コスモス007さんが投稿した天麩羅 巽(東京/東京)の口コミ詳細

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コスモス007 (女性・神奈川県) 認証済

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天麩羅 巽大手町、二重橋前、東京/天ぷら

34

  • 昼の点数:4.6

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 3.9
34回目

2024/04 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

春に軽やかな天ぷら

春の天ぷらをいただきに。
パテるホテル内、カウンター6席の落ち着いた空間。
今回は、最初のタイミングにソムリエの方も登場されていました。

春のみ、5種類のお塩のひとつがピンク色の桜塩になるのが楽しみ。
1月に伺ったとき、能登の塩は、入荷のめどがつかず、なくなり次第終了というお話でしたが
今回もあり、間に合って良かった。
今日は桜塩と能登の塩でいきましょう。

・先付け
・冷抹茶

・車海老
(足、2尾。2つ目はレアっぽく)

・ホタルイカ
今年はホタルイカが良いよう。
ちょっと蒸してから繊細に揚げられています。

・そらまめ
・蓮根

・稚鮎

相変わらず芸術的な仕上がり。

・花のサラダ
ここでお口直し。

・グリーンアスパラ
みずみずしさが引き立ちます。

・タラの芽
春ならではの山菜の食べ納め。

・タケノコ
タケノコが大好きですが、そういえば、初めていただきました。
ビジュアルは地味ですが、揚げることで筍の旨味がじわっと出て一味違う美味しさ。

・サクラマス
北海道産。これも春のお魚。
肉厚で熱々。

・お食事
天茶をチョイス。
桜エビと大葉のかき揚げで。
桜エビが香ります。
香の物とお味噌汁とともに。

・柑橘を中心としたフルーツ寄せ
苺のデザートが多いので、あえて柑橘を中心にすえたそう。
沖縄のパッションフルーツを中心に、カットしたスイカ、ぶどう、苺も入った凝った構成が嬉しい。

春の素材は、軽やかで上品な天ぷらにピッタリ。
その揚げ手でいつもお世話になっている坪井さんは、
4月1日付で昇格されたとのことで、おめでとうございます。

さかのぼると来始めてもう8年、いつまでも最初の頃の若手ホープのままではないですものね(笑)
でもセンスというのは、やはり持って生まれたものがあるような。
追って、お店のホームページに、お写真入りでシェフとして紹介されるのを楽しみにしています。

ごちそうさまでした。

  • ホタルイカ

  • タラの芽

  • 稚鮎

  • そら豆

  • タケノコ

  • 先付け

  • 冷抹茶

  • 車エビ(足)

  • 車エビ

  • 車エビ(レアめ)

  • 花のサラダ

  • 蓮根

  • グリーンアスパラ

  • 北海道のサクラマス

  • 5種類の塩

  • 天茶(桜エビ)

  • 香の物

  • 柑橘を中心としたフルーツ寄せ

  • 店内

  • パレスホテルロビー

2024/04/13 更新

33回目

2024/01 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

軽やかで上品な天ぷら

3か月ぶりの再訪。
冬の味覚を軽やかで上品な天ぷらでいただきに伺いました。
パレスホテル6階。

6種類用意されているお塩のなかで「能登の塩」は、
先日の地震で、今後は入荷のめどが立っていないそうで、貴重です。

いただいたのは
先付
・才巻海老 足、二本
(1本は半レアで)

・加賀蓮根
冬の蓮根は、粘りが増して甘味も感じます。

・そら豆
・京人参

繊細な揚げの技が光ります。

・スノーボールのサラダ
今回は新しい趣向で。
最初に千葉産のスノーボールというまん丸いカブを拝見。
軽く揚げたカブがサラダの中に入り、絶妙の味わい。
これをアレンジして先付けにしても良いかも。

・タラの白子
薄衣の中にアツアツのとろける食感。
こちらは冬ならでは。

・フキノトウ
暖冬の影響で春の山菜が出てくる時季も早くなってきているそう。

・椎茸
肉厚で滋味豊か。

・帆立(函館)
中はレアで、火入れのグラデーションを楽しみます。

・ズワイガニ(追加)
これは初めていただきました。
山芋をつなぎにして、濃厚なしんじょのような趣き。
よりズワイガニそのものの味わいが増して。
今回はこちらが特に印象的。

・お食事
今回は、天バラをチョイス。
桜エビ、舞茸、セリと春を待つラインナップで。

・苺杏仁豆腐
デザートは、2種から選択。
杏仁の上に、苺と苺ソース。

紅花一番搾りは軽やかで、素材を極限まで活かす技とセンスは相変わらず抜群。
坪井さんの後輩となる若手の方が入社され、現在の揚げ手は3名になったそう。
初訪は 2017年。今後も、坪井さんが揚げ手の日に予約し、進化を楽しみに。

ごちそうさまでした。

  • ズワイガニ

  • そら豆

  • 鱈の白子

  • 京人参

  • 函館のホタテ

  • 加賀蓮根

  • 椎茸

  • 先付

  • 才巻海老

  • 才巻海老

  • 冷抹茶

  • ふきのとう

  • 千葉産のスノーボール(カブ)

  • スノーボールのサラダ

  • お食事:天バラ(桜エビ、舞茸、セリ)

  • 苺杏仁豆腐

  • 店内

  • パレスホテルのロビー

2024/04/13 更新

32回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

秋の味覚を繊細な天ぷらで

3か月ぶりの再訪。
やっと秋めいてきて、秋らしい素材を
坪井さんならではの極薄衣の天ぷらでいただくのを楽しみに。

最初の先付は、同じフロアの日本料理 和田倉さんから出されるので
ちょっとテイストが異なります。
構成に季節感が出ていますが、今回はジュレの味わいがちょっと強い。
軽やかな天ぷらに入る序章となる前提で作っていただけるといいですね。

