か候補はあったのですが、ファロまでは530キロ5時間強はかかりますので、あまり長時間の寄り道はできません。

以前行ったコインブラCoimbra オビドスÓbidosも考えましたが、毛色を変えてエントロカメントEntroncamentoという町にあるNational Railway Museumに決めました。
Entroncamentoはピオダンからは150キロ2時間強で、首都リスボンの北東100キロ強の場所にあります。

昼食もとらないで13時過ぎにNational Railway Museumに着きました。
途中給油を兼ねた小休憩をとっただけです。

レンタカーは便利ですが、ついつい欲張ったプランになりがちでクルマに乗っている時間が長いだけという事態にもなりかねないので、プランニングは重要です。

博物館前の無料駐車スペースにクルマを停めました。
博物館はエントロカメントの町中にあります。

この町は鉄道にゆかりが深いらしいですが、人口2万人の田舎町です。

博物館の受付で鉄道切符を持っていると入場料が割引になると言われたので、パソコンからプリントアウトしていた明日乗る予定のファロからリスボンオリエンテまでの乗車券を見せると、本当はだめなんだけどという感じでしたが割引してくれました。

屋外展示もあり蒸気機関車や客車が(一部野ざらしでしたが)展示されています。
中にはガラクタという感じの車両もありましたがいい経験です。

屋内展示はあまりなく、国立というよりは田舎の博物館のイメージです。

カフェスペースもありましたが、閉店したのか平日はやらないのか営業していませんでした。

博物館に隣接する営業路線では優等列車らしき列車が高速で通過していきました。多分ですが、リスボンとポルトを結ぶポルトガル一の幹線です。

あとは、ファロに一路向かいます。
まだ354キロありますから4時間くらいかかります。

おなかが空いたので、サービスエリアに寄ったら1つ目は営業しておらず、2つ目のSAで空腹を癒します。
リスボンを南下していくとサービスエリアの駐車スペースに緑の日除けシートが設置されるようになりました。
想像ですが、夏の暑い日差しを避けるためではないでしょうか?

ファロでは着いたレンタカーのSIXTの営業所が目的地ではなく、泣きそうになりながら正しい空港隣接の営業所にやっと着くことができました。

スマホのグーグルマップに最初に行ったSIXTの店員が正しい店を登録してくれました。カーナビのボイスはこの時からポルトガル語に変更されていました。(帰国後もしばらくはポルトガル語のまま放置していました。語尾にナミダと言うのは何だったんだろう?)

空港前の店に行ったら、隣の店の駐車場へ行けといわれ再度泣きそうになりながらようやく19時頃レンタカーを返却しました。

重いスーツケースはありますが路線バスでファロ駅に行くつもりでしたが、バス停が遠そうなので断念しタクシーでファロ駅近くの宿に向かいました。
この旅で一番疲れた日でした。

(今回の旅の行程)
1月20日(土)~27日(土)
宿泊地(すべてポルトガル)
①②21、22日泊 ポルト
③23日泊     ピオダン
④24日泊     ファロ(本日はココ)
⑤25日泊     リスボン

(余談)
この日も含め今回の宿はすべてしばらく前にトラブルがあったブッキングドットコムで取りました。
ヨーロッパの宿を取るときはここを利用することが多く、これまでトラブル経験はありません。

  • がらんとした店内

  • Arroz de Mariscos シーフードリゾット 45ユーロ

  • ARROZ MARISCO シーフードリゾット

  • サービスの小エビの塩ゆで

  • ハンマーやはさみなど 一切使わなかった

  • ビール

  • 海鮮がたくさん カタプラーナ鍋も

  • 外観

  • 店内

  • 泊まったLeevin Guesthouse

  • ピオダンからスタート間もなく

  • 一番左の緑を給油 今回のガソリン給油はすべて係員がやってくれた

  • 消毒スプレー

  • National Railway Museum

  • 展示車両

  • 展示車両

  • 展示車両

  • 蒸気機関車

  • 通過する営業列車

  • 通過する営業列車

  • 蒸気機関車

  • トラックも展示というか放置されていた

  • サーカス用のトラック?

  • 広軌1665mm

  • ポルトガルの地方駅ではこの時計をよく見かけました

  • ポルトガル南部のサービスエリアには屋根がついている

  • やっとありついたサービスエリアのパン

  • レシート

  • ここも日除けがある

  • ファロ空港の内部

  • Leevin Guesthouseの共用冷蔵庫 自分の部屋番号のカゴが使える

  • 台所の共有備品

  • 場所の地図

  • 右の黄色い建物がLeevin Guesthouse

2024/02/22 更新

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