8回
2023/01 訪問
寒くて、こちらに入ってしまいました。当然大正解でした
2023/01/28 更新
2022/02 訪問
厳冬の吉祥寺、遅い昼はまず熱燗、それから冷酒
寒い日曜日、用事を済ませて五日市街道を上る
あ！中清で昼にするか
入ってみると2時過ぎだが２組先客
中のテーブル席に座り「親父さん、熱燗ちょうだい」
きました「楽器正宗」純米、熱々
３種盛りを頼む
３種は梅クラゲ、塩辛、豆腐蓉、いいね熱燗に
さて2杯目、「親父さん冷酒を」
何と十四代純米の生酒です、強いね20度くらいあるのでは？
美味い、強い、そして天然の米の甘さ
素晴らしすぎますね
さて３杯目は？やめておきましょう
後ろの席に来た若い人たちと話が出来たし
これ以上のむと夕方まで続いてしまう
鴨セイロで打ち止め
楽器正宗と３種盛り
十四代純米の生酒！旨すぎる
鴨せいろで打ち上げ
2022/02/23 更新
2020/12 訪問
これはすごい！自家挽きの粗挽き蕎麦、発想の素晴らしさ、作業の困難さ
久しぶりに、早い夜にお邪魔しました
いつもの様に親父さんのお任せ富山「羽根屋」純米吟醸をいただく
当ては、これまた何時ものように「タヌキ豆腐」と「板わさ」
２杯目が「而今」、そして生粉打ちを
北海道の生粉打ちがきて、ワサビだけで打ち上がりの麺を食べていると
奥から「ダメダメ」と親父さんお声
これ食べてくれなきゃ......どうしたんだろう？
「自家挽きを始めんたんだ」である
聞けばこの7月から1日１キロ程度を弱い70を越えた身で
自家挽きしていたらしい、わずか10人前だけだ
今日は売り切れたが、少し細いのが残っているので、それを召し上がれと
写真の濃い色のそばがそれ
「自家挽き、挽きぐるみの粗挽き蕎麦」である
感動の逸品、４０キロほどしかない老体に鞭打って作業する
本当にありがたく頂きました
今日は羽根屋と而今
タヌキ豆腐
生粉打ち
これとて普通じゃない旨さ
自家挽きの粗挽きそば、香りが腰が全てに穀物の旨さが
溝の掘り方、止めなどで味が変わるそうです
2022/02/22 更新
2020/06 訪問
長い長いコロナ禍、三か月待って満を持して向かった先は
長い長い蟄居生活、三か月に及ぶ
待ちに待った外出、それに外食だ
向かった先は、吉祥寺の馴染みの蕎麦屋、中清さん
夕方６時、他の客は1名だけ
先ずは、ビールから、プレモルを頂く
暑かった日、美味い
そして、初めて注文したのは、蕎麦前五点盛り（七点あった）
多分店のタイトルは、メニューは違う書き方だろう
来ました、手前ピンクの練り物美味すぎ、島根産らしい
ビールの後は、冷たい日本酒
親父さんの上等を頂く
大吟のニゴリだ、美味すぎ
そうこうする内に、親父さんがあらわれ
楽しい会話が続く、ここは会話が楽しい
そして店は次第に混み出す
会計して、自宅の方へ歩き出す
成蹊大学を過ぎたあたりで
いけね！蕎麦食ってない！
2020/06/09 更新
2019/12 訪問
十四代、而今など親方の手持ちの上等を頂く、そして最後は生粉打ちだ
久しぶりに入れた、２ヶ月ぶりです
師走を迎え、ここのところ中清は混んでいる
中清の蕎麦が好きな人は多いが、それ以上の魅力は？
日本酒なのです
今日は手持ちの上等なお酒を頂戴することになった
最初はキリンの名作「ハートランド」で乾杯
続いて、十四代は先ずはあまりお目にかかったことのない緑の瓶だ
美味い！続く而今も素晴らしい
４本頂き、肴は「たぬき豆腐」と「炙り烏賊」「ナスの田楽」だ
どれも日本酒には見事なハーモニー
さて最後は生粉打ち、今日は千葉の成田の蕎麦粉
これが結果的には素晴らしかった
穀物としての、香りが素晴らしい
シコシコだ、それもそのはず注文後、挽いて打って茹でて出てくるのだ
中清、ここが他店とまるで違う素晴らしさ
四代目、あと3年でこの店も１００年だ
親父さん、四代目に何とか伝統を素早く伝授しくださいね
素晴らしい生粉打ち
ワサビだけで一枚食べました
2019/12/20 更新
2019/01 訪問
新年、中清で頂く四代目の味、歯応え
松の内も明け、久しぶりの一人中清
お客様も2組と静かで、旨い酒を頂いた
もう夜の8時、でかいヘッドホンを首に掛けたまま
ご主人の清田さんがやってきた
二杯目は日高見、そして十四代、而今と
こりゃたまりません
ときに親父さんがここで長話が出来ると言うことは？
そうです、四代目さんが一人前になった証です
そこで、親父さんの薦めもあり「生粉打ち」を頂きます
親父さん「僕と全然違うから....」と
出てきました、福島産の生粉打ち....