さて、本題の天ぷら。

いただいたのは
いつもの才巻海老2本に続いて

・スミイカ
肉厚でネットリ感が鮮明に。

・蓮根
しゃきしゃきしたアッサリめの夏の蓮根に比べて少ししっとり。

・秋銀杏
薄衣が美しい。
それでも中はアツアツで銀杏の味わいがしっかりと。

・姫人参
ほそ~い人参が繊細に。甘い。

前回の訪問時、誕生月を聞かれ
たまたま、今月が誕生月だったのですが
可愛らしい「福」と書かれた蓋の器が登場。
開けてみると、お赤飯!
金箔もつけられてお目出度く。
お気遣い、ありがとうございます。

・梅干し
いつもはお花のサラダですが、
今回は坪井さん得意の大きな梅干しの天ぷらを
サラダ替わりで出していただきました。
梅干しのみで酸っぱくないかと思いきや、全くそんなことはなく、
梅干しそのものの味わいを楽しめます。

・のどぐろ
上品な白身が肉厚でたっぷり。

・原木椎茸
秋には椎茸がぴったり。

・サンマ
これは初めての天ぷら。
若干苦味があるのもサンマならでは。

・お食事
鮭とマイタケの天バラにて。
前回、変わったお米はまだそのままですが
炊き方を工夫されていて、今回は丁度良い按配でした。
生イクラが添えられていて、親子天バラにして美味しい。

・デザート
葡萄、柿、梨、リンゴなど、様々な果物がコンポートでシャーベットとともに。
あらら、横にはホワイトチョコで作ったバースデーのプレートも。
リボンの絵が可愛く、折り鶴も一緒に。

今回は、秋の味覚を天ぷらで楽しむとともに
誕生月への心尽くしに深く感謝。

総じて、衣が超薄付きながら、素材の良さを引き出すワザがますます冴えてきた感。
天ぷらも、お寿司の握り手、鰻の焼き手などと同様、揚げる方によって異なると思います。
(常連さんでなくても、ご希望によるスケジュール調整は可能のようです。)

ごちそうさまでした。

  • 秋銀杏

  • のどぐろ

  • 姫人参

  • スミイカ

  • サンマ

  • 原木椎茸

  • 梅干し

  • 才巻海老(足)

  • 才巻海老

  • 才巻海老(レア風)

  • 蓮根

  • 「福」の小さな器

  • 中にはお赤飯と金箔

  • 抹茶入り茎茶

  • 先付

  • お食事

  • 鮭とマイタケの天バラ

  • 生イクラ

  • 鮭との親子天バラに

  • プレート付デザート

  • 可愛い折り鶴も

  • 店内

  • パレスホテルロビー

2024/04/13 更新

31回目

2023/07 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

夏の素材を活かすてんぷら

夏の再訪。
まずは、坪井さんに、てんぷら100名店の連続選出に
おめでとうございます、のご挨拶。

天ぷらは、定番の海老2尾からスタート。
れんこんは、夏らしくシャキシャキ。

そして、お目当てのとうもろこし。
極限まで薄付きの衣、
なかの一粒一粒がより甘みを増して絶品。

芸術的な稚鮎。
久々の熱々キス。

ここで箸休めのサラダ。

太ーいグリーンアスパラ
身厚の太刀魚
坪井さんのスペシャリテ、熊本の赤茄子
みずみずしさが光ります。

お食事は天ばらで。
海老と再びのとうもろこしが現れて嬉しい。

今回の新作は、なんとラストのデザートで。

石垣島のピーチパインの天ぷら。
パインが目の前で、ほんのり衣をまとい、
冷たいマンゴージュレと合わせます。

ビジュアル的にも、立派なデセール。
表面は温かく、食べ進めるとパインの甘味が引き立つ。
マンゴーとの相性も良く、美味しい。

天ぷらの新たな可能性がまたひとつ。

思わず、赤肉メロンではどうでしょう?
と聞いたところ
メロンは、その良さが出ず、桃のほうがまだましで
パインが一番良かった、とのこと。
ご自身から言わないだけで、いろいろ試されていたのですね。

夏の素材を活かした爽やかな天ぷらをいただけて満足。
次回は秋に。

ごちそうさまでした。

  • とうもろこし

  • 稚鮎

  • 蓮根

  • グリーンアスパラ

  • 先付

  • 海老の足

  • 海老

  • 少しレアな海老

  • 冷抹茶

  • キス

  • 箸休めのサラダ

  • 太刀魚

  • 熊本の赤茄子

  • 天バラ

  • 石垣島のピーチパイン、マンゴージュレ

  • 店内

  • パレスホテルのロビー

2023/07/09 更新

30回目

2023/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

春を告げる山菜の苦味


春といえば、ちょっと苦味のある山菜の天麩羅が食べたくなる時季。

6席のカウンター席は満席。
春限定の、ピンクの桜塩も用意され、春気分。

・つつじのコース 9900円(+サービス料 15%)
・冷抹茶 1320円(同)

コースに入っていなかった山菜類や季節の素材を追加、
この季節ならではの天麩羅にて。

この日の付け出しは、今までで一番凝っていて春らしいビジュアル。

たらの芽は山菜の王様、こしあぶらは山菜の女王
と言われているそうです。
花ウドは初めてで、葉先のせいか、あまりウドというイメージを感じない
柔らかな食感。
ふきのとうは、大きなブローチみたい。
薄緑のそら豆も。

蛍烏賊や稚鮎も今ならでは。
追加した初めてのサヨリは、編み込みのようなユニークな形状。

定番の才巻海老、茨城の蓮根、
スペシャリティともいえる、熊本の赤茄子

皆、坪井さんの技による薄衣で、繊細そのもの。

〆は、しらうおと青菜の天バラをチョイス。
お米が変わったようで、米粒に含む水分量が多い感じで
少し柔らかめに感じる。
天パラには前のお米の立具合のほうが合っている感。
香の物と赤出汁とともに。

