fuwalaさんが投稿したブション(京都/河原町)の口コミ詳細

fuwala's dining table

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fuwala (60代後半・女性・東京都) 認証済

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ブション京都市役所前、三条、神宮丸太町/フレンチ、ダイニングバー、ワインバー

9

  • 夜の点数:3.8

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 3.8
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
9回目

2023/09 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

ブションさんで、ジュ マ〜ンジュ。

3日前のお昼間は突撃おじゃまでしたが、今宵は予約ありです。
ランチタイムでもアラカルメニューもOKなんですが、
ディナータイムは、+手書きの本日のおすすめカルトがあるんですよん。

それにね、ランチタイムは若者たちがこぞってランチメニューの
牛はらみステーキフリット添えに喰らいついてて、
まるで学食みたいで、雰囲気も何もあったもんじゃないのけど、
ディナータイムは、ぐぐ〜っとオトナっぽくエレガントな空気に様変わり。
やっぱし、こうじゃなくっちゃね〜。

予約は、17時半です。

ぼんそわ〜。

こんばんは。お待ちしてましたっ!

マネージャー氏が、窓際のお席にご案内くださいました。

オープンが17時半なので、いちばん乗りかと思いきや、
ふたつ離れたお席には、すでに、熟年カップルさんがいらっしゃいます。

あら。初めてお見かけするスタッフさんが・・・。
雰囲気からして、おフランセーズですな。

さて。なんにしよっかな。

ふむふむふむ。

まずはの、スパークリング、ね。

で、サーモンのゼリー寄せ ディル風味。

メインは、迷いに迷って、
子羊腿肉のブロシェット ローズマリー風味をチョイス。

羊のときに、赤ワインをカラフェで、ね。

ウイ。おフランセーズ。

そうこうしてる間に、どんどんお客さまがいらして、あっという間に満席です。
いんやぁ。相変わらずの繁盛ですなぁ。って、ほとんどが欧米のお方々。
ツーリストさんではなく、ジモティさんたちのようですね。

はじめに、バゲットです。これが、うんまいの。
あら、オリーブとタプナードも・・・。
ひょっとして、サービスかしらん。 うふふふふ。らっき〜。

まずは、サーモンのゼリー寄せ ディル風味、です。

うわぁ。めっちゃ、びゅ〜てぃほ〜。
角切りのサーモンに、レンズ豆やらかぶやらのレギュムが盛りだくさん。
添えてある生トマトのピューレとともにいろんな味が楽しめます。

もうすぐ、メインがきますよ〜、って、マネージャー氏が、
赤ワインのカラフェをサーブしてくれました。

ぐびぐび。

子羊ちゃんは、おフランセーズのサーブです。
テーブルで、ブロシェットをするっと抜いてくれました。
ちょっと、おぼつかない感は、あったけどね。^^

めるし。

あ〜。い〜い香り。

いっちばん好きなお肉は、子羊ちゃん。

グリル板の焦げ目がこ〜んがりで、焼き加減ばっちし。
肉汁たっぷし、滋味たっぷしで、やらか〜い。子羊ならではの切ないうまさです。
グリルトマトの酸味で口中がさっぱりとリセット。名脇役ですな。

すぐ近くには、ザ・京都な老舗茶舗のIP堂さんがあるんですが、
こちらの店内の喧騒は、まるで、パリの下町モンパルナスの食堂のよう。
なんとも不思議なキブンになります。

ごちそうさまでした!

  • おはじめ

  • サーモンのゼリー寄せ ディル風味

  • UP

  • 赤ワインたち

  • 子羊腿肉のブロシェット ローズマリー風味

  • お肉

  • お伴

2023/10/28 更新

8回目

2023/09 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

ランチタイムのしっぽに、どっきりおじゃましちゃいました。

京都に詣たら、立ち寄らずにはいられまへん。
めしタイムはランチ・ディナーとも、連日満員御礼の人気店なんで予約はマスト。
なんですが、ピークをちょいと外せば、フリーでもOKかと。

