Rのおいさんさんが投稿した片折（石川/北鉄金沢）の口コミ詳細

本日はこちらへ。
食べログアワードGOLDに輝く金沢市にある言わずと知れた日本料理店。
17時30分からの席。
とりあえずビール、あとは冷酒をガブ飲みします。
いただいたものは以下の通りです。

●煮出した玄米
●食前酒
●甘鯛と春野菜の甘酢あんかけ
うるい、人参、三つ葉、ふきのとう。
●出汁のテイスティング
今日は昆布が強めに出てます。
●白粉豆腐と小鯛のお椀
珠洲の青さのり、上には春風大根。
●ひらめと鯵のお造り
●和風蟹焼売
●鰆のたたき
●ヤナギバチメの塩麹焼き
インゲンの胡麻和え。
●釜揚げホタルイカ
●のどぐろの蒸し寿司
●豆腐田楽
木の芽味噌。
●サクラマスの湯葉巻き天ぷら、アスパラ
●菜の花とサヨリ

〆。
●にえばな
●鯵の漬け丼
●稚鮎の天丼
●卵かけご飯
●鯵の漬け丼（おかわり）
●稚鮎の天丼（おかわり）
●おこげ入り梅茶漬け
●桜餅

コースは以上。
今回も絶品料理を堪能させていただきました。
昔からいたお弟子さんが独立されることもあり、新しく2名のスタッフさんも加わっていました。
女の子の方は18歳、しかも私の同じ長野県出身！
応援してますよ〜。

毎回片折さんへ伺う日は紅葉が見頃だったり、ツツジが満開だったりと運がいいんですが、今回は桜が満開！！
お店を出た後はほろ酔いで歩いて兼六園と金沢城址の桜のライトアップへ行ってきましたよ〜。
最高の夜でした。
ごちそうさまでした！

本日はこちらへ。
言わずと知れた食べログアワードGOLDに輝く金沢の日本料理店。
17時30分からの席。

本日の目当てはもちろんズワイガニ。
訪問から数日前の11月6日にズワイガニ漁が解禁されたばかり。
天候や時化の影響が心配でドキドキしていましたが出ました！
個人的にはおそらく今年最後となる香箱蟹から雄のズワイガニのお椀、蟹味噌の甲羅焼き、そして松茸まで。
この蟹と松茸のツートップは漁解禁日から松茸終了までの限りなく短い期間のみ。。。
贅沢極まりない食材を堪能させていただきました。
おかげでお会計が物凄い事になっていましたが。。。

いただいたものは以下の通りです。
●玄米茶
●源助大根のふろふき
●ズワイガニのお椀
●香箱蟹
●クエとアオリイカ
●鰤
心臓を添えて。
●鉄砲カマスの幽庵焼き
●おかきなます
●里芋の田舎煮
●蟹味噌の甲羅焼き
●からし蓮根
●氷見牛と珠洲の松茸のしゃぶしゃぶ
●珠洲の干しぜんまいのひろうす

〆の食事。
●鰹の時雨煮
●白ごはん
本日は3種類から。
鰤丼、クエの天丼、卵かけご飯、全ていただきました。
まだ食べられたので梅茶漬けも追加。
腹パンです。
●味噌汁
氷見のミンククジラの首の部分。
●胡麻豆腐
●抹茶

本日はこちらへ5回目の訪問。
言わずと知れた食べログアワードGOLDに輝く金沢の日本料理店。
12時からの席。
とりあえずビール、後は冷酒を嗜む程度にいただきました。
いただいたものは以下の通りです。