デザートも選べ、苺とマスカルポーネにて。

今回も、落ち着いた雰囲気のなかで、楽しく美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

  • 蛍烏賊

  • 花ウド

  • 稚鮎

  • ふきのとう

  • サヨリ

  • たらの芽

  • こしあぶら

  • そら豆

  • 春らしい先付

  • 冷抹茶

  • 茨城の蓮根

  • 花のサラダ

  • 熊本の赤茄子

  • しらうおと青菜の天バラ

  • 苺とマスカルポーネ

  • 店内

  • パレスホテルのロビー

2023/04/02 更新

29回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

冬の天麩羅

新年最初に冬の天ぷらをいただきに。
店内には干支のうさぎさんの飾り物も。
坪井さんもお元気そうで何より。
こちらは揚げ手の方がおふたりいらっしゃいますが、
坪井さん担当の日も増えたよう。

この日は年初にあたり、大きな赤い字で『福』と書かれたお皿も用意され
初めていただくものも用意いただいていました。
6種のお塩も、ひとつが沖縄から能登のものへ変更。

いただいたのは
・つばきコース 9000円(+サービス料13%)
・冷抹茶    1200円

まずは、和食の和田倉さんから提供される先付。
才巻えびからスタート。
蓮根は冬の濃厚な味わいに。
スミイカは身厚に軽やかな薄付き衣がよく合います。

・アピオス
ビジュアルはお豆みたいですが、インディアンのスタミナ源と言われている
栄養たっぷりのお芋だそう。
天ぷらになると、小さいながらホクホク。

海老芋もアツアツでホクホク。

牧島さんの花サラダ
中に真っ赤なハートが入っていて可愛い。

熊本産赤茄子は、相変わらずみずみずしく。

冬のふきのとうは、まだまだ身を守るためか苦味が強いですが、これが季節感というもの。

お魚は金目鯛。
ここで、フィンガーライムという色鮮やかな柑橘が登場。
粒々がイクラみたいで、ちょっとビックリ。
これを金目につけていただきます。

追加
・ムラサキウニ
海苔で包んで。なかのムラサキウニはほとんどレアでとろけます。

・原木椎茸
肉厚でジューシー。

お食事
天バラを選択。海老と大葉で軽やか。

デザートも選択制になって
・イチゴのゼリー寄せでサッパリ。

最後に、新作のほし柿。
アツアツで中はフレッシュな甘い食感を楽しみます。

今回も美味しく、たのしく。

ごちそうさまでした。

  • ムラサキウニ

  • 蓮根

  • スミイカ

  • 原木椎茸

  • アピオス

  • 海老

  • ふきのとう

  • ハートが可愛い花サラダ

  • 海老芋

  • 熊本の赤茄子

  • 金目鯛

  • フィンガーライム

  • お食事

  • 海老と大葉の天バラ

  • イチゴのゼリー寄せ

  • 干し柿

  • 冷抹茶

  • お目出度い「福」のお皿

  • うさぎ

  • 店内

  • パレスホテルのロビー

2023/01/20 更新

28回目

2022/09 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

秋の味覚を、薄衣の天麩羅で

秋の再訪。
パレスホテルさんも、すっかり活気が戻った感でなにより。
前回の訪問時に、坪井さんの担当される日で予約済み。
落ちつくカウンター席は、満席の盛況。

いただいたのは
◆いちょうコース 9900円(+サービス料15&)
・冷抹茶     1200円 (同)

秋らしい先付でスタート。

・才巻海老 2本
いつもより太っっていて直径の太い海老さん。
2本目は少しレアな仕上げ。
追って、ミンチ状にした丸いつくねのような天ぷらを初めていただきました。

・銀杏
・アワビ茸

秋の素材が軽やかな薄衣に包まれて、より本来の味わいが引立てられます。

・茨城産蓮根
蓮根は、夏のサクッとした食感からしっとり感へ移行。

牧島さんの花サラダで箸休め。

・アイナメ
・太刀魚

今回のお魚は、この2種で。
身がアツアツ、ほっこり。
繊細な火入れ。

・姫人参
今回はハーフにカットしての提供。

・白茄子
通常は、熊本の赤茄子ですが、趣向を変えて、真っ白な白茄子が登場。

〆に天茶
秋鮭とマイタケのかき揚げ
秋鮭はブランドもの。
追加で、大きな梅干しの天ぷらをのせて。

デザートには、お初の無花果の天ぷら
閉じ込められたジュ―シさがたまりません。

今回は、あまりお腹が空かず、いつものようにいろいろ追加できなかったのが心残りでしたが
相変わらず、心地良く、美味しく、いただきました。

ごちそうさまでした。

  • 銀杏

  • アイナメ

  • アワビダケ

  • 太刀魚

  • 蓮根

  • 秋の先付

  • 車海老の足

  • 車海老x2

  • 牧島さんの花サラダ

  • 姫人参

  • 冷抹茶

  • つくねっぽい海老

  • 白茄子

  • 秋鮭とマイタケのかき揚げ秋鮭とマイタケのかき揚げを天茶で

  • 大きな梅干しの天ぷら

  • 梅干しの天ぷらをのせて

  • 無花果の登場

  • 無花果の天ぷら

  • パレスホテル ロビー

2022/09/26 更新

27回目

2022/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

夏はとうもろこし

初夏の休日に3か月ぶりの再訪。
この間に、食べログ「天ぷら100名店」に選出される
というグッドニュース!