「ありゃ....！！」細い、細い、見事な細さ、さらに艶やか
一口食べて、さらにビックリ
素晴らしい歯応え、アルデンテ！
細いのに角がしっかり切れていて
見事な細蕎麦なのです
こりゃ、やはり若さ、目の良さと切れの早さ
四代目そして、開業96年
中清は見事な代替わり
2019/01/21 更新
2018/09 訪問
久々のお昼、仲居さんははじめての人、ご主人達に見つからないようにちょっと不思議な注文
もうこの中清さんに通い始めて13年近い
何時もは夜、美味しい日本酒とアテの数々
最後のお蕎麦までいかないこともしばしば
きょうはお昼、11時半を少し過ぎたぐらい
普段は12時のときを聞く頃には一杯でランチ時間は入れたことが少ない
一人だけ先客がいたが、4人席に座り注文
「北極カレー」「南極カレー」のどちらかにしよう、そう入る前から決めていた
差は何か？更に言えば、カレー南蛮なのか？カレーつけ蕎麦なのか？
そうです、カレーつけ蕎麦なんです
此処まで引っ張って南極と北極の区別つかないでは子供の使いだが
差はわすれたというか、どちらを注文したかはともかく
どちらかが鶏肉カレーで、どちらかが豚肉カレーなんです
僕のは豚肉カレーつけ蕎麦、うどんも頼める
ともかく此処の蕎麦は「ばかうま！」ですから
カレーつけ蕎麦だろうがパスタソースであろうが旨いんです
さて帰るときにちょっと店の奥さんに気づかれた！
あれ「石×さん、カレーつけ蕎麦なの？」と素っ頓狂な声
そうなのです、いろいろ食べたいのです
2019/12/26 更新
2011/10 訪問
ここのご主人夫妻のトークに引き込まれます
北海道や青森、茨城など季節によって手に入る最上の蕎麦粉で打ってくれます。田舎でも二八でも大変美味しく、丁寧な仕事です。何と言っても御主人ご夫妻のホスピタリティーが抜群です。楽しいお話しと飛び切り上等な日本酒、豊富なつまみ類、それに旨い蕎麦を最後に頂く。大変良いお店です。
2015/12/12 更新
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寒い寒い、1月の終わり。
各地で最低気温の更新やら、雪で大渋滞の高速道路やらが紹介されてます。
僕も、昨日都心まで出て酷い目に遭いました
今日の昼飯は穏便に、近場の「中清」に来ました
まずは寒い午後1時、熱燗を頼むと「日高見」の純米です
お供はこちらの隠れた名物「たぬきどうふ」
こいつを摘みに一杯であります
お代わりは冷たい十四代
そして締めは「手挽き粗挽蕎麦」です
当然ですよね、親父さんの小さな体で懸命に挽いた玄蕎麦
さらに粗挽きだけで熟成させた一品
美味くないはずがありません
吉祥寺「中清」さん、相変わらずの美味い蕎麦
ずーと続くといいですね