37回
2024/03 訪問
今日も篠原りょうこう
いつも美味しい料理だけでなく、楽しませてくれるしのはら、来た人みんなが楽しくなるようにお話を交え接客されるのが素晴らしい
◆香煎茶
◆飛騨とび牛の牛丼
◆うに赤貝車海老トリガイのジュレ和え
◆帆立松葉蟹真丈にゼンマイ筍のお椀
◆べったら中トロ赤身の巻き寿司
◆焼きふぐ
◆熊と葱
◆近江鴨玉鋼焼き
◆恵キャビア(追加)
◆八寸:帆立いかの燻製、いかねぎぬた和え、北寄貝平貝うどの和え物、鯛の子、イイダコ
◆穴子寿司
◆ふぐ唐揚げ
◆ふぐ白子(追加)
◆伊勢海老蛤わかめ炊き合わせ
◆飛騨牛飛び牛の炭火焼(追加)
◆鶏と山菜の炊込みご飯にキンカン
◆ラーメン
◆つくね芋に桜の葉を練りこんだお菓子
今回は、ふぐが3品、どれもおいしかったが、特に焼きフグが最高だった。弾力がある玉鋼(日本刀の原料)で焼いた鴨も最高、ちょっとはずんで3品ある追加を全部頼んでしまった。今日もしのはらは最高だった
2024/03/07 更新
2023/12 訪問
美味しの腹一杯食べる
12月のしのはらはクリスマスバージョン、最初は丸いかき氷から、演出も凄く楽しく、結構新作も多い食事はもう絶品、すばらしい
◆トラフグ、白菜、ネギの白子和え:丸いかき氷の中から
◆レモン皮を釜にして、飛騨牛飛び牛のリブロースすき焼き
◆あん肝の飯蒸し、松葉蟹の餡かけ
◆瀬戸内の鯛の串焼き、淀ねぎのマグロだしのお椀
◆岐阜の青首鴨と近江鴨の玉鋼焼き
◆大分のすっぽん唐揚げ
◆フォアグラとあんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
◆クリスマスツリーの八寸:庄内麩のチーズはさみ、堀川ごぼう、たらの白子、しまえぎの紹興酒漬け、かまぼこ、鱒のからすみ、スルメイカ塩辛、きじせりのお浸し、栗渋皮煮餡掛け、蛸柔らか煮
◆ブリ握り寿司
◆ふぐの白子磯部巻き
◆数の子フライ
◆はまぐりと聖護院かぶ、九条ネギかぶら蒸
◆白魚とごぼうかき揚げ、ゆり根、アスパラガスの炊き込みご飯
◆玉子練り込んだ葛焼き
きた川にいった島袋さんがフルでもどってこちらで、これからも進化しつづけるしのはらをみつめていたい
2024/01/10 更新
2023/09 訪問
しのびの術
もうずっと通っているしのはらさん、おいしさもいいが、居心地によさがいい。しのはらさんもお弟子さんともお話をしていると楽しい。もうどれだけ通っているだろうか
◆香煎茶
◆月見:胡麻豆腐に胡麻酢餡かけ
きぬかつぎに黒ゴマ、枝豆紹興酒漬け、アワビと蛸柔らか煮
◆祖父江新銀杏
◆まぐろ,すきみ、べったら、きゅうり、うにの太巻き
◆鯛引き揚げ湯葉、揚げ湯葉のお椀
◆いちぢく、焦がし胡麻味噌
◆琵琶湖の天然鰻の白焼き
◆琵琶湖子持ち鮎のから揚げ
◆フォアグラマンゴーパッションフルーツ最中
◆八寸
もどりかつおたたき、なます、車海老こぶしめ、わたりがにブランデーおしょうゆ山椒
柿なし白和え、さわら芝和えもずく酢ニシン茄子柿ナマス
◆新イクラ鮨
◆スミイカにぎり
◆ぼたんえび、海老味噌(追加)
◆焼きスッポン、猪豚松茸、平茸、なめこ鍋
◆松茸ご飯
◆飛騨牛とび牛(追加)
◆車麩の赤出汁
◆水羊羹
◆お薄
2023/10/16 更新
2023/06 訪問
しんの介、野原