その影響もあってか、最近レビューも増え、総じて高評価なのも、
毎年季節ごとに伺っている身としては嬉しい限り。

こちらは揚げ手がおふたりいらっしゃいますが
ずっと、若手の坪井さんの担当日にて予約しています。

お店のホームページにシェフの紹介が載りましたが
もうおひとりの方のみの紹介。
レイアウト的に空間もあるので
名前+写真だけでも載せていただきたいな。

この日は、最初に
「食べログ天ぷら100名店、おめでとうございます!」
いつものように、6席のみのカウンター席で落ち着いた雰囲気のなか
軽やかな薄衣で、初夏の食材を楽しみます。

この日のお目当ては、大好きなとうもろこし。
今回も、コースにお好みの素材を追加して。

・先付(帆立、翡翠茄子、トウモロコシ、キクラゲ、ジュレ出汁がけ)

・才巻海老2本
・霞ケ浦の新蓮根

蓮根も夏仕様。シャキッと軽い食感で爽やかに変身。

・長野のアスパラガス
薄衣で揚げることで、アスパラガス本来のみずみずしさが
引き出されます。

・ヤングコーン
まずは、真打ちの前に、若々しいヤングコーン。

・とうもろこし
一粒一粒がくっきり見える匠の技。
今年は、ゴールドラッシュ。
昨年の静岡の「甘々娘」(かんかんむすめ)のほうが甘みが強かった感。
でも、衣のなかのジューシーさを楽しめて満足。

・稚鮎
お姿が芸術的。

・牧島さんの花サラダ
さっぱりとお口直し。

・太刀魚
太刀魚はふっくらと。

・熊本八代の赤茄子
坪井さんのスペシャリティ。
いつも、その水分量に驚かされます。

追加
・メゴチ
入荷のあるときはいつもお願いしています。
・イカ
・ソラマメ


店名と同じ「巽」という名の
こだわりのお醤油も仕入れられたとのことで
瓶を見セていただきました。
先日行っていた愛媛産!

〆のお食事は
天丼、天バラ、天茶から選べて、
いつもその日の素材でのおすすめにて。

この日のおすすめは天バラ
素材は、鱧、とうもろこし、紫蘇。
ご飯と混ざってイイ感じです。

デザートは、抹茶のババロアと佐藤錦

この日も満足。
次回は秋に。

ごちそうさまでした。

  • とうもろこし(ゴールドラッシュ)

  • 稚鮎

  • アスパラガス

  • ヤングーコーン

  • 新蓮根

  • 才巻海老の足

  • 才巻海老

  • 冷抹茶

  • 先付

  • 牧島さんの花サラダ

  • 店名と同じお醤油

  • 太刀魚

  • 熊本の赤茄子

  • そらまめ

  • 烏賊

  • メゴチ

  • お食事

  • 天ばら(ハモ、とうもろこし、紫蘇)

  • 抹茶ババロア、佐藤錦

  • 店内

  • パレスホテル ロビー

2022/07/03 更新

26回目

2022/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

春ならではの天ぷら

天ぷらには、春ならではの素材が似合います。

いつものように、コースに好きなものを少し追加。
長い自粛生活で、前より量が食べられなくなったなあ・・。

春らしい先付のあと、天ぷらは車海老でスタート。
一尾はレアな食感。
早速、春のみ提供されるピンクの桜塩で。

春ならではの素材は
ブローチのようなふきのとうとたらの芽。
薄付きの衣の中から、じわっと苦味。

繊細な姿がそのままの蛍烏賊、シラウオも
その独自の旨みがより引き立って。

途中、グリーンサラダでひと休み。

蓮根も春っぽく味わいを変え
グリーンアスパラや赤茄子は瑞々しく。
厚みのある椎茸はジューシー。

〆は、桜海老と大葉の天茶。
大きな梅干しのてんぷらをのせて。

デザートはせとかのブランマンジェ。

この日も、坪井さんの技が冴えて大満足。
パレスホテルも以前より賑わいが戻ってきた感。
早く、アクリル板がとれる環境になるといいですね。

ごちそうさまでした。

  • ふきのとう

  • 蛍烏賊

  • シラウオ

  • グリーンアスパラ

  • 春には一番左にピンクの桜塩

  • 先付

  • 冷抹茶

  • 海老の足

  • 海老

  • 海老(レアっぽく)

  • たらの芽

  • 蓮根

  • グリーンサラダ

  • 熊本の赤茄子

  • 椎茸

  • 桜海老と大葉の天茶

  • 梅干しの天ぷらをのせて

  • せとかのブランマンジェ

  • 店内

  • パレスホテルのロビー

2022/04/02 更新

25回目

2021/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

冬の野菜・魚を滋味深く

冬の再訪。
緊急事態宣言も解除され
夏の訪問時は閑散としていたパレスホテル内にも、
やっと賑わいが戻ってきていました。

いただいたのは
・いちょうコース 9000円(+税+サービス料10%)
 追加いろいろ
・冷抹茶     1000円

先付の後、才巻海老からスタート。
蓮根
夏のさっぱりとした食感とうって変わって、ねっとりとうまみを含んで。

京人参
朱色が鮮やか。か細いのにジューシー。

坪井さんが、今回初めて用意してくださったのは
落花生
見ためは、銀杏の色違いみたい感じ。
いただくと、落花生ならではの香ばしさ。

ほうれん草の茎
これは、ビジュアル的にインパクト大。
先っぽのピンクの部分もしっかりいただきます。

ここでお魚の登場。
メヒカリ
白身魚ですが、まるっきり淡泊ではなく、独特の旨みが大好き。

シシャモの食べ比べ
これも初めて。
オスは、身をしっかりいただけるよう、身を2つに開いて。
メスは子持ちで、ほとんど卵。
メスが食べ応えあり。

・身厚の椎茸
・瑞々しい、熊本の赤茄子

鮭「銀聖」
またまたハツモノ。
北海道日高産のブランド。
100本に5本ほどの割合だそう。
名の通り魚体が銀色に輝く、栄養をたっぷり蓄えた秋鮭。
薄い衣の下は、薄いサーモンピンク。
身はしっとりと柔らかい。

〆は、天茶をチョイス。
オプションで、大きな梅干しの天ぷらをのせて。
今回は金箔がよりたくさんで、梅干しがキラキラ。

紅はるかのデザートで〆

冬野菜やお魚たちが、薄くて軽い紅花油をさっとまとい
その滋味深さが存分に。

いつの間にか、25回目の訪問となりましたが
それでも、これほど新作があって、ワクワク。
今回もその技と居心地の良さを堪能。

ごちそうさまでした。

  • 落花生

  • ほうれん草の茎

  • メヒカリ

  • 京人参

  • 椎茸

  • 海老の足

  • 才巻海老

  • 蓮根

  • ししゃも(オス)