3日後のディナータイムに予約をお願いしてはいるんですが、
ふと思いたって、午後1時過ぎに、どっきりおじゃましてみました。

こんにちは〜。

ケースにおられたマネージャー氏が、あれっ?って。

うふふ。

お客さまは、3〜4組くらいの入りで、
ランチの喧騒が過ぎ去った昼下がりのゆるやかな店内です。

お玄関から向かって奥壁側のベンチシートにご案内いただきました。
わら、いっちばんのお気に入りお席なんです。ラッキ〜。

まずはまずはのお飲みモノ。
え〜っと、スパークリングをちっさいカラフェで、ね。

ぐびっ。

9月も終わるっちゅうのに、気温は30℃ 越え。
ちめたぁ〜い泡が、しゅわっと喉にい〜いキモチなんざます。

苦手なモンじゃなければ、なんでもおいしいメニューの中でも、
大大大ぁ〜い好きな、真鯛のカルパッチョバジルソース。

ぱりっぱり新鮮な葉野菜とハーブがこ〜んもり。
バジルの香り豊かなドレッシングの下には、ぷりっぷりな真鯛さん。
真夏日の昼下がりにぴったんこなひと皿なんざます。

プチおフランス気分を満喫!

On se retrouve dans 3 jours!

ごちそうさまでした。

  • 昼下がりの泡

  • 真鯛のカルパッチョ

  • UP

2023/09/29 更新

7回目

2023/04 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

一昨日に続いてのボンジュール! サ ヴァ?

バック トゥ ザ トウキョウ デー のおひるめしです。
この日は、すっからか〜んと晴れわたって、初夏のようなキモチよさ。
ブションさんの通りも陽射しがきらっきらしちゃってます。

おじゃましたのは、12時をまわったあたり。
もうすでに、半分以上の入りですよん。
ふ〜む。いつもにぎわってるなぁ、と、感心してたら、
奥のテーブルで給仕されてたマネージャー氏が
「あっ! こんにちはっ!こないだとおなじお席、どうぞっ」って。
「めるし〜」

さっそくに、スパークリングをいただいて・・・。

さぁて、どうすっかにゃぁ。
夕方には、いつものとこに寄んなきゃだし〜。
で〜も、せっかくだから、ふたつ、は、食べたいしなぁ・・・。

迷いに迷って、前菜から、2チョイス。
蟹のテリーヌ+鯛のカルパッチョ バジル風味サラダ、ね。

「どちらを先になさいます?」 マネージャー氏。
「どっちが、いいかなぁ」 わら。
「蟹、かなぁ」
「んじゃ、蟹、で」

商談成立〜。

レースのカーテン越しにやさしい陽射しが、そよそよ。
窓際お席の特権ですなぁ。

ほどなくして、蟹さんが、やってきました。

ではでは。いっただっきまぁすっ。

うわぁ。ふ〜んわりふわっふわもっちもちぷるんぷるん。ちゃんと、蟹だぁ。
パンともスパークリングとも、相性ばっちし!!!
いんやぁ。これは、なかなかのヒットでござんした。

グラススパークリングがさみしくなってきたのでお尋ねしたら、
ワインとおなじく、カラフェもあるとのこと。
ではでは、はじめの1杯分を差し引いて、カラフェを。
引かなくてもいいのけど、ここで呑みすぎてしまうと、ちっとね。

おかわりグラスをぐびぐびしてると、鯛さんが、お目みえです。
ぱっと見、超新鮮なグリーンサラダって感じなんですが、
ぱりっぱりなお野菜たちの下に、鯛刺しが隠れてるんですよん。
バジルソースの香りと酸味と渋みが相まって、ああ、うまいうまいうまい!
スパークリングが、すすんですすんで、コマるくん〜。
爽やかな アプレ ミディ に、もってこいなセレクトでございました。

おじゃましてから、半刻ちょい。
入れ替わり立ち替わりのご来店で、ず〜っと満席状態です。
この日もたくさんの欧米のお方々がいらしてました。
きっと、居心地がいいんでしょうね。

ほんとうに、セ トレ ボン!な、お店です。
で〜も、ニッポンジンのお方には、賛否が分かれるかもね。

ごちそうさまでした!!!