滋賀の時代からいっているしのはらさん、銀座のお店ももう30回以上も行っている。何回行っても飽きないし、毎回楽しく食事させてもらえる。最高のレストランと言える。
◇香煎茶
◇昆布の器の中に雲丹蒸し寿司、車海老おかき揚げ
◇氷室の神事 榊を乗せて(あわび、平貝、クレソン、海苔)
◇にゅうめん 、ジュンサイ、 キジハタのお椀
◇琵琶湖の鮎 、郡上八幡の鮎食べ比べ
◆鳥貝、酢橘(追加)
◇すっぽん竜田揚げ
◇フォアグラ パッションフル-ツ最中
◆八寸 氷柱 しめ縄
いちじく胡麻ダレ、万願寺唐辛子とばちこ、姫おくら、鴨ロース黄ニラ
枝豆、玉子真薯、薩摩芋レモン煮、鱸幽庵焼、蛸、トウモロコシすり流し
滋賀の淡海地鶏すっぽん餡掛け、青梅、縞鯵とパプリカの煮凝り 黄身酢
◇鯵の握り(しのはらさんが握る)
◇鮪べったら巻
◇甘鯛、蛤の小鍋
◇新生姜ご飯
◆飛騨牛とび牛(追加)
◇泉州水茄子
◇鱧松前漬
◇冬瓜の赤出汁
◇鱧の柳川丼
◇紫陽花団子
今回は、夏バージョン、アジサイと氷室の神事がテーマとなっている。鮎の食べ比べはとてもよかった。いつもどうり美味しい料理の数々ありがとう。
2023/07/13 更新
2023/03 訪問
おいしい野原
ここに来ると私の居場所に帰ってきたような気分になる。お弟子さんを含みみな顔見知り、楽しい話で盛り上がる。もちろん料理は最高、すばらしい。これだけのメニュー、どれも手の込んだもので、しかも盛り付けも鮮やかに、お弟子さんが何人いても足りないと思う。
以前まで1つだった追加の一品が、3品に、贅沢にも3皿とも食べてしまった。前回のキャビア追加と同じくちょっと高くなったが、満足度は凄く高い。
◆香煎茶
◆貝寄波(鮑、北寄貝、つぶ貝)
◆帆立の真丈、きくらげ、ばちこのお椀
◆近江鴨の玉鋼焼き
◆白エビ白魚、菜種餡に酢飯の柚釜
◆焼きすっぽん
◆鮪べったら、きゅうり太巻き
◆白子の磯部焼き(追加)
◆河豚の唐揚げ(追加)
◆飛騨牛とび牛(追加)
◆八寸 八幡濱甘鯛の甘酢餡掛け、子持ちヤリイカ煮付こごみ添え、車えびと筍の木の芽和え、赤貝と菜の花、玉子と椎茸
◆フグ焼き
◆フォアグラ最中あんぽ柿、ピスタチオ、ウイスキーゼリー
◆雲丹、ボタンエビ飯
◆蛤と桜鯛の炊き合わせ
◆カニコロッケご飯
◆湯葉の赤出し、漬物
◆葛饅頭
◆抹茶
2023/04/19 更新
2022/12 訪問
篠原良好
滋賀の時からお世話になっているしのはらさん、今年の最後にお伺いした。
◆香煎茶
◆しのはらキャビア(追加)
◆松葉蟹、玉子豆腐、もろみ胡瓜のジュレ
◆うずらのつくねと淀大根、マグロ出汁のお椀
◆トラフグ白子和え
◆まぐろ、べったら、胡瓜の巻き寿司
◆鰆 藁焼き、黄身酢漬け
◆玉鋼(たまはがね)で焼いた士威嚇関ヶ原の青首鴨
◆白子、雲丹、胡麻豆腐、ジャンボなめこの柚窯焼き
◆スッポンの竜田揚げ
◆八寸 なまこの茶ふり、本モロコ、あん肝、胡麻タレ柿なます、
紹興酒漬けぼたん海老の雲丹和え、青味大根味噌漬、スモークサーモン昆布締め、
玉子真薯、海老芋唐揚げ、蛸炊いたん、編笠ゆず
◆甘鯛と蛤、車麩、下仁田葱のみぞれ鍋、しいたけ、セリ
◆飛騨とび牛の炭火焼き(追加)
◆百合根と白魚のかき揚げとカラスミのご飯
◆葛餅