  • ししゃも(子持ちメス)

  • 熊本の赤茄子

  • 日高のブランド鮭「銀聖」

  • 「銀聖」の証明シール

  • 先付

  • 天茶に梅干しの天ぷら

  • お新香

  • 冷抹茶

  • 紅はるかのデザート、みたらしソース

  • パレスホテルのロビー

2021/12/04 更新

24回目

2021/08 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

繊細で軽やかな天ぷら~トウモロコシの甘味

定期訪問。
6月にいただいたトウモロコシの天ぷらが美味しすぎて
もう1度いただこうと8月末に予約を入れてありました。
パレスホテルの6階。
落ち着いた6席のみのカウンター席で、ゆったりと。
坪井さんが、にこやかに季節の素材を見せてくださいます。

いただいたのは
・ゆりコース 9000円(+税+サービス料10%)
 追加を少し
・冷抹茶 1000円

先付のあとに、カリカリの才巻海老の足。
海老はレア風と2種で。
蓮根は夏仕様でサクサク。

そして、お待ちかねのトウモロコシ!
品種は前回と同じ、静岡の「甘々娘」(かんかんむすめ)。
薄~くまとった軽やかな衣のなかのトウモロコシは
1粒1粒が存在感を主張して、甘さが際立ちます。
あ〜、来て良かった。

次に鮎の一夜干し。
これは初めて。
全く違う味の趣きを楽しめます。

こちらでは、いつも箸休め的に、グリーンサラダが出ますが
この日に出てきたサラダには、トマト1個丸ごとの天ぷら。
あまりに衣が繊細に薄くて、良く見ないとわからないほど。
ちょっと触ると、パカッと割れて、真っ赤でジューシーなトマト。
揚げることで、トマトの味わいが凝縮されています。

・焼きトウモロコシ
前回、次のトウモロコシの時に、
焼きトウモロコシの天ぷらも食べてみたい
と言っていたのを覚えていてくださっての提供。
うれしいですね。

しっかり焦げ目もついており、天ぷらながら香ばしい。
これは傑作じゃ~。
天つゆでお醤油風にいただきます。旨し。

・グリーンアスパラガス
・長野、原木の椎茸
お魚は太刀魚、さらに身の厚い烏賊もいただきました。

〆は、トウモロコシと小エビ、大葉のかき揚げの天丼。
お新香と赤出汁付きで。

デザートは、桃のティラミス風プリン。

今回も、繊細で技の光る天ぷらを
心地よい空間で、楽しくいただきました。

ごちそうさまでした。

  • トウモロコシの天ぷら

  • トマトの天ぷら、サラダ

  • 衣は極薄、なかは真っ赤なトマト

  • トウモロコシの断面

  • 焼きトウモロコシの天ぷらも

  • 冷抹茶

  • フッコを使った先付け

  • 海老の足

  • 海老

  • 蓮根

  • 一夜干しの鮎

  • グリーンアスパラガス

  • 烏賊

  • 長野 原木椎茸

  • 太刀魚

  • 夏の終わりの素材

  • トウモロコシと小海老、大葉のかき揚げの天丼

  • 梅干しの天ぷら

  • 桃のティラミス風

  • パレスホテルロビー、季節の飾りつけ

2021/09/04 更新

23回目

2021/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

初夏に繊細で軽やかな天ぷら

定期訪問。
今回は、特にとうころこしの天ぷらを楽しみにやってきました。

L字型のカウンター6席のみの落ち着いた空間。
アクリル板もおなじみに。

今回も、コース+いただきたいものを追加で。

先付のあとに、才巻海老の足、才巻海老2尾(1尾はレアっぽく
蓮根は、初夏らしくシャキシャキと。

白と緑のスティックブロッコリー・セニョールは、
らせん階段のような造形美で提供。

最初のお魚はメバル。
この食感が好きなのを、坪井さんは覚えていてくださいました。

そして、念願のとうもろこし!
今年は、静岡の「甘々娘」(かんかんむすめ)。
薄衣に包まれても、その一粒一粒がくっきり見える匠の技。
名前のとおり、もともと甘みが強いですが、
天ぷらになると、さらに、みずみずしさと甘味が引き立ち絶品。

キスは、黒胡椒で大人の雰囲気。

モロッコいんげんは、厚みがあり、ジューシー。
細長い京人参は、繊細に。
グリーンアスパラは、フレッシュな食感がそのまま。
熊本の赤茄子のみずみずしさは格別。

最後に、とうもろこしのおかわり(?)を所望。
やっぱり、美味しい~。

〆は、天茶で。
ハモととうもろこしのかき揚げ!

デザートは3択から、マンゴーの杏仁豆腐風ゼリー寄せ。

今回も、薄衣で繊細に、軽やかに揚げられた天ぷらを堪能。

暦では初夏とはいっても、湿度が高く、じめっとした気候が続きますが
カラッと揚げられた天ぷらをいただくと、気分も少し晴れたよう。

ホテルもコロナ禍で大変さが続いていますが、がんばってください。

ごちそうさまでした。

  • とうもろこし「甘々娘」

  • らせん階段のようなスティックブロッコリー・セニョール

  • メバル

  • しゃきしゃき蓮根

  • 才巻海老の足

  • 車海老

  • 車海老(ちょっとレアで)

  • 先付

  • 冷抹茶

  • 黒胡椒で楽しむキス

  • サラダ

  • 京人参

  • グリーンアスパラ

  • 熊本の赤茄子

  • モロッコいんげん

  • とうもろこし(おかわり)

