シェルロイさんが投稿したひろ乃(岡山/日生)の口コミ詳細

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ひろ乃寒河/海鮮

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2013/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

思い出の一日

2013年3月25日(月)3度目。写真載せました。

牡蠣のシーズン中に、もう一度行きたかったのですが、
高山、尾道、倉敷と、行きたいところばかりで、
予定がたたず、
今日は、瀬戸内の春の魚を求めて、
訪問しました。
料理は、当然おまかせ。

さあ、何が出るか楽しみです。

まず、つき出しが2品。

牡蠣の味噌和えと蓮根とエリンギの炊き合わせ。
これだけで、ビール1本が消えます。

続いて、飯蛸の刺身。
冷蔵庫の四角い氷の上に
ぶった切りの飯蛸が・・・
なんとワイルド!
いかにも漁師料理の骨頂!
プリップリで美味い。

大将が、「これ、食べてみて」
と出された小鉢には、何かちっぽけな
干物のようなものが2個。

一つはナマコのコノワタの干物。
もう一つはナマコのバチ(卵巣)の干物。

これは珍味中の珍味!
いくらお金払っても、普通食べられません。
ここでも、いつあるかわかりません。
酒の肴にバッチし!

次いで、刺身の盛り合わせが、「黒鯛、鱸、つなし」の
3種盛り。
2~3切れずつなんかじゃありません。
ボリュームもたっぷり。

食べている間に、ご主人がコンロをカウンターに。
陶板がホイルでUFOの様に包まれています。
「ホイルが膨らんで来たら、破いて食べてね」
とご主人。

中味は秘密です。

それが焼き上がる前に、ふぐのから揚げが。

身がぷりぷりで美味い!

そうこうしてる間に、ホイル焼きができました。
黒メバルでした。
これがまた美味い!
旬ですね。

そして仕上げはお吸い物。

なんと、こちらも黒メバルが一匹入った味噌汁ですよ!

飾らない料理と、人の良い大将との会話。
雑然としながらも、居心地の良いカウンター。

電車賃、結構かかりますが、また行きたいです。

なお、今日のお酒は、
滋賀県甲賀の美冨久酒造の
三連正「星」、純米吟醸でした。

*「星」の字が、日生(ひなせ)に見えました!

*****

2012年12月4日(火)、丁度一ヶ月ぶりに再訪です。

とにかく、先月、感動に浸れたお店です。
今回は、牡蠣を中心に、酒の肴料理を、というオーダーでおまかせしました。

風の強い、寒い日で、こちらに行くには、JR赤穂線で一時間。
本数は、そんなにありません。
11:30開店ですが、11:00前に着く電車でした。

寒風の中、無人の青春18切符の宣伝に出てきそうな、駅周辺の写真を撮りながら、
時間をつぶしましたが、寒くてかなわず。
結局オープン前に入りましたが、「お酒飲むんだったら、勝手に飲んでていいよ」
と、ビールとお通しを出して下さり、カウンターで飲みはじめました。

今回は、牡蠣が大きくなってきたので、牡蠣のチャンチャン焼きから始まりました。
陶板に、たまねぎ、牡蠣を並べ、上には合わせ味噌が乗ります。
とろ火でじわじわ焼き、野菜の水分が煮詰るくらい、時間をおいて、いただきました。

牡蠣もやっとシーズンに入ってきたのか、先月より大きく、
食べ応え十分でした。

ボラの刺身が出ました。
「ほんとは、お客さんに、ボラのような魚を出したら、怒られるんですが。」
と、ご主人は言われます。
たしかに、ボラなんて、釣ってもあまり食べたこともない、外道。
でも、店で出すような魚ではないから故に、
小骨もなく、淡白な味は、新鮮でした。
おそらく、食べたことのある人は、少ないのではないでしょうか。

その後、穴子の刺身。
前回は、バター焼きの醤油ぶっ掛けの、漁師料理そのものの、
「ワイルド」な料理でしたが、今回は、ご主人が腕をふるわれました。

そのあと、大きな活け車えびを差し出し、「どう料理しよう?」
刺身も良かったけれど、刺身ばかりになるし、
殻もいただきたかったので、塩焼きをお願いしました。

もちろん、これも最高でした。

そのあと、新潟の地酒の4合ビンをオーダーし、
全部一人で飲みきって帰りました。

・・・今回は、料理代より、酒代の方が高くつきました・・・

今回も、帰りの電車で爆睡!
加古川で目が覚めました。

*****

2012年11月4日

今日のお昼をこちらでいただきました。
寒河駅からは、R 250を西へ歩いて10分弱。
今日は天気も良かったので、海を見ながらの散歩を兼ねて、
日生駅から30数分歩きました。

日生駅界隈は、レジャーシーズンの日曜日ともあって、
車や、バイクのツーリンググループで賑わっていました。

カモメの飛び交う海岸沿いを歩いて、到着したのは、12:30頃。
先客はカップル一組。
5~6人座れる、カウンターについて、3,000円位でお任せにしました。

ご主人は、気さくな、話好きな方で、好みや、嫌いなものを聞いてくださいました。
嫌いな物のない、雑食性の私は、すべて、文字通り、お任せ。

最初に、海老のボイル。
殻を剥いて何もつけなくてもいける。
続いて、たこの鉄板焼き。
まだ動いているたこの足を、ぶつ切りにして、鉄板でバター焼きにして、
醤油で味を整えます。
次に刺身。
石鯛と、あこう(きじはた)の活け造り。
どちらも、甲乙つけられない位、プリプリで、
ゆっくり頂いても、最後まで口がパクパク!
ちょっと可愛そうなくらい、新鮮。
次に、えびの刺身。
これもわさび醤油につけないで、
そのまま頂くが、口いっぱいにえび本来の甘みが広がります。
後、カキを餃子の皮で包んで、揚げたものや、そのままいただく、合わせ味噌などが
出ました。

これでそろそろ・・・
と、ご主人が言われましたが、飲み足らない私は、料理を追加。
ご主人が、アナゴとかきの鉄板焼きを追加してくださいました。

ビール2本と、地酒冷や1合を飲んで、会計5,000円也。
こんな5,000円の使い方って、最高じゃないですか!
こりゃまた来なくては。

帰りは、寒河駅まで10分ほど歩き、のどかな景色と、秋の空気を吸いながら、
帰りの電車でウトウト・・・
最高の休日でした。


  • 寒河駅(無人駅)

  • 入り口

  • 小上がり①このムードが好き

  • 小上がり②

  • カウンターの隅の飾り物

  • 寒くても、とりあえずビール

  • つき出し①牡蠣の味噌和え

  • つき出し②蓮根とエリンギの炊き合わせ

  • 飯蛸の刺身(ぶつ切り・ワイルド!)

  • なまこの、「バチ」*卵巣を干したもの

  • 刺身盛り(鱸、黒鯛、つなし)

  • ふぐのから揚げ

  • コンロにホイルで包まれた料理が・・・

  • 黒メバルのホイル焼きでした

  • 黒メバルの味噌汁

  • 美冨久酒造(滋賀)三連正「星」純米吟醸

  • 寒河駅①無人駅です

  • 寒河駅②

  • 寒河駅③

  • 駅から「ひろ乃」への道

2013/03/26 更新

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