  • シュワッ。

  • セット

  • 蟹のテリーヌ

  • UP

  • カラフェ

  • 鯛のカルパッチョ お野菜

  • 鯛+バジルソース

2023/05/17 更新

6回目

2023/04 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

寺町通りにカルチェラタンの賑わいが戻ってきたよ。

終焉とはならないまでも、だいぶんと下火になってきた感のあるコロナ禍。
京都にも、やっと、いつもの賑わいが戻ってきたみたい。

ブションさんも、マダム&ムッシュゥたちのお姿が増えてきました。
まるで、パリの下町食堂の喧騒さながらでござんす。
フロアマネージャー氏の流暢な英語やフランス語での接客が、
欧米のお方々を惹きつけてやまないんでしょう。

おじゃましたのは、17時半をまわったあたり。
もちのろんで、予約です。

件のマネージャー氏が入り口で、ムッシュゥとなにやらお話ちう。
どうやら、お席があるかどうかのやりとりのもよう。

その脇を、
「ボンソワ〜」と言いつつ、店内へ。
「あっ。ふわらさん。どうも、こんばんは〜」

今宵は、奥まったとこの窓際お席にご案内いただきました。

まずはまずはの、スパークリングをいただいて、カルトとに〜らめっこ。
グランドメニュー+手書きのおすすめ。季節ものがいっぱい。

あれもこれも食べたいっ。う〜む。
迷いに迷って、

ホワイトアスパラガス ソースオランデーズ
牛ハラミのグリエ エシャロットソース

をお願いしました。

注文を終えて、なんか、ほっ。

その間にも、ひっきりなしのお客さまたちが・・・。
あ〜ら。ほとんどが、欧米なお方々です。
予約のお方、そうではないお方、いろいろのようですが、
マネージャー氏の采配のスマートなこと。

っと。

ホワイトアスパラガスさんが、お皿の上、トーションで包まれてのご登場です。
白いコックコートのスタッフさんが給仕してくれます。

トーションをめくったとたん、い〜い香りが・・・。
うわぁっ。おっき〜い! 思わず、声がでちゃいました。超極太です。
テーブルのお皿に取り分けてから、ソースをかけてくれます。

ではでは。いっただっきまぁ〜すっ。

まずは、そのまんまで、ひと口。ぱくりん。
うわぁっ。なになになに〜。アスパラジュースがお口い〜ぱい。
甘み+渋み+滋みの三位一体がじゅんわぁ〜。
オランデーズソースが、これまった、合うのなんのって。
アスパラさんの持ち味をじゃましないで、さらなるバージョンアップに。
いんやぁ。まいりましたな、おいしさでござんす。

スパークリングをぐびりきって、赤ワインをカラフェで。

っと。

ミドルセブンと思しきマダムおひとりさまがいらっしゃいました。
ご予約ではないようでしたが、19時まででよろしければ、と、
時計をちら身した、マネージャー氏のご案内で、わらの真ん前のテーブルお席に。
小柄でちょいとエリザベス女王陛下に似ておられる素敵なマダムです。

マネージャー氏にあれこれお尋ねして、お料理をチョイスし、
グラスの赤ワインもちゃんとちゃんと・・・。

いあぁ。ちょっと、考えてしまいましたわ。
このくらいの年代の日本人女性ではありえないような光景です。
カジュアルでいながらも、きちんとした服装で、
敷居の高いお店ではないけれども、ちゃんとやりとりをして。

日本では、70代半ば、といったら、完全に年寄り扱いされるのがオチ。
病院なんかでは、幼児とおんなじような対応でさ。
特に、女性がひとりで飲食店に赴いて、自分流に楽しむなんて、
今まで、お目にかかったことないんですもん。

でもさ、欧米では、しごく、あったりまえの光景なんですけどね。

あ〜。この違いは、いったい、なんなんだろう。

そんなことを思い患ってたら、
肝心の牛ハラミさんのお味がどっかいっちゃいました。
もちろん、おいしかったんですけども。

マネージャー氏に送られて、アプレ ドゥマン、ね、って、
翌々日のランチも予約しちゃってるんですよ〜ん。

ごちそうさまでした!

  • カルト

  • マ ターブル

  • パン

  • ホワイトアスパラガス

  • セ トレ ボン

  • 牛ハラミのグリエ エシャロットソース アベック フレンチフリット

  • セ ボン

2023/04/30 更新

5回目

2022/11 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

プチおフランスボワヤージュなキブンになりました。

はじめておじゃましたのは、ちょうど4年まえ。
お店の佇まいやお料理のおいしいのは、もちのロンですが、
なんたって、フロアマネージャー氏の素晴らしさに、
すっかり魅せられてしまいました。
まるで、モンパルナスの La Coupole あたりにでもいるような心地よさ。

日の本の国に、フレンチレストランは数多あれど、
媚びないけれどもフレンドリー、それでいて、
きっちりとフロアをコントロールできてる接客は、ほんとうにレアですもん。