  • 鱧ととうもろこしの天茶

  • 香の物

  • マンゴーのゼリー寄せ

  • 店内

  • パレスホテル・ロビーの花々

2021/06/24 更新

22回目

2021/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

春~山菜を繊細な天麩羅で

春は、山菜などのてんぷらをいただきに。
パレスホテルの6階。
カウンター6席のみ、アクリル板も完備。

冬の大根おろしは雪だるまでしたが
春は大根おろしに桜の花が散りばめられて。
お塩も今だけ、ピンクの桜塩に。

つつじコースにいろいろ追加。
ドリンクは冷抹茶で。

坪井さんの繊細な天ぷらを
居心地良くいただきます。

・才巻海老(足、2尾目はレアっぽく)
・蓮根
・ソラマメ

・タラの芽
・ウドの葉
・ふきのとう

そうそう、春はこの山菜のてんぷらが食べたかった!
軽やかにサクサク。

・蛍烏賊
特に揚げの繊細さが光る逸品。
その独特の苦みのあとに、グリーンアスパラガス

・椎茸
・熊本の赤茄子
素材のジューシーさを引き出して

お魚はキス

〆は天茶。今回はサクラマス。

デザートも桜のブランマンジェ。

春らしい献立で楽しみました。
東京の桜も、今日開花しましたね。
(花粉症はまだまだ・・・)

ごちそうさまでした。

  • ホタルイカ

  • たらの芽

  • ふきのとう

  • うどの葉

  • 蓮根

  • ソラマメ

  • グリーンアスパラガス

  • サラダ替わりの梅干しの天麩羅

  • 才巻海老の足

  • 才巻海老

  • 才巻海老(レアっぽく)

  • キス

  • 大根おろしは桜花入り

  • 椎茸

  • 熊本の赤茄子

  • 先付

  • サクラマスの天茶

  • 桜のブランマンジェ

2021/03/14 更新

21回目

2020/12 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

繊細で軽やか、技とセンスが光る天麩羅

冬の素材をいただきに再訪。
前回同様、席間には大きなアクリル板で、しっかり感染対策。

先付の後、車海老をカリカリの足、2尾(1尾はレア)。
今回の蓮根はもっちりとした加賀蓮根で。

今回もお初がいろいろ。

モロッコいんげん。薄衣の下で、平べったく薄いお野菜なのに、ものすごいジューシーさ。
これは技術のなせるわざ。
カブも、外がふわっと揚がり、中は、密度の濃いとろとろ感。

帆立は、伊豆の海苔の混ざったお塩が別添えで、磯気分。
華奢で朱色の京人参は、その薄く繊細に揚がった姿そのものが芸術的。

いつもは、箸休めに野菜サラダが付きますが
今回は、干し柿という新趣向。
干し柿は普段食べていませんでしたが、
外をふわった揚げたことで、中はほっこり熱くなって、甘みが引き出されています。
さらにシンプルなお塩をつけると、スイカに塩をつけるような、甘み倍増作戦に。、
この干し柿なら好き。

大分の大きな原木椎茸は、ふわっと揚げと、ギュッと揚げの2種類の食べ比べ。
ギュッと揚げは、椎茸が半分くらいに凝縮する揚げ方で。

白子はぷっくりと。
お魚は、アマダイ。

昨年の冬に続き、今冬も、大根おろしは雪だるまさんで。
人参が効果的に使われていて、お顔も可愛い。
なるべく崩れないようにそっとお出汁にいれたつもりが
あっというまに顔がなくなってしまいました・・・・

〆は久々に天丼で。
最後にデザート。

この日も居心地良く、坪井さんの美味しいてんぷらに舌鼓。

パレスホテルさん内、人出は少なめで
早く、かつてのような賑わいが普通の日常に戻りますように。

ごちそうさまでした。

  • 繊細な京人参

  • 白子

  • モロッコいんげん

  • アマダイ

  • 干し柿登場

  • こんなにジューシーに

  • 加賀蓮根

  • 車海老の足

  • 車海老

  • 車海老(レア風)

  • 帆立

  • 伊豆から海苔の入ったお塩で

  • ふっくら揚げた椎茸

  • ギュッと揚げた椎茸

  • カブ

  • 雪だるまの大根おろし

  • 天丼

  • 先付

  • 冷抹茶

  • デザート

  • 店内

  • パレスホテル、ロビーの飾り付け

2020/12/12 更新

20回目

2020/09 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

初秋に繊細な天麩羅

初秋の再訪。
今回も坪井さんの繊細な天麩羅をいただきに。

お店に向かうまでのパレスホテル内は
コロナ禍のせいか、いつもより人出が少なく、ちょっと寂しい感じ。

いちょうコースでお願いし、あとは食べたいものを追加。

まず、季節の先付、才巻海老~蓮根と続きます。
秋の風を感じる銀杏、分厚い椎茸

キスは、今回は黒胡椒を使うという新しい趣向。
なんとなく洋風タッチになり、なかなか良い感じ。

私のメゴチ好きを覚えていていただいていて
今回は入荷あり!
メゴチの食感が衣に包まれることで、一層引き立ちます。

・グリーンサラダ
ツルムラサキの花が可愛い

追加でグリーンアスパラ。

そして、今回の新ネタは、なんとトマト!
真っ赤なトマトを半分にカットし
うす〜い繊細な衣に包まれると・・・。
衣のなかは瑞々しさが封じ込まれたトマトの甘み。

そういえば、イタリアンでも温かいトマト料理をいただくわけで
その違った展開形ともいえるかも。
これならジューシーなフルーツでもいろいろイケるかも。

お魚の追加はカマス。
肉厚で、焼き魚がふわっと揚がった感じ。
大根おろしが合います。

・熊本の赤茄子
このみずみずしさは天下一品。

天バラ、赤出汁、お新香
天バラも黒胡椒で味付けという新趣向。

デザートは、桃のブランマンジェ

この日も居心地良く、堪能。
ごちそうさまでした。

  • トマト

  • メゴチ

  • 銀杏

  • カマス

  • 先付

  • 才巻海老(足)