●玄米茶
●食前酒
能登　竹葉。
●氷見の天草の心太
上にはたたいたオクラ。
●出汁のテイスティング
●能登鮑と卵豆腐のお椀
薄切りにした大ぶりな鮑の旨味たるや。。。
●キジハタと鯵
醤油、塩、ちり酢をお好みで。
●翡翠茄子と若狭の赤雲丹
●新湊の青バイガイとボタン海老
●白エビ
海苔の天ぷらに乗せて。
●鮎の塩焼き
富山　神通川。
蓼酢で。
●朝採れ胡瓜の胡麻酢和え
下には椎茸の甘露煮とクラゲ。
●のどぐろの蒸し寿司
●太刀魚の変わり揚げ
大葉を巻いて。
●能登の天然岩牡蠣
上にはネギ、茗荷。
その下に黄ニラ。
●よせ豆腐
中には鰻の炭火焼き、キクラゲ、鮑のへそ。

ここから食事。
●ご飯のお供セット
氷見牛の八幡巻き、昆布、胡瓜。
●煮えばな

●鯵の漬け丼
●マナガツオの天丼
●小鯛のお茶漬け
●卵かけご飯

●青梅
●抹茶

いや〜、今回も堪能させていただきました。
突き抜ける素材感、大将の箱バンによる毎日の仕入れと仕込みの賜物です。
ごちそうさまでした。

本日はこちらへ4回目の訪問。
言わずと知れた食べログアワードGOLDに輝く金沢の日本料理店。
17時30分からの席。
とりあえずビール、後は冷酒をガブ飲みです。
いただいたものは以下の通りです。

●玄米茶
●食前酒
能登　竹葉。
●先付け
氷見の蛸、わかめ、せり。
木の芽ゼリーがけ。
●出汁のテイスティング
お弟子さんが削った鰹節で。
昆布の旨味を鰹の風味がほんのりと優しく包み込む素晴らしいお出汁。
●そのお出汁のお椀
朝どれの柳八目。
石川県のお魚です。
ふわっと柔らかく心地よい弾力。
●お造り
平目とサヨリの昆布締め。
●和風蟹焼売
美味〜い。
修行時代からの一品。
●お造り
スミイカの木の芽和え、メジマグロ。
メジマグロがあるという事は、〆にメジマグロ丼があるということ。
テンション上がるです。
●自家製のカラスミ
炙ってあります。
●煮物
焼いた金沢春菊と能登椎茸。
●焼き物
甘鯛の炭火焼き。
●鱒寿司
天然の鱒。
手前はふきのとう。
●鰯のつみれ
天然の浅葱を乗せて。
ため息の出る美味しさ。
●ホタルイカ
目の前で活ホタルイカを大将とお弟子さんで処理し釜揚げに。
付け合わせは菜の花。
●加賀蓮根蒸し
下には鰻の蒲焼き、鯛、百合根。

食事。
●煮えばな
●氷見牛の八幡巻き
●お新香
ここから炭水化物無双状態に。
●メジマグロ丼
●稚鮎の天丼
●卵かけ御飯
●白米×塩山葵
●おこげ

●能登の大納言の苺大福
石川県のかおり野を入れた作りたての苺大福。

いや〜、今回も堪能させて頂きました。
引き算だけでなく、最低限のアクセントを加え唯一無二の一皿に。
季節の食材をふんだんに使用するわけでは無いながら、地方にあるレストランが掲げる「季の地の物を最高の状態で。。。」。
その「当たり前」の最高峰ではないでしょうか。

ごちそうさまでした。

今夜はこちらへ再訪問。

つつじが満開を迎えている金沢市。
言わずと知れた名店「片折」さんです。
自らの足を使い仕入れた海の幸と山の恵みをシンプルに一皿に落とし込んだ極上の料理を堪能することができます。

大将や女将さん、お弟子さんもあたたかい笑顔で迎えてくださいます。
熱々のおしぼりで首の後ろをあたためスタートです。
とりあえずビール、後は冷酒をお任せでお願いしました。