予約のお願いコールをしたのは、3週間くらいまえだったかな。
お電話にでられたお声は、件のマネージャー氏でした。
日時と名前をお伝えすると・・・、
「あっ。おひさしぶりですっ。 いつもありがとうございます!」って。
「こんにちは! 楽しみにしてますっ」
いんやぁ。このやりとりだけで、もうウキウキ気分だわ〜。

さてさて、予約は12時。オンタイムでのご到着〜。

いつもは、11時半のオープン後、すぐに満席になってしまうようで、
ドア近くには、お待ちのお方がたくさんいらっしゃるんですが、
この日は、そんなお姿が見られませんでした。
あらま。こういう日もあるんだなぁ。

こんにちは〜。

あっ。どうもっ。お待ちしてましたっ。
マネージャー氏が、にっこにこ顔で出迎えてくださいました。
お待ちはなかったもののフロアは、ほぼ満席です。
お玄関から左手の壁際ベンチシートのお席にご案内いただきました。

まずはまずはのお飲みモノをば。

やっぱし、はじめは、しゅわっ、ですよねぇ。
お伴にオリーブが・・・。もしかして、サービスかな。

ぐびぐびしつつ、メニューとに〜らめっこします。

これもいいけど、う〜む。これは食べたしなぁ、う〜む・・・。

よし!

京都産ぽーく 豚ロースのグリエ、に、決定〜。
お肉といっしょに、赤ワインのキャラフェもお願いしました。

しっかし、いつおじゃましても、大繁盛だにゃぁ。
学生風なカップルあり、熟年マダムのグループあり、ご夫婦らしきあり、
はたまた、京都在住なのか外国人さんあり〜の。
ほんとうにジモティさんたちに大人気なフレンチ食堂です。

フロアを見つつ、ふむふむしてると、わらのお皿がやってきました。

うわぁ。おいちそう!

グリルしたお肉特有のい〜い香り。
つけ合わせは、ポテトグラタンとラタトゥイユ。

まずは、お肉から。
ナイフがするする〜っと入りますよ〜ん。

塩胡椒だけのシンプルな味つけで、お肉の旨みがじゅわじゅわ。
おいしい豚さんの甘い脂身+やわらかな赤身です。

赤ワインとの相性もばっちし。

つけ合わせのポテトやラタトゥイユも、まったくのおざなりな〜し。
これだけでもちゃんとしたひと皿になりまする。

あ〜。うまいうまいうんまぁ〜い。

コロナ禍で以前のように好き勝手に海を越えられない昨今、
ちょいとしたおフランスな気分をめるしぼ〜く〜。

あ〜。ほんとうにラブリーなお店だなぁ。

また行くんだもんね。

ごちそうさまでした。

  • しゅわっ

  • 泡のお伴

  • 京都産ぽーく 豚ロースのグリエ

  • ポテトグラタン

  • ラタトゥイユ

  • お肉

2022/12/03 更新

4回目

2022/07 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

黄昏時の寺町通りにボンソワ〜な初夏の薫風。

千年の都のフレンチ食堂。ご近所さんたちに大人気なお店です。
京都詣の空の下、いつのまにか、すっかり定番となってしまいました。

今宵のおじゃまは、暮れ7ツ半。もちのろんで、予約です。

こんばんは〜。

ブッチャーマネージャー氏がお出迎え。

こないだとおんなじ、奥の壁際にご案内いただきました。
今んとこ、こちらのお席がわらの特等席。
開け放たれたお玄関扉から、燦々と降り注ぐ陽射しや
刻々と黄昏ゆくマジックアワーを楽しむことができるんです。
しかも、壁を背にしたベンチシートなの。

さてさて。

まずはまずはのお飲みモノをば。
なんたってさ、初夏にぴったしなスパークリング、だよねぇ。

ぐびぐびしつつ、カルトを・・・。

う〜む。迷うにゃぁ。

よし! 今宵は、前菜ふたつで、やってしまおう。

またもや。う〜む。

迷いに迷って、

「鯛のカルパッチョ バジル風味サラダ 」
「エスカルゴとしめじのブルゴーニュ風カソレット」に、決定!!!
初めのお料理といっしょにカラフェの赤ワインも、ね。

ほどなくして、まずは、カルパッチョがやってきました。
うわぁ。ぴっかぴかな生野菜たちがこ〜んもり。
鯛ちゃんは、どこにいるんかな?