  • 才巻海老

  • 才巻海老(レア)

  • 冷抹茶

  • グリーンアスパラ

  • 蓮根

  • グリーンサラダ

  • きす(黒胡椒)

  • 椎茸

  • 熊本の赤茄子

  • 天バラ

  • 赤出汁とお新香

  • 桃のブランマンジェ

  • パレスホテルロビー、季節の飾りつけ

2020/09/12 更新

19回目

2020/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

夏は軽やかな天麩羅~ジュ―シ-なとうもろこし

夏に軽やかな天麩羅をいただきに、3か月ぶりに伺うと
カウンターテーブルの間に、乳白色のついたて。
新型コロナ対策ですね。

いつものようにコースで仕立てでいただきます。
ドリンクは芽茶というのを、初めていただいてみました。

先付のあとに、才巻海老の足、才巻海老2尾(1尾はレアっぽく)
今回の坪井さんの初披露は、らせん階段のように串に刺された2色のいんげん。

この日、とても楽しみにしてきたトウモロコシ。
極薄の衣のなかでは、1粒1粒がみずみずしくジューシー、
より甘みが引き出されていて、美味しすぎ。

夏らしく、みょうが、グリーンアスパラ。
ヤングコーンは大きめで、少し焦げ目がついて、焼きトウモロコシの風情。
天つゆでいただきます。

グリーンサラダで箸休め。

お魚は、いつもその精巧さに驚く稚鮎、ほっこりとした身のキス。

天茶は、金目鯛ととうもろこしのかき揚げで。
とうもろこし・アゲ―ンに、歓喜!

夏も、この天麩羅なら、スイスイいただけます。

ごちそうさまでした。

  • 中はジューシーなとうもろこし

  • らせん階段のような2色のいんげん

  • 稚鮎

  • 焦げ目のついたヤングコーン

  • みょうが

  • 先付

  • 才巻海老の足

  • 才巻海老

  • 才巻海老(レアっぽく)

  • グリーンサラダ

  • キス

  • グリーンアスパラ

  • 天茶(金目鯛とトウモロコシのかき揚げ)

  • マンゴーのデザート

  • 芽茶

  • 夏の野菜

  • パレスホテル、ロビー

2020/06/20 更新

18回目

2020/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

春は天麩羅

定期訪問。
春は、ふきのとうやタラの芽などが旬となり、特に天麩羅をいただきたくなりますね。
食いしん坊にとっては、春はあけぼの、ならぬ、春は天麩羅!かと。

いただいたのは
〇つつじコース 9000円(+サービス料10%+税)
 ・追加  いろいろ
 ・冷抹茶 1000円

3月は、ピンクの桜塩が増えるのも楽しみ。

いつものように先付のあと、沖縄 才巻海老の足からスタート
海老そのものは2尾のうち、1つはレアで楽しみます。

春の蓮根は爽やか。

やはり春の天ぷらというと
まずは、ブローチのように繊細に揚がったフキノトウ(追加)。
3か月前にいただいたものより苦味が減り、春になってのびのびとしているかのよう。

そして、タラの芽、ソラマメ。
綺麗な薄緑色。いいですねえ。

春ならではのシラウオは、5匹ほどが微かにくっついて、兄弟のよう。
しゃきっとした食感。

レア感がたまらない蛍イカ。

ワザが冴える芸術的なビジュアルの稚鮎。(追加)

さっぱりとした風合いの春子鯛。

お醤油と大根おろしで、ちょっと焼き魚風ののどぐろ。

今回の椎茸は、原木椎茸で。
しっかりとした味わい。

最後に、瑞々しい熊本の赤茄子(追加)。

お食事は、桜海老の天茶。これも春らしく。
金箔がのった大きな梅干しの天麩羅(追加)と一緒にいただきます。

最後に桜とフルーツのデザート。

いつも担当いただく坪井さん、
若手ですが、技とセンスはやはりすごいと再認識。

春の食材をいろいろいただきたく、けっこう追加しましたが
軽くて繊細なので、どんどんいただけちゃいました。

次は初夏に。
ごちそうさまでした。

  • 繊細なシラウオ

  • ブローチみたいなフキノトウ

  • タラの芽

  • ソラマメ

  • 海老の足

  • 海老

  • 海老(レア)

  • 蓮根

  • 蛍烏賊

  • サラダ

  • 冷抹茶

  • 稚鮎

  • 原木椎茸

  • 春子鯛

  • のどぐろ

  • 熊本の赤茄子

  • 天茶(桜海老のかき揚げ)

  • 梅干しの天麩羅

  • デザート

  • パレスホテルロビー、春の飾りつけ

2020/03/20 更新

17回目

2019/12 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

冬の天ぷらをほっこりと

冬の味覚の天ぷらをいただきに再訪。
3か月ぶりですが「おひさしぶりです」と坪井さんがにこやかに。

いつものように、コースにいろいろ追加をお願いする形で。

〇つばきコース 8600円(+サービス料10%+税)
 ・追加  いろいろ
 ・冷抹茶 1000円

おや、大根おろしの入っている器がいつもと違う・・・
何気なく蓋を開けると、おっと・・雪だるまくんがこちらを見つめています!。
お顔はオレンジ色の人参で可愛らしく。
あ〜、くずしてしまうのがもったいない。
こんな心遣いも楽しく嬉しいですね。

先付のあとに才巻海老。
いつも、2尾目はレア感覚ですが、この日は特にレア感が強く。
冬は海老が大きくなるので食感も変わるのだなあと季節を感じます。

なんと、真冬に北海道からフキノトウが届いたということで早速追加で。
昨年の春以来。まだ苦味が強いですが、まだこれから長い冬を越えての早春と思うと
これからの冬に備えてですね。
そんなに嫌な苦味でもなく、冬来たりなば春等からじ、なんて言葉を思い出しました。