しのはらさんが開発されたキャビアは塩分が少なくとても美味しい。まあキャビアなのでいい値段ではあるがすばらしかった。北がわさんがオープンして、しのはらさんの2番手3番手4番手がそちらに行かれて、本体はどうなるのかと思ったが、さすがしのはらさん、いつも以上にレベルが違う内容だった。すっぽんの竜田揚げは以前とは違い、しっとりと仕上げている。これが最高だった。鴨は、貴重な玉鋼鉄板で焼いた。鷹匠寿と感情でしか見たことない玉鋼、現在は生産量が少なく、日本刀製造にしか使えない。昔に作られた鉄板しかなく、全国に総数いくつあるのだろうか、一体これをどうやって仕入れたか判らない。玉鋼を使ったからどうか判らないが、焼き具合最高でとても美味しかった。八寸もすべてがぬかりなく、すばらしい。
来年もよろしくお願いします
2023/01/09 更新
2022/07 訪問
し野原で食べる日本料理
いつ行っても、美味しく、楽しく素晴らしい。銀座一丁目駅から徒歩1分にある。
◇宝仙茶
◆カジの葉、車海老、賀茂茄子、うにのジュレ
◆黒アワビと、あわび味噌を練りこんだそばのお椀
◆のどぐろ鮨
◆まぐろ、べったら、きゅうり巻き
◆琵琶湖のあゆと長良川のあゆ食べ比べ
◆すっぽん唐揚げ
◆いちじくごまだれ、帆立貝と白瓜うすい豆、万願寺唐辛子とじゃこ
◆スズキの焼き物
◆八寸:大根灯篭に照らされて
トマトとジュンサイ、ハマグリと三つ葉のお浸し、青梅、ワカメと白玉、蛤と三つ葉のお浸し、鴨ロース、タコと小豆の小倉煮、穴子の山椒焼き、卵真丈、ホオズキの中にどんこ椎茸とインゲンの胡麻白和え
◆鱧唐揚げ
◆平貝、からすみ磯部巻
◆鱧しゃぶ
◆飛騨牛とび牛シャトーブリアン
◆すだちそば
◆毛蟹コロッケご飯
◆水ようかん
今度、お弟子さんのお店もオープンする。そちらも楽しみだ
2022/08/02 更新
2022/04 訪問
武将が作る料理
食事の美味しさだけでなく、美しさでも魅せるしのはらさん、最近は、八寸に加え、最初の料理も演出が凄くなっている。やはり美しい風景を見るのはよいものである。釈迦の誕生日に合わせた演出はさすがであった
◆甘茶:お釈迦様の誕生日にちなんで
◆先付:お釈迦様の誕生日にちなんで
筍、車海老、アワビ、蛍烏賊、ウドのジュレ
◆あいなめ、賀茂茄子のお椀
◆東京湾竹岡の鯛のお造りバチコ添東京湾竹岡の鯛のお造りバチコ添ええ
◆焼き鰻に玉子巻きと花山椒海苔巻き
◆すっぽん竜田揚げ
◆八寸:京都大原の筍と木の芽田楽、
黄にら鴨ロース巻き、子持ち昆布、赤こんにゃく、細魚鮨、せんまい、
松の実をまぜた衣で揚げた白海老の真丈白エビ、
サクラマス、
イイダコと菜の花を蛤の器で
イカ、ネギのぬた和え青竹の器で
大根で巻いた灯篭
◆マグロ、きゅうりの贅沢巻き
◆フォアグラとあんぽ柿の最中
◆山菜とイノシシ鍋
◆飛騨牛飛び牛と花山椒(追加品になります)
◆にゅうめん
◆桜エビ、筍、桜エビ、ホタテのご飯
◆葛饅頭
春なので、筍が沢山食べられたのが嬉しかった。ここ2年お目にかかれなくなった桜エビにも出会えた。そして私の大好きな花山椒、今年はさらに高くなり4月のはじめの週はまだキロ10万円以上したそうだ。お伺いした週からようやく10万円を切るようになったそうだ。できのいいまだ若い花山椒は、噛み応えがぐにゃっと、まだ山椒の刺激は少なく、とても美味しい。
それを鰻と飛び牛両方で頂けたのはとても嬉しい。
やはり最高の日本料理がここにある
2022/05/09 更新
2022/02 訪問
おいしいの、腹一杯食べた
大好きなしのはらさん、2月に1回のペースで伺っている