あ。いました、いました。
バジルソースをまとって、鎮座されてます。

このバジルソース。酸味がオトナで、うまいのなんの。
ちっと厚みのあるスライスがいい感じ。
超フレッシュなミックスサラダとのコラボもすばらしい!!!

赤ワインをぐびぐび。バゲットを、ひと口。あ〜。うまい。

初めのお皿をフキフキしたナイスなタイミングで、エスカルゴちゃん。
こちらもちょっとハーブ系のソースです。
小ぶりなキャセロールの中で、ぐっつぐつ、しちゃってます〜。

ぷりしこな歯応えのエスカルゴちゃん。
おなじようなハーブでもバターの濃厚さで、また違った味わいです。
バゲットでフキフキするためのソースですな。

赤ワインをぐびりきって、ラディシオン、シルブプレ〜。

いつも、どうもありがとうございますって、マネージャー氏。

まったまた、千年の都にマイキッチンができました。

いんやぁ。ほんとに、いいお店だなぁ。
いつもながら思うのは、ご近所さんが、うらやましい!!!!!

ごちそうさまでした!

  • シュワッ

  • Carpaccio de dorade crue

  • ごち

  • Cassolette d’escargots à la bourguignonne

  • 本日のおすすめ

  • お飲みモノ

2022/07/16 更新

3回目

2022/05 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

パリの下町を彷彿とさせるフレンチ食堂。

いっつもお待ちの列が途絶えない人気店です。
ランチタイム12時に予約をお願いしてのおじゃまです。

ほぼオンタイムでのご到着〜。

あ〜らら。すでに、10名さま近くのお待ちががが・・・。
うわぁ。あいも変わらずの人気ぶり。すご。

こんにちは〜。

あっ。ブッチャーマネージャー氏、いたよ。

予約の旨を告げると、店奥、ソファ席にご案内くださいました。
おお!壁際で、まったり落ち着けるお席だわぁ。
すでに、ほぼ満席です。コムスメ率、85%以上だな。

まずはまずはのお飲みモノをば。

やっぱし、シュワッ、ですよねぇ。

さてさて。なんにしよっかなぁ。

パリのビストロっぽい、文字だけのシンプルなメニューとにらめっこ。

ランチタイムは、サラダ+メイン+パン+デザートのセットが1500円前後だったか。
メインは4種類から選べて、ボリュームたっぷしのお得なセットです。
なかでも、牛はらみステーキのフリット添え、が、人気のようで、
半数以上のお方がこちらをチョイスされてます。
お肉もおっきくて、フレンチフライが山盛りに添えられてるんです。

う〜む。悩むなぁ。

迷いに迷って、京都牛 ランプ肉のステーキ黒胡椒風味をチョイス。
前菜も惹かれるのがいっぱいあったのけど、胃袋がねぇ。

少し、お時間、いただきますね〜。ブッチャー氏。

このお方のフロア仕切りが、お見事、なんです。
そんなにアイソがいいわけではないのけど、なんか、キモチがいい。
ピシッと、背筋の伸びた、いい意味での緊張感。
こういう接客ができる人、日本にはなかなかいないんだよね。

ほどなくして、わらの京都牛さんがやってきました。

うわぁ。おいしそう!

すかさず、このお肉に合う赤ワインをお願いしました。

京都牛さん。もちのろんで、ベリーレア、です。

うわぁ。ぷるぷるしちゃってる〜。

まずは、ひと口。

きゃぁ。うんまぁ。脂があま〜い。うま〜い。
これはこれは、大正解なセレクトです。

お肉をひと口 → 赤をひと口 → パンをひと口の無限ループ。

ステーキはあっさりめな塩加減で、グレービーも薄味。
ちょいと物足りないかなと思ったら、付合わせのポテトグラタンの塩っけが、
ちょうどいい感じにからまって、なんともいい塩梅に・・・。
うふふ。オトナの味、ってヤツですねん。

開け放たれたドアからは、五月晴れの明るい陽射しと薫風が・・・。
なんか、ものすご〜く、しゃぁ〜わせな気分だわ。

いんやぁ。ほんとうに、いいお店だなぁ。

お次は、何、食べよっかなぁ。

ごちそうさまでした!

