この口コミは、rikocoolさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
夜の点数:4.5
-
¥20,000~¥29,999 / 1人
-
-
料理・味 4.5
-
|サービス 3.5
-
|雰囲気 3.6
-
|CP 3.3
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味4.5
-
| サービス3.5
-
| 雰囲気3.6
-
| CP3.3
-
| 酒・ドリンク- ]
逸品一品が素晴らしく・・・!
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-190744064 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-190744064","content_type":"ReviewImage","content_id":190744064,"voted_flag":false,"count":12,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-190744068 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-190744068","content_type":"ReviewImage","content_id":190744068,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-190744070 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-190744070","content_type":"ReviewImage","content_id":190744070,"voted_flag":false,"count":10,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-190744073 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-190744073","content_type":"ReviewImage","content_id":190744073,"voted_flag":false,"count":9,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-190744075 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-190744075","content_type":"ReviewImage","content_id":190744075,"voted_flag":false,"count":10,"user_status":"","blocked":false}
2022/11/30 更新
赤坂の浄土寺の中にあるお鮨屋さんです。
趣のある扉を開けると、こだわり抜いた素敵な空間が広がっています。
木の扉の冷蔵庫、季節のお花、素敵な陶器。センスの良さとこだわりが感じられます。
夜は「大将のおきまり」コースのみです。
「蛤の一番出汁」お腹が温まります。そして喉に染み入ります。
「生牡蠣」厚岸の隣の仙鳳趾の牡蛎はクリーミーでとろん。
「揚げ銀杏」はカリっと歯応えがあり、お酒が進みます。
「鱈の白子 蕪餡かけ」は蕪の優しい餡掛けと柚子でとろんとした白子が一層美味しく感じます。
「水蛸煮」歯応えたっぷりの水蛸をあっさりとしたお出汁で煮てあります。
「カワハギと肝ソース」まずはカワハギを薬味で頂きます。その後、濃厚肝ソースを和えて頂きます。
「三重のトロ鰆の燻製」。肉厚な鰆をさっと燻製にしてあるので、スモーキーな美味しさ。地芥子を少し付けると、また美味しい!
「余市の鮟肝」は一瞬洋食のような気分に。和のタレなのに、不思議。
そして、圧巻だったのが「のどぐろご飯」。対馬ののどぐろを七輪でこんがりと焼いて、ご飯の上に。のごぐろの脂をよく馴染ませながら頂きましたが・・・美味しい!とっても美味しい。
「菊花ときのこの茶碗蒸し」はほっこりします。きのこの旨味が良いカンジです。
そして、握りが始まります。
「小肌」は大将が「ロゼシャリ」と名付けられた柔らかい赤酢と合います。
「さよりの昆布〆」さよりの旨味が強調されます。
「鮪赤身漬け」ここから「赤シャリ」です。濃い味が美味しい!
「トロ」は滑らかでトロ。美味しい。
なんて肌理の細かな!素晴らしい中トロでした。
「さんま」下拵えが素晴らしく、食べた後も暫く余韻が・・・
「銀鱈の西京焼き」甘めで優しいお味です。
「セイコ蟹」の握り。初めて食べました。蟹の握り。細かくほぐした身がたっぷりでナニコレ??な美味しさです。
「車海老」さっきまで生きていた海老をゆっくり茹でたので、食感がすごいです。
「鮑の肝ソース」はフレンチを思わせるのですが、まったくバターなどを使用せずに一週間火を入れ続け、一日に一回のみ混ぜて仕上げる究極のソースです。そのソースに弾力と旨味のある鮑を絡めて頂きます。
その後に、シャリと雲丹を入れて頂きます。このお料理・・・最高でした!
最後の握りは「穴子」。口に入れた瞬間、溶けました。旨味だけを残して、何処かに・・・
「海苔のお椀」と「干瓢巻き」はシンプルさ故の美味しさです。
デザートは「プリン」ほっこり美味しかったです。
総てが素晴らしく、また是非行きたいお店です!
お昼の「ちらしらず」も食べてみたいです。
ご馳走さまでした。