◆節分:うるめ鰯、鮑、白魚、車海老、平貝、ほたるいか、子持ち昆布
◆トラフグ白子、うに、鮟肝の寿司、柚子釜入れ
◆雪月花、白菜、トラフグ白子和え
◆松葉蟹のしんじょのお椀
◆からすみ餅
◆すっぽんの唐揚げ
◆八寸:伊勢海老昆布締め、赤貝、ホタテ、鶉、ナマコ、
蓮根酢漬け、鯛西京焼き、いなり寿司、海老芋
蛸、数の子酒粕味噌漬け、京揚げ、水菜
◆焼き白子
◆あんぽ柿、フォアグラ最中
◆鴨とネギの鍋
◆大根ご飯
◆鰯の塩焼き
◆雪間草
手の込んだ八寸を飾るのが素晴らしいが、今回は最初から魅せてくれる。節分の盛り付けと雪月花でテンションもあがります。今回は、トラフグ白子3連発、白菜和えは、初めて食べるがとてもおいしいかった。定番のすっぽんは今回唐揚げに、色々と工夫して、変化球もだしてくれる。
最中を今回しのはらさんから頂いたのもうれしかった。次回4月も楽しみだ
2022/04/05 更新
2021/11 訪問
武将が作る日本料理
しのはらさんが銀座に来てからもう5年になる。もう30回行ってるので、年6回のペースで行っている。これだけ言っても飽きるどころかまだまだ食べ続けたいと思っている。
◆香煎茶
◆玄猪包のお飾り:半生車海老、カラスミ、なます、子持ち昆布
◆マグロだしお椀:甘鯛蓮蒸し、キクラゲ、メカブ
◆お造:さわら松前付、ひらめ
◆穴子つと蒸し、柴漬けの飯蒸し
◆栗渋皮煮て焼く
◆滋賀青首鴨炭火焼き
◆すっぽん唐揚げ
◆まぐろべったら巻き
◆八寸:ウニと北寄貝いくらじゅれ、海老芋唐揚げ、ゆば、うずら肉、柿白和え、枝豆、玉子、蛸、蝦夷アワビ
◆フォアグラあんぽ柿とウィスキーゼリーの最中
◆松葉蟹焼き
◆腰の強いうどん
◆上海蟹ごはん
◆白子伊勢海老炊き合わせ
◆百合根と黒糖のくず焼き
料理にはいろんな技がいきている。最初のじゅれは半生の車海老をつくり、からすみなますも手が込んでいる。栗も丁寧な処理ですばらしく美味しくしている。八寸の手の込みようはすばらしい。しかも内容などんどん変わっていく、いやー何時きても美味しい
2021/12/29 更新
2021/10 訪問
篠原良好
この日は、大将の誕生日の3日後で、5周年記念日(その前にプレオープンがありますが^_^)オープン時から通っている。滋賀から銀座に移ってはや5年、30回以上は行っているので、2か月に1回行っていることになる。
◆香煎茶
◆大徳寺麩、赤万願寺唐辛子、キャビアと菊花ぽん酢ジュレ、甲羅返しの器
◆松茸と赤甘鯛、焼いて炊いた長芋のマグロだしお椀
◆玄界灘クエ、油遠し車海老、お造り
◆栗、銀杏、穴子、柴漬けの飯蒸藁巻き
◆岐阜子持ち鮎素揚げ
◆すっぽん
◆栗渋皮煮
◆まぐろ、べったら漬け
◆八寸:
いちじく胡麻味噌、うなぎ昆布巻き、鰆の幽庵焼き、銀杏、
伊勢海老ほうれん草シメジの白子和え、うずら西京焼き、
柿なます
◆フォアグラ、マンゴー、シャインマスカットパッションフルーツ最中
◆十割なめこ蕎麦
◆追加の飛騨牛タン
◆猪松茸鍋
◆ご飯
◆いくらご飯
◆猪松茸増数
◆ゆり根入り葛餅
鮎は玉子たっぷりで大振り、東京の日本料理店は普通骨まで火が通らないのでこのサイズは使わない。どう工夫されているか判らないが骨まで柔らかくなっている。しかも子持ちは少し身がぱさつくのだが、素揚げすることでそれを補っている。確かな技術が旨さを生む。