  • グラス泡

  • パン

  • 京都牛 ランプ肉のステーキ 黒胡椒風味

  • UP①

  • UP②

  • おしまい

2022/05/23 更新

2回目

2021/07 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

京の街角。寺町通りのモンパルナス。

寺町通りは創業なん百年の老舗が健在する京都らしさを感じる道筋のひとつ。
茶舗一保堂さんの本店しかり、鯖寿しの末廣さんしかり。
そんな街並みにモンパルナスの空気をまとったビストロがあります。

その名も Le Bouchon さんです。
お玄関を入れば、そこはもうパリの下町の食堂のよう。
お約束の赤いギンガムチェックのクロスに、アンティークなテーブルセット。
人の温もりが感じられる、いい意味での体臭があるんです。

2年半くらい前だったでしょうか。
初めて通りかかったときに、ぴぴぴ〜っときましたね。
そのときは残念ながら満席状態で、しかも、かなりのお待ちでしたんで、
泣く泣くおじゃまをあきらめたんでございます。
その1ヶ月後に予約をお願いし、ディナータイムの口開けにうかがいました。

今回は、ランチタイムのおじゃまです。

予約のお電話で「ランチメニュー以外もだいじょぶですか?」と
お尋ねしましたら、「こちらにあるモノでしたら、な〜んでもだいじょぶですよ」って。
なんとまぁ。ふるってるお返事じゃあ〜りませんか。
あ。あのフロア主任さんだなって、うれしくなっちゃいました。

12時半にオンタイムでご到着〜。
もうお帰りになるお客さま、お待ちのお方々で入り口付近は大賑わい。
いんやぁ。相変わらずコロナに負けずの大繁盛ですなぁ。

予約の旨を告げると、件のフロア主任氏が壁際のお席にご案内くださいました。
店内は7〜8割の賑わい度。お待ちのお方もいらっしゃいましたが、
コロナ感染を考慮して、わざとそうしているんでしょう。

まずはまずはのスパークリングをいただいて、メニューとにらめっこ。

昼めしどきは、ランチコースが2種。ミニサラダ+3〜4種類の主菜から1品。

あとは、アラカルトで前菜・主菜・デザート・ドリンクのいたってシンプルな構成です。
食べたいモノを好きなように選んで、好きなようにいただけます。

前菜もけっこうボリューミィなので、主菜だけにしました。
仔羊背肉のロースト 香草風味とタプナードをチョイス。
タプナードはバゲットにつけて前菜がわりです。

ボルドーの赤カラフェ250ccをいただいて、ぐびぐび。

ほどなくして、仔羊ちゃんがやってまいりました。
うわぁ。すんごいきれいなロゼピンク。
い〜い香り。肉汁がきらっきらしちゃってますよ〜ん。

しっとり。やわらか。じゅわじゅわ。罪ですねぇ。めぇ。
うんまぁ〜いいいいいいい。
タイムの香りがい〜い仕事しております。
ハーブって、すごいなぁ。

束の間のパリジェンヌ気分。ご近所にあったらなぁ。

ごちそうさまでした。

  • バゲット+タプナード

  • 仔羊背肉のロースト

2021/08/15 更新

1回目

2018/11 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

京の老舗街寺町通りで、カジュアルおフレンチ!

10月の京都詣のとき、予約をお願いしてたおみやの鯖寿司をいただきに
大好きな末廣さんに参上仕る道すがら、ふっと目について、心惹かれたお店です。
時間は、11時半近く。ランチタイムのオープン間もない頃でした。

なんか、いい感じ〜。老舗っぽいし。
よし!鯖寿司ゲットしたら、おじゃましてみよっと。

10分ちょい過ぎて、鯖寿司の入ったコンビニ袋をぶ〜らぶらしながら戻ってみたら、
な、な、なんと! 外のお待ち用の椅子に数人のお方のお姿ががが。
ガラス窓越しに店内をちら見したら、満席のよう。

あんりゃぁ。こんな人気なお店だったんですね。
わらの考えが甘うございました。反省!
この日は、お待ちの列に加わる時間がなくて、泣く泣く断念。

よし! 来月の京都詣のときには、
ぜったい、おじゃまするぞ!っと心に決めました。

で、今回は、ちゃんとちゃんと予約をお願いしての参上です。

都内に戻る日の17時半。この時季は、もう夜の帳が降りはじめてます。
で、例によって、末廣さんでおみやの鯖寿司をいただいたあと、
るんるんしながら、お玄関ドアをぎぃ〜。