一転して、冬らしく白子。
こぶりの可愛らしい白子が2つ。
軽やかかなうす〜い衣に包まれて、あつあつクリーミー。

いつもの蓮根に変えて、冬の千葉産カブ。
こちらもとろとろで傑作。

京野菜の細長い京人参は繊細。
キノコは椎茸と鮑の形をしたアワビダケ。
そして、含有している水分量が半端ない熊本の赤茄子。
アピオスという小さなお芋はおハツ。小さいなががら、なかはホクホク。

坪井さんの技術で、野菜たちは普段と違う表情で、新たな個性が生まれます。

箸休めにグリーンサラダ。
お魚は金目鯛。

そしてこの日のさらなる新作は、鴨の西京焼き。
お〜、鴨も天ぷらは初めて。
さらに味噌味というのがなかなか・・・。
天ぷらには埼玉の合鴨が合うとのこと。
ジューシーな鴨肉に味噌風味がふわっと。

そのあとのデザート天ぷらとして、長野の巨峰。
味噌のあとに、衣に包まれた巨峰の甘みが引き立ちます。
今度は葡萄の時期に、シャインマスカットなど色々な葡萄の天ぷら盛り合わせもいいかも。

〆のお食事は天丼で。
秋鮭と舞茸のかき揚げがご飯に上に。
「実はさらにその上にオレンジタピオカがのるんです。」と坪井さん。
むむ・いよいよ流行りのタピオカも天丼に登場か!と
思わず本気にしたら、たっぷりの天ぷらではないイクラの登場でした。(笑)
鮭とイクラの親子天丼。

デザートは、苺のブランマンジェ。

ということで、今回も楽しく美味しく。
次回は春に。

ごちそうさまでした。

  • 北海道のふきのとう

  • クリーミーな白子

  • 雪だるまの大根おろし

  • 先付

  • 才巻海老(足)

  • 沖縄の才巻海老

  • 2尾目はレアな感じで

  • なかがとろとろの千葉のかぶ

  • グリーンサラダ

  • 繊細な京人参

  • 肉厚の椎茸

  • 金目鯛

  • アピオス

  • アワビダケ(揚げる前)

  • 天ぷらになったアワビダケ

  • 熊本の赤茄子

  • 埼玉の合鴨

  • 西京味噌味で天ぷらに

  • 長野の巨峰

  • 甘味が際立つ天ぷらの巨峰

  • 秋鮭と舞茸のかき揚げをのせた天丼

  • その上にたっぷりのイクラ

  • 香の物

  • 苺のブランマンジェ

2019/12/21 更新

16回目

2019/09 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

秋の軽やかな天ぷら

秋の天ぷらと思い、9月初旬で予約しましたが、残暑が厳しい。
でも、素材には確実に秋の気配。

〇いちょうコース 8600円(+サービス料10%+税)
・冷抹茶 1000円

先付はいちじく。
いつもの沖縄の海老をいただいた後に、
大好きなぎんなん。

加賀野菜の、打木甘栗南瓜(うつぎあかがわあまくりかぼちゃ)。
可愛らしい蝶は、見ためも芸術的。
それが、昨年からさらにバージョンアップして
触覚の小さな2本の先がこげ茶色になって、より陰影がくっきりと。
すごい。

キノコは、島根県の雲太という品種。
これも初めて。肉厚で歯応えが良い。
真っ赤な色が鮮やかな満願唐辛子の一種。

お魚は、好きなめごち、烏賊。

追加で、瑞々しいアスパラガス、赤茄子、
お魚はアマダイを。

天茶は、太刀魚のかき揚げで。
大きな梅干しの天ぷらを追加して。

デザートはプリン。

紅花一番搾りの軽やかな天ぷら、そして坪井さんの技術とセンス。
居心地の良さ。
思うように予約がとれるのも大事なポイントですね。

ごちそうさまでした。

  • 蝶が可愛い

  • ぎんなん

  • めごち

  • 島根のキノコ、雲太

  • 才巻海老の足

  • 才巻海老

  • 赤い満願唐辛子

  • サラダ

  • 烏賊

  • アスパラガス

  • 赤茄子

  • アマダイ

  • いちじく

  • 秋の野菜たち

  • 冷抹茶

  • 梅干しの天ぷら

  • 太刀魚の天茶

  • 香の物

  • プリン

  • 店内

2019/09/15 更新

15回目

2019/06 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

夏の天ぷら~繊細な揚げ加減のとうもろこしがお気に入り

3カ月ぶりの再訪で、夏の天ぷらをいただきに。
昨年のとうもろこしの美味しさが忘れられず
今回も楽しみに。

〇ゆりコース 8600円(+サービス料10%+税)
 ・ドリンク:冷抹茶 1000円

先付の後、海老の足、海老(1本はレア)でスタート。
春の蓮根はシャキシャキ感が爽やか。

早々に、お気に入りのとうもろこしがお目見え。
細かい粒々が1つずつきちんと繊細に揚がっています。
とうもろこし本来の甘さがより引き立ち、激ウマ。
最後に、もう一度、今度は2つにカットしていただきました。

2つの輪になったゴーヤ
瑞々しいグリーンアスパラ

追加で
焼きトウモロコシみたいなベビーコーン
ブロッコリー セニョリータ

お魚は、太刀魚とキス。
追加で、島根のブランドアジ、どんちっち

御飯は、天丼で、かき揚げにはトウモロコシも入って。

デザートはシンプルにさくらんぼの果実。

皆、素材の良さをさらに引立てる夏の天ぷらを堪能。
次回は秋に。

ごちそうさまでした。

  • 先付

  • 海老の足

  • 海老

  • 海老(レア)

  • とうもろこし

  • 蓮根

  • 太刀魚

  • ゴーヤ

  • 和風サラダ

  • グリーンアスパラガス

  • ベビーコーン

  • キス

  • ブロッコリー セニョリータ

  • 島根のアジ、どんちっち

  • 最後にとうもろこしを2カットで

  • 天丼

  • 赤出汁と香の物

  • デザート:さくらんぼ

2019/07/03 更新

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