●玄米茶
●食前酒
能登の竹葉。

●よもぎ豆腐
上にはよもぎの天ぷら。
もっちりとしたよもぎ豆腐にパリパリの天ぷら、食感のコントラストも楽しい。

ここでお弟子さんが鰹節を削っていきます。
出汁をとっていきます。
●出汁のテイスティング
しっかりとした昆布の土台に鰹節が優しく香ります。

●あいなめのお椀
花が咲いたような大ぶりでふわふわのあいなめ。
どシンプル。

●さよりの昆布締めとひらめ
片折の真骨頂でもある朝どれのお造り。

●赤イカと赤貝
小豆色の大ぶりで肉厚な赤貝。
こんな赤貝は食べた事ありません。

●のどぐろの蒸し寿司
酢飯の上には錦糸卵、のどぐろの切り身と混ぜながらいただきます。

●からすみ蓮根餅
「カニクリームコロッケです」と冗談で出される（笑）。
揚げたてを目の前で炭火焼に。
熱々です。

●柳八目の若狭焼き
ウスメバル。
お出汁に浸しながらいただきます。

●白エビのあられ揚げ
出汁のあんかけで。

●ホタルイカ
お皿の上で跳ねる生きたホタルイカをボイル。
はち切れんばかりのパンパン、ワタが濃厚です。
片折は季節の食材を使用するというより、その日にピンの食材を使うためこの時期にホタルイカが出てくるとはかぎりません。
が、運良くぴちぴちのホタルイカを堪能。

●能登の煮鮑と焼きアスパラ
食感を計算しつくしております。

食事。
4種類から選べますが、私は全てお願いしました。
●煮えばな
●青さのお味噌汁
●定番の氷見牛八幡巻
●胡瓜の浅漬けと昆布の佃煮

ここからオラ炭水化物無双状態。
●天然の鱒寿司
●新玉ねぎの丼
●柳八目の天丼
●卵かけご飯
●白ご飯をおかわり

●わらび餅
新生姜入り。
●抹茶

今回も最高でした。
次回はいつ来られるのやら。。。
ごちそうさまでした！

食べログもGOLDに輝きこの時点で年内満席という恐ろしい事になっているこちらへ約半年ぶりの訪問。
そんな超人気店ながら気を遣うであろう1人客を暖かく迎えていただき感謝です。

カウンターのみの店内は相変わらず凛とした雰囲気。
大将は私の事を覚えていてくれたようで、私の地元長野県話で盛り上がる。
まずはいつものように熱々のおしぼりを首の後ろに当てる。
すると真冬の外気温から店内の温度差が一瞬でリセットされる。

大将やお弟子さんの笑顔と気遣いで少しずつ緊張も解れてゆく。
何より素材を最大限に生かした絶品料理の数々。

蟹は時期が少しずれたし大雪の影響もあるだろうが無問題。
足で仕入れた極上のネタを最高の状態で提供する。
その素材をどう活かすかの最終形がこちらではないでしょうか。

冬の片折も悶絶です。

とりあえずビール、後は冷酒をお任せで。
いただいたものは以下の通り。

●加賀野菜の炊き合わせ
かぶ、能登椎茸、金沢春菊。
こんな美味しい春菊は初めてです。
魔法の鰹出汁で。
●ボタン海老
ぶりんぶりんで甘みも凄い！
●鱒と酒粕のお椀
極上粕汁！
●ヒラメとコウイカのお造り
今日上がった新鮮なお造り！
ヒラメは透明感のある味、スミイカで知られるコウイカは飾り包丁により絶妙な歯応え！
●めじまぐろ
朝取れ。
驚くほどスッキリとした脂。
●寒鰆の焼き物
甘〜く火入れされた玉ねぎとともに。
悶絶。
●あん肝
スッキリ薄味ながら余韻が凄い！
●くちこの卵とじ
絶品茶碗蒸し！
上記2品で冷酒1合いきました。
●富山県網どり鴨の炭火焼
絶妙な火入れ！
●ナマコのみぞれ和え
ゆっくりと炊いた柔らかななまこ！
●巾着稲荷　
豆腐とお餅が入った熱々の一品。

