アリア00さんが投稿したザ・ループ(大阪/堺)の口コミ詳細

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ザ・ループ堺、大小路、宿院/洋食、ビュッフェ、イタリアン

1

  • 昼の点数:4.4

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.8
1回目

2018/01 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

All-Day Dining&Lounge the LOOP(オールデイダイニング&ラウンジ ザ・ループ)

南海電気鉄道南海本線の堺駅西口直結のホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺の1Fにあるレストラン。
土日祝日の11:30~13:00、12:00~13:30、13:00~14:30、13:30~15:00までの間、ランチビュッフェを開催しており、90分制で通常料金2,800円(税込)、事前予約2,500円(税込)、会員料金2,300円(税込)。
土日祝日の17:30~19:00、18:00~19:30、19:00~20:30、19:30~21:00までの間、ディナービュッフェを開催しており、90分制で通常料金3,600円(税込)、会員料金3,400円(税込)。
毎月1回、15:30~17:00までの間、デザートビュッフェを開催しており、90分制で3,500円(税込)。
デザートビュッフェを利用しました。
2018年1月14日(日)のテーマは、抹茶と和風スイーツ。
15:10から入場開始となり、整理券順に入場案内されるため、到着次第受付。
1時間前には余裕を持って到着でしたが、整理券番号は7番。
ちなみに、13:00到着でも3番だったそうで、1番の人は何時に来ているのやら…
15:10になると、順次、入場開始。
席に案内され、まずはドリンクをオーダー。
開始前に写真を撮る時間を設けてあるのはいいですが、人が群がるために全景を撮りにくい事だけは難でしょうか。
ウェルカムドリンクはセルフサービスで、白玉と栗きんとん入り。
ラインナップは、デザートに力が入っている事もさる事ながら、軽食もデザートビュッフェの水準を超えている印象。
テーマが抹茶と和風スイーツと、フルーツがテーマの時などと比較すると重いのですが、ここは生地が美味しいので、食が進みます。
ここのパイ生地は、生地でバターを折り込むのではなく、バターで生地を折り込むそうで、テーマごとに中身が変わるガレット・デ・ロワは、今月は勿論、抹茶のガレット・デ・ロワで、サックリと香ばしいパイ生地と風味の良い抹茶の組み合わせ。
抹茶とミルクチョコレートのムースは、ミルクチョコレートに負けない抹茶の濃厚さ。
抹茶のチーズケーキは、チーズの味がしっかりしていますが、抹茶も負けていません。
テーブルサービスで1人1つの抹茶パフェは、抹茶のアイスクリームが美味しいのは勿論ですが、フレークなどを使わず、抹茶のクッキーなのも良く、餅も豆入りのいいものを使っていましたし、ミニサイズながらもしっかりとしたパフェでした。
抹茶以外だと、みかんと大納言のタルトは面白い組み合わせ。
蜜豆では定番の組み合わせながら、これをタルトにしてくるとは思わなかったですが、ありですね。
途中で登場の焼き餅ぜんざいは、塩コンブ付き。
実演はパイとカスタードクリーム フルーツのフランべで、パイ生地が美味しいので、シンプルなメニューでも映えます。
軽食も1つ1つ手が込んでおり、テーマの色も出ていました。
テーマ故に、軽食にも組み込みやすいと思うので、他のテーマの時がどうなのか、大いに気になる所です。
わさび風味の卵サンドイッチは、辛子マヨネーズではなく、わさびでほのかに辛みを出していますが、結構合いますね。
パテのサンドイッチは、玉ねぎの辛みが感じられ、こちらも口直しにはピッタリ。
個人的に特に気に入ったのは、マスタード香る牛ホホ肉の煮込みをパイ包み焼き。
マスタード香る牛ホホ肉の煮込みだけでも、柔らかくなるまで煮込まれた牛ホホ肉が美味しい一品だと思うのですが、パイ包み焼きにする事で、更に一手間掛けています。
これが1番お替りもしたのですが、流石に終盤には品切れ。
とは言え、全般として補充はキチンとしており、序盤の混雑時に一時的な品切れはありますが、食べられないという事はないでしょう。
マカロンが最初、3種類しか出ていなかったのですが、途中で1種類追加があったようで、それを見過ごしてしまった事だけは無念。
ドリンクがテーブルサービスである点は、ドリンクバー形式と比較して、優雅な雰囲気を楽しめますが、完全に好きなタイミングでとはいかない事、紅茶のポットが全席分はない事、終了時刻30分前後辺りでラストオーダーとなる事などを考慮すると、一長一短な面もあると思います。
とは言え、概ね満足出来る内容でしたし、ここと同等レベルの所は、全国でもほとんどないと思える水準。
関西圏、特に大阪のホテル系は5,000円超えは当たり前の中、3,500円(税込)というまともな価格の上、内容で他のホテルを大きく凌ぐだけに、人気もうなずけるもの。
最近では常連ばかりで、ホテルのページに告知を出すまでもなく、予約が埋まってしまうようです。
立地などを考えると結構辛いのですが、テーマ次第では再訪したいと思えるほどでした。
ちなみに、2月のテーマはチョコレート、3月、4月のテーマは苺となっています。

2019/07/27 更新

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