2回
2017/05 訪問
痺れに特徴のある、美味しい坦々麺
昨日日曜日の14:15頃に来店したら1時間待ちくらいの行列があったので断念。本日月曜日13:45頃に来たらほぼ満員だったけど待ち時間なしで入れました。
坦々麺は、店によって辣油、山椒、胡麻のバランスが異なり、それによって特徴が出るのですが、ここは特に山椒の痺れに特徴があって、胡麻の風味は弱いので、多くの人がイメージするスタンダードな担々麺ではありません。
辛さと痺れを6段階から選べるのですが、まずはお店の基準である辛さ3、痺れ3で注文(830円)。個人的な好みから言うと、もう少し辛くてもいいけれど、痺れはもう少し弱い方がいいので、次回は辛さ4痺れ2にしてみようかと思います。
中太麺はコシがあるのだけれど、スープが絡むと唇にまとわりつくような不思議な食感で実に美味しい。実は麺があっという間になくなってしまって後半はスープだけになってしまったので、次回は麺大盛にしようと思います。
しかし後半はスープだけでも挽肉がたっぷりで干し海老も入っていて楽しめました。久しぶりにラーメンのスープを飲み干しました。
人気があるのがうなずける、ユニークながらも完成度が高い美味しい担々麺でした。この痺れが記憶に残り、「またあの痺れを感じたい」と思わせるのだと思います。
2021/08/18 更新
1回目は汁ありの「辛さ3痺れ3」でちょっと辛さが足りなくて痺れが強いと感じたので、2回目は汁なしで「辛さ4痺れ2」にしたら、自分の好みにぴったりで正解でした。
汁なしは、汁ありの普通の太さのストレート麺と違って、もちもちの極太麺です。これが挽肉とタレと絡んで実に美味しい。あらためて、この店の魅力の多くはこの挽肉にあると感じました。色々な店で坦々麺を食べ比べましたが、この店ほどたっぷりと挽肉が入っている店はありません。しかもそれが細か過ぎないでちょっとゴロゴロとした食べ応えのある食感なので満足感が高いのです。
この店は汁ありも汁なしも美味しい、ちょっとクセになる痺れが「また食べたい」と思わせます。個人的には坦々麺のNo.1です。