八寸にはいつも頭がさがる。これだけの種類を丁寧にしあげるのは大変だ。それをこの飾りつけである。
牛タンの美味しさも焼肉屋では味わえない、しっとりした美味しさ、いつものすっぽんもタレの美味しさも加わり抜群。何もかもが最高だ
2021/11/16 更新
2021/09 訪問
忍ぶ力
年6回通っているしのはら、何度行っても飽きないし、話が面白くいつも笑顔になってしまう。最高のお店だ。
◆香煎茶
◆車海老 雲丹 北寄貝 湯葉 鮑・カリフラワーすり流しジュレ
◆甘鯛 丹波の栗 菊花椀
◆鱧の油通し ちり酢
◆アワビの蒸し寿司
◆子持ち鮎の唐揚げ
◆八寸 生バチコ天ぷら、とうもろこしかき揚げ柿なます、鰹、アキサバの辛子黄身酢添え
伊勢海老、エリンギ・銀杏、蛸、長芋、岩茸、菊菜とくるみなめこの白和え、
丹波の黒豆
◆鮪の太巻き
◆フォアグラマンゴーとパッションフルーツとシャインマスカットの最中
◆焼きスッポン
◆イチヂク、胡麻味噌
◆鱧と銀杏のすり流し
◆飛騨牛シャトーブリアンの炭火焼き(追加)
◆なめこ蕎麦
◆松茸ご飯
◆栗きんとん
◆お抹茶
料理は定番のものあるが、結構新作も増えてきた。鱧は油とうしで半生ピンク色、これがたまらなくおいしい。子持ち鮎上手く唐揚げにし、骨は極めてやわらかい、でも玉子に火がとおりすぎることもなく素晴らしい焼き具合、子持ち鮎では今まで食べた中で一番かもしれない。
定番の八寸、調理の多さにはいつも頭がさがるが、内容も変化してきている。新しい挑戦も含めますますうまくなっていくしのはら、たゆまない努力が美味しいものを生み出す。そう実感させてくれる
2021/10/24 更新
2021/06 訪問
しのはらの味さい
今、和食で一番行きたい人が多いお店と言って過言でない。味の良さだけでなく、魅せる料理はすばらしい。接客もとても優れていて、ここに来るといつも楽しい気分になる。今回は6月に入り、メニューが変わり、鮎を中心に夏らしくなった
◆香煎茶
◆アワビ雲丹、長芋ボタンエビすり流し、ジュレ
◆オコゼのお椀
◆伊勢海老、アオリイカ、イサキに氷室の氷
◆蓮の実、キス、キャビアの鮓飯
◆琵琶湖と四万十川の鮎塩焼き
◆八寸:青梅、鰻の八幡巻き、うずら卵の酢漬け、キュウリ大徳寺麩くらげ白和
◆フォアグラマンゴー、アメリカンチェリー最中
◆穴子、車海老、里芋炊き合わせ
◆すっぽん
◆タン
◆ジュンサイと鳥貝
アジサイの八寸は感動的、もう30回来ているがこのバージョンは初お目見え、氷をくり抜いた器に蕎麦、それに水ようかん、招福楼スタイルだが、これも新しい試み、夏バージョンのしのはらもすばらしい
2021/07/03 更新
2021/04 訪問
し野原しんのすけ
大好きなしのはらさん、4月の花山椒は外せない。しのはらさんはできるだけ若い、噛むと青々しく、弾力がある私好みの花山椒を仕入れてくれる。これは絶対外せない。
◆香煎茶
◆蛤、筍、ふきからすみ生姜酢のジュレ
◆あいなめ、京ゆば、たけのこの椀
◆まぐろ、鯛のお造り
◆花山椒うなぎ巻き
◆八寸(彼岸桜、八重桜、陽光桜)
蛸、鯛の子、平貝、赤こんにゃく、花丸きゅうり、スモークサーモン、おおばく豆腐、
鴨、トマトワイン煮、毛蟹、トロ沢巻き、サクラマス木の芽焼き、金糸玉子巻き、蕗、バチコ
◆フォアグラとあんぽ柿とウイスキーゼリー
◆すっぽん炭火焼
◆牛タンの炭火トロ焼き
◆花山椒、猪鍋
