1回
2024/03 訪問
うしごろ最高級ブランド『S』料理、焼き方、ホスピタリティ全てが最高レベルの店
2024/04/04 更新
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【2024 BRONZE】【焼肉TOKYO百名店】
牧場・血統にまでこだわり抜いた世界最高峰の
黒毛和牛を提供。
今までうしごろは何店舗か行っていますが
Sの店舗は初めてだったので楽しみでした。
大小11の完全個室のみ。
黒を基調としたラグジュアリーな雰囲気です。
各部屋にクローゼットがあり、クローゼットの中に
荷物やコートなどが入れられます。
各部屋には専任の焼き師が付くので
焼きは安心してお任せできます。
私たちはひたすら食べて写真を撮るだけでOK(笑)
今回は4名で予約して伺いました。
●Kコース●
『トリュフとスッポンの牛コンソメ』
蓋付きの器で提供。
蓋を開けるとトリュフのいい香りが漂う。
鹿児島県のスッポンが入っていて豪華なスープ。
温かいスープで胃を温めてコース料理がスタート。
『鮑と厳選赤身の手巻き』
岩手県の鮑をフライに。
本日の厳選赤身はシンシン。
鮑のフライが温かかったので冷めない内に口へ。
ホォーッと思わず声が出て
全員に笑みがこぼれる♡
『キャビアと和牛の燻製タルタル』
イタリアのキャビアと
赤身と霜降りのザブトンとクリ。
赤身と霜降りの配合がすごい。
口の中でトケるんだけどしっかり味がして
余韻が残ったまま。
『トリュフとザブトンのすき焼き』
イスラエル産のトリュフ。
綺麗な真っ赤なザブトンをサッと焼き、
卵とトリュフに絡めて食べる贅沢なすき焼き。
『旬野菜6種』
・原木シイタケ→北海道
・スナップエンドウ→鹿児島
・新じゃがいも→北海道
・ビーツ→長野
・菜の花→千葉
・市田柿→長野
彩り綺麗な野菜たち。
市田柿はハチミツとクルミが乗っていてデザート感覚。
『究極の黒タン厚切り』
タンは焼く人によって全然食感が変わる。
1流の焼き師が焼くと周りがカリッと
中が弾力あるプリプリなんだよね。
もちろんここの焼き師も1流なので
完璧な焼き加減。
『特選ハラミ』
外がカリッと最高の焼き加減。
『サラダ』
『シャトーブリアンカツサンド~トリュフ添え』
カツサンドを作る過程を見れるのも楽しい。
パンに焼きめをつけて
シャトーブリアンのカツをカットして挟んで
イスラエル産のトリュフをたっぷり削り掛けて。
これが食べれると思うともうワクワクが止まらない♪
完成したシャトーブリアンカツサンドの
断面がホント美しい。
分厚いシャトーブリアン
『蛤、牛出汁の茶碗蒸し』
蛤と牛出汁の組み合わせって珍しいかも。
長芋のトロトロ感が楽しめる茶碗蒸し。
『厳選赤身 焼きしゃぶ』
滑らせるようにササッと焼いた赤身肉のクリ。
薄めでも弾力があり柔らかい。
『口直し』
黄色い野菜は、春を訪れを告げると言われている
山菜のうるい。
うるい初めて食べたかも。
『筍と牛ヒレの土鍋ご飯』
信楽の陶匠、中川一辺倒さんの土鍋使用。
私が言うのもおこがましいけど、見た目でも
スゴい土鍋ということが分かる。
使い込むほどに土鍋が成長するそうだ。
中には綺麗に並べられた筍と牛ヒレ。
崩すのがもったいないぐらいの美しさ。
筍のシャキシャキ感がいいなぁ。
『焦がし和三盆のアイスクリーム』
和三盆なので甘さがお上品。
タンとハラミ以外のお肉は全て田村牧場の
月齢 36ヶ月の牛肉を使用。
今回、ペアリングでお願いしました。
最初にジンが出てきたのはびっくりでした。
そのあとはシャンパン
赤ワインがai、asuka、Maboroshi。
お酒はそんなに強くないので
普段こんなにワインは飲めないのですが
ソムリエさんのワインのチョイスがよかったので
美味しく飲めました。
とにかくスタッフの方々の仲がめっちゃ良い！
ここまでの仲の良さは他のお店にはなかなか
ないんじゃないかな。
普段からきちんとコミュニケーションを
取っているんでしょうね。
すごいお店なのに皆さん気取ってなくて
ホスピタリティも1流のお店でした。