〆
●氷見牛八幡巻
●白菜の浅漬けと昆布の佃煮
この昆布の佃煮が鰹節が効いていて異常に美味い！
●お味噌汁
先程のボタン海老の頭の出汁。
●炊き立ての白米
まずは蒸らしていない状態で。
これがまた最高！

からの〆のご飯は、、、
●メジマグロの漬け丼
●のどぐろ焼丼
●ズワイガニあんかけ丼

上記3杯にメジマグロの漬け丼をおかわり。
静岡の温石でも思ったが、何杯でも食える！！
先程の昆布の佃煮と白米追加すりゃ良かった。。。

●金沢　かおり野
金沢産苺。
●加賀蓮根饅頭
熱々！

金沢〜神戸〜和歌山への1人旅。
初日の夜はこちらへ。

本当は4月に伺う予定だったがコロナの影響でキャンセルになってしまいやっと伺う事ができた。

金曜日、20時からの席。

白木のカウンターは7席のみで、となりとはクリアの衝立で仕切られていてコロナ対策もバッチリ。
笑顔が素敵な店主、お弟子さんが2人でやられている。

先ずは熱々のおしぼりが出てきて首の後ろにあてる。
歩いてきたせいもあるが入店時は若干店内が暑いようにおもえたが。
なるほど外の温度からリセットされ、一気に涼しくなった。
細やかな気配りである。


とりあえずはビール、後は冷酒をお任せで。
いただいたものは以下の通り。


●ハーブティー
ハーブに大葉をブレンドした冷たいハーブティー
●朝取れの茄子焼き
オクラのたたきを乗せて。

ここで鹿児島　枕崎の一本釣りの鰹節をお弟子さんが削ってます。
その鰹節と昆布でとった出汁をグラスで。
何とも雑味の無い優しく奥深い味わい。
次はこの出汁でお碗。
●氷見の毛蟹のお碗
至福のひととき。
女性の握り拳くらいあるぜぃ。
●マコガレイと赤雲丹のお造り
抜群の歯応え。
●新湊のアオバイガイ
肝醤油で。
新湊でしか採れないらしい。
●鮎の笹鮨
●氷見　のどぐろの炭焼き
脂の乗りが凄い。
お皿に溜まった脂もゴクン。
最高。
●丸芋豆腐と白えび
山芋のような粘り、白えびは甘海老級のでかさ！
●辛子蓮根
ホクホクコリコリのレンコン、卵黄と辛子を混ぜた詰め物はフワフワ。
こんな美味しい辛子蓮根は初めてだ。
というか辛子蓮根自体初めてだ（笑）。
●心太
最後に鰹が香ります。
●氷見牛　八幡巻と炊き立てのご飯、なめこのお味噌汁で〆。
米が美味い！
ムラしてないのか見た目はベチャついているが、口に運ぶとしっかりと一粒一粒際立った歯応えで甘みもあり絶品。

追加の〆は2種類で、２つともいただいた。
●卵かけご飯
たっぷりの鰹節と卵黄でいただく。
美味い！
●かますご飯
かますの炭焼きは脂のりも素晴らしく味付けも絶妙。
美味すぎる。

●デザート
プリン、シャインマスカット。

●煎茶


いや〜美味かった！
マコガレイも熟成ではなく新鮮な歯応えと甘み、他の食材も最低限の手の加え方でストレートに素材の旨味を感じる事ができる提供のしかた。
店主の目利きの賜物だろう。

店主のお仕事を目の前で見られたのはお造りと昆布出汁に鰹節を投入するところのみで、寿司屋のように目の前でパフォーマンスを観る事はあまりできなかったが、美味しい北陸の幸はもちろん店主の笑顔溢れる接客や、真剣な眼差しに感動しました。

ごちそうさまでした。

次はいったいいつ来られるのだろう。。。