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魯肉飯版でも昔やった事がある。 台湾で1番美味いのは何処なのかと。 その時のNo.1はここ、金峰魯肉飯だった。 以来台湾に来ると必ず寄る。 地元民で賑わう食堂みたいな感じで、こういう雰囲気の店は万人に媚びた味を出さないだろうからめちゃくちゃ美味いか、クセが強くて合わないかのどちらかだ。 ここは前者で絶品魯肉飯が格安で頂ける。 一杯250円ほどだった魯肉飯も今や500円程度と日本の後退とグローバル化を実感できる。 が、それでも他の飲食店より安い。 今回感じたのが物価がめちゃくちゃ高いという事。 NIKEのスニーカーは公式ショップの割引価格でこっちの定価だ。 話がそれたがここの魯肉飯が何故好きかと言うと、話は単純。 奴がいないのだ。 そう、ハッカクの野郎がよ。 台湾の料理にはほとんどと言っていいほどハッカクの野朗がいる。 一見いなさそうな料理も、一口運んで、入り口にいないから油断すると奥の方から挨拶してきやがる。 俺このハッカクがパクチーと並んで苦手なの。 ここの魯肉飯にはやつがいない。 他の魯肉飯にはほぼ全部やつがいる。 それがここが1番美味いと思う理由だ。 ね、簡単でしょ。 小籠包と並んでこの魯肉飯も日本に帰ってきて食べるようになった。 甘辛い細切り豚肉に濃いめの味付け、ご飯に染みたタレと一緒に豪快にかっこむ。 やつがいない魯肉飯はめちゃくちゃ美味い。
2023/12訪問
1回
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台湾で1番美味しかった小籠包