◆胡麻豆腐、うずら、スッポン餡の鍋
◆山菜ご飯
◆葛餅
今回は、鰻と猪に花山椒をふんだんに使ってくれた。これがすばらしい。それに今回初めて食べたが、牛タン焼きは、とろっと半生でこれがすばらしく美味しい。焼肉屋と違い、太い状態で火をいれた効果だろう。いままで焼肉屋で美味しいと言いながら食べていたタンよりはるかにすばらしい。
もちろん、最初のジュレから定番のフォアグラあんぽ柿もうまいし、マグロだしのお椀も美味しい。コロナ禍、2回転目が営業できず、しのはらさんに来れるチャンスも少なくなっている。ここに来れるだけで幸わせだ。
とっても美味しく、3日ぐらいは余韻に浸っていたい
2021/05/22 更新
2020/11 訪問
欠点がミツカンない
最近ミツカンのCMにも登場しているしのはらさん、東京で今一番行きたい人が多いとも言われてる、もう4年2か月に1度は通っている。
人気になると値段を上げる店が多い中、しのはらさんは、値段を上げずにやっている。食材、料理の工夫、接客とどれをとってもすばらしい。
◆香煎茶
◆甲箱蟹、鮑、玉子豆腐、子持ち昆布の柚子椀
◆甘鯛と車海老と蕪と壬生菜のお椀
◆迷い鰹と平目のお造り
◆穴子のつと蒸し
◆すっぽんの竜田揚げ
◆厚揚げと石川小芋と春菊
◆八寸 無花果の胡麻味噌焼き、柿なます、鱈白子と貝柱とうどの酒蒸し
海老芋の唐揚、岩茸、蛸のやわらか煮、万願寺唐辛子、ばちこ
庄内麩とモッツアレラチーズ
◆からすみ、鴨、さわら西京焼き
◆フォアグラとあんぽ柿の最中
◆鮪の太巻き
◆津居山蟹
◆鰻の縁側焼き
◆あらと茸のお鍋
◆上海蟹のご飯、フカヒレ餡
◆黒糖と百合根の葛焼き
2020/12/25 更新
2020/10 訪問
秋まで待つたけ
年6回お邪魔しているしのはら、和食好きな私の中でも3本の指に入る。ここが日本一と言う人も多い。今回は松茸の季節、いつにもましてすばらしかった
◆渡り蟹毛蟹、いくら、オクラのジュレ
◆松茸と白甘鯛、菊のお椀
◆さわら炙りと鯛のお造り
◆鮪巻きずし
◆鮎の素揚げ
◆蓮もち、茄子石川恋も炊き合わせ
◆八寸:いちじく味噌焼き、蛸、くり、子持ち昆布、ばちこ、もずく、鮑
◆フォアグラマンゴー
◆すっぽん
◆鱧、ハモと車海老のしんじょう、キノコ
◆追加の飛騨牛とび牛
◆松茸ご飯
◆ぞうすい
9月から11月は天然のすっぽんが美味しい。今回は超大物で大変美味、すばらしい。お椀の菊がまたいい感じでいつものお椀とまた違う感じがしていい。
鮎は骨まで柔らかく、身はふっくら、揚げの技術もすばらしい。接客の良さもいつもどうりひかり、ひの打ちどころがない。
最近ハレトケキッチンは引退され、テレビで見られなくなり寂しいと思っていたら今度はCMで、これ以上有名になると予約が心配だ
2020/11/24 更新
2020/08 訪問
この時期でも篠原は良好。
2月に1度は行く篠原。でもコロナ緊急事態宣言での休業があり、ちょっと間があいてしまった。銀座一丁目駅から歩いて1分、今一番行きたい人が多い日本料理のお店である。予約は指定日の電話か、キャンセルがあったときのみOMAKASEで取れるがコロナの状況でも予約はかなり困難だ。
◆蓮根豆腐、ボタンエビのたたき、バフンウニ
◆あわび冬瓜のお椀
◆鱧と車海老の湯引き
◆鮪の太巻き
◆長良川鮎塩焼き
◆賀茂茄子と石川小芋の冷たい炊き合わせ
◆八寸:鱧寿司、銀杏素揚げ、バチコ、タコ、トマト、冥加など
◆鮟肝マンゴー最中
◆すっぽん
◆飛騨牛とび牛(追加メニュー)
◆鱧松茸
◆うなぎ揚げご飯
◆出汁巻き
◆鱧おじや
◆お薄
一緒に連れて行った友達が、今までの人生で一番の美味しさと感動していた。それぐらい美味しいしのはら、夏なので、すっきりした味わいが多い。定番のすっぽん料理なども季節によって味付けを微妙にかえている。鮎は今年食べたなかで一番かもしれない。どれも美味しいのと、また大将はじめお弟子さんの明るい接客がとてもいい。いつも楽しい気分にさせてもらう。
しのはらは、コロナになっても良好だ。
2020/11/06 更新
2019/12 訪問
光る頭が冴えわたる
お寿司屋さんで坊主頭の方は珍しくありませんが、日本料理のお店では結構珍しいのではと思う。店内は明るくライトが強いのでお弟子さんを含め、いつも頭が輝いている。しのはらさんの実績もこの輝きから来ているのかもしれない。
12月今年7回目の訪問。たまにレビューを忘れてしまうができるだけ素敵な料理を載せていきたい
◆雲丹豆腐に雲子ぼたん海老乗せ
◆小蕪にバチコ、帆立真丈のお椀
◆なめこ飯に毛蟹、柚子釜入り
◆北海道ヒラメ、三厩のまぐろ
◆琵琶湖の天然もろこ焼き
◆琵琶湖のすっぽん
◆八寸:大根あわび、海老、柿なます、すっぽんのエンガワ、庄内麩、菊とほうれん草お浸し、あまご南蛮漬け
◆わたりがににいくら、海鼠とこのこ
◆あんぽ柿、フォアグラ最中
◆津居山松葉蟹
◆海老芋、湯葉、穴子、菊菜炊き合わせ
◆琵琶湖800g天然うなぎ揚げ
◆真鴨、きのこ
◆鮭、むかご、蓮根、サツマイモご飯
◆鴨鍋の雑炊
◆栗きんとん焼き
◆お薄
定番のすっぽん焼き、一番いい季節で脂乗りが素晴らしく絶品でした。津居山の松葉は追加オプションなのだが本日来ていた方全員が注文。その日の仕入れによるだろうが、かなり質がいいもので素晴らしい味わい。
何時もどおり八寸は見せてくれる。秋なので紅葉した楓など彩り鮮やかで魅せてくれる。
私の大好きなもろこが食べれたのもうれしい。もろこは1月からと思っていたが、とても美味しくうれしくなってしまう。
食事だけでなくいろいろと楽しませてもらえるのもしのはらの魅力、このお店を愛し続けたい
2019/12/26 更新
一昨年までは年7回行っていたが、北がわのお店もできたので年4回と少なくなったが、やっぱりしのはらさんはいつも格別、今回は端午の節句にちなんだ料理
◆香煎茶
◆海老すり身パン挟み、車海老、鱧、白芋茎、雲丹、コシアブラ、キャビアのジュレかけ
◆鮪3種とべったらの太巻き
◆賀茂茄、 アコウダイ 、柚子のまぐろ出汁椀
◆フォアグラ、オリーブジャム、オリーブアイスの最中
◆河豚炭焼き
◆すっぽん唐揚げ ( 甘辛いタレ )
◆月の輪熊、万願寺唐辛子、冬瓜餡
◆ 八寸 :鬼瓦、菖蒲、八つ橋の木板、山茶花
穴子笹巻き寿司、庄内麩チーズ挟み、赤蒟蒻、うずら卵黄の味噌漬け、岩茸と山葵酢あえ、合鴨ロースト、鰻の八幡巻き、玉子真薯、 鮎の押し寿司、平貝とほうれん草のお浸し
◆春子鯛にぎり
◆とらふぐ唐揚げ ( 追加 )
◆渡蟹、烏賊ブランデー醤油
◆群馬上野村猪豚 、クレソン、筍 (姫竹)、蓴菜、豆餅
◆飛騨牛飛び牛炭火焼き(追加)
◆桜海老と筍ご飯
◆すっぽん出汁ラーメン
◆蓬葛饅頭
8月からは1番弟子島袋さんが独立する。そちらのお店ももちろんお伺いしたい