こんばんは〜。予約の旨を告げると、おおお!
パリのブッチャーさんみたいな白衣の、たぶん、フロア主任さんが、にっこり。
こちらのお席です〜って、窓際の小さなテーブルをご案内いただきました。

庶民的なトラットリアのような赤白ギンガムチェックのクロスがかわいい。
ブロック壁はピンク色のペイントで、あったかみがあります。
ひと昔まえのパリの下町のレストランのような心落ち着く空気感。

壁に沿ってソファ席+中央にはテーブル席がいくつかあります。
その日の予約状況でテーブルをくっつけたり離したり、レイアウトも変えているんでしょう。

わらがお玄関にたどり着いたときに、ご予約なしの若者カップルさんが
お席があるかをお尋ねしていて、7時までならと、かろうじて入ることができましたが、
その他のテーブルはすべてご予約済みで、フリーのお客さまはお断りされてました。

いんやぁ。ほんとうに、大人気なお店だったんですね。
ディナータイムスタートの17時半過ぎにおじゃましましたが、
すでに2〜3組のお客さまがいらっしゃいました。
ほとんどが近隣のお方々のようです。ご常連さんらしきグループも。

さてさて、ブッチャー主任さんが、メニューを持ってきましたよ。
グランドメニューの他に手書きの本日のおすすめ、も。

まずはまずはのスパークリングをいただいて、メニューとにらめっこ。
う〜。あれもこれも、うまそうだにゃん。う〜。

前菜は、迷いに迷って、ポワロのビネグレ、に、決定〜。
メインは、もう、決まってます。子羊ちゃんのブロシェットです。

お通し代りかな、バゲットがやってきました。
ほんわかあったか。外っ側、ぱりッ。中は、ふんわり。

あらっ。スパークリング、飲んじゃった。おかわりしよっかな〜。
っと思ってるとこに、ポワロさんがお目見えです。
子羊ちゃんまでを考えてボルドーのカラフェをお願いしました。

ブッチャー主任さんが、わらの赤をボトルからカラフェに移してます。
おっ。ちっと残ったのをグラスに注いでますよ。
見てたら目が合って、思わず、うなずいちゃいました。主任さんも、にんまり。
やった〜。おまけだおまけだぁ。めるし。

このホール主任さんのお客あしらいが素晴らしいのなんの。
お客さまに不愉快な思いをさせないキワキワのところで、ちゃんと仕切ってます。
こういうプロな接客はヨーロッパなどではよく見かけますが、
残念ながら日の本の国では、ベリーレアです。

ポワロのビネグレットは、ボイルかなスチームかな、
熱が入って、やらかくなって、甘さを引き出されたポワロが
やさしい酸味のビネグレをまとってます。
これ以上ないシンプルなお料理ですが、ポワロのおいしさがいちばんわかるかも。
あったかい家庭の味。おばあちゃんの味です。

赤をグビグビやってると、子羊ちゃんがやってきました。
ブロシェットとあったんで串がついてるのかなと思ってたんですが、
そこはやっぱしおフレンチ。ちゃんと抜いてありました。
パセポン、たっぷし。香草好きなわらには、たまんないお皿景色です。

うわぁ。羊ちゃんのい〜い香り!
よくいただくラムチョップとは、また違うおいしさです。
山盛りパセポンがい〜い仕事してます。
ナイフがするするする〜っと、入ってくれます。
うまいうまいうまい〜。

付け合わせのグリルしたトマトも、おいし〜。
うんうんうん。ぜんぶ、うまい!

どのお料理もメニュー名で想像がつくようなシンプルなのばかり。
昨今は、食材も調理方法も、凝りに凝りまくったのが主流になりつつあるようだけど、
果たして、そういうの、わかるんだろうか、と思うことがあります。
まるで、厨房ではなく理科室で料理してるみたいな・・・。

いんやぁ。まったまた、しゃ〜わせなお店にめぐり逢えました!
京都詣で行きたい行かねばならないお店が増えてきて、ちっと、やばいなぁ。
2泊3日じゃぁ、足りなくなってしまう・・・。

ごちそうさまでした!

  • 本日のおすすめ

  • バゲット

  • ポワロ

  • テーブルの景色

  • 子羊ブロシェット

  • 断面

  • お皿の景色

2018/12